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ろうダイアログ:Building a Better Asia [2009年12月25日(Fri)]
日本財団が支援してきた奨学生などを中心に、アジアのろう社会の未来について考えるワークショップを行います。第1回は、12/27〜30の4日間、香港にて開催。残念ながらクローズドセッションですが、公式ホームページが立ち上がったので、ご紹介しておきますね!

Deaf Dialogue(英語オンリーですけど・・・すいません
http://deaf-dialogue.net/

アジア11カ国から、19人の若き聴覚障害当事者リーダーが集まります♪勿論、日本からも先日ご紹介した「日本財団聴覚障害者海外奨学金」事業の奨学生、池上くん(第1期生)や川上さん(第4期生)が参加しますよヒヨコハート。どんな議論が交わされることになるのか、今から楽しみです笑顔

ちなみに、ろうダイアログのホームページの左上に鎮座しているロゴ。

「#」マークの部分は、「ダイアログ」という意味をかたどった香港手話です。両手の人差し指と中指を#のように交差させて、くるっと時計回りに回します。

そして、背景のオレンジ色。これは、東アジアを象徴する赤と南アジアを象徴する黄色を掛け合わせたもので、「アジア全体」を示してます。

なかなか、かっこいいでしょ?このロゴを作ったのは、「日本財団聴覚障害者海外奨学金」事業の奨学生のひとり、太田くんですハート。ご活躍ですねー!

太田くんや同僚の吉田くんを含む本事業の担当者たちは準備のため、すでに香港に飛び、帰国はお正月・・・ヒヨコ月

なんて過酷な仕事なんだ(T.T)。日本財団は今日が仕事納めだというのに・・・。

本当に、お疲れ様です。

皆さま、体に気をつけて良いお年をバラ
メリー・クリスマス [2009年12月24日(Thu)]


クリスマス木ですね。もういくつ寝ると・・・新年です朝日

先週は、母校UCLA日本同窓会のクリスマス・パーティーがありました乾杯。楽しかった〜〜〜!!やっぱり、学生時代って特別ですねえ。なんの利害もなく、協力しあえる。世代や職種を超越して、仲良くなれる。普段は言わないような、ヤジもとばせるクジラ

会場は、神楽坂の小さなアフリカン・レストラン。40人を超える人が集まって、押し合いへしあいの大騒ぎでした。1000円のプレゼント交換も、趣味のいいものばかり♪



こちらは、仕事帰りに寄ったイルミネーションきらめく丸の内仲通り。歩道に冬の花、パンジーなど色とりどりのお花が咲き乱れて、ところどころにピンクのカーネーションのブーケ(右端の映ってるボール型のやつ)なんぞ飾られてて。わりと控えめで地味なんだけど、品があって、清楚な美しさですキラキラ

この一年は、いろいろありました。一番の大イベントは「結婚ドキドキ小」でしたが、仕事の転機や、友達とのリユニオンや、家族と過ごす時間が増えたことなど、本当にいろいろあって、去年と今とでは180度違う感じ。実は、年を重ねるのが心地よい年末は10年ぶりくらいです。やっと、年齢に精神が追いついてきたか(笑)?いや、まだまだかな〜。



来年は、仕事も幸せも自家発電電球できる一年にしたいなあ。でっかいおシリで、「あー、ちょっとごめん。ちょっと通らせて。はいはいはい!」と、どこにでもグイグイ入り込んでくたくましいマダムになりたい。なんか、けっこうなれそうな感じ笑顔?む、すでになってるって笑い?いやいやいや、まだまだですよ〜走る

ちなみに3枚目のお写真は、一足早くホワイト一色になった実家のお庭です。綺麗だったから、オマケ。

ではでは、今年も一年お疲れ様でした・・・星
Merry Christmas to YOU! 木キラキラ
聴覚障害奨学生の日本財団訪問 [2009年12月24日(Thu)]
先日、ギャロデット大学を卒業した日本財団奨学生の高山くんや池上くんとともに、来年から米国留学することになる第6期生、岩井さんと浜中さんが日本財団に来られました。



