支援物資の配布がありました [2012年01月27日(Fri)]
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歳末縁日4日目 [2011年12月27日(Tue)]
ネットワークオレンジ事務局の千葉です。
歳末縁日4日目の今日は支援物資の配布を行いました。
お客さんが来なかったらどうしよう。と前日、物資を準備をしながら 心配していましたが9時半頃に三日町に来ると、そこには長蛇の列が
今回は湯たんぽなどが入った袋詰め100個と冬物衣料やカイロなどの日用品が 沢山並んでいたのですが、1時間程で無くなってしまいました 外では今日も焼き芋を販売していました。 お昼時でお腹も空いてきたし、1本下さい!えっ、売り切れですか?残念 匂いに釣られてきたお客さんも、残念そうでした。 今日は142名の方が訪れました。 明日は、歳末縁日の最終日。皆様、是非お越しください
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支援物資の配布を行いました [2011年11月26日(Sat)]
ネットワークオレンジの白幡です。
本日、三日町オレンジにて支援物資の配布を行いました。
店舗スペースの問題や近隣のみなさまへの配慮で、前日の午後からの告知だったにもかからわず、開場前から30人以上の方が並んでいました。
今回は、これまでに寄せられた冬物衣料、手編みの防寒衣類、石鹸に加え、長野県下伊那郡阿智村からも有機農業グループ「どろっこ道」内の被災地支援米プロジェクトのみなさまにも、お米などの物資に加え、昨日の準備からお手伝いただいております。(昨日の様子は前の記事をご覧ください!)
昨日に引き続き今日もお手伝いいただき、来場者の方の案内をしていただいたり、一緒に衣類を見繕っていただいたりと、オレンジのスタッフだけではなかなか手の行き届きにくいところに手を貸していただき、とても助かりました。
今回の配布では、午前10時からの約2時間で136人の方がお越しになりました。
市川さんをはじめ、有機農業グループ「どろっこ道」の皆様、ありがとうございます。 ほかにも、多数の方に物資を提供いただいており、今回の配布した物資の多くも、そうした皆様から提供していただいたものです。
衣類や穀物などの物資は私たち被災者の生きる糧として確かに有用ですが、それ以上に、皆様の被災地に対する気持ちが何よりの糧となります。 本当にありがとうございます。
今日はほかにも来客がありました。
支援物資の配布がひと段落ついたとき、先月の末にオレンジにお越しになった東京の一橋大学イノベーション研究センター教授 米倉誠一郎氏の紹介で、日本元気塾の塾生、今井さまにもオレンジにお越しいただきました。
被災前後のオレンジの活動についてや、来年に開催が予定されている社会イノベーター公志園のお話などをし、再会を約束し帰路につかれました。
今の気仙沼は、未だに支援が必要な現実がありつつも、それでも着実に復興という未来へ向かって歩み続けています。
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あしたの支援物資の準備 [2011年11月25日(Fri)]
ネットワークオレンジの白幡です。
東北マルシェの興奮も冷めやらぬ中、あすは支援物資の配布日です。 今回は長野から協力な助っ人にも来ていただきました。
長野県下伊那郡阿智村で活動されている有機農業グループ「どろんこ道」内の被災地支援米プロジェクトに参加されている皆さまです。 (こちらで代表の市川さんのブログがご覧になれます)
はるばる長野から宮城の三陸沿岸まで、自分たちが育てたお米や野菜、それに冬用の防寒着などを届けてくださいました。気仙沼に来る前に、南三陸町にも立ち寄ったとのことです。
支援物資を届けるだけではなく、市民の皆さまにお渡しするところまで協力したい、という心強い申し出をいただき、持ってきていただいたお米・野菜類などを小分けにして袋詰めにする作業を手伝って頂きました。
ほかにも、これまでに寄せられた冬物衣類や手編みのニット製品などの物資も並びます。
オレンジのシャーロック・ホームズ、T希くん、明日は市民のみなさんに喜んで頂けるでしょうか?
