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ORGANIC SCOPE

IFOAM:国際有機農業運動連盟は有機農業を応援することで環境を守り育て、自立し共生できる持続可能な社会を目指しています。
IFOAMジャパンの活動報告やオーガニックに関する情報を発信しています。


BioFachJAPANが無事終了しました [2008年09月30日(火)]
BioFachJAPAN 来場ありがとうございました

9月24日〜26日の三日間、東京ビックサイトで有機の展示会が開催され、IFOAMジャパンはIFOAMと共同でブース出展しました。
来場いただいた皆様ありがとうございました。

今回の展示会で目立ったのはオーガニックコスメとオーガニック衣料。
そして数年前まではあまり見なかったペットフードの展示がありました。
今年は平日3日間の開催となりましたが消費者やベビーカーを押す若いお母さんの姿も良くお見かけいたしました。

反面、農産物が少なく、「有機農業」推進の立場としては少し寂しい気がしました。
もちろん、オーガニックコスメも、オーガニック衣料も農業なくしては成り立たちません。農産物に比べて今、新しくのびてきているのがコスメや衣料だというのを実感しました。


今回はオーストラリアから世界理事のAndre Leu氏が来日してくださいました。
IFOAMセミナーでは世界の有機農業の動向とIFOAMの有機農業の原理を解説していただきました。
先にイタリアで行われたIFOAM世界大会の結果を受けて、IFOAMメンバーの総意を反映していきたい!と意欲的なオーガニックファーマーです。
(オーストラリアでは珍しく、トロピカルフルーツを有機的に栽培しています)

今回は一般に公開したIFOAMセミナーの他に、クローズドのメンバー会議をラウンドテーブル方式で行いました。
日本のメンバーの他に韓国からの参加者があり、今世界で問題となっている貧困や格差、それに対してIFAOMが国際組織としてできること、2011に韓国で開催のIFOAM世界大会が意味することについて活発に情報と意見が交換されました。

アジアだけではなく、環太平洋地域の協力関係の大切さを確認しました。

メンバーミーティングの報告 [2008年09月30日(火)]
参加された皆様、ありがとうございました。

BioFachJAPANの最終日、お昼にIFOAMメンバーのクローズドミーティーングを行いました。
そこで話題になったことを少し紹介したいと思います。

まず、話題となったのは2011年のIFOAM世界大会In韓国のこと。
最近、そしてこれからアジアは経済的にも成長が顕著、有機農業も産業としても運動としても盛んになってきています。
次回のIFOAM世界大会&総会は初めてアジアで開かれることになり、
ホスト国の韓国としても、これをアジアの有機農業の活性化の起爆剤としたいとしていました。

アジアでは貧困や食糧危機の問題が身近に存在しています。
大半の貧困層が農業を営んでいますが、緑の革命と呼ばれた「1作物の大量生産」「化学肥料や農薬の導入」は決して良い成果を上げていません。

有機農業は地球環境問題・人口増加・貧困・飢餓の問題を解決する効果的な手法であることを確認しあいました。
2011年の世界大会には、韓国政府の支援を得て、アフリカやアジアからも多くの参加者を招待したいとの事です。

また、メンバーの一人より、最近のUNCTADやFAOの方向転換、農業科学技術の国際的評価(IAASTD)が小規模農家こそが世界を養えること、科学は社会性とのバランスが必要であると結論づけた事が共有されました。IFOAMは民間組織としてIAASTDの会議で大きな役割を果たしています。
関連→http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=18431

日本では、食糧自給率の低下や食の安心安全が問題になっています。「産消提携」や「CSA」も歴史があり、生産者と消費者の関係を考える事が重要であることを共有しました。


IFOAM理事は、「今回の意見交換をIFOAMの運営に活かしたい」とのことです。
BioFachJAPANに出展します [2008年08月29日(金)]
2008ビオファッハ・ジャパンにブース出展&セミナー主催します

BioFachとは「有機の見本市」という意味で
ドイツをはじめ今では世界各国で開催しているオーガニックの展示会です。
日本でのオーガニック展示会開催のためIFOAMジャパンでは立ち上げから関わり、
以来毎年ブース出展とセミナー開催をしております。

今年は9月24.25.26の三日間、東京ビッグサイトで開催されます。

今年もIFOAMとブースを共同で出展します。(ブースは 3-B10 遊びに来てください)

最終日9月26日(金)14時〜 IFOAMセミナーを主催いたします。
東京ビックサイト 西1ホール 2F 商談室2
<IFOAMセミナー:世界の有機農業>
IFOAM(国際有機農業運動連盟)の活動紹介をし、
世界的な視野からみた有機農業の動向とIFOAMのロードマップについて、
また有機農業が世界に寄与できるキーワード:健康・生態的・公正・配慮について解説します皆様の参加をお待ちしております。

