境港親と子どもの劇場

未来につなげよう！劇場のこころを

境港親と子どもの劇場は1994年7月に発足。
「子どもたちに生の舞台、演奏会に触れられる機会をつくりたい」という思いで運営しています。

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アートスタート公演[2014年05月27日（Tue）]

一昨年、境港で生まれた
0・1・2・３才のためのアートスタート作品
「坂野知恵のWarabe-uta party」

７月１０日（木）１１時開演
境港市民会館大会議室

誰もが一度は口ずさんだであろうわらべうた

歌っているうちに自然と体が動いてしまうわらべうた

子守唄のように心地よくなってしまうわらべうた

わらべうたうたいの坂野知恵さん、ギタリストのIBUKIさん、シンガーソングライター森田さやかさんの３人の息の合ったわらべうたコンサートです

わが子をおひざのうえにのせて、楽しさを共有できる期間は限られています

先着３５組

一般受付６月９日（月）開始

劇場会員は先行予約受付中です

この貴重な時間を大切に、わが子をおひざのうえにのせて楽しみましょう

Posted by 祐杏神 at 23:51 | 自主活動のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

7月例会事前ワークショップのお知らせ[2014年05月27日（Tue）]

7月20日（日）は
民族芸能アンサンブル若駒による
「ずっこけ狂言ばなし　　
　　　　　どろピカぽん」

狂言をもっともっと楽しむための事前ワークショップを開催します

劇団員さんから、特有の構えやすり足、発声などなど、狂言の所作を習ってやってみよう

　6月29日（日）１０：００～
　境港市保健相談センター
　参加無料！
　劇場会員以外の参加も大歓迎です

Posted by 祐杏神 at 22:58 | 例会のお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

第21回定期総会[2014年05月24日（Sat）]

5月22日（木）境港親と子どもの劇場
　　第21回定期総会
が開催されました。
親子で一緒に泣いたり笑ったりしながら、より豊かな心が育まれるものだと考えています。
私たち、親と子どもの劇場の願いは
「大人も子どもも共に育ち合うこと」
年々会員が減少する中で
「未来につなげよう！劇場のこころを！」
というスローガンのもと、いろいろな意見がでました。

下学年の子どもたちが多い。
→そうすると、大きい子どもたちにとっては物足りない鑑賞例会となる。
（予算的な面でもなかなか大きな舞台を実施できない

という現状ことも）
→高学年になると、習い事などで忙しくなる。また、小学校卒業と同時に退会してしまう。
→どうしても小さい子向けの舞台公演をすることが多い。

という悪循環（？）になっている。高学年の子どもたちにとって、もっと魅力ある劇場にしていかなくてはいけない

大きな子向けに、いろんな分野で活躍している人の話を聞いて、交流する機会をつくってみては？
など、普段、運営委員だけで話していては出ないであろう意見もありました。
やっぱり、みんなで顔を合わせて思いを語り合う時間は本当に大事！！そう思いました。

例会運営は実質、運営委員だけで行っている現状があり、劇場の楽しさは鑑賞するだけではないことを会員のみなさんに伝えていくにはどうしたらよいのか・・・。
これが、今のところの大きな課題

会員全員で運営していく劇場となるよう
「会員参加型例会」
を目指して改革していくことを確認

例会ごとにいくつかのサークルで準備から当日の運営をやってみよう！というもの。
10年以上前はそれが当たり前だった…そればらば、今だってやれるはず

先輩たちのアドバイスをもらいながらがんばっていきましょう

総会閉会後は南部町在住のシンガーソングライター、森田さやかさんこともりさやちゃんのミニライブ

昨年、NPO法人こども未来ネットワーク主催おひざのうえ事業の中で、わらべうたうたい坂野知恵さん（東京都在住）プロデュースのもと、劇場はもりさやちゃんのアートスタート作品（0～3歳の小さな人たちのための舞台）を創るお手伝いをしました。
小道具から大道具制作、作品の内容まで、舞台の制作にかかわるという貴重な体験ができました

そして完成した作品
「もりさやのチリン♪コロコロプイッ！！」
はすでに、山陰各地で公演されることが決まっています