「う〜ん、明日のことは明日にならないとわからないね・・・」
ごもっともです。
あしたは三日町オレンジにて午前10時より支援物資の配布を開始します。 お米などが入ったお米には限りがあるのと、駐車場がありませんのでご注意ください。衣類などの物資を持ち帰る際の袋などもご持参ください。
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今月の三日町縁日は・・・? [2011年10月08日(Sat)]
ネットワークオレンジの白幡です。
今日は毎月恒例、三日町縁日の日です。
オレンジエッグが就労体験の一環として行っている、まちの駄菓子屋さん「ぽっかぽか堂」では、今日も店長が頭をひねりにひねって考えた目玉商品を携え、
そしてコミュニティカフェ「チャの木」では、先月から全国より寄せられた支援物資の配布も行っています。
今回、支援物資配布の告知に関しては地域商店でのポスターのみだったのですが、それでも開場前からこの行列です。
気仙沼でも、やっと仮設住宅に移り住むことでの避難所の解散が目立ってきましたが、それはつまり自分で衣食住の環境を整えなくてはならないということです。
ひとつひとつは微々たるものですが、塵も積もれば何とやら、そのお金のかかりようは、引っ越しや一人暮らしを経験したことのある方には説明はいらないと思います。
そしてそれを、避難所に入っていた人たちが行わなくてはならないということの困難さは、想像に難くありません。
今日は、オレンジエッグが畑で収穫したサツマイモの販売も行いました。 有機農法、しかも砂地の畑で栽培したサツマイモが一袋350円。
飛ぶような売れ行きで、お昼過ぎには完売です。
サツマイモ販売担当をしたT希くんとボランティアのE郎さんのその捌き具合も見事なものでした
そしてこちら、ぽっかぽか堂の店内の様子です。 オレンジキッズ達が大集合!買い物体験の一環として、限られた予算の中で自分たちの好きなものを購入します。
ほかにも今日はたくさんの方にご利用いただき、支援物資を貰いにこられたご年配の方がお茶うけとして駄菓子を買っていかれたり、小学生くらいの子がおこずかいを握りしめてくじやキラキラしたきれいなおもちゃを買っていく姿がみられました。
親御さんが支援物資の品定めをしているあいだ、ふたりのちびっこが興味津々で出たり入ったりを繰り返しているパンプキンおばけを見つめていて、「なかで小さい人が頑張って持ち上げてて、疲れると引っ込むんだよ」とこっそり教えてあげると、「えー!」とまじまじと中を覗いた後、「なんだいないじゃん!」と怒られてしまいました。
この好奇心旺盛な子たちに、被災した気仙沼をどういった形で子供たちに託していけるのか。この好奇心を生かすも殺すも大人のさじ加減次第で、今の大人たちは大変だなと思います。
今日の縁日には、219人の方が訪れました。
これからも老いも若きも楽しめるようなイベントを開催していきます。 支援物資の配布も、市民のニーズに耳を傾けながら続けていこうと考えています。 物資の提供をお考えの方は、ぜひこちらをご覧になっていただければと思います。
そして、来月の5日(土)に予定している次回の三日町縁日ではゲストをお呼びします。誰がくるのかはまだ秘密です。お楽しみに!
