9月28日、【2代連続「議長の政務活動費」疑惑】について会派申し入れ
[2016年10月16日(Sun)]
【2代連続「議長の政務活動費」疑惑】
9月28日本会議終了直後
日本共産党宮城県会議員団として中山耕一議長と自民党県民会議会派に対し政務活動費の不正支出疑惑について申し入れを行いました。
遠藤いく子団長と三浦一敏幹事長が中山議長に直接手渡し、早急な対応を求めました。
申し入れ文は以下の通り。
ーーーーーー
【中山耕一氏への申し入れ全文】
↓
平成25年、中山耕一氏がパソコンとデジカメを購入し、二分の一按分で政務活動費を当てた問題について、添付された領収書が政務活動費とは全く関係のないものであったことが明らかになりました。議長自身もその点を認められ、『領収書の取り違え』であったと釈明され、返還の手続きに入るとも聞いています。
なぜ健康器具の領収書を再発行させたのか、購入したパソコンとデジカメの紛失の疑問、平成21年から22年、23年、25年と連続してパソコンを購入し、さらに26年に33台全員分購入した問題など疑問が噴出しています。
いま、政務活動費を巡っては、不適切な活用やごまかしなどが全国的にも厳しい批判を浴びています。議会を構成する者として、この問題は議長職のみならず議員としての出処進退にもかかわる重大な問題であり、見過ごすわけにはいきません。
県議会と議員に対する県民の信頼を回復してゆくために、以下の点を申し入れます。
1.今回の一連の経過について、早急にご説明いただくこと。
2.その際、説明を裏付ける書類を合わせてご呈示いただくこと。
ーーーーー
9月決算議会は300億円もの血税が投入される広域防災拠点の問題点など県政の重大問題が次々に議論されているのに、マスコミ報道は政務活動費の話題でもちきりになってしまいました。
「公文書偽装では?」報道は的を得ています。
2月予算議会は議長前任の安部孝さんの政務活動費不正支出疑惑からスタート。
前代未聞でした。2代続けて「議長」による政務活動費の不正支出疑惑。宮城県議会の信用に関わります。まずは、県民の皆さんへの説明責任が問われています。
9月28日本会議終了直後
日本共産党宮城県会議員団として中山耕一議長と自民党県民会議会派に対し政務活動費の不正支出疑惑について申し入れを行いました。
遠藤いく子団長と三浦一敏幹事長が中山議長に直接手渡し、早急な対応を求めました。
申し入れ文は以下の通り。
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【中山耕一氏への申し入れ全文】
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平成25年、中山耕一氏がパソコンとデジカメを購入し、二分の一按分で政務活動費を当てた問題について、添付された領収書が政務活動費とは全く関係のないものであったことが明らかになりました。議長自身もその点を認められ、『領収書の取り違え』であったと釈明され、返還の手続きに入るとも聞いています。
なぜ健康器具の領収書を再発行させたのか、購入したパソコンとデジカメの紛失の疑問、平成21年から22年、23年、25年と連続してパソコンを購入し、さらに26年に33台全員分購入した問題など疑問が噴出しています。
いま、政務活動費を巡っては、不適切な活用やごまかしなどが全国的にも厳しい批判を浴びています。議会を構成する者として、この問題は議長職のみならず議員としての出処進退にもかかわる重大な問題であり、見過ごすわけにはいきません。
県議会と議員に対する県民の信頼を回復してゆくために、以下の点を申し入れます。
1.今回の一連の経過について、早急にご説明いただくこと。
2.その際、説明を裏付ける書類を合わせてご呈示いただくこと。
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9月決算議会は300億円もの血税が投入される広域防災拠点の問題点など県政の重大問題が次々に議論されているのに、マスコミ報道は政務活動費の話題でもちきりになってしまいました。
「公文書偽装では?」報道は的を得ています。
2月予算議会は議長前任の安部孝さんの政務活動費不正支出疑惑からスタート。
前代未聞でした。2代続けて「議長」による政務活動費の不正支出疑惑。宮城県議会の信用に関わります。まずは、県民の皆さんへの説明責任が問われています。
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