岩井さんは、北海道でろう学校の先生をしている方です。見るからにしっかり者で、堂々としてる。からっとしてて優しそうで、親しみのもてる方です。



浜中さんは東北出身で、ついこの間まで大学生でした。控えめでかわいらしく、手話も丁寧でピアノを弾くみたいにエレガント。初々しさとしとやかさのなかにも芯を感じられる方です。

あー、いいなあ、これから留学かあ。

試験のたびに体調を崩すほど勉強しても成績はDだったりして、ほーんと大変だったけど、やっぱ懐かしい。前だけを見て走るだけ走って、結果は後からついてきた。シンプルで力強くて、密度の濃い時間の重なり。あの頃の私は本当によく頑張ったと思うし、アメリカ社会も十二分にそれに応えてくれた。嬉しかったなあ笑顔。毎日、ああ、私生きてるんだなって思ったもん。

今はもっと複雑で、成果は見えにくいけど、迷うと立ち返るのはあの場所、あの時間ですね。

良い時間を過ごせますように。
オバマ大統領サイン入り卒業証書 [2009年12月22日(Tue)]
余談ですが、さきほどご紹介した奨学生の帰国報告会の後で、夕食会がありました。これから留学する人、すでに留学を終えた人、計6人と事業関係者が近場の中華レストランに大集合。予想通り、お笑いかっちゅーくらい、エンターテイニングな食事会となりました笑い音符

で、初めて知ったのが、「ギャロデット大学の卒業証書にはオバマ大統領のサインが入る」という事実!!



↑これがギャロの卒業証書の表紙。そして、めくると・・・



おおっ!!左上のサインはまさしく、オバマ大統領ー!男の子キラキラ

卒業式の頃は、ちょうどブッシュ前大統領のサインになるか、オバマ現大統領のサインになるか、微妙なところだったらしいです。オバマで本当に良かったと2人して喜んでました笑顔。まあ、そりゃねー(^.^;)>。

家に帰ってしばらくしてから、そういえばと壁に飾ってある某カリフォルニア大学の旦那さんの卒業証書を見てみたら・・・おおっと、こちらはシュワルツネッガー!なるほど、州知事のサインかあ。州の大学ですけんねえヒヨコ太陽。今頃になって知る事実。

ワシントンDCに位置するギャロデット大学は、世界で唯一聴覚障害者を対象としている文系総合大学で、キャンパス内の主要言語はアメリカ手話。予算は、国から下りているようです。こういうならわしができたのも、もともとはそのへんに端を発してるんでしょうねクローバー
聴覚障害奨学生の帰国報告会 [2009年12月22日(Tue)]


13日(日)、「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の卒業生による帰国報告会があり、50人近くが集まりました!

報告者は、高山くんと池上くん。2人とも米国のギャロデット大学でソーシャル・ワークの修士号を取っています。



高山くんは、卒業後日本に戻って博士課程を続ける傍ら、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会の国際担当理事になったり、臨床福祉専門学校の非常勤講師になったりと、ほうぼうでご活躍中です〓。明るくて愛嬌があって、人を恐れず、何事にも積極的。プレゼン中、何度も大笑いになりました笑い。ソーシャルワークの専門家として、カウンセラーなどもやっているようですが、対人業務に超向いてるよなあ〜〜ヒヨコ拍手



そして、池上くん。彼は卒業後、フィラデルフィアでケース・マネジャーとして職業訓練を積んでいるところです。英語力があり、説明も明朗!そして、若いのにリーダーシップを感じさせるそのダンディーな姿キラキラ!会う人を信頼させる力がありますねー。これまた、ソーシャルワーカーにぴったりですヒヨコダッシュ。思わず、人生相談しそうになるもん。なんでも受け止めてくれる懐の深さが感じられるんですよね笑顔太陽

それにしても、2人とも表現が豊かです。4時間以上にわたる報告会だったのに、観客を飽きさせません。ろう者だから・・・というのは語弊がありますが、ろう文化の根底に流れる研ぎ澄まされたコミュニケーション能力のすごさを感じてしまいます。

