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『森山大道/ミゲル・リオ=ブランコ写真展』 [2008年12月30日(火)]
森山大道/ミゲル・リオ=ブランコ写真展
共鳴する静かな眼差し
2008年10月22日〜2009年1月12日
東京都現代美術館


東京都現代美術館より〜

「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」展と同時に開催されている写真展です。

日本人の写真家である森山大道さんがブラジル・サンパウロで撮影し、ブラジル人写真家ミゲル・リオ=ブランコさんが、東京で撮影したものを展示しています。
日本人が見たブラジル、ブラジル人が見た日本。
森山大道さんのモノクロームの写真が、ステレオタイプのイメージのブラジルでなく、もっとリアルなブラジルの生活を写し出しています。
そこには陽気な、ラテン的なイメージだけではなく、生活に潜む寂しさも感じさせます。

一方、ミゲル・リオ=ブランコさんのカラフルな写真は、普段自分が見ているものとは違った東京を見せてくれます。
またその色使いが不思議です。
対象物はビビットな色使いですが、背景に黒(闇)が多様されています。
カラフルな色彩が生を思わせる一方で、黒が不吉なイメージを持たせ、一枚の写真に生死が表現されているようです。

写真からいろいろなことを想像させる意欲的な企画展です。
Posted by 日本財団 山田 at 11:51 | ボーダレス・アート・アプリシェイター | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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