セカンドミッション「ほぼ」達成 [2006年11月24日(金)]
edgeファイナルが終了しました。
みなさま、お疲れさま。僕も疲労困憊です。
10/28ブログ「セカンドミッション」で宣言した「ナショクナルにグランプリを獲らせる」というのは達成できなかったものの、唯一の優秀賞に選ばれたのだから、まあ、ほぼミッション達成と言っていいだろう。
11/9ブログの「モウ言」で述べているように、幸福とは「得ること」ではなく、「求めること」だと思っている。
何かを求めて進んでゆく過程が幸福なのであって、「得ること」そのものは幸福の本質ではない。のみならず、得ることによって不幸になったりもする。
そういう意味では100点満点の勝利ではなく、せいぜい80点の勝利というのは、まだまだ「求める」幸福が残っていて、最良の結果とも言える。
今回は満足ゆく結果でなかったことに満足したい。
ナショクナルのプレゼンそのものにも満足している。
プレゼンの切り口はいくつもあって、収支とか収益性、ビジネス性をもっと詰めていくこともできたと思う。「収益を生み出すギミック」は他にもいくつか考えていたし。
専従職員を2〜3名ほど食わせていく数字ぐらいなら、ヒネリ出せただろう。
また、僕個人としては、原材料表示ピクトグラムは「世界に」広めることのできるものだと思っており、あのピクトグラムで「世界標準」を目指す、というところをもっと強調しても良かったか?とも思う。
質疑応答にしても、僕なら(本気かどうかはさておいて)「これで食っていくつもりです!」と言い切っていただろうが、菊池社長の答えはまぁ、実に素直というか…こういうところで嘘のつけない人なのですね、彼は(笑 それがいいところだが。
しかし、アイディアや手法がいくつかある中で何を最終選択するか、というのはやはり社長の仕事。
この部分は(意見は述べたけど)菊池社長にお任せした。
自分とは視点は違うものの、アレはアレで上出来、だと思う。
変に僕が作りこんでしまって「よくできました。」的なモノを出しても、人の心を動かせるかどうかは疑わしい。
ナショクナルのミーティングやメールでのやりとりで何度か述べた事なのだけど、
「共感・感動」のフェイズと「納得・説得」のフェイズは違うのだ。
後者は具体性や論理性で得ることができる場合が多いが、前者にはそれとは違うSomething elseが必要だと思う。そして、僕にはそのSomething elseが欠けている。
「グランプリを獲ることのできた表現方法・プレゼン」というのは他にもあったのかもしれない。
しかし、あのプレゼンはナショクナルとして練りこんだ結果であり、(たとえ他のプレゼンならグランプリを獲れたとしても)あれ以上のモノは無いのだと思う。
グランプリは獲れなかったものの、MOSTドネーション賞が取れた。ナショクナルの真の勲章はこちらだ。
実は、セミファイナル時のプレイヤー投票では、ナショクナルも、僕のWell Summitプランも、なんとびっくり「0票」だった。
0+0は0。0×0でも0。
ナショクナルと自分が組んだところで、ゼロはゼロだ。
グランプリ云々はさておき、これだけはどうしてもひっくり返したかった。
そのため、僕は「ブツ」にこだわった。
ドネーションでは、「FIS」の実演がかなりウケたと聞いている。
種明かしをしてしまうと、あれはFlashのActionScriptで組んだ「アニメーション」であって、「データベース」とは根本的に違う。
ダミーというか、サンプルというか、「こういう風なモノです」というのを見せるためだけのものに過ぎない。
しかし、その程度のものであっても、どうしても必要だった。
本業の仕事も忙しかったので、徹夜して作った。
「原材料の表示が外国人にもわかりやすい形であれば、外国人ももっと日本の「食」を楽しめる」というのは、ナショクナルが最初から提示していたことであり、首尾一貫何も変わっていない。
ただ、具体性に欠けていた。
ピクトグラムのデザインにしても、FISにしても、要はそれを「具体的」にするための「手段」である。
だが、「具体的」なものでないと、より多くの人に伝えることはできないのだ。
そして僕の仕事は、「概念」を「具体物」に落とし込むことだ。
ナショクナルの「キモチ」を、僕が「カタチ」にした。
今回はそれがうまく機能したのだと思う。
熱い熱い戦いを終えて、ひと呼吸。
しかし、「edgeは『しつこい』」と聞いている。
どうも本格的に休眠することはできないらしい。
