現場の先生が、出張でラオス南部を訪問!
〜武蔵村山市立第八小学校、太田誠一先生〜 [2014年03月27日(Thu)]
東南アジアで、ワンコインスクール・プロジェクトで建設された学校は、現在まで、ラオスで2校、タイで1校、そして、現在ベトナムで1校が建築中です。
それぞれ、日本の多くの学校の子どもたちが、自分で目標を立てて頑張ったり、努力したり、我慢したり、活動したりして貯めた貴重なお金で作られてた学校ばかりです。人に頼って集めたり、いただいたりしたお金でなく、自らの努力で蓄えられたお金であることが、その素晴らしさだと感じています。 さて、そのワンコインスクール・プロジェクトに取り組む東京都武蔵村山市立第八小学校の太田誠一先生が、今回、日本ではじめて、そのワンコインスクールで建築されたラオス南部、サラワン県の学校視察に武蔵村山市から出張で派遣されました。 (現地の学校の先生におみやげをプレゼントする太田先生) 3月4日(火)に、日本を出発し、9日(日)の早朝に帰国するという5泊6日の短期間ではありますが、それぞれ訪問した学校では、日本の先生として、素晴らしい活躍をしてくださいました。 ある学校では、今にも吹き飛びそうな校舎の中で、先生として、新聞紙を使って「日本の折り紙」の折り方や「お尻相撲の仕方」を教えたり、 (ナムゲンルン先生とお尻相撲) ハーモニカを吹いて日本の音楽を紹介したり、ある学校では、炎天下の暑さの中、ラオスの子どもたちと一緒に「ハンカチ落とし」や「サッカー」をして遊んだり、また、ある学校では、笑顔でまねる子どもたちに「まねっこ遊び」を教える姿に、 (延々と続くまねっこ遊び) 多彩な日本の先生方の力量を見せていただいた思いでした。 (歓迎の踊りにまざり、太田先生も踊る) 太田先生、ご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。 |
Posted by
AEFA
at 14:54