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ゆうばりフォーラム1日目その3 [2007年08月06日(月)]
※2007年8月11日、一部文章を訂正しました。

分科会@「ごっくん馬路村」の村おこしから夕張へ

3番目のプログラムは分科会形式で、以下のものが行われました。

分科会@「ごっくん馬路村」の村おこしから夕張へ
大歳昌彦(株式会社オンステージ取締役会長)

分科会A「障害者芸術を語る」
清野茂(名寄市立大学教授)
石田隆二(知的障害者更生施設清水沢学園)
工藤和彦(NPO法人LapoLapola代表理事)
横井寿之(北海道医療大学教授)

アート好きな山田としては分科会Aにも興味がありましたが、Shopの参考のするために分科会@に参加しました。

講師の大歳昌彦さんは、「ごっくん馬路村応援団」団長です。馬路村のことは以前NHKの番組で見て、木の皮を加工したクールなバッグを作って世界に売り込んでいる、高知の小さいけど、すごい山村ということは知っていましたが、今回また馬路村のことを詳しく知ることができました。


(特産のゆずを使用した「ごっくん馬路村」を参加者全員、いただきました!
これでまた馬路村のファンが増えたわけですよ。)


人口約1114人の小さな村ですが、特産のゆずを使った加工品で年間33億円の売上があるそうです。でも、最初から順調に売上があったわけではなく、長い低迷が続いていましたが、村と大歳さんが一緒に取り組んで「村をまるごと売り出す」作戦で全国32万人の顧客規模になったそうです。
その取り組みは大歳さんの著書『「ごっくん馬路村」の村おこしーちっちゃな村のおっきな感動編』(日本経済新聞社)で詳しく知ることができます。

大歳さんは京都在住で、村おこし・まちづくりのアドバイザーとして、また取材のために全国各地を歩いているそうです。そんな大歳さんの話ですので、参考になる話が満載でした。1時間半の予定が30分以上オーバーして2時間強、大歳さんのお話を聞くことができました。山田なりに要点をまとめると、@なにごとも感じる感受性が必要、A消費者と村や町を結びつける仕掛けを作る、B欠点も裏を返せば利点になる。

以下は、山田メモです。
<大歳さん講演メモ>
○感受性が大事。
○誰かとの出会いで変わることがある
○水稲栽培の北限の地の北海道名寄町で収益をあげるために町全体で普通米からもち米に転作を行った。しかし、くっつきにく、おかきなどには加工しづらいものしかできず収益を上げることができなかった。しかし、赤福のメーカーに持ち込んだところ、赤福では固まりにくいもち米を探していて、現在では赤福の原料のもち米の90%が名寄産である。欠点が、利点に変わった。
○先取りで苦労を買わない、振り返ってくよくよしない。それが大事。
○馬路村では、昨年1年間に347団体6170人もの視察・研修団がやってきた。
○ないものねだりは、あるものに気がつかない。
○福祉も福祉を知らない人に知ってもらうような工夫が必要。馬路村も、農業で村おこしをするのに農業系の新聞や雑誌に載せてもらうのではなく、日経新聞に載せてもらった。消費者につなげることが必要。
○日常の情景がある街づくり。夕張の街づくりもそういうのが必要。
○北海道は留萌支庁でタコ箱漁オーナーを会費5000円で100人を募集したところ22000人強の応募があったという。留萌タコのブランドの宣伝としては大成功だと思う。明石のタコ検定と連携するとか、留萌たこ焼きのまちづくりをするとか次のテをうたないと勿体ない。

ゆうばりまちづくりフォーラム・人にやさしく 山田泰久
Posted by 日本財団 山田 at 22:17 | セミナー報告 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)

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コメント

日本財団 山田泰久様

早速のご手配、ありがとうございます。

潟Iンステージ 大歳昌彦
Posted by:おおとしです。  at 2007年08月14日(火) 15:35

大歳さん

夕張ではいろいろお世話になりました。貴重なお話し、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。
ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。
また、これからもホームページ等でいろいろ勉強させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

日本財団 山田泰久
Posted by:Shopから大歳さんへ  at 2007年08月11日(土) 23:47

山田さんへ。お世話になりました。おおとしです。訂正がいくつかあります。以下、本文の訂正をお願いします。
@
人口約1151人

人口約1114人

A
米作の北限

水稲栽培の北限の地

B
くっつきにく、

固まりにくい

C
もち米の96%が

もち米の90%が

D
1年間で347団体6000人が視察に来た。

昨年1年間に347団体6170人もの視察・研修団がやってきた。

E
北海道でタコ箱漁のオーナー制度で5000人を募集したところ、2万7千人の応募があり、抽選で決めた。2万人以上の応募があったのは成功だが、外れた人の2万人はファンにならずその点は失敗である。どうフォローするか。また、オーナー制度では一過性になってしまうので、兵庫の明石と提携したり、次の方策を考えていかなければならない。

北海道は留萌支庁でタコ箱漁オーナーを会費5000円で100人を募集したところ
22000人強の応募があったという。
留萌タコのブランドの宣伝としては大成功
だと思う。
明石のタコ検定と連携するとか、留萌たこ焼きのまちづくりをするとか次のテをうたないと勿体ない。
Posted by:大歳 昌彦  at 2007年08月11日(土) 00:00


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