5月1日、クラフト(ひきこもり家族支援プログラム)ワークショップを開設<月1回>[2017年04月23日(Sun)]
大阪虹の会では、4月より臨床心理士の岡崎剛さん(メンタルワークス大阪代表)を招いてCREFT(クラフト:ひきこもり家族支援プログラム)のワークショップを月1回の予定で、開設します。認知行動療法にもとづく参加体験型の学習が体験でき、気持ちとからだをリフレッシュできます。ぜひ一度、除いてきて下さい。
5月開催計画は、次の通りで酢。ご希望の方は、定員がありますので、お早めに事前申し込みをお願いします。
*見学もできますので、申し込んでください(参加費1,000円が必要)。
大阪虹の会事務所(072−265-2021)は火・木・土の10時〜4時まで営業中です。
★クラフト(ひきこもり家族支援プログラム)のワークショップ(120分) 定員5名
クラフトのプログラムを中心に参加者全員でロールプレイ(模擬体験)で参加体験型の学習を体験。
○とき: 5月1日(月)12時30分〜14時30分(途中に小休憩あり)
○ところ: 喫茶&フリースペース虹
○参加費: 7,500円
カウンセリング(個人面談)をご希望の方は、メンタルワークス大阪専用電話(070-5045−6455)にご連絡下さい。
メンタルワークス大阪のブログ http://www.mental-works.net/
★ ひきこもりや不登校の子どもを持つ家族へのCRAFTプログラム
CRAFT(Community Reinforcement and Family Training:コミュニティ強化と家族訓練)は、Meyers らによって開発されたプログラムです。
物質乱用者やギャンブル依存者の患者たちは、治療を受けることを拒否することが少なくありません。従って、本人が自ら治療の場に訪れないので、代わりに家族が相談に訪れます。CRAFTは、家族が知識を得て、スキルを獲得し、患者とのコミュニケーションの改善を図ることによって、治療につなげたり、家族の負担を軽減したり、問題行動の軽減を目指します。
日本においても、物質乱用者の家族に対してCRAFTが実施され始めています。また、CRAFTは厚生労働省のガイドラインにおいて「ひきこもり」の家族支援の方法としても取り上げられ、有効性が認められつつあります。「ひきこもりに関する心理教育」、「問題行動の理解」、「暴力的行動の予防」、「ポジティブなコミュニケーションスキルの獲得」、「上手にほめて望ましい行動を増やす」、「先回りをやめ、しっかりと向き合って望ましくない行動を減らす」、「家族自身の生活を豊かにする」、「相談機関の利用を上手に勧める」という8つのプログラムから構成から構成されています。
これまでのひきこもり家族支援では、話を聞くことが中心でした。しかし、いくら話を聞いてもらっても家族の気持ちは楽になるかもしれませんが、子どもがひきこもる状況はなかなか改善されません。アドバイスをもらったとしても実際に子どもの前では言葉が出なかったり、うまく立ち回れなかったりします。
CRAFTでは、家族がひきこもりのメカニズムを理解し、どのようなことを子どもが考えているかを推測する力をつけ、実際に実行できるスキルをつけるため練習を行います。
5月開催計画は、次の通りで酢。ご希望の方は、定員がありますので、お早めに事前申し込みをお願いします。
*見学もできますので、申し込んでください(参加費1,000円が必要)。
大阪虹の会事務所(072−265-2021)は火・木・土の10時〜4時まで営業中です。
★クラフト(ひきこもり家族支援プログラム)のワークショップ(120分) 定員5名
クラフトのプログラムを中心に参加者全員でロールプレイ(模擬体験)で参加体験型の学習を体験。
○とき: 5月1日(月)12時30分〜14時30分(途中に小休憩あり)
○ところ: 喫茶&フリースペース虹
○参加費: 7,500円
カウンセリング(個人面談)をご希望の方は、メンタルワークス大阪専用電話(070-5045−6455)にご連絡下さい。
メンタルワークス大阪のブログ http://www.mental-works.net/
★ ひきこもりや不登校の子どもを持つ家族へのCRAFTプログラム
CRAFT(Community Reinforcement and Family Training:コミュニティ強化と家族訓練)は、Meyers らによって開発されたプログラムです。
物質乱用者やギャンブル依存者の患者たちは、治療を受けることを拒否することが少なくありません。従って、本人が自ら治療の場に訪れないので、代わりに家族が相談に訪れます。CRAFTは、家族が知識を得て、スキルを獲得し、患者とのコミュニケーションの改善を図ることによって、治療につなげたり、家族の負担を軽減したり、問題行動の軽減を目指します。
日本においても、物質乱用者の家族に対してCRAFTが実施され始めています。また、CRAFTは厚生労働省のガイドラインにおいて「ひきこもり」の家族支援の方法としても取り上げられ、有効性が認められつつあります。「ひきこもりに関する心理教育」、「問題行動の理解」、「暴力的行動の予防」、「ポジティブなコミュニケーションスキルの獲得」、「上手にほめて望ましい行動を増やす」、「先回りをやめ、しっかりと向き合って望ましくない行動を減らす」、「家族自身の生活を豊かにする」、「相談機関の利用を上手に勧める」という8つのプログラムから構成から構成されています。
これまでのひきこもり家族支援では、話を聞くことが中心でした。しかし、いくら話を聞いてもらっても家族の気持ちは楽になるかもしれませんが、子どもがひきこもる状況はなかなか改善されません。アドバイスをもらったとしても実際に子どもの前では言葉が出なかったり、うまく立ち回れなかったりします。
CRAFTでは、家族がひきこもりのメカニズムを理解し、どのようなことを子どもが考えているかを推測する力をつけ、実際に実行できるスキルをつけるため練習を行います。