日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ

 
 
がんばっている人たちがやっているお店や作っているモノを紹介するブログです。気になったお店やモノは、ぜひぜひ行って、試してみて下さい。
« 『破片のきらめき』映画 | Main | 『森山大道/ミゲル・リオ=ブランコ写真展』 »
日本財団ROADプロジェクトblack
プロフィール


Google

CANPAN
このブログの中
このブログをSNSで紹介
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
井手添です♪
松井冬子展 (01/11)
bonnjin
旭山動物園のお店 (11/06)
高橋香苗
菓子工房《夢舎夢舎》 (06/20)
倉増孝子
わっか屋 (03/22)
2008年12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
リンク集
最新トラックバック
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/p-shop/index1_0.rdf

 
『ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力』展 [2008年12月30日(火)]
ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力
2008年10月22日〜2009年1月12日
東京都現代美術館



この間は森美術館の「チャロ!インディア」展に行ってきましたが、今度は「ネオ・トロピカリア」展です。
ブラジルです!
ブラジルというとどんなイメージでしょうか?
アマゾン、サッカー、移民、サンバ・・・。

この企画展を通じて、新たなブラジルを知ることができました。
1960年代に「熱帯に住む者の文化のオリジナリティ」をうたったトロピカリアという芸術運動が始まったそうです。
その時の中心となった作家や90年代後半から現れた新生代のアーティストを含む27組の作家の作品が出展されています。

自分が持っていたブラジルのイメージの延長を思わせるものもあれば、知らなかったブラジルを感じさせるものもあります。
コンセプチュアルな現代アートは社会の批評を行うものも結構あるので、作品の背景を通じて現代ブラジルの問題も知ることができました。
一方で、社会にリンクしたものばかりでなく、作家の個人的な体験から来た作品もあります。

多様な作品群で、ブラジルの豊かな芸術性を感じることができます。特にカラフルな色遣いが面白かったです。

また、この企画展は日本人ブラジル移住100周年を記念したものです。
出展作家の中に1世から3世までの日系作家が5名いました。日系作家の作品も、やはりブラジルらしい作品でした。
住んでいるところの文化が強く影響するんですね。

お薦めはルイ・タケオです。
日系2世で、独特な色使いと形状で知られる建築家です。
サンパウロ最大のスラム街「エリオポリス」を舞台に行われたプロジェクトは、地域住民と一緒に住居の外観をカラフルな色彩で塗り替えることによって街の再生を行っています。
そのプロジェクトの成果の写真が展示され、取り組みに関する映像が放映されていました。
単純なアート活動ではなく街づくり、地域の再生、地域住民の誇りを取り戻し、あるいは雇用を創出するソーシャルエンタープライズ的なプロジェクトでした。
アートを力で街を再生していく取り組みにすごく感動しました。

アートを通じてその国を知るというのは面白いですね。

そして、アウトサイダーアートの作家の作品も出展されていました。
ブラジルではその作家専門の美術館もあるそうです。
Posted by 日本財団 山田 at 11:39 | アートすきすき | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

この記事のURL
http://blog.canpan.info/p-shop/archive/1955

トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.canpan.info/p-shop/tb_ping/1955

コメントする
名前:
Email:
URL:
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにコメントした時点で本規約を承諾したものとみなします。

コメント