* * *詳しくは* * *
BioFachJAPAN オーガニックEXPO
http://www.biofach.jp/

会場:東京国際展示場(ビッグサイト)
http://www.bigsight.jp/general/access/index.html


IFOAMジャパン 新年度 [2008年07月07日(月)]
IFOAMジャパン 新年度

IFOAMジャパンは特定非営利活動法人です。
そこで"年度"があるのですが、今月7月が年度初めとなります。
(一般と少しずれています 笑)

おかげさまで 今期でNPO法人化以来 8年目になります
最近では有機農業推進法が施行され、有機JASマークも店頭でちらほら見かけるようになり、オーガニックやエコが珍しくない言葉になってきました。
でもまだまだオーガニックの意味や価値が多くの方に伝わっていないなと思います。

有機的な社会を目指してこれからも活動をしていく次第です。
8月8日に IFOAMジャパンの総会を行って 今年度の方針を決めます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
※会員募集中です〜
IFOAM 総会 が終了しました [2008年06月25日(水)]
IFOAM 世界大会@イタリア

2008年6月22.23.24日の3日間にわたりイタリアのビニョーラという町でIFOAM:国際有機農業運動連盟の総会が開催され、3年後に開催される次回の総会までの事業計画や、新しい理事、次回の総会開催地などが決定されました。
200名以上の参加者があり委任状を含めると全会員の60%に当たる約400票があつまり、民主的な方法で議案を採択していきました。


世界理事 
Katherine DiMatteo
(アメリカ 理事長)
Jacqueline Haessig Alleje
(フィリピン)
Moses Kiggundu Muwanga
(ウガンダ)
Masaya Koriyama
(日本)
Ong Kung Wai
(マレーシア)
Andre Leu
(オーストラリア)
Urs Niggli
(スイス 専務理事)
Fabio Piccioli
(イタリア)
Vanaja Ramprasad
(インド)
Roberto Ugas
(ペルー 専務理事)


2011年の総会開催地は3つの候補地の中から韓国が選ばれました!
農業と環境を考える国際シンポジウム [2008年05月28日(水)]
2008年5月25日、神戸学院大学ポートアイランド校で地球環境問題における有機農業の役割を考えるシンポジウムが開催されました。
農を変えたい!全国運動主催で、アイフォーム・ジャパンも共催致しました。

G8洞爺湖サミットも近づいて参りましたが、このシンポジウムはG8等環境大臣が神戸に一堂に会し「地球温暖化、生物多様性、3R」を議論している最中に行われ、
有機農業が地球環境問題を解決する!宣言を発信しました。

シンポジウムではまず三重大学の波多野豪氏より環境問題や食糧問題は人権問題である、との問題提起がありました。
私たち人間が保証されるべき「生きていくための環境」=身体を作る食べもの・水・空気、そして人の許容できる光・温度が整った状態 を求めるのは私たちの権利です。
穏やかな循環と共生に基づいた方法であれば、社会や自然環境は持続可能であろう、ではどうすればよいのか?4人のパネラーにお話を伺いました。

パネラーの全国有機農業推進協議会代表 金子美登氏は30年以上埼玉県小川町で有機農業を実践していらして、ご自身の消費者との提携、エネルギーの時給、地域作りについて紹介いただきました。

IFOAMジャパンの理事、兵庫県市島町で有機農業と提携を実践されている橋本慎司氏からは、「畑の横を通りスーパーへ行き、遠くから空輸された野菜を買う。どうしてだろう。環境問題はとても身近な事なんです」「農村では祭りの御輿も担い手が居ない。農業そのものも同じ。一緒に御輿を担ぎませんか、消費者とも助けあいましょう、いうのが提携です」とわかりやすい紹介がありました。

食事を頂くとき、ボナ・ペティ(おいしく召し上がれ)ではなくGOOD LUCK(幸運を祈る)と言う方がぴったりな時代ですね、とフランスのダニエル・ヴュロン氏。
フランスでAMAP(小規模農家のための農業)を実践していらっしゃいます。
生産者に経済的安定をもたらし、地域農業の重要性を理解する消費者のニーズに応えるAMAPのシステムを紹介していただきました。

ルディ・ベルリ氏はスイスでCSA(地域で支える・地域を支える 農業)を実践されています。認証を受けた有機農産物が一般市場でもふつうに流通しているスイスで、敢えて農家と提携する消費者が居るのはなぜか?それは安心・安全な有機農産物を求めるのではなくて、環境を保全する有機農業を応援しているからだそうです。食糧の安全保証・食糧主権をまもり、市場経済のシステムから抜け出す方法としてCSAは存在し広がりを見せているそうです。

今度、ヨーロッパで牛乳ストライキがあるでしょう、とルディ氏。牛乳を流通させないことは酪農家にとってもリスクですが、そこまでしないと農業と自分の生活が密着していることに気づけない消費者が大勢いるということですね。

"有機農業が地球環境問題を解決する”神戸宣言は会場の拍手で採択されました。
今後、G8サミットへ提言されることになります
IFOAM 世界大会 @イタリア [2008年04月21日(月)]
第16回IFOAM世界会議のお知らせ

IFOAM:国際有機農業運動連盟は三年に一度Organic World Congress(世界大会)と総会を開いています。2008年は第16回世界大会がイタリアのモデナで開催されます!

