これまでのPandA−J No.1〜3で、だいぶ成年後見のことについては詳しくなりましたが、その成年後見の担い手である後見人についての特集です。
後見人には、親や親族がなるケースもありますが、第三者として司法書士、弁護士、社会福祉士が後見人になることもあります。それぞれの人が具体的にどんな仕事をしているのかわかりにくいと思いますが、それぞれの職業の人へのインタビューを交えて非常にわかりやすく解説がなされいます。
二つ目の特集は「虐待防止法案」です。
障害者虐待防止法が秋の国会に提出される見込みだったそうですが、この政局でどうなるかわからないみたいですね。
今回の特集では、虐待防止法案について、自民党、公明党、民主党の各党のキーパーソンのインタビューが掲載されていますが、これを読めば虐待防止法がどんなものなのか、何を目指しているのかがよくわかります。
虐待については単なる身体的な暴力だけではなく、幅広い概念を含んだものです。要点は、障害のある人の立場にたって、その人の尊厳や権利を犯すような行為は虐待となります。障害のある人の中に自分の意思を上手に伝えることができない人もいます。ですから、周りの人が虐待ということについて意識をめぐらしていく必要があるわけです。
その他にも、読ませる記事がいろいろです。
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Book人にやさしく 山田泰久