こんにちは、アート担当の齋藤です。
東日本大震災からのRE START〜Orange Canvas〜が、12日仙台アエルビル29階、
ニコンプラザ仙台様コミュニティスペースで始まりました。

この作品展は、「障がいのある人もない人も、みんながまちづくりの主役だ!」と謳いまちづくり活動をしているNPO法人ネットワークオレンジが、震災の年の9月から始めたアート活動「Orange Canvas」の作品をニコン様のご厚意により、ニコン仙台プラザ様コミュニティスペースを貸していただくことで実現しました。

ネットワークオレンジという団体ができるきっかけとなった2人とネットワークオレンジ代表の小野寺美厚(みこ)です。
アート作品はもちろんの事、展示に関する事細かいことから、お世話になる方々やニコンさんとの連絡、お誘い状、ポスターやチラシ作り、メールのやり取りなど東へ西へと走り回り目の回るような忙しさでした。

初めて作った100号のキャンバスは、貼るのも運ぶのも大変でしたが、ニコンさんの白い壁に映えてとてもパワーのある作品になりました。

忙しい中練習したオレンジエッグ(就労班)のパフォーマンス、英語のあいさつでは、会場から
「おお〜っ!」
という感激のためいきと拍手がわきました。
(動画をごらんください。)
続くわらべ歌や朗読劇「大工と鬼六」でもエッグたちは普段の練習の姿そのままに堂々と発表ができ、最後の歌「私とことりとすずと」も楽しそうに歌うことができました。
実は双子のTくんとKくんは「鬼」がとても怖いのです。太鼓の音⇒なまはげ⇒鬼の登場と想像が想像を呼び、怖くなるとおトイレに逃げ込んでしまいます。しかも「鬼」のイメージが無くても、人前で何かをする、ということはとても緊張してストレスが溜りすぐにどこかへ逃げていました。そんな二人が今回鬼の出てくるお話を、しかも生き生きととても楽しそうに演じられたことは、彼らを知る者にとっては感激ものです。
今回ニコン様からこのような機会をいただき、人様の前で演じることができ、エッグの皆さんは表現することの喜びと達成感を感じられたようです。

午後には、お世話になっているOrange Canvasの作品をさらに素敵なデザインへとつなげるアドバイスをしてくださる、一般社団法人メディアデザイン代表 真山正太先生とオレンジの代表小野寺美厚(みこ)との対談がありました。真山先生からは、オレンジの子どもたちの絵を素敵なデザインにしていただいたり、デザインのいちからのことを研修会などで教えていただいています。
その後アート指導をしていただいている仙台の画家近藤浩平先生の「ドット絵」のワークショップを開催しました。

ドット絵は今仙台博物館で開かれている「若冲」も使っている手法とかで、小さなパーツが大きなオレンジの形になる、という夢のあるもので、参加の皆さんはとても楽しそうに作品作りをしておられました。完成したら、またご覧いただける機会を作りたいと思います。


ニコンの関係者のみなさんにもご参加いただきました。

きれいなお花をいただきました。

ありがとうございます。

作品も19日まで(日曜日はニコン様がお休み、最終日は午後3時まで)9:30〜18:00まで飾っておりますので、是非アエル29階ニコンプラザ仙台様で作品をご覧いただきたいとお誘い申し上げます。
興奮のアート展初日から一夜明け、昨日の余韻をかみしめながら昨日の動画を見たり本を読んだりくつろぎながらも次のアート活動について夢を馳せるエッグたちなのでありました。