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祝!アジアカップ優勝 [2011年01月30日(Sun)]
記憶に残る、2006年のワールドカップでのオーストラリア戦。迷うようにどこか自信なさげなパス回しが、少し不安を誘いました。あれから4年半、最近の日本のサッカーは攻めてますねえ。

気迫って大切だなあ。攻めるって大事だな。今更ですが、戦う時には絶対に「負けるかも」と思ってはいけないんですね。つい細部のテクニックに気をとられるけど、綺麗にまとまってはいかんな。ぐわあああ!!と、川島さんの鬼気迫る顔のようにいかないと。スポーツって、日頃オフ化されがちな、生き方の根源にかかるスイッチをオンにしてくれるとこありますね。

去年のワールドカップといい、今年のアジアカップといい、日本のサッカーからは、たくさんの正のエネルギーをいただきました。本物は、ヒトでもコトでもモノでも、ぽかっと晴れあがった空みたいに乾いた澄んだ空気を身にまとうもの。でもって、私みたいにスポーツ観戦に縁がないような人間まで素晴らしいと言わしめる威力を持ったりする。そういうのって・・・崇高ですね。

ありがとうございます、ザック・ジャパン。お疲れ様でした!
週末の落書き [2011年01月29日(Sat)]


プチ・ガーデンのパンジーさんたちをモデルにお絵描き。



来週のプレゼンの準備をするために、パソコンを開いたはずなのですが・・・ついつい脱線。

しかも、これからサッカーのアジアカップ日本v.s.オーストラリア祝日

前々回のワールドカップ時、私は仕事でブラジルにいましたが、空港で買っていた試合がホテルに着くころには逆転されてたのがもー、悔しくて。これだけは、気合いを入れて応援せねばならんのじゃあー炎

頑張れ、ニッポン!頑張れ、自分。
国際協力グループで [2011年01月28日(Fri)]


もろもろの取りまとめ業務を一緒にやってきた後輩たち、そして先日美味しい食事をご馳走してくれたマダムMへの感謝の気持ちをこめて、我が家で手巻き寿司パーティーをしました笑顔。上の写真は、その準備風景。

用意したのは、築地直送(笑)の、ブリ、マグロ、イカ、イクラ、トビコ、コハダ、卵焼き(と、野菜)。私の仕事と言えばモノを切るだけだったんですが、材料が良いお陰でかなり美味しかった!



これは、差し入れのアイスワイン。初めて飲みましたが、甘くて美味しいドキドキ小。マダムMが選んでくださった魚によく合う白ワインも、わざわざ仕事帰りに後輩たちが買ってくれたケーキ、おつまみも、すべてみんなで美味しくいただきました。

寒い中来てくれてありがとう。楽しかったです!また是非、余ったビールを飲みに来てちょうだいねん笑顔
湾岸は [2011年01月25日(Tue)]


風が強くて、サミー!

やっぱり水のそばは体感温度が1,2度は違いますな。



そして、サッカーは今が佳境の日本v.s.韓国戦。

ガンバレ日本!フレフレ日本!!祝日
新しい価値観をもつ若者たち [2011年01月24日(Mon)]


ちょっと前になりますが、green drinksというエコ・社会起業系のネットワーク飲み会で、雑誌「広告」の編集長・永井一史さんのお話を聞く機会がありました。

広告会社である博報堂が、雑誌を出した。それも、すごく面白い。

ということで、職場の同僚、千葉さんが貸してくれたのが、この雑誌を知ったきっかけ。

上の写真の「新しい価値観をもつ若者たち」は、去年の10月号ですが、がつんとインパクトのある面白い企画です。

とかく、無気力、無関心、消費もしなければ恋愛にも消極的・・・と揶揄される若者ですが、実はこれまでにないユニークな価値観で生きているのではないか。2010年代の若者像とは何なのか、というテーマです。

社会貢献業界にいると、今、若者って熱いんですよね。起業家も、ボランティアも、みんな強い意志と行動力を持ってる。それどころか、社会貢献業界から遠かったはずの分野にいる人たちも、独自の方法で国際協力したり、寄付したり、キャンペーン活動に参加する方法を編み出してる。あきらかに、今までとは違う盛り上がりを見せてますね。