まぁ、今はとりあえず、すべての人に感謝感謝。
みなさま、お疲れさま。僕も疲労困憊です。
10/28ブログ「セカンドミッション」で宣言した「ナショクナルにグランプリを獲らせる」というのは達成できなかったものの、唯一の優秀賞に選ばれたのだから、まあ、ほぼミッション達成と言っていいだろう。
11/9ブログの「モウ言」で述べているように、幸福とは「得ること」ではなく、「求めること」だと思っている。
何かを求めて進んでゆく過程が幸福なのであって、「得ること」そのものは幸福の本質ではない。のみならず、得ることによって不幸になったりもする。
そういう意味では100点満点の勝利ではなく、せいぜい80点の勝利というのは、まだまだ「求める」幸福が残っていて、最良の結果とも言える。
今回は満足ゆく結果でなかったことに満足したい。
ナショクナルのプレゼンそのものにも満足している。
プレゼンの切り口はいくつもあって、収支とか収益性、ビジネス性をもっと詰めていくこともできたと思う。「収益を生み出すギミック」は他にもいくつか考えていたし。
専従職員を2〜3名ほど食わせていく数字ぐらいなら、ヒネリ出せただろう。
また、僕個人としては、原材料表示ピクトグラムは「世界に」広めることのできるものだと思っており、あのピクトグラムで「世界標準」を目指す、というところをもっと強調しても良かったか?とも思う。
質疑応答にしても、僕なら(本気かどうかはさておいて)「これで食っていくつもりです!」と言い切っていただろうが、菊池社長の答えはまぁ、実に素直というか…こういうところで嘘のつけない人なのですね、彼は(笑 それがいいところだが。
しかし、アイディアや手法がいくつかある中で何を最終選択するか、というのはやはり社長の仕事。
この部分は(意見は述べたけど)菊池社長にお任せした。
自分とは視点は違うものの、アレはアレで上出来、だと思う。
変に僕が作りこんでしまって「よくできました。」的なモノを出しても、人の心を動かせるかどうかは疑わしい。
ナショクナルのミーティングやメールでのやりとりで何度か述べた事なのだけど、
「共感・感動」のフェイズと「納得・説得」のフェイズは違うのだ。
後者は具体性や論理性で得ることができる場合が多いが、前者にはそれとは違うSomething elseが必要だと思う。そして、僕にはそのSomething elseが欠けている。
「グランプリを獲ることのできた表現方法・プレゼン」というのは他にもあったのかもしれない。
しかし、あのプレゼンはナショクナルとして練りこんだ結果であり、(たとえ他のプレゼンならグランプリを獲れたとしても)あれ以上のモノは無いのだと思う。
グランプリは獲れなかったものの、MOSTドネーション賞が取れた。ナショクナルの真の勲章はこちらだ。
実は、セミファイナル時のプレイヤー投票では、ナショクナルも、僕のWell Summitプランも、なんとびっくり「0票」だった。
0+0は0。0×0でも0。
ナショクナルと自分が組んだところで、ゼロはゼロだ。
グランプリ云々はさておき、これだけはどうしてもひっくり返したかった。
そのため、僕は「ブツ」にこだわった。
ドネーションでは、「FIS」の実演がかなりウケたと聞いている。
種明かしをしてしまうと、あれはFlashのActionScriptで組んだ「アニメーション」であって、「データベース」とは根本的に違う。
ダミーというか、サンプルというか、「こういう風なモノです」というのを見せるためだけのものに過ぎない。
しかし、その程度のものであっても、どうしても必要だった。
本業の仕事も忙しかったので、徹夜して作った。
「原材料の表示が外国人にもわかりやすい形であれば、外国人ももっと日本の「食」を楽しめる」というのは、ナショクナルが最初から提示していたことであり、首尾一貫何も変わっていない。
ただ、具体性に欠けていた。
ピクトグラムのデザインにしても、FISにしても、要はそれを「具体的」にするための「手段」である。
だが、「具体的」なものでないと、より多くの人に伝えることはできないのだ。
そして僕の仕事は、「概念」を「具体物」に落とし込むことだ。
ナショクナルの「キモチ」を、僕が「カタチ」にした。
今回はそれがうまく機能したのだと思う。
熱い熱い戦いを終えて、ひと呼吸。
しかし、「edgeは『しつこい』」と聞いている。
どうも本格的に休眠することはできないらしい。
まぁ、今はとりあえず、すべての人に感謝感謝。





