こんにちは、エッグ担当小山です。

今日は今年度第1回目の支援部会が行われました。

今回の支援部会では、代表を交え改めてネットワークオレンジが展開する福祉事業＝オレンジキッズ、オレンジエッグ、アットホームオレンジ、そして今年度から始まるオレンジティーンズと、まちづくり事業＝主に起業支援と起業後のマネージメントの関係についての確認作業を行いました。

ネットワークオレンジでは、なんのために起業支援をするのか？

福祉事業とどのような関係があるのか？

起業支援を行うことにより、オレンジキッズ、オレンジティーンズ、オレンジエッグに何のメリットがあるのか？

また、起業した方たちにとってどのようなメリットがあるのか？等について勉強しました。

当然のことなのですが、スタッフそれぞれがネットワークオレンジは、オレンジを利用している小学生達、中学生達、高校生達、そして高校卒業後の人たちがより良い人生を送るための、そして地域社会の中で愛されながら暮らしていくための療育や支援のあり方、取り組みを、またそのための社会環境や、受け入れる地盤作りとしての起業支援について、保護者の方たちへ理解してもらえるようきちんと説明できなければいけない。

そのような理由から、本日の支援部会はおこなわれました。

明日は今年度第1回目のオレンジスクールがあります。

ネットワークオレンンジは療育や社会参加支援を行っていますが、保護者さんもオレンジにまかせっきりにするのではなく、一緒に学び合いましょう。

そして、子供たちの将来に向け行動を起こしましよう。

『学び合いから行動へ!!』です。

明日、4月20日10:30〜12:00のオレンジスクールには、保護者の方のみならず一般市民の方たちもぜひ、ご参加ください。

子供たちの将来に向かって共に学び合い、共に行動を起こしましょう！

お待ちしております。

こんにちは。オレンジエッグ学習担当の阿部です。
今週から学習の様子は、週に一度ブログでお知らせすることになりましたので、まとめて紹介します。
月曜は英語。前回頭が痛くなったお母さんを手伝う子どもたちの場面です。
「みんなお家でお手伝いしてますか？」と聞くと、「たまに、ちょっとだけね。」とＭ紀さん。さすがしっかり者のお姉さんです。
水曜の数学は、リクエストもあり、またまた実験を取り入れました。
種も仕掛けもないちょっと高級な牛乳の中に、謎の液体を注ぎ入れ、よくかき混ぜます。



ボールの上にザルを載せ、そのザルの上にキッチンペーパーを敷き、そこに混ぜた液体を入れたら、後は冷蔵庫の中へ。
濾している間に計算練習。割引の計算をした後に、先ほどの液体を覗いてみると…
ボールの中には透明な液体。キッチンペーパーの上にはヨーグルトの様な白い物が残されています。食べてみると、味もほとんどヨーグルトです。
さて、謎の液体の正体は？
みんな匂いで分かったようです。レモン果汁でした。
金曜日は国語。
論語から『子、人と歌いて善ければ、必ずこれを返えさしめて、而して後にこれに和す。』



テキストのタイトルに『仕事以外の趣味を持とう』とあったので、みんなに好きなことをきいてみたら、Ｍ紀さんは音楽。Ｔ生君Ｋ生君は声をそろえて「英語！！」でした。
『泣いた赤おに』の聞き書きをして今週の学習は終了です。

来週も、笑顔になれるような学習の時間を、沢山もちたいと思います。