自分の意思を相手にわかりやすく表現しようとする力、相手を理解しようとする力。圧倒的な勢いでメッセージが流れ込んできます。だって、私のつたない手話力ではまだ通じないことがほとんどなのに、彼らの言っていること、手話通訳さんが訳す前に結構わかるんですよね。その点、役者さんみたいですバニー。ろう者に演劇やダンスなど、パフォーミングアートに強い人が多い理由がわかるような気がします。

そのたびに、「話さなくてもわかる」、「察してほしい」と思いがちな自分のコミュニケーション能力のつたなさを感じるんですよねー落ち込み。生きるって表現することなんだな、なんて人生を考えたり(報告会で・・・?)。別に人を魅了するセンスのよい会話ができなくてもいいけど、社会に生きている以上、キャッチボールをおろそかにしてはいけない、というか、おろそかにしないほうが、より深く広く人と人生を味わえるのだわ、と関係ないことを実感したりしました。

なんにしても、内容はもちろん、エンターテイメントとしても(!?)かなり面白い報告会でしたクローバー。今後のご活躍を期待してます。これからもよろしくねハイビスカス!!
年末年始の贈り物は真心絶品から♪ [2009年12月16日(Wed)]
日本財団と日本セルプセンターというところが協力して、「真心絶品」というプロジェクトを始めました!

「全国の障害者施設で作られた製品の中から本当に優れたモノだけを厳選した、ちょっと素敵な製品の数々」を紹介するという、授産品ブランド化プロジェクトです。



うどんから、バウムクーヘンから、クリスマス・オーナメントから、さまざまな商品が掲載されてますよ。そして、それらがネット注文キラキラできるようになってます!!年末年始は、贈り物の多い時期。ぜひこちらで他とはチョット違う付加価値ギフトを贈ってみてはいかがでしょう笑顔

まだ商品数は多くないですが、だんだん増えていきますよ〜ハイビスカス。仕事柄、私も障害者施設で作られたクッキーなど食べることありますが、丁寧に手作りしているので、大量生産品では味わえない美味しさがありますラブ

ちなみに、このプロジェクトの裏側を知りたい方は日本財団伊藤のブログをご覧ください!

障害者の自立のために買ってあげるのではなく、良い商品が実は障害者施設の商品だったという図式を大切にしたい。淡々とした文章とオープニングイベントの写真から、想いが伝わってきます。

さて、私もなにか買おうかな。富士山バウムや自家栽培生産トマトジュース、かなり美味しそうですよね。

これから、コンスタントに覗くことになりそうですハート。ウキウキサル音符
12/13(日)聴覚障害奨学生の帰国報告会を開催! [2009年12月07日(Mon)]


今週末の13日(日)、「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の卒業生による帰国報告会があります笑顔!ご興味のある方はぜひご参加くださいハイビスカス

この奨学金事業は、日本の聴覚障害者の社会的地位の向上や教育機関の発展を担う聴覚障害当事者リーダーの育成を目指すために設立されました。日本財団助成のもと、日本ASL協会が運営してます。

選ばれた奨学生さんたちは、米国での学費、生活費、渡航費が支給され、英語やアメリカ手話の研修、大学や学部選考のアドバイス、留学後のフォローアップなどを受けることができます笑い(第6期生の選考は終わったけど、興味のある方、来年応募してね☆)

今回の報告者2人は、第1期生、2期生として、世界で唯一聴覚障害者を対象としている文系総合大学のギャロデット大学大学院で学んできました。2人の留学がどのようなものであったか、今後の活躍についてなど、ぜひ生の声を聞きに来てくださいましラブ

                  記

1. 日時:2009年12月13日(日)13時30分〜18時                
2. 場所:日本財団ビル2階第1〜4会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
地図はこちら

3. 報告者:
(1) 第1期奨学生 池上真さん(写真左のイケメンクジラ
ギャロデット大学大学院卒業
(場所:ワシントンDC、在籍学科:ソーシャルワーク)
フィラデルフィア市ヘルスセンターにて就労研修中

