著作物の取り扱いについて [2008年04月01日(Tue)]
ネットワークオレンジの著作物を使用にするにあたっては、下記の書面に必要事項を記入の上、当法人の許諾を得て使用ください。 DLしてお使いください。
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小野寺美厚のプロフィール [2008年04月01日(Tue)]
1969年気仙沼市生まれ。1992年双子の息子を出産。その子らの障がいをキッカケに1998年頃より福祉活動を始める。現状の福祉の在り方や、知的障がい者を取り巻く社会的現状に疑問を抱き、「親として、子どもに残すのはお金ではなく環境である」という信念のもと2002年から仲間ら3人とともにサークル活動を開始。団体設立を目標にフリマで資金づくりをする。2003年任意団体「知的障がい者の社会参加支援ネットワークオレンジ」を設立。他団体との共同による空き店舗での駄菓子屋運営や、障がい者支援事業「地域塾」などを手掛ける。2008年に「特定非営利活動法人ネットワークオレンジ」設立。代表理事に就任。2010年1月、㈳東北ニュービジネス協議会主催「東北ニュービジネス大賞表彰制度」において「ソーシャルアントレプレナー大賞」第1号受賞。2010年8月には「社会イノベーター公志園東北大会」において東北代表に選出され、2011年1月に開催された「社会イノベーター公志園全国決勝大会」に出場。グランプリに次ぐ「審査員特別賞」受賞。 女性社会企業家として全国のNPO関係者、経営学者から注目を集めている。
―主な実績― 2010年1月 「アメリカン・エキスプレス・アカデミー」東北代表として研修参加。 2010年1月 東北ニュービジネス協議会 「ソーシャルアントレプレナー大賞」受賞 2011年1月 「社会イノベーター公志園」全国大会出場 「審査員特別賞」受賞
―主な役職― (現職) 特定非営利活法人ネットワークオレンジ 代表理事 気仙沼市障害福祉フォーラム 理事 気仙沼地方手をつなぐ育成会連合会 副会長 気仙沼市障害者地域自立支援協議会 専門部会 委員 気仙沼市まちづくり協働推進委員会 運営委員 座右の銘は『一期一会』 趣味は韓国ドラマ鑑賞、読書
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ロゴマークについて [2008年04月01日(Tue)]
■コンセプト:ネットワークオレンジの「N」の文字を有機的ラインにして、人と人とのつながりを動きのあるかたちとともに表現しました。
■制作:kico design
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サポーター(正・賛助会員)について [2008年04月01日(Tue)]
■会員数(平成22年11月現在) ・個人正会員/21名 (議決権を持って総会に出席し、会の運営に加わる会員) ・個人賛助会員/30名 (会を賛助し、会を応援する会員) ・企業・団体賛助会員/5社 (会を賛助し、会を応援する会員で、企業・団体)
-ネットワークオレンジサポーターシステム-
§ サポーターとは? ネットワークオレンジの活動に賛同し、応援してくれる人たちの総称です。議決権を持って総会に出席し、会の運営に参加する正会員と、会を応援し、賛助する賛助会員の2種制で、別に定める会費を納め、理事会にて承認された方ならどなたでも入会できます。イベントのお手伝いやボランティア参加も大歓迎です。サポーター限定の特典や企画もご用意しておりますので、この機会にぜひご入会ください。 皆様からお納めいただいた会費は、ネットワークオレンジの運営費として大切につかわせていただき、毎年の事業報告にて情報公開いたします。 皆様の気持ちが、しょうがいのある人たちにとって暮らしやすい環境を築きます。
◆個人サポーター種別 ・個人正会員(議決権を持って総会に出席し、会の運営に参加する) ・個人賛助会員(会を賛助し、応援する) ◇会費 ・Aコース 500円/月 ・Bコース 1000円/円 ・Cコース 3000円/円 ◇申し込み用紙
◆企業・団体サポーター種別 ・企業・団体正会員(議決権を持って総会に出席し、会の運営に参加する) ・企業・団体賛助会員(会を賛助し、応援する) ◇会費 ・Dコース 20000円/年 ・Eコース 40000円/年 ◇申し込み用紙
その他ご不明な点はお問い合わせください。
皆様の入会をお待ちしております!
