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走れ、オールタナティブ船! 踏ん張れ、メインボート![2011年01月01日(Sat)]
日本は捨てたもんじゃない。


昨年末に、高校時代の友人達が言っていました。

公立小中の事情、私立中高の事情、受験の事情ばかりを

まざまざと見ている私は、同意できなかった。

国家の人財をつくるのが教育なのに、

教育ががたがた。

これじゃ、国に筋が通らない。

そんな状況で明るい未来へ続いて行くわけがないと思っていた。

身近を見ても、私も含め、大勢に巻かれざるを得ない個人ばかりだし、

あぁぁぁぁ、1億3千万人、沈没船に乗っているんだろう---。

そんな風に思ってた。


でも、小さい勢いある船がいっぱい出てる。

自分で小さい船を選び、もしくは、こさえ、

自分で行き先を決めて乗る人たちがいるんだ。

オールタナティブ船と名付けよう。


オールタナティブ船の船長達は、みな戦友。

個々にクルージングしながら、お互いを尊重し、共鳴、共振している。


先日、飲み会をした。

湘南サドベリースクールの設立者の方と、

秘密基地プロジェクトのボスとの対話が、

素敵にからんでいた。

わくわくしたよ。


一方で、孫正義氏と田原総一朗氏の日本の教育を考える対談にも行った。

こちらは、メインの船を操縦する話。

日本をつぶしてたまるか! の根性がつまった孫氏の話に熱くなった。


また、日本有数の現場の英語教師のレクチャーにも参加した。

2名の先生と、会の主催団体のトップは、

日本の課題を意識して、

現場の教師ができることを伝えてくれた。


そうだね、日本は捨てたもんじゃない。


2つの学校で非常勤講師を務める私は、

立場的に、メインの船に居る。

だから、英語教師としてできることを深めたい。


そうしながら、心はオルタナティブ船達に傾いてる。

だから、橋渡し役もできるって付加価値も持ってると思う。


私も、捨てたもんじゃない(^^)


生物の力ってすごいんだよね。

根っこがなくても、挿し木で育ったり、

雄雌がなくても、両性具有とか、

みみずは切っても生きてるしな。


政府がダメダメでも、

ひとりひとりが希望を持っていれば、

すくすく育って行くだろう。
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