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オープンハートの会 〜出逢いとチャレンジで変わる〜
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一寸先は光[2010年09月27日(Mon)]
こんばんは、実穂です。

涼しいを通り越して寒いくらいですが皆さん体調はどうですか?
1日の温度差がこれだけあると体がついていかなくなってしまいそうですね。
手術の為に入院をしましたが、医師達の予想に反して、とても良くなっていました。
手術をした際のリスクを考えると、このままの治療で大丈夫という事になり、通院治療になりました。
俗に『一寸先は闇』と言いますが私の場合は『一寸先は光?』のようです。
入院前はどうなるか?全く予想がつかないと言われていました。
先が見えないという事で正直不安だらけでした。でも自分を信じようと言い聞かせていました。
「病は気から」ではないですが、気持ちが体に与える事って大きいのかもしれませんね。
笑うと免疫力が上がるというのも…笑える精神状態という事は気持ちに余裕があるからかな?と思っています。
状態が悪かったり、精神的に参っていると、どうしてもゆとりある気持ちにはなれませんよね。私もよくそんな状態になります。そんな時は、私事ですが、亡くなった祖母の言葉を思い出します。

『感謝の気持ちを忘れてはいけない』

明治生まれで苦労が絶えない人生でした。孫の私がいうのもなんですが、大変な人生だったと思います。
私っだったらとても祖母のようには生きられないとも思っています。
でも祖母を思い出すと祖母の笑顔が真っ先に浮かびます。
ニコニコいつも笑っていた気がします。
祖母の言っていた感謝の気持ちとはいったいどういう意味だったんだろうと思う事があります。
でもこうして入院したり、日常生活と違う生活をすると、毎日の生活の有り難さや周りの人達にどれだけ助けられているかと強く思います。

『感謝』の反対の言葉は『当たり前』だそうです。
日頃感謝の気持ちなど思っていませんでした。日頃の生活を当たり前だと思っていました。
しかし、今回の入院で祖母の言っていた感謝の気持ちの意味が少し理解出来たように思います。
退院してからも暫くは通院治療になりますが、周りの全ての人達に本当に感謝への気持ちをわすれずにいたいと思っています。
長々とひと夏の入院生活の独り言ブログにお付き合い頂きまして有り難うございました。
今年は陽気が良くなくて体調を崩してしまわれる方々も沢山いらっしゃると思いますが、世界に一つだけの大事な体です。
くれぐれもお身体ご自愛ください。

私もこれから沢山企画されているオープンハートのイベントに参加していきたいと思っています。

イベントで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

Posted by オープンハートの会 at 21:17 | 日記 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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