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三日町縁日 [2011年09月10日(Sat)]
こんにちは、オレンジ齋藤です。
今日は三日町オレンジで、三日町縁日がありました。
支援物資の配布もあり、一昨日三日町オレンジに貼り出した、たった一枚の手書きのチラシに
この人出。
クチコミに勝る広報は無いのかもしれません。
中にはすっかりおなじみのお顔も大勢見られ、
スタッフと笑顔のあいさつ。
ありがたいことです。
お話を伺うと、仮設住宅やアパートに入ったもののまだまだ不自由な生活を強いられているそうです。
中にはお隣の一関市の室根の仮設に入ることになったという人もいました。
不自由さや不安を抱える中、ほんのひと時の楽しい縁日と物を選ぶ楽しさ。
チャの木の奥で休んでいかれる方も大勢いました。
まだまだ残暑があるものの、朝夕の気温の低さを思えばすぐそこに厳しい秋冬が控えています。
今日は秋冬衣料も大分出ました。
声を涸らして呼び込みをするえっぐさんとスタッフ。
おかげで今日のお客様は、なんと116人。
そんな中、こんな素敵なプレゼントが届きました。
送り主は、ココロ寄席でお世話になった東京は墨田区「イル・フィオレット」様。
心が和む美しいお花をありがとうございました。
来週もぽっかぽか堂とチャの木はお客様のおいでをお待ちしています。
是非、これを機会に気軽にくつろぎにおいでください。
イベントもあります。チラシも用意していますのでよろしくお願いいたします。
※昨日はNHKEテレ「きらっといきる」でオレンジが紹介されました。
ツイッターなどで情報を流してくださったみなさま、ありがとうございました。
今日も「見たよ!」という大勢のお客様に声をかけられました。
見逃した方、」再放送は、9月16日(金)昼0:00からです。
お見逃し無きようお知らせ申し上げます。
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無料配布を行いました [2011年07月20日(Wed)]
こんばんは 総務の小原です
今日は市民の皆さんに支援物資の無料配布を行い,、200名の 方がいらしゃいました。 今回の無料配布は、全国の皆さまからいただいた支援物資を 袋にいろいろ詰めて、その袋詰めのみの配布となりました。震災から4ヶ月、私たちは地域の皆さんに向けて支援物資の 配布を(今回で)7回行ってきました。配布を行う毎に様々な 課題が出てきて、配布をもらう方、地域の方々の反応など、 震災から1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・被災地の課題はその都度 変わってきています。また、ずっと変わらない状況もあります。
まだまだ、私たちネットワークオレンジでは「無料の支援物資 配布」を続けていきますが、支援の仕方は様々な形に変えて いくと思います。そして、市民の皆さんの声を、生のことばを 聞いていこうと思っています。少しずつでも、お役にたつことを 願って・・・
今回の配布でも、オレンジエッグのメンバーがスタッフとともに 大活躍です。配布の後に、市民の皆さんに「チャの木」で寛い でいただきたいと、きれいにお掃除し、コーヒーも淹れて準備を 行いました。(もちろん、支援物資の袋詰めも一緒に・・
そのかいあって、「チャの木」も大入り満員の大盛況でした
私たちはどんなときもテーマは同じです 「障がいのある人もない人もまちづくりの主役だ!」 こんな状況だからこそ、みんなで手を取り合って楽しく暮らしたい ものです
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支援物資配布の仕方が変わります [2011年07月19日(Tue)]
ネットワークオレンジの小野寺美厚です。7月20日(水)に第7回目の支援物資配布を行います。
今回から生活用品の入った袋詰め配布のみに変わります。 今までは、会場をアパレル風に装飾してお客様に必要な物資を選んで頂き ましたが、少しずつ生活環境も回復し始めてきており、大体の物は手に入る ようになってきました。 しかし、必要品が皆同じなことから、どのお店でも品薄の状態ではあります。
ネットワークオレンジでは、被災した市民の皆さんのニーズを聞きながら毎月 物資の配布を行ってきましたが、今必要な物資として、
�@寝具類(シーツやバスタオル、タオルケット) �A野菜ジュース という声が大変多く寄せられております。
