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山形玉こんにゃくの移動販売 [2010年12月16日(Thu)]


本日13時20分から1時間、日本財団前で山形玉こんにゃくの無料配布が!お近くのみなさま、今すぐゴー走るダッシュ

障害者就労のための、移動販売車によるデモンストレーションですハイビスカス

昨年度、国内支援の福祉チームで助成を行った、(特)山形自立支援創造事業舎 さんの“移動販売車”とか。

13時20分スタートで、先着100本まで!

と聞き、13時27分現在、すでにダッシュでご賞味してオフィスに戻ったところです笑い(早っっ)。

うみゃかった〜〜まる

寒い日にあったかな玉こんにゃく。幸せの味がするクローバー
「起業と障害者のエンパワメント」:世銀コーヒーアワーのご案内 [2010年06月28日(Mon)]
セミナー案内です!!これは面白いですよ〜〜。私は残念ながら参加できませんが・・・悲しい。お時間あればぜひどうぞ〜〜。

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世界銀行情報センター(PIC東京)
障害分野NGO連絡会(JANNET)
日本財団 共催

コーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第30回


「起業と障害者のエンパワメント」
ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト(UVC)


ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト(UVC)は、障害があっても起業する事が出きる、また実際に多くの人が起業している、そんなメッセージを広く発信し、同時に障害がある多くの起業家を応援したい、そんな思いから株式会社ポジメディアが提唱し始められた取り組みです。

昨年は初年度にも関わらず、沢山のユニークなビジネスプランが提示され障害者の可能性を証明する事ができました。

今年はより多くの人とこの感動と喜びを分かち合いたい、そんな思いから、今回「障害と開発」シリーズで本コンテストについて詳しく説明させて頂きます。また昨年の受賞者から実際のコンテストの様子、受賞後の取り組みなどについても発表して頂きます。

皆様も一緒に、障害者の起業から、途上国の事を考えてみませんか?

<スピーカー>
祖上仁さん(コンテスト主催者、株式会社ポジメディア取締役COO)
成澤俊輔さん、長谷川祐太さん(09年度:審査員特別賞受賞者、株式会社ダイバストリート)

<コメンテーター>
木村良二さん(株式会社OKIワークウェル統括コーディネーター、東京コロニー常任理事、埼玉県障害者雇用サポートセンターアドバイザー)

◆日時:2010年6月30日(水)午後7時〜8時30分
◆場所: 世界銀行東京◆事務所・東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸ノ内線霞ヶ関駅C3出口

◆問合せ先:世界銀行情報センター(PIC東京) 
E-mail: ptokyo@worldbank.org Tel:03-3597-6650
◆申込方法:こちらから申し込みいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「6月30日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo@worldbank.org宛にお送りください。

◆参加費:無料(コーヒー付き)
◆使用言語:日本語、日本手話
心のアート展に行ってみた [2010年04月27日(Tue)]
 


週末、「心のアート展:生命の証〜芸術の力、新しい使命〜」に行ってきました。精神病院の造形教室で描かれた絵たちの展示会です。



印象に残った絵をご紹介。色がうまく伝わりませんが、余韻があるでしょ?このキャンパスのなかに異次元、別の物語があるみたい。



「バスが去ってもまだ確認している」男。この絵を描いた本木健(たけし)さんは、長年強迫観念に悩まされてきた方らしいです。水の栓がちゃんと閉まっているか、ドアのかぎがかかっているか・・・今でも外出することは、大変な苦労だと言います。

この写真だとわかりにくいですが、青が深くてインパクトが強い絵です。空気の色が伝わってきそうな。



展示会の一角で、こんな風に安彦さん(中央の白髪の紳士さん)を囲んで座談会もしてました。

たくさんの色の洪水と渦巻き模様と、暗さ明るさが混在した空間で、ちょっと酔いそうになりました。こういう絵というのは、個の壁を突き破るパワーがあるのかもしれません。以前に見た「ねむの木学園」の優しく温かな絵とはまた違って、塊をつかんで投げてくる感じの印象をもちました。