日本の経済を牽引してきた、消費文化。どんどん作り、どんどん消費することが国も個人も豊かにしてきたけど、時代は今や、サステイナビリティ。買うことよりも捨てることに、時には安さよりもメーカーの社会責任に、より人々の関心が向くようになりました。

ブランド物や車の所有がステータスとなった、バブル時代。それも遠く消え去り、自身のライフスタイルを映す商品を自分にあった方法で有する、「オーダーメイド」が価値を持つ時代へ。

ボルヴィックが、「1リットル for 10リットル」プロジェクト(水1リットルの買上げにつきアフリカに清潔で安全な水が10リットル生まれる)を発表すれば、その水を買う人が増えるし、フェアトレードというビジネスの後ろ側にあるストーリーが公開されれば、フェアトレードチョコやコーヒーを選ぶ人が増えていく。

車がなければ、カープールすればいいし、部屋が高いなら、シェアを呼びかけてみるのもいい。平日は都会で働き、週末は田舎で農業をしてみたり。副業を起業家にして、リフォームした廃校に自分用のオフィスを持ってみるのはどうだろう。

日常で選ぶ食品が、服装が、交通手段が、職業が、休暇の使い方が、ライフスタイルを形作るもののすべてが、個人の「生き方」を示す社会的メッセージになる。

その分、昔のように同じものを選ぶ人が少なくなり、選択肢は多様化していく。成功パターンがひと通りではなく、無限化していくそのプロセスは、とてもとてもいいことだと思います。

これが可能となったのも、「自分はこういう人間です」ということを発信する場が増えたからかな。ソーシャル・メディア時代の若者は、今までとは違うセルフプロデュースの世界に生きている。特に、2010年はFacebookもTwitterも世界的にメジャー化したから、インターネット誕生時に次ぐコミュニケーション革命期だったと言えるかもしれない。

私自身は特に若いわけでもないが(笑)、こんな時代の大きな変わり目にいられてラッキーだなと思います。

前はもっとエスカレーター式だったんだよね。私が10代の頃は何もかも今より制限されていて、選択肢が少なくて、一回転んだら後が大変だった。

商品の背後にあるストーリーなんて知らなかったし、自分の考えを世界中の人とシェアするなんてありえなかったし、成功か失敗かを決めるのは、今よりもっと、自分ではなく周囲だった。今なら、なんだって自分次第だ。

どんどん委縮して保守的になっていく流れと、外に溢れだそうとする革新的な気運と。最終的にはどっちが勝つのかなあ。とりあえず、どっちが面白いかといえば、チャレンジだろう。就職活動中の若者も、これで死ぬわけではないのだから、思いっきりやればいいと思う。何度でもチャンスはある。

中年どころも、がんばらねばね。
冬といえば [2011年01月21日(Fri)]


ミカンでしょドキドキ小

友達のお父さま、お母さまから、瀬戸内でとれた美味しいミカンをいただきました。

大量だけど、すぐなくなりそう。甘くて、とっても美味しいのだ〜笑いキラキラ

私は、ビタミンが不足したり疲れたりすると、すぐ口のなかが荒れるタイプ。最近も口内炎を3つほど抱えておったのですが、これでばっちり元気になりそうです力こぶ

おじさん、おばさん、どうもありがとう。家族で大事にいただきますハイビスカス

ろう奨学生の帰国報告会 [2011年01月20日(Thu)]
15日(土)は、「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」のろう奨学生たちの帰国報告会でしたクローバー



発表者は、ギャロデット大学大学院にてデフアートを学んできた菅野さんと、



サンタクララ大学大学院で高等教育機関運営管理を学んだ岡田くん。

おしゃれでかわいらしく、また、思慮深い感じの菅野さんと、理知的で自信にあふれた岡田くんは、ある意味対照的。学んできたことも180度違う感じですが、それぞれの資質を最大限活かしてアメリカで吸収できる限りのことを吸収してきたというのが、じわじわ伝わってきましたバラ



司会は、彼らの先輩にあたる高山くん。あちこちで講演会などしているだけあって、滅茶苦茶手慣れていました。話のまとめ方といい、笑いのとり方といい、スーパーグレート拍手。プロの司会になれそうです。こんな風に、いっつも目が笑ってるとこも素敵ですね笑顔



会場には、50人近い人々が集まり、質問も活発に出ました。

いつも思うけど、ろうの集いって、みんなほーんと積極的。普通、セミナーって質問が出ないこと多いじゃないですか。ところが、ろう関係の会はいつ参加しても答えきれないくらいたくさんの質問が出てるんですよね・・・。コミュニケーションが楽しくて仕方無いって感じで。「いやいや、どうぞどうぞ」と譲り合って話したがらない私みたいな人が多い聴者中心のイベントとは、一味違うんだよなあ。何でだろ?これがろう文化というもの?