そして、次に多かった要望は、「楽しみが欲しい」という声です。 このニーズに応えようと、オレンジではコミュニティカフェ「チャの木」を開設し、 毎月のお楽しみイベントを開催しております。 心の回復とともに被災した人たちのニーズも変わっていきます。 それに合わせながら、新たな支援を考えていかなければなりません。
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野球がしたい! [2011年07月01日(Fri)]
こんにちは、オレンジ齋藤です。
今日はスガトヨ酒店さんのご店主、菅原さんに会いました。
先日、佃LOVES東北さんからいただい届けられた野球の道具は、気仙沼市立鹿折小学校野球クラブと鹿折地区スポーツ振興会で使われます。
菅原さんは、気仙沼市鹿折地区のかもめ通りで家族で酒屋を経営していました。
かもめ通りは小さな商店街ですが、夏の終わりに「かもめまつり」というとても賑やかな一大イベントをやって、気仙沼市民の楽しみのイベントでもありました。私も大ファンでした。
この度の大津波で店と住居は流され、その後の大火事でかもめ通りも跡形も無くなり瓦礫の大と化しました。(今は陸に上がった漁船の撤去などがされている模様です。)
その上三人の家族を失うという不幸にも見舞われましたが、まもなく、太田地区に仮設の店を構え最初は泥の中から掘り出した酒を「復興の証」として売り出しました。
鹿折地区はとてもスポーツの盛んな地区で、菅原さんも「スポーツ振興協会」の役員として地区のスポーツの振興に尽力してきました。
「今では生きて行くのに必死で、スポーツなどは後回し、スポーツ振興会の道具も泥まみれで使えるのかどうかわからない。
好きな野球もいつできるのか、と意気消沈していたところにこの野球のセットが届き何だかまたスポーツができるかもしれない、という希望がわき明るい気持ちになった。」
と言い、
「子どもたちは震災後スポーツができずに我慢している。親子で運動をやれば心の交流にもなる。」
と喜んでいました。
「そのうちこの野球グッズでイベントを開くときは是非知らせてください。」
とお願いしました。
テントのお店には「感謝」と「負げねえぞ 気仙沼」の力強い文字のお酒がありました。
被災を受けた商店などは必死で復興を目指していますが、それは並大抵の努力では出来ないことと思います。
帰りに
「息子さんとキャッチボールしたいでしょう?」
と聞くと、
「息子はグローブ無いし、時間も場所も無いから……」
と少し複雑な胸の内をポツリ。
引き続き野球好きのみなさんの心が明るくなる物(グローブなど道具)や野球のイベントなどがあるといいですね。と話し合いました。
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第6回支援物資配布 その2 [2011年06月29日(Wed)]
(その1からの続きです)
今日もエッグ班は会場入り口で物資の手渡し作業を担当しました。 こちらの中身は、皆さまからいただいたお米や雑貨などを均等に分け、広く皆さまにお渡しできるようにしました。
こちらは会場の様子です。 やはりこれからの季節に合わせた夏物のTシャツや下着類などは、とても喜ばれていました。特に、オレンジでの物資配布の時に限らず、全体的に婦人物に比べて紳士物が少ない傾向にあるので、そのことを気にして「今日のは紳士物はあるんですか?」と尋ねられる方がチラホラ居たり、それに加え、タオルケット・バスタオルなどのタオル類も未だに十分なニーズがあります。
今回も聞き取り調査を実施しました。 自宅が全壊して避難所暮らしの方、アパートや仮設が見つかって入居できた方、自宅は無事だけども親戚がたくさん避難してきていて物資が足りない方など、皆さんの置かれている状況は多種多様。 それでも共通しているのは、衣類や食べ物などに加え、瓦礫から発生するハエなどの虫が気になっている方が多い様子でした。
特に印象に残っているのが、避難所での食生活。 一日2食の配給で、白米とおかずは魚の缶詰やスーパーにあるような揚げ物のお惣菜だとのこと。その方は、頂けるだけ有難い、とおっしゃっていましたが、そうはいっても、そのような食生活をこれから先も続けていくとなると、必ず体のどこかに異常をきたし、新たな問題が発生するのは目に見えています。
そうなる前に避難所から出て自立できれば良いのですが、みんながそういう風にできるわけではありません。
課題を解決するために行っている支援物資の配布ですが、行うたびに新たな課題が浮かび上がり、復興への道のりの険しさを実感せずにはいられませんでした。
また来月も行います! 皆さん、一緒にがんばりましょう!
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