(2) 第2期奨学生 高山亨太さん(写真右のイケメンクジラ
ギャロデット大学大学院卒業
(場所:ワシントンDC、在籍学科:ソーシャルワーク)
研修内容は社会福祉関係、メンタルヘルス

4. 使用言語:日本語、日本手話(通訳:日本語⇔日本手話)

5. 受講料:無料

6. お申し込み&お問い合わせ:
日本財団国際グループ担当 横内
TEL:03-6229-5181
FAX:03-6229-5180
Eメール:y_yokouchi@ps.nippon-foundation.or.jp

お申込みは名前とご所属を明記の上、ファックスかEメールにてお願いします。よろしくお願いいたします。

◆◇詳細情報◇◆
帰国報告会詳細(日本ASL協会)

聴覚障害者留学ブログ

日本財団聴覚障害者海外奨学金事業(日本ASL協会第6期募集-締切済)
↑クリックしてね星

よろしくお願いいたしますバラ
Tooth Fairyプロジェクト、NHKで紹介! [2009年12月07日(Mon)]


日本財団で力を入れている寄付文化醸成プロジェクト。そのなかのひとつが、このTooth Fairyという事業です天使

歯科治療により不要となった金属(金・銀・パラジウム等)を寄付してもらい、それを100%「途上国の学校建設プログラム」や「小児がんプログラム」に活用するというものです。日本財団と日本歯科医師会が協力して実施してます。詳しくは、上のバナーをクリック星

12月3日(木)、実はこれが、NHKのゆうどきネットワークに紹介されました!16時50分から3分程度。日本財団ビルから実況中継です。先にご案内できないのが残念でしたが・・・よかったですよOK

NHKクルーのインタビューしている現場や、広報チーム前のテレビの前に、みんな大集合。惜しむらくは日本歯科医師会という名も日本財団という名も一切触れられなかったことですが・・・NHKさんだから当然かしら。

口でご紹介いただくのは無理でも、後ろにさりげなーくバナー貼っとけばよかったかも〜祝日とか、ライブ中に偶然日本財団Tシャツを着た人が後ろを横切ればよかったかも〜走るとか、いろいろ思っちゃいました笑い。ほほほ。

というのはミーハーですが、活動の実施団体をPRしてもらえると寄付にも弾みがついていいんですけどね。

ちょっとにぎやかな夕方でありましたクローバー
1,2,3で施設商品!〜インドのハンセン病コロニーから〜 [2009年12月03日(Thu)]


さあ、やってきました12月3日!本日は国際障害者デーにして、「1、2、3で施設商品!」企画でブロガー大集合の日です(詳しくは、上のバナーをクリック!)。

「それゆけ!国際協力☆プロジェクト・コーディネーター」が自信をもってお勧めするのは、以下のお店の商品。

MESH(Maximising Employment to Serve the Handicapped)
↑クリックしてみてください。

インドはデリーに店舗を持つMESHは、ハンセン病コロニーの人々や障害者によって作られた商品を扱っています。ただ扱っているだけじゃなくて、品質管理からデザイン協力、職人のトレーニングまでやって「売れる商品作り」に取り組んでいるNGOなんです!





オススメは、これらのリネン商品。スウェーデンのNGOらしく、リネン類は北欧チックな清潔で飽きがこないチェック柄。

他にも、いろいろありますよ〜。

プロダクト一覧(←こちらをクリック星

クリスマス用のカードやオーナメントなどもかわいいのがいっぱいですハイビスカス

残念ながら、店舗はデリーやハイデラバード(インド)、ドイツやスウェーデンにしかありませんが、オンラインで注文できる米国のサイトがあります。

Ten Thousand Villagesのインデックスページ
Ten Thousand VillagesのなかのMESHハンドクラフト通信販売
(クリックしてね星

この機に、ぜひインドの美しい色合いや手工芸の技と北欧の商品管理力がコラボしたこれらの商品をご覧ください笑顔音符