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地域塾について [2008年04月01日(Tue)]
「地域塾」とは、障がいのある人たちが世代ごとのステージに分かれて自律・自立をするための日常的な生活訓練や就労体験を、地域の中で実践することで人とのかかわりを学び、働くことへの意欲・持続力・生きる楽しみを育むことを目的にしています。 この「地域塾」は、以下の3サービスに分かれます。
●オレンジキッズ(児童デイサービス) 【目的】 ・障がい児が、日常生活における基本的動作を習得し、集団生活に適応することができるよう支援する。 【対象】 ・小1〜18歳までの療育手帳所持の児童。 【対象地域】 ・気仙沼市全域。 【内容】 ・支援計画に基づく「早期療育」の実践。 ・買い物学習、お散歩、おでかけ、余暇活動など。 ・学校、自宅までの送迎可能。 【料金】 ・市町村の定める料金。 ※その他実費負担あり。 【活動写真】
●オレンジエッグ(地域活動支援センター) 【目的】 ・障がい者の実情に応じて、作業訓練、生活訓練、そして社会適応訓練等を行いながら、地域生活における自立を目的とする。 【対象】 ・利用を希望する方で、療育手帳所持の方。 【対象地域】 ・気仙沼市全域。 【内容】 ・けせんぬまの駄菓子屋さん「ぽっかぽか堂」運営業務。 ・各種業務委託(軽作業、チラシ切りなど) ・イベント出店、通信の企画/編集 ・クロネコヤマト障がい者のメール便配達事業。 (ヤマト運輸(葛ニ務委託) 【料金】 ・運営規定に定めるとおり ※契約の際にご説明いたします。 【活動写真】
●スマイルサポート(兄弟養育支援) 【目的】 ・オレンジキッズ利用児の兄弟を対象に余暇活動、放課後支援を実施する。 【対象】 ・兄弟がオレンジキッズに登録し、利用を希望する児童。 【対象地域】 ・気仙沼市全域 【内容】 ・活動内容はオレンジキッズに準ずる。 ※送迎も可能ですが、片道540円が実費負担となります。 【料金】 ・1000円/1日 ※その他実費負担あり。 【活動写真】
■□■□■□■□地域塾その他の事業■□■□■□■□■□ ○サポートブックの作成 (障がい児・者本人の基本情報や生育歴、その特性をまとめた情報ファイル ) ○個別支援計画の作成 (利用児・者らの特性に応じて、一人一人に適切な「療育」を実践する。 )
○おれんじミーティング (保護者や学校機関と情報共有・協議の場。→継続的・包括的な支援 ) ○各種療育相談 (発達障がい、自閉症、AD/HD、広汎性発達障がい等) ・相談は一律完全予約制です。事前連絡の上日程調整が必要になります。 ■相談支援料金表■ 種 別/料金/時間 (1)地域塾利用登録者(保護者)/無料/60分 (2)一般/ ・初回相談5000円/90分 ・継続相談3000円/60分
○個別面談 (年2回を基本に、支援計画や療育方針について保護者と協議する。 ) ○行事開催 (わっくわく♪親子遠足をはじめ、季節の行事を開催する) ○地域塾支援部会 (利用児・者らの療育について、スタッフ同士が協議する場。) ○学習支援 (学習塾すくーるホライズンとの協働で、らくだメソッドを導入した学習プログラムを実施。) ○生活支援 (今秋に、グループ・ケアホームを開所予定。)
□■□■その他、お気軽にお問い合わせください□■□■
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けせんぬまの駄菓子屋さん「ぽっかぽか堂」 [2008年04月01日(Tue)]
けせんぬまの駄菓子屋さん「ぽっかぽか堂」 (八日町オレンジ内)
◦ 営業時間:午前10時〜午後5時 ◦ 定休日:木・日(その他不定休あり) ◦ 連絡先:0226‐22‐8121 (ネットワークオレンジ事務局)
*店内の様子
● 「けせんぬまの駄菓子屋さん・ぽっかぽか堂」 とは?