6月16日から20日まで、世界中のオーガニック関係者が集結します。
今大会は“未来を耕す”と題し、個人と地球の両者を尊重し、調和の取れる暮らし方、健康で公正な社会、未来の世代に手渡せる環境づくりについて共有しあいます。
大会では、有機農業に関わる人たちに重要なプラットフォームを構築し、違う文化や地域、時間と場所の間の架け橋となります。
IFOAM世界大会は、科学者から芸術家までの世界の第一人者たちの参加により多様でクリエイティブなツールを使った、会議・ワークショップ・セミナー・円卓会議・フォーラム・ポスターセッションなど、多様な形式が同時並行で進行されるイベントです。

開催地モデナは、イタリア有機農業のパイオニアの地です。有機農業の技術だけではなく、母なる地球と調和のうちに生きる文化が根付くモデナで、IFOAM世界会議“未来を耕す”にいらっしゃる皆様を温かく歓迎いたします。
(モデナはエミリア・ロマーニャ州にあります。州都はボローニャ)

第16回IFOAM世界大会は、6月18日から20日まで開催されます。
16日・17日にはテーマ別会議が開催されます。テーマは有機衣服・有機果樹・有機ワイン
18日からの世界大会は、 IFOAM”有機農業の原理”の「健康、公正、生態系、配慮」に基づいて開催されます。これらの基本的な原則に基づきながら、以下に焦点を当てます。

・経験と創造力を得ることができる源泉である地域価値と伝統的な知識
・私たちが未来に向かっていくために必要なイノベーション
・異なる団体間、例えば生産者と消費者、政府と民間団体、科学者と実践者、南と北、地域と国の協力関係

IFOAMジャパンではこの大会に参加するためにツアーを企画しています。
ツアー 6月15日〜6月21(5泊7日) 320000円
案内↓
申し込み↓

詳しくはIFOAMジャパン事務局までお問合せください    
問合せ先:info@ifoam-japan.net
BIO FACH 2008 [2008年03月01日(土)]
BioFach視察ツアーを主催しました

世界のオーガニックが集う展示会BioFachへ行ってまいりました。
IFOAMの後援でBioFachは毎年ドイツのニュールンベルグで開催されています。今年は2月21から4日間世界の有機製品が寒いドイツを賑わせました。

展示会にはありとあらゆる有機製品が揃っています。有機野菜・有機果物・有機肉・有機チーズ・有機駄菓子・有機魚・有機衣服・有機コスメ・有機ワインなどなど。


今回のツアーでは
・BioFach視察
・IFOAM世界理事長 ハーマン氏と会合
・オーガニック流通業者訪問&視察
・IFOAM本部訪問
・オーガニックショップ視察
を行いました。
ハーマン氏との会合のまとめは別途報告したいと思います。


↑は訪問視察したWeillingというオーガニック流通業者の社員食堂です(もちろん食材は自社のオーガニック)。
朝食はただで提供、昼食は2〜3ユーロで社員に提供しているそうです。
社員がよりオーガニックに(有機的)に働けるような工夫が会社のいたるところにちりばめられていました。
有機農産物を取り扱い、小規模な有機農家を支えるだけではなく、地域の雇用活性化や高校生の職業トレーニングなどに取り組むプログラムや、女性や障害者の雇用も積極的に行っています。
また、オーガニック小売店へのマーケティング講座や店舗のデザイン指導、商品説明チーム派遣などサポートも充実しています。
オーガニックの持つ魅力や特性をオーガニック的な流通を通じて最大限に活かしていました。

有機農業推進法成立一周年 [2007年12月16日(日)]
12/16 有機農業推進法成立1周年記念集会

2006年12月8日に成立し、15日施行となった「有機農業推進に関する法律」(有機農業推進法)の記念集会が全国有機農業推進協議会(全有協)主催で東京の南青山会館で行われました。
全国から集まった180名の関係者で会場は埋め尽くされ、これからの有機農業への期待の高まりが感じられました。



写真提供:兵庫県有機農業研究会

集会後は表参道クレヨンハウスのオーガニックレストランでパーティーがあり、有機食材のおいしい料理とオーガニックミュージックで盛り上がりました。
国際有機農業映画祭 [2007年11月24日(土)]
11/24 国際有機農業映画祭2007 「1%を選択した人びと」

有機農業の世界に関係する優れたドキュメンタリー作品を一挙に上映する国際有機農業映画祭が明治大学リバティタワーで開催されました。
当日券は完売し、整理券の発行に至るほど多くの方が訪れ、環境や食に対する関心の高さが伺えました。

より幅広い層へ、映画など様々な切り口多様なメディアを通じて 環境や社会に対して有機農業の果たす役割や重要性を伝えて行きたいと思います。

国際有機農業映画祭は来年の開催も予定されています。
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