絵っていいですね。私は絵が大好きです。
世銀コーヒーアワー「芸術と障害から開発を考える」に参加して [2010年04月26日(Mon)]


先日、本ブログでもご紹介した世界銀行コーヒーアワーがありましたハイビスカス。スピーカーは、

男の子安彦講平さん:精神病院で造形教室を主宰
男の子太田好泰さん:エイブル・アート・ジャパンの事務局長

障害者アートは最近ホットになってきてますが、安彦さん(あびこ、と読みます)は40年も前から精神障害者の芸術活動に従事。すでに後光の差しているような、この道の達人です。個人が絵画制作などの自己表現をとおして自らを癒し、支えていくこと、そして彼らの作品を見た個人も何かを得ていくこと、そんな化学反応を手助けしています太陽

太田さんのいらっしゃるエイブルアートは、障害者がアートを仕事にできる環境作りを目指しているNPOです。ただ、「根本は売り物になるかどうかじゃなくて、アートを通した自己表現を楽しむこと」と何度もおっしゃっていたのが印象的でしたドキドキ小

アートというのは、生活の糧として始める類のものではありませんが、人の生きる力の源泉になったり、癒しになったりしますね。

「ひとは生きているだけで意味がある」という言葉がありますが、私がその本当の意味を考えさせられたのは、障害関連事業の担当になってからでした。

公益活動をしていると、障害者の経済的自立を助けるための支援というのがいろいろと出てきますが、それって突き詰めていくと重度障害者が置き去りになってしまいかねない危うさもあります。

生産活動ができないと、生きる意味はないのだろうか?

いいや、そうじゃなかろうと。人は、今できることを、精一杯やればいい・・・というのは、例えば重度障害があるなら、誰にでも優しく安心できる社会作りに貢献できるかもしれないし、心の病気に侵されてたら、その深い洞察が世界に新しい視点をもたらしてくれるかもしれないし、一見ぴんぴんしてて健常なら、周りの人を支えてその喜びを感じてもいい・・・。

なにが言いたいのかというと、人は自分の仕事を懸命にやっているとき、そして人の役に立ってると感じられる時、至福の幸せを感じるものなんだろうな・・・と。そしてその2つは、うまい具合にバランスがとれてる。自分がどうしてもできないことがあって、人が助けの手を差し伸べてくれるときも、委縮する必要はなくて、人の役に立つ幸せをその人にあげてるとも考えられるんだなとかね。

うーん、うまく言えないですね。まあまあ、そんないろいろな考えに浸ったセミナーでしたヒヨコ汗

ちなみに写真は、週末お絵かきのポットとニワトリの小物さんクローバー
心のアート展:生命の証〜芸術の力、新しい使命〜 [2010年04月20日(Tue)]
明日21日(水)から25日(日)まで、池袋の東京芸術劇場で第2回心のアート展「生命の証」が開催されるそうです!障害者アートの秀作が多数展示されているそうなので、ご興味があればぜひ。

私自身は、障害者のアート作品の展覧会には一度しか行ったことがありません。「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」というものでしたが、ねむの木学園についてなんの前知識もなくふらふらと行って、がっつり衝撃を受けました。絵が、本当によかったんですね。あんなに胸のゆさぶられる作品を見たのは久しぶりでした(そのときのブログはこちら)。以来、興味をもってきたので、今回も覗きに行きたいと思ってます。

近年、障害者の創作活動は癒しの手法として、あるいは社会への障害者理解のための啓発活動として取り上げられてきました。しかし、徐々に作品としての素晴らしさも脚光を浴びつつありますね。そして、コミュニティ・カフェとのコラボ、古民家再生の動きとの連携など、地域活性化や伝統文化の保全とタイアップした、いろいろな協働も生まれています。

今後、この世界が更にどんな風に化けていくのか、楽しみですクローバー
「芸術と障害」から開発を考える [2010年04月12日(Mon)]
世界銀行コーヒーアワーのご案内ですクローバー

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世界銀行 障害分野NGO連絡会(JANNET) 日本財団 共催

