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『アヴァンギャルド・チャイナ』 [2008年10月02日(木)]
アヴァンギャルド・チャイナ
-<中国当代美術>二十年-
2008年8月20日〜10月20日
国立新美術館


方力鈞《シリーズ2 No.3》1992年、油彩・カンヴァス、福岡アジア美術館蔵
国立新美術館HPより)

中国の現代美術の企画展です。
文化大革命が終了してから、本格的な現代芸術が始まったそうですが、この展覧会では1980年代中ごろからここ20年の流れを辿りつつ、著名な作家からこれからの若手までを紹介する展示となっています。
作品は絵画や彫刻、パフォーマンス映像など、さまざまな表現を使った作品です。

現代美術に関する展覧会の中で、中国人アーティストの作品が数点展示されているということはみたとことがありますが、すべて中国人作家による企画展というのを見るのは初めてでした。

いわゆる、ちょっと前の中国のイメージの中で展開される現代美術はかなり奇妙な感じがします。今のような経済発展がなされておらず、人民服の人や自転車が往来するようなイメージの中国を舞台にした現代芸術はそのメッセージ性がかなり強烈です。
あの時代(といっても、テレビなどで知るだけのイメージですが)に、こんなアート活動が行われていたとはかなり驚きです。政治的状況やここ数年の経済発展に対するメッセージを含んだ現代美術は中国のここ20年の変化を知るヒントかもしれません。

見終わって、もやもや感が残りました。いわゆるカルチャーショックですね。不思議な感じです。

Art人にやさしく 山田
Posted by 日本財団 山田 at 08:50 | ボーダレス・アート・アプリシェイター | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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