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北海道友の会 オホーツク支部長殿より [2011年08月10日(Wed)]
中岡会長が 全脊柱連総会に参加、そのときに参加されていた、北海道友の会 オホーツク支部 支部長 斉藤孝司氏より 下の封書をいただいていました。 このたび、その縁で、以下の残暑お見舞いをいただきました。



大阪脊柱靭帯骨化症友の会の皆様

   残暑お見舞い申し上げます。

北海道も中岡会長様がおいでになりました6月の札幌での全国総会の頃は冷たい気候でしたが、7月に入り暑さが戻り30度以上の日が続いております。それでも木陰に入ったり夜には涼しいのでそんなに寝苦しいことはありません。更にビールの美味い季節で、先日8月6日の第38回目の(財)北海道難病連の集会 の後、広い札幌大通公園のビヤガーデンはビールを飲む人で混み合いました。

さて、申し遅れましたが私は北海道脊柱靭帯友の会オホーツク支部の支部長をやっ ています。 私のエリアは四国1県と同じ広さがありますが、人口は30数万という少なさです。
この地域はオホーツク斜面とも言いオホーツク海に面しているといえば想像がつくことでしょう。 ここに20名足らずの支部会員がいますが、離れているのでめったに会うことはありません。 この為に支部役員がローテーションで地方回りをして会員の病状や悩みなどを聞いて います。

私自身は平成15年に発症し、16・17年と3回手術をして何とか回復しています が、いつまで持つかわかりません。

他の患者部会や支部などでも役員のなり手がないという悩みを持っておりますが、 私の支部もご多分にもれず大変で、この悩みはこれからもますます深刻になりそうです。

会の事はそれくらいとして、私どもの地域には有名な世界自然遺産「知床」があり ます。

また、冬になりますと流氷が北の国から沿岸に押し寄せてきます。 しかし、最近では地球温暖化の影響か遅く来て早く去るようになりました。 この2つがオホーツク地域の観光の双璧で、日本各地や外国からこれを目当てに観光 客が沢山来ます。

その他全国的にテレビ等で報道されるのは、<滝上町と東藻琴の>「芝桜」。ここでは大きい山3つくらいが時期になりますとピンク色に染まります。
また、規模では全国一のチューリップ公園(湧別町>そして8月になって全山満開と なっている小清水町のリリーパーク。

添付の写真は8月9日に妻と共に行ってきた時に写したものです。平日で人出がなく、ゆっくりと時間をかけてみることが出来ました。



最後に私の住んでいる北見市は地ビールの全国第1号店で美味しく飲むことが出来る他、冷涼な気候をいかした「玉ねぎ」の生産量は全国一で、昨年、北見地区が天候不 順で玉ねぎが小ぶりになり生産量も減って、大都会の料理屋さんが困っているというニュースが流れたことがあります。

このように私共の地域だけでなく北海道全体の面積が九州の倍あり土地が豊富ですので、
スケールの大きい観光地や農業・漁業など第一次産業が全国の皆さんの期待を集めております。

是非とも大阪の会員の皆様、北海道へお出かけの節には情報をお知らせできますので ご一報下さい。

私を含めて会員は、病気が発症したのは残念ですが、「病気に負けないように人生を楽しみたいね」と集まるごとに話しており、身体の動ける範囲で旅行をしたり楽しむように心がけてい ます。

これからも北海道の皆さんだけでなく全国の皆さんと励まし合っていきたいなと考えております。

貴重な貴友の会に拙文を掲載していただいた中岡会長様はじめ会員の皆様にお礼申し上げます。
                      

              (北海道)オホーツ ク支部 支部長  斉藤 孝司 
Posted by きたもり at 21:43 | 投稿 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
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コメント
<斜>斉藤様

札幌ではいろいろとお世話になりました。皆様の暖かいおもてなしに心も体も和みました。一病息災ともいいますので、病気ともうまくつきあえるようにしましょう。お元気でお過ごしください。
Posted by: なかおか   at 2011年08月11日(Thu) 08:52