ネットワークオレンジの活動拠点「八日町オレンジ」内に開設した「けせんぬまの駄菓子屋さん・ぽっかぽか堂」は、障がいのある人たちの就労体験の一環で運営され、ネットワークオレンジが運営する障がい者の就労体験事業「オレンジエッグ」のメンバーらが店員となり、販売業務や接客を行います。駄菓子の仕入れ業務や会計、販促物の制作や陳列などもメンバーが分担し、スタッフがそれをサポートします。
*オレンジキャンパス
「オレンジキャンパス」を命名されたお菓子の袋詰め用買い上げ袋には、児童デイサービス・オレンジキッズ利用児が描いたイラストがプリントされています。
*オレンジキッズが買い物学習
*** 代表理事・小野寺美厚からのメッセージ ***
店名の通り“ぽっかぽか”な雰囲気で、地区の子ども会などからの駄菓子袋詰め依頼や、地域イベントへの出店参加にも積極的に応じたいです。オレンジキッズの買い物学習を行う場所としても活用してゆきたいです。そして、障がいのある人たちの就労体験を通して、この街を明るく彩ってゆきたいですね。 みなさまのご来店、お待ちしております。
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みやぎまちづくり情報ひろば [2008年04月01日(Tue)]
●みやぎまちづくり情報ひろば とは
八日町オレンジ内に、市民活動・地域活動を支援する目的で開設され、NPOやサークル、ボランティア団体や自治会などを対象に、代表理事の小野寺がアドバイザーとなって運営相談(有料・予約制)に対応するほか、専従の職員を配置しての情報発信・情報提供などを行います。
定期的な講座「『得る』講座」やセミナーなども企画し、活動の悩み解決やスキルアップをサポートし、毎回テーマを変えながら年間を通して定期的に開催してゆく方針です。
また「みやぎまちづくり情報ひろば」の運営には、『オレンジエッグ』のメンバーらが資料作成や軽作業を分担して行い、外部からの業務委託(詳細は要相談)も受け付けます。
気仙沼地域に、常設の中間支援機関が民間主導で常設となるのは初めてです。
これまでの活動を通し、地域の活性化には市民活動や公益活動の促進が非常に重要であると認識してきました。
しかしながら、宮城県内においては中間支援組織が仙台市に集中しており、地方の草の根的な団体にとっては、ほしい情報や機会がすぐに手に入らず、なかなかつらい現状にあると思います。
ネットワークオレンジでは、過去の実績を生かしながら、そして仙台圏の中間支援組織とも連携を図りながら、気仙沼市の市民活動・地域活動の促進を担う組織でありたいと考えます。
■「得る」講座の実施■ ◦地域で活躍するサークルや自治会、NPO団体etcを対象に、ネットワークオレンジが主催で「講座」を定期的に開催、毎回テーマを変えて活動の「悩み解決のお手伝い」をいたします。 (例:会計講座、NPO基礎講座、資金調達セミナーなど)
■小野寺美厚NPO運営相談■ ◦代表理事・小野寺美厚がアドバイザーとなり、団体の運営相談を行います。 ◦開催場所:「八日町オレンジ」内 ◦相談料金:オレンジサポーター¥1,000円 ◦非サポーター¥1,500円 ◦時間:60分
※事前予約が必要です。まずはお電話を!
■小野寺美厚講師派遣■ ◦代表理事・小野寺美厚が講師となり、NPOや関係機関などを対象に講演会や講座を承ります。 ◦料金:¥50,000円〜 (宿泊費、交通費、その他資料・機材費等別) ◦テーマや詳細については要相談となります。まずはお電話を!
■その他にも・・・■ ◦各種相談業務 ◦情報発信・提供とサポート ◦各種セミナーや勉強会・研修企画 なども実施致します。
詳しくはお気軽にお問い合わせください!
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次なるステージへ [2008年04月01日(Tue)]
●平成19年4月 最大の転機「みやぎNPO夢ファンド」
◦3年間で総額300万円の助成。 ◦助成1年目、法人設立へ向け専従の有給スタッフを配置。 ◦NPO中間支援組からの経営アドバイスも大きく影響。
●平成20年1月 法人格を取得 ◦特定非営利活動法人ネットワークオレンジ 設立 (同時に“粋”撤退) ◦同年3月に店舗移転「八日町オレンジ」開所 ◦『地域塾』への制度導入(児童デイサービス) ◦就労体験を自主事業で開始 ◦スタッフ3人体制となり給料も捻出。その後少しずつ増員。
●平成22年〜 現在に至る ◦3月 児童デイ専門事業所『南町オレンジ』開所 ◦4月 『けせんぬまの駄菓子屋さん・ぽっかぽか堂』開店 ◦4月 『みやぎまちづくり情報ひろば』開設 ◦8月 『地域活動支援センター』認可取得
↓さらに詳しく知りたい方はこちら↓ (DLはかまいませんが、資料として第三者に情報提供等を希望される場合はご一報ください)
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はじめに [2008年04月01日(Tue)]
こんにちは! NPO法人ネットワークオレンジの小野寺美厚(おのでらみこ)です! 私たちネットワークオレンジは、宮城県北の気仙沼市を活動拠点に、障がい者の社会参加支援、地域活性、市民活動促進の3本柱を掲げて活動を展開しております!