ちなみに、今回の報告会は、本奨学事業の同窓生が主催した初めてのイベントでした。これまでは事業実施団体であるASL協会さんがされてましたが、最近、この事業の同窓会が起ちあがったのを機に、バトンタッチしたんです。

色々と慣れないんじゃないかと思ったけど、初めてとは思えないくらい息ピッタリでキラキラ。時間配分も情報機器の使い方も役割分担もすべて完璧で、普段イベント仕事を担当することの多い私も舌を巻きました。片付けまで見事で、改めて彼らの優秀さと、チームワークの良さを思い知りましたよー。

今後ともよろしくお願いします。

菅野さん、岡田さん、お疲れ様でした。これからの活動、期待してますね祝日!!
コロンビア大学院の同期壮行会 [2011年01月19日(Wed)]


先週、コロンビア大学大学院時代の同期がケニアに旅立ちました。

ケニア、なんか似合うなあ。良い経験になるだろうなあ。最初から生活を起ち上げるのは大変だけど、家族も来てくれると思うと心強いね。

大学院時代の友達はみんなあちこちに散ってますが、何かの節目にこうして会えるのが嬉しいです。

同期っていいですよね。しばらく会ってなくても、すぐ元に戻れる。卒業から8年半も経つけど、話していると昔のままの空気に包まれます。それが、日常のなかで知らず知らずのうちに身についていた心持ちや行動のくせ、向かっていた道を振り返らせ、微妙に軌道修正させたりします。

基本は、前を見て、目の前のことをまっすぐ丁寧にこなしていって。時々は、遠目で積み上げた塔を振り返る。いきなり、ぐらぐらばしゃーんと崩れたりしないように。

学生時代の友達に会うということは、昔の自分に会うことでもある気がします。

そういえば、昨日は1月18日。大学院時代の半分を費やした闘病生活が終わったのは、9年前の昨日でした。ケニアに行く友達は、歩調の遅い私に合わせて歩いてくれたり、カフェで休んでいると話し相手もなってくれたりしました。弱っている心に寄り添ってくれる人なんですよね。

みんなによくしてもらって、今がある。数年間は、この日を記念日指定してましたが、最近は忘れがちだなあ(笑)。

近いうちに、憧れのサバンナに遊びに行かせてもらお。

体に気をつけて、お仕事頑張ってね!!
週末の落書き [2011年01月18日(Tue)]


寒いんだかあったかいんだか。

ひよこなんだか成鳥なんだか。

・・・わかんない絵になりました(ホワーイ?)。
ベトナム行政官、日本財団へ [2011年01月18日(Tue)]


14日(金)、前回のブログに書いたベトナムの行政官の方々が日本財団に来られました。上の写真は、日本財団会長の笹川との面談風景。

MOLISA(労働・戦傷者・社会問題省)の副大臣ダムさんと、その片腕であるMOLISA社会保護局政策室主任のトアンさんの来会は3度目です。かなり手慣れた雰囲気でした笑顔

ひきかえ、彼らを囲むハノイとホーチミンの人民委員会の方々はちょっと緊張した面持ち幽霊



その後は、近くの日本食レストランで懇親会(が、会話と食事に気を取られて写真をとれなかったので、帰りがけの様子を掲載!)。

ハノイの事業パートナーであるホンハさん女の子と、そのご主人にして介助者のハイさん男の子です。仲の良い夫妻で、食事の間中、お互いに冗談ばかりゆっていました。



この日は日本視察プログラムの最終日だったので、会食後成田空港近くにホテルに移動(日本財団カー、やっぱり目立ちますなあクジラ)。彼らにとっての長い一週間が終わりました。

今回はハノイとホーチミンの行政官が対象でしたが、9月にはダナン、フエ、カントーの方々が来日します。

ベトナムの障害者政策は、今まさにスタートラインに立ったところ。今はまだ、小さなろうそくの火をひとつひとつうつしていく段階です。

関係者たちの努力が、やがてベトナム全土を照らす灯りとなりますように。