社会って何だ???M[2008年04月21日(Mon)]
花山さんからの寄稿、昨日からの続きです。
----国家と「社会」は同じではないが、形の上では「社会」は国に含まれると考えよう。
----国家と「社会」は相互に密接に影響しあうものだが、時には鋭く対立するものだ。
対立の原因は、多くは国家が社会に奉仕しないで、むしろ苦しめるからだ。 私達は国家に対してはKYではダメだ。
今の国家は私たち個人の居場所を保障しない。
日本国憲法には、国民は最低の文化的生活を営む権利を有するとあるのだが。
----社会には時に強い風が吹く。
全てを巻き込んで吹き荒れることがある。
昭和の初め頃の社会には、戦争の風が吹き始めていた。
それはどんどん大きくなって全てを巻き込んで太平洋戦争に突入していった。
殆どの庶民は誰もこの風を止めようとはしなかった。 むしろ一緒になって突き進んでしまった。 もっとも止めようとする者には牢獄が待っていた。
もったいぶって、花山さんの結論(主張)は明日にするのですが、国家と社会・・・。 重なっていながら強力にに反発しうる関係なんですね。 ベトちゃんとドクちゃんがケンカするみたいなものだ。
こう言ってるのに(憲法で)、できていない。 憲法は社会をこうあるべきと規定するのに、実際に憲法を機能させようとする行政の力が足りない。
世の中の風に振り回されるのか・・・。 ところが、その風の出所が実は行政自体だったり。
やっぱりベトちゃんドクちゃんのケンカだね。 片一方が立とうとするのに片方が座っていたい、とか。 どこにも着けない。 どこにも居られない。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
----国家と「社会」は同じではないが、形の上では「社会」は国に含まれると考えよう。
----国家と「社会」は相互に密接に影響しあうものだが、時には鋭く対立するものだ。
対立の原因は、多くは国家が社会に奉仕しないで、むしろ苦しめるからだ。 私達は国家に対してはKYではダメだ。
今の国家は私たち個人の居場所を保障しない。
日本国憲法には、国民は最低の文化的生活を営む権利を有するとあるのだが。
----社会には時に強い風が吹く。
全てを巻き込んで吹き荒れることがある。
昭和の初め頃の社会には、戦争の風が吹き始めていた。
それはどんどん大きくなって全てを巻き込んで太平洋戦争に突入していった。
殆どの庶民は誰もこの風を止めようとはしなかった。 むしろ一緒になって突き進んでしまった。 もっとも止めようとする者には牢獄が待っていた。
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もったいぶって、花山さんの結論(主張)は明日にするのですが、国家と社会・・・。 重なっていながら強力にに反発しうる関係なんですね。 ベトちゃんとドクちゃんがケンカするみたいなものだ。
こう言ってるのに(憲法で)、できていない。 憲法は社会をこうあるべきと規定するのに、実際に憲法を機能させようとする行政の力が足りない。
世の中の風に振り回されるのか・・・。 ところが、その風の出所が実は行政自体だったり。
やっぱりベトちゃんドクちゃんのケンカだね。 片一方が立とうとするのに片方が座っていたい、とか。 どこにも着けない。 どこにも居られない。