静岡県袋井市でワンコイン・スクールプロジェクトが本格始動
〜平成の浅羽佐喜太郎をめざして〜 [2013年10月29日(Tue)]
9月26日に実行委員会が結成され、袋井市国際交流協会の下山好治様が実行委員長として選ばれました。袋井市の小中学生が中心となり、ベトナムの学習環境に恵まれない子どもたちのために学校を建築し、相互交流を深めながら、子どもたちに「豊かな心とたくましい生きる力」を育む事業「ワンコイン・スクールプロジェケクト」が、本格的にスタートしました。
その子どもたちの活動を支援するため、市民・企業・団体も募金に取り組むという「ワンコイン・スクールプロジェケクト」は、日本初。100年前の「ファン・ボイ・チャウ」と「浅羽佐喜太郎」の義侠の物語をもとに、平成の浅羽佐喜太郎を目指そうという袋井市の取り組みを応援するかのように、歴史的な二人の偉人を記念すべく、9月29日には、テレビ番組「パートナー」が放送されました。 袋井市では、原田英之市長が自ら、市内全域に、「パートナー」の視聴を呼びかけたと聞いています。奇しくも、今年は日本とベトナムの国交樹立40周年の記念の年、これから、建設候補地の選定と向かう中、袋井市の子どもたちにとって、よりよい取り組みであってほしいと願っており、そのお手伝いをさせていただけること、身の引き締まる思いでおります。 <袋井市で各家庭に回覧したパンフレット> <地元、静岡新聞に取り上げられた記事> もし、この取り組みにご協賛いただける方は、静岡県袋井市教育委員会の「ワンコイン・スクールプロジェクト係」まで、お問い合わせください。電話 0538−44−3172 |
Posted by
AEFA
at 13:06