代表Ｍです。
７月４日（日）ネットワークオレンジ☆スペシャルプレゼンツがサンマリン気仙沼観洋
「ベルサイユ」を会場に開催されます。
記念すべき第１回目のスペシャル講師は、
「創造するアントレプレナー」「脱カリスマ時代のリーダー論」等、数多くの著書で　　　　　　　
知られる米倉誠一郎 氏（一橋大学イノベーション研究センター長・教授）をお招きします。
米倉先生は、企業の戦略や組織を研究している経営学のスペシャリストです。
今年の１月に参加した「アメリカン・エキスプレス・アカデミー 〜NPOリーダーのための
リーダーシップ育成プログラム〜」で米倉先生は総合監修を務められていて、そのご　　　　　
縁で今回の来訪が実現しました。
ネットワークオレンジが経営学？？？と思われる方も多いと思います。実際、今回の
プレゼンツの広報を地元企業や地域の皆さんにした際も、ほとんどの方々がオレンジ
が親の会で運営しているボランティア団体だと思われていました(笑)。。専従スタッフ
（有給）は現在８名。社会保険や厚生年金も掛けています。スタートは市民活動でした　　　　
が親の会ではありません。法人３年目ですが、毎年の収支決算も団体情報で公開して　　　
おります。
ネットワークオレンジは、障がいのある人もない人も、みんながまちづくりの主役となる
環境の「しくみ」を創る仕事をしています。任意団体時代から「どんなに社会情勢が悪く　　　
なったとしても、自力で生き抜いていける組織をつくろう」と思い活動してきました。
障がいのある子供に親として残さなくてはいけないもの。それは、お金ではなく、環境　　　　
であるという信念を持ち、子供たちが大人になっても地域の中に自分の居場所があって、　　
親も安心して子供を任せられる仕組みを開拓してきたわけです。それが、現在の　　　　　　
「地域塾」です。変わりゆく時代のニーズに対応しながら、事業としてきちんと成立し　　　　　
つづけるためには深化し続けていかなければなりません。これはどんな業種であって　　　　
も同じだと思います。
今回のプレゼンツ、そんな思いも込めて沢山の方に聞きに来てほしいと思います。

F村です。

加藤哲夫さん（特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター・代表理事）のブログ蝸牛庵日乗にて、７月４日に予定している｢米倉誠一郎氏　基調講演｣のことや、ネットワークオレンジのことを紹介していただきました。

ぜひご覧ください。


加藤さんは私たちが大尊敬している方です。
７月４日にはコーディネーターとして参加してくださいます。