ハロウィンパーティ その1 [2011年10月31日(Mon)]
ネットワークオレンジの白幡です。
昨日、ネットワークオレンジ主催のハロウィンパーティを開催しました。 これまでのハロウィンは、地域の協力を得て仮装をしながら地域を練り歩きお菓子を貰う、本場のハロウィンにちなんだ内容のイベントだったのですが、今回は東日本大震災の影響もあり、三日町のコミュニティカフェ「チャの木」を会場に、パーティ形式で開催することになりました。 内容は違えど、仮装をするという趣旨は変わりません。 イベントを盛り上げるスタッフはもとより、オレンジキッズ・エッグたちも前々からコツコツつくったりしながら、今日のイベントに備えました。 そして、ハロウィンパーティのはじまりです! まずは、おはなしサークル「たんたん」による大型絵本&人形劇です。 地域の子たちや、普段からイベントに参加してくれている常連さんたちにまざり、 オレンジエッグ・キッズたちも一緒になってお話を聞きます。 就労体験の一環として普段からさまざまな場所で活動しているエッグは、場に合わせて振る舞うというのは当たり前のようにこなします。 一方のキッズたち、障がいを抱えた子はちは、人が沢山いる、慣れない場所だし普段と雰囲気が違う、などといった理由で、経験の浅いうちは同じ空間に居ることができないケースも多々あるのですが、今日は一味違いました。 こういったイベントに参加して経験を増やすのも療育のひとつですが、それと同時に、普段の療育の成果や課題などが見えやすいのも、こういった非日常的なイベントなのです。 そして今回のハロウィンパーティの目玉、くじ引き大会です。 それぞれが入場した時に渡された番号札を手に、はじめはお菓子の袋詰めなど、5等は図書カード、そして1等は・・・!次々と引かれる番号に会場の全員が固唾を飲みます。 いつもオレンジエッグでおなじみの二人、いつもは仲良く過ごしているのですが、今日は兄だけくじが当たったものだから、弟が八つ当たり中です。恐るべし、くじの魔力。 そして最後には、参加者みんなに渡されたお菓子や飲み物を手に、子供たちはおやつを楽しんだり、お小遣いを手にぽっかぽか堂でお買いものをしてみたり。大人はそれぞれの話に花が咲いていたようでした。 今回は震災の影響でパーティ形式になったものの、やはり「Trick or Treat!」の掛け声がないハロウィンはどこか物足りないような感じがしました。 来年こそは、また地域のみなさんと一緒にハロウィンのイベントを開催したいと考えています! **ネットワークオレンジの公式HPができました!** こちらへアクセス!→http://network-orange.jp/ *********************** |