活動のキッカケは、私の双子の息子たち。生まれながらに障がいを抱えた彼らを育ててゆく中で、私は現状の社会福祉の構造に大きな疑問を抱きました。そして、『障がいがあっても地域の中で育てる』『親として、彼らに残すのは財産ではなく環境だ!』という信念のもと、行動を開始しました。
私のミッションは、『気仙沼を、日本一住みよい街にすること≒この社会を"夢と希望あふれる社会"にすること』です。
『障がいのある人も、障がいのない人も、みんながまちづくりの主役だ!』という理念を掲げ、地域を巻き込みながら日々仲間たちと悪戦苦闘しております。 おかげさまで、多くの方々とのステキな出会いに恵まれて、『やることいっぱい☆夢いっぱい』な今日この頃です!
何かと生きづらさを抱える現代社会。だからこそ、今こそNPOの、ソーシャルビジネスの力の見せ所! そんな私たちに共感いただいた皆様からの、熱いご支援をお待ちしております!!
【ネットワークオレンジの軌跡】
●キッカケは、双子の息子たち
◦平成4年7月。私は双子の息子を出産しました。彼らは生まれながらに障がいを抱え、一人は知的障がいと身体障がい、もう一人は脳性まひと重度の身体障がいというハンディキャップを背負う運命となりました。 そして私は、彼らを育ててゆく中で、社会に対する様々な疑問や問題意識を感じるようになりました。
●当時の気仙沼市の社会的背景
◦老人福祉の充実に比べ、身体・知的・精神障がい者に対するサポートは、平成18年に「障害者自立支援法」が施行されるまで未整備で、特に、知的・身体障がい児においては、幼児期に通う母子通所施設しかなく、学齢期の放課後支援や、余暇支援などは無かった。
◦親の会でつくろうという動きはあったが、場所や人材、資金の問題で進展せず、親の会での限界を感じました。
会費で運営するボランティア組織ではなく、『お金を払ってサービスを受ける経営型の展開が望ましい』と実感したのです。
●まず始めたのは、フリマ出店で資金づくり。
◦仲間ら3人と共に行動開始! ◦こども達と一緒にビーズアクセサリーなどを製作。 ◦市内外のフリマに、手当たりしだい出店。 ◦1年間で約30万円を貯め、設立資金に。 ◦経営の基本を、体で学ぶ!
●平成15年1月 団体設立 ◦『知的障がい者の社会参加支援ネットワークオレンジ』設立 ◦地元農家の協力をもらい、畑を借りて野菜づくり ◦牛乳パックを紙すきして作ったサンクスカードづくり ◦手作りの紙芝居で、老人ホームへ慰問上演 ◦仲間うちでクリスマス会
●平成16年7月〜 まちづくり団体と出会い、駄菓子屋を始める。 (『なつかしの駄菓子屋 粋』共同運営 )
◦空き店舗を活用し、活動拠点を確保 ◦懐かしさと、癒しの空間として近所で話題に ◦地域のコミュニティとして評判の店となる ◦TV取材もあり、知名度は向上 ◦駄菓子屋は、障がい者の就労体験にピッタリ。 ◦養護学校から実習生も。
●平成18年3月〜 障がい者の日中活動サポート事業『地域塾』開始
◦障がい児・者の母親らから相談を受け、ニーズを実感。 ◦はじめはスタッフ2名、利用者6名からのスタート。 ◦1日1000円の利用料。 ◦1年間で累計約300名程度の利用 ◦創作活動や季節行事の開催、工作などが中心。
母子の分離をはかり、地域の中で療育を実践するサービスは、気仙沼市で初めての試み。
そして、次なるステージへ・・・・詳しくはこちら
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ネットワークオレンジを詳しく知る。 [2008年04月01日(Tue)]
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