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応援ムードが高まっています!@社会イノベーター公志園 [2010年12月22日(Wed)]
F村です。

まずはこちらをご覧ください。



すでにご周知の通り、来年1月22日に一橋記念講堂にて開催される社会イノベーター公志園決勝大会に向け、ネットワークオレンジ内でも応援ムードが高まってきました。

写真は、八日町オレンジの窓に設置する「公志園ボード」です。

決勝大会の概要や、相互支援会の取り組み、JustGiving Japanの寄付の状況、「応援メッセージ」の直筆原稿等々、公志園に関する情報がギュっと詰まった内容です。

ブログからはこちらをご覧ください→https://blog.canpan.info/orange-orange/category_3/

道行く方々が、何気なく見て行かれると、うれしいですね。


これは私なりの感じ方ですが。今回の「公志園」は、「挑戦しているのは決して“挑戦者”だけじゃなく、かかわる人たち全ての挑戦であり、『この社会を、より良くしたい』という想いが、大きな一つのかたまりになっている」と、感じております。

実行委員の皆様はじめ、伴走者の皆様、運営事務局スタッフの皆様、関係者の皆様が、心を一つにして、「公志園の成功」に向けて、動いています。

「大きなうねり」を感じますね。





以下、転送・転載大歓迎です。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  公志園NEWS  第三号(2010/12/20)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
※これまで「社会イノベーター公志園」が何らかの形で接点を持たせていた
 だいた方に勝手ながら配信させていただいています。配信をご希望されな
 い方は、大変お手数ですがその旨、こちらのアドレスにご返信下さいます
 ようお願い致します。

皆様

こんにちは。社会イノベーター公志園事務局です。

先週日曜日の12日には、第四回目の相互支援会が行われました。
出場者・パートナー・伴走者・実行委員など、80名もの人が集い、
エネルギー溢れる場となりました。


さて、今回のNEWSでは、その「相互支援会」を中心とした、
全国大会のプロセスでは実際に何をしているの?
ということについて、ご紹介できればと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■ 志を見つめ直し、構想を一段大きく磨く 〜全国大会プログラム〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

全国大会のプロセスでは、各出場者を中心に、
パートナー、伴走者が一つのチームとなって、
出場者の志を見つめ直し、事業の構想を一段大きく描く、
ということに取り組んでいます。


真摯な思いをもって既にユニークな活動を展開している
公志園全国大会の出場者達の中には、メディアに取り上げられたり、
若者の間で、ロールモデルとして注目されている人も多いのですが、
公志園のプロセスでは、彼らに、あえて、こう問いかけます。

「その先に本当に自分が実現したいと思っていた未来がありますか」
「10年先、20年先まで本当に自分の人生をかけて取り組んでい
 けると自信をもっていえるでしょうか」
「今の活動をまわすのが精一杯の現状で、その活動ありきで考えて
 いませんか」


この問いに答えを出すには、現在の活動を脇において、
今いちど、自分の原点、本当に実現したい未来について、
自分の心と対峙することが求められます。

自分の原点を振り返り、ありたい未来を描き、「自身の志」を見つめ直す。
そしてその未来を実現するためにやるべき「事業の構想」を一段高く描く。


これは言うは易く、行うはなかなか難しいものです。
プロセスが進むにつれ、出場者の悩みや苦しみが深まり、
時に、頭が真っ白になりながらも、本当に自分が実現したい未来と
事業の構想を描くべく、それでもなお、自分自身と向き合う。。

例えば、その心情は、公志園WEBページでも次のように吐露されています。

「それにしても、、、、 いや〜なんだか暗いトンネルにいるようです」
 Learning for All 松田悠介さん
(公志園WEB「対話・発見・成長の記録」より http://2010.koshien-net.jp/matsuda)

「まだまだ、迷いながらのプレゼンテーションでした。
 一体自分は何を伝えたいのか?伝えられるのか?」
 エイズ孤児支援NGO・PLAS 門田瑠衣子さん
(公志園WEB「対話・発見・成長の記録」より http://2010.koshien-net.jp/monda)

絶えず自分との対峙を促し続ける・・・これが、公志園全国大会のプロセスです。


ただ、それは本当に苦しく、一人では大変なプロセスです。
だからこそ、パートナーや伴走者とのチームが必要なのです。
そして、くじけそうになったとき、心が折れそうなときに応援してくれる、
支援者や皆さんの存在が必要なのです。

具体的には、ミーティングやメーリングリストを通じての議論、
全出場者が集まって相互に発表していく「相互支援会」、という
2つのプロセスをこの5ヶ月間に渡りおこない、各チームメンバー
全員で取り組んでいます。


特に、月に一度行われる相互支援会は、
他の出場者・パートナー・伴走者や実行委員らの前で、
徐々にブラッシュアップされていった思いを都度、発表し、
フィードバックをもらう貴重な機会です。

そこでは、出場者が志を見つめ直し、結晶化させていけるサポートを
しようと、実行委員や伴走者も心を鬼にして、フィードバックのときには、
出場者にあえて厳しく問いかけます。


例えば・・・

「プレゼンがわかりよく流れてしまう。私は、あなた自身がどんな原体験を
 して、あなたの魂がどのように変わったのか、ということを聞きたい。」
 石川治江さん(実行委員/ケアセンターやわらぎ)

「あなたの思いはとてもよく分かった。でもどうしてそれが社会にとって
 本当に良いことなのか、実感としてまだ分からない。」
 北城恪太郎さん(実行委員/日本IBM)


すでにプログラムは、残り1ヶ月強となりましたが、
このプロセスを経験していく中で、出場者が一皮も二皮もむけていくのが、
相互支援会での発表を聞くたび、本当によくわかります。


「この社会の課題を解決するんだ」、という強い思いをもって活動していても、
決してすべてが順風満帆でもなく、
ましてや、やっている本人も聖人君主ではない。

もがき苦しみながら、不安を抱えながら、
それでも覚悟を決め、一歩ずつ前進していく・・・
このとても人間臭いところが、実は一番人の共感を呼ぶのだな、
と改めて感じさせてもらっています。


少し冗長になってしまいましたが、
これが、社会イノベーター公志園の全国大会プログラムで行っていることです。

皆さんには、1月22日の決勝大会(http://2010.koshien-net.jp/final)の場で、
こうしたプロセスを経て、より逞しくなった出場者の声を聞き、受け止め、
共感いただければ、本当にうれしい限りです。

皆さんのご参加が、出場者のエネルギーにもなりますので、
是非、当日、足を運んで頂きたいと思います!


────────────────────────────────────

今回は、出場者の真剣な取り組みに触れ、
私自身も熱が入って長くなってしまいました(笑)ので、
トピックは一つだけにしたいと思います。


寒波なんかに負けず、熱い冬を過ごしましょう。


このニュースレターの内容は、転載・転送大歓迎ですので、是非周囲の方にも
お知らせいただければ幸いです!

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公志園NEWS
発行元 : 社会イノベーター公志園 運営事務局
(特定非営利活動法人アイ・エス・エル
社会イノベーションセンター)
発行責任者:向谷一

e-mail:news@koshien-net.jp
twitter:http://twitter.com/#!/koshien_net
バックナンバー:http://2010.koshien-net.jp/news

URL:http://2010.koshien-net.jp 【公志園2010全国大会WEB】
URL:http://koshien-net.jp/ 【社会イノベーター公志園WEB】
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Posted by ネットワークオレンジ at 11:41 | 社会イノベーター公志園 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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