世界銀行コーヒーアワー 「障害と開発」シリーズ 第28回
「芸術と障害」から開発を考える

2008年のフランス映画祭でドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞した『破片のきらめき』でテーマとなった八王子にある平川病院における造形教室では、心の病を持つ人たちが芸術活動に携わることで自己表現をしています。

造形教室の主宰者である安彦講平さんは、40年間に渡り精神障害の人たちと関わることで自分自身も変わっていくプロセスを大事にしてこられました。今回は安彦さんと障害者の芸術文化活動を支援するエイブル・アート・ジャパンの太田好泰さんからもお話を伺います。

当日は、フランスのパリ市内の精神科病院メゾン・ブランシェ内のアトリエ「ノン・フェール」で撮影された精神障害者と芸術活動やNHK福祉ネットワークで取り上げられた活動の一部も併せてご紹介します。

芸術活動をテーマに、障害のある人たちとの関わりから、途上国のことも考えてみませんか?

■スピーカー
安彦講平さん(造形教室主宰者)
太田好泰さん(エイブル・アート・ジャパン)

■日時
2010年4月19日(月) 午後6時30分〜午後8時00分

■場所
世界銀行東京事務所・東京開発ラーニングセンター(TDLC)
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸ノ内線霞ヶ関駅C3出口

■言語
日本語、日本手話

■お問合せ
世界銀行情報センター(PIC東京) 
E-mail:ptokyo@worldbank.org 
Tel:03-3597-6650

■お申込み
世界銀行東京事務所ウェブサイト上でお申し込みいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「4月19日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo@worldbank.org宛にお送りください。参加費は無料(コーヒー付き)、使用言語は日本語です。
je sens(ジュサン)パーティーのオイシイ夜 [2010年03月15日(Mon)]


さーて、長いベトナム報告が終わったところで。

実は今週、神田のリーダーズサロンなみへいで催されたje sens(ジュサン)パーティーに行きました!障がいを持つ人たちがつくる美味しい食材、「授産品」を味わうことを目的としたパーティーです笑いドキドキ小

知的障がい者の特性に合わせて開発されたミニ野菜
北海道の湧き水だけで稚魚から丁寧に育てたサーモン
30年にわたって協力者と販路を開拓してきた障がい者だけで年商5億円売り上げる手作り豆腐
機械を使わず、すべて手作業でつくられるココ・ワイナリーのワイン
真心絶品HPでも購買ランキング一位の富士バウム
などなど…

素晴らしい食材の数々!!お腹をすかせて行った甲斐がありました。



なんか、こういうイベントに行くの久しぶりです。ここ1年半ほど、遠ざかってたなあ。まあ、プライベートでいろいろ忙しかったりもしたもんで・・・ヒヨコ月。行ってみると、いろいろな事業アイディアを温めている若き社会起業家の人々がいたりして、けっこう刺激になりました。そうそう、私も前は古民家再生とか、自然農法セミナーとか、行ってたんだよー!

なんて、まずは食い気だったんですけどね。私が一番好きだったのは、マッシュポテトとプチトマト。めっちゃ美味しくておかわりばかりしてました。でもって、憧れの富士バウム。バウムクーヘン大好きです。

国際協力分野でも、こういうのできないかね。美味しくて、楽しくて、儲けになって、国際貢献!!ウッキーまる

ともあれ、オイシイ夜のパーティーでした星
CBRとBOP [2010年02月15日(Mon)]
昨日は、セミナー・デーでした太陽

午前中は、笹川記念保健財団主催の「ハンセン病とCBR」に関する勉強会。午後は、世界銀行と障害分野NGO連絡会(JANNET)共催の「 南インド−アンドラプラデッシ州における障害者の貧困削減事業:障害者の自助グループとその連合体の構築 」という、CBRセミナー。

どちらも、刺激的でございました。

途上国の政府は財力がないので、いくら政策提言をしても限界があります。だから、地域が自助努力として、小さくてもいいからできることをコツコツと積み重ねていく。Community Based Rehabilitationは時間も手間もかかるが、これこそ問題の根本的解決につながる手法なのだ・・・というお話。

CBR的な取り組みはすでに多く行われてて、効果をあげているとこもありますね。銀行やNGOから少額の融資を受けて養豚や小さなお店を経営し、生計を立てられるようにするマイクロ・クレジット事業。クラフトや食料品を作り、それに付加価値をつけて売り出すフェアトレード事業。

医療のないところに病院を、教育のないところに学校をという支援も大切ですが、ドナーが引き揚げた後も彼らの手で持続できるシステムを作らなければ意味がないわけで、「ドナーは支援事業+地元の生計創出に結びつく投資を行うとよい」、という意見には心動かされました。

助成金の一部は持続性確保のための投資活動に使ってください、なんて契約があってもいいかもですね。もともとマイクロ・クレジットもフェアトレードも万能ではないので、損や失敗もあることを覚悟の上で。

よし、次回の語り場で(職員が直接会長に事業案など披露できる会)

ただ、こういう生計創出事業ってかなり難しいんですよね。障害当事者団体やNGOが同じマーケットのなかで企業やプロのビジネスマンと伍して戦うのは、そりゃ限界もありますわ。

「持続性」確保には、もう一段プラスアルファが必要な気がします。

そこで現在大注目してるのが、BOPビジネス。

BOP=Bottom of Pyramidは、最貧困層をねらったビジネスです。

実は知らないうちに日本財団もこの世界に参入しつつあって、今度ミッドタウンで大きなセミナーをやるとか。流れに乗って私も参入〜〜泳ぐ

BOPで有名なのは、ユニリーバ社によるインドでの石鹸ビジネス。インドは13億の人口を誇る国。手を洗うことがどれほど感染症予防に役立つかの啓発活動から始め、値段をおさえ、農村部を中心に石鹸を売り出し。1個1個の利潤は小さくとも、積もれば大きいですよね。

実際には賛否両論ある戦略ですが・・・。一歩間違えば搾取につながりますからね。しかし、最貧困層に安い商品をたくさん、しかも永続的に売るという手法が成り立つとは、言われてみればそんな気もするけど意外な盲点だった、というのも確かです。

障害当事者団体や草の根NGOとBOPビジネス企業が結びつけば、持続性のあるWin-Win関係を築ける可能性がありますね。

ただ、そのためには、仲介役となるコーディネーター組織が絶対的に必要です。それは、情報や人材のバンクを持ち、一方通行にならない仕組みを作れる組織でなければなりません。

CSRの先を行くもの。CBRを補完するもの。

面白い可能性に、心をはせてみる。
障がい者が企画する「ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト」開催! [2010年01月12日(Tue)]
イマ知ったのですが笑顔汗、今週末の17日(日)に、障がい者自らが企画する「ユニバーサルベンチャー・ビジネスプランコンテスト」のファイナルプレゼンテーション大会が日本財団ビルで開催されるそうです!

これは、障がいを持った方が起業するためのビジネスプランを自らが立て、それをプレゼンするという、おそらく世界でも初ではないかという、とてもユニークなコンテストの第1回目。今回は、6組のプレゼンが聞けるとのことです。

■詳細はこちらのHPをご参照ください■
http://universal-venture.jp/

CANPANと日本財団も、このコンテストに協力しています。

あと4日早くに知ってたら横内も行ったのですが・・・すでに予定を入れてしまった女の子雷。とっても見たかったです落ち込み。また次の機会をキープウォッチーング!ですね。

参加費は5,000円で、締切は今日の18時とのことです(ごめんなさい)。

ご興味があれば、ぜひお申し込みくださいハイビスカス
1月末から [2010年01月12日(Tue)]
カンボジアとタイに出張に行くことになりました。

久しぶりの海外出張です。

カンボジアでは、大学とパートナーNGOを訪問して、障害者の大学進学の支援事業に関する意見交換と進捗状況の確認を。タイでは、障害と開発関係のワークショップに出席して、日本財団の取り組みを紹介する予定。

準備せねば!ヒヨコ汗

そしてその前に全快せねば・・・(風邪がぶり返して、超ショック悲しい)。
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