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    〜♪♪ つくる人とたべる人をつなぐ ♪♪〜
      食育NPO「おむすび」

大人のお魚教室 [2023年04月07日(Fri)]
食べてはじめる海の応援
      さばいて作る「大人のお魚教室」

   〜手軽に楽しむ旬のお魚クッキング~

       ふっくらアジフライ!

3月18日(土)みやぎ生協文化会館ウィズで15人が参加し、アジを三枚におろし「ふっくらアジフライ」を作りました。旬の「めぐみ野いちご」を使い、「いちご大福」も作りました。

特別講師、(株)仙台水産の廣澤さんから包丁の使い方、どの部分を使うと魚がおろしやすくなるかなどの説明を聞いて・・・
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長崎県産の真アジのおろし方の実演
まず、水道水でアジについている腸炎ビブリオ菌などを洗い流します
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アジの頭を切り・・・
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ゼイゴを取り・・・
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内臓をかき出し・・・
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水道水で洗い・・・
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背びれ、腹びれの上に包丁をさっと入れ・・・
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包丁を中骨の上にそって動かし・・・
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三枚におろして・・・
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腹骨をそぎ取り・・・
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小骨も骨抜きでとり・・・
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実演を思い出しながら・・・
頭を取り・・・
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中骨の上にそって包丁をいれて
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三枚におろしたアジに塩をふり
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小麦粉、たまご、パン粉をつけて油で揚げて・・・
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背開きにしたアジもフライに
骨は二度揚げしてパリパリに・・・
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次はいちご大福つくり
いちごはあんこで包み
レンジでチンした白玉粉をよくかき混ぜたお餅でつつんで・・・
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コロナ禍で今回も持ち帰りに
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アジのお話し
アジの名の由来、シマアジ、アオアジ、ムロアジなどの種類、良質のたんぱく質、ビタミン、カルシウムなど栄養素がバランスよく含まれていることなども学びました
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みんなで一緒に食べることができませんでしたが、楽しみながら料理ができたようでした。


参加者の声(アンケートから)

星座(うお座) 魚のさばき方、包丁の細かい使い方、個々のサポートと、とっても手あつく教えて頂けたので家でも実践できそうです

星座(うお座) 先生方の説明が分かりやすく、ポイントを教えてくださりよかったです

星座(うお座) 皆さんと作る事はめったにないので楽しかったです

星座(うお座) いつも魚コーナーでさばいてもらいましたが、これからは自分でさばいて料理してみたいと思います

星座(うお座) 楽しく知らなかったことがわかりよかったです。いちご大福作りもよかったです

星座(うお座) アジをさばく工程を実際に体験できてよかったと思います

大人のお魚教室 [2023年03月07日(Tue)]
食べてはじめる海の応援
 さばいて作る「大人のお魚教室」

〜手軽に楽しむお魚クッキング〜
    
     焼きさば寿司


1月27日(金)みやぎ生協文化会館ウィズで、お父さん、お母さん13名が、石巻産のマサバを使い、お祝いの席にもおすすめの「焼きさば寿司」を作りました

特別講師(株)仙台水産の廣澤さんが石巻産のマサバを三枚におろすコツを話しながら・・・
水道水で洗ったら、鱗をとって、頭を落とし・・・
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腹に包丁を入れて内臓を取り出し、水道水で流し・・・
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背びれの上の方に包丁で切れ込みを入れ・・・
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中骨の上を包丁を滑らせるように入れて上身を切りはなし・・・
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下身も返して同じように包丁を入れ三枚おろしに・・・
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頭をとって、内臓をかき出し・・・
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きれいに三枚おろしが・・・
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腹骨をそぎ、中骨の残った骨を抜いて・・・
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サバに塩をふり10分ほどおいて
ご飯に入れる薬味を切って・・・
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サバをこんがり焼いて・・・
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炊き上がったご飯に、すし酢と薬味を混ぜ合わせ
ラップをした型に焼きさばをおき、すし飯を入れ押して・・・
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少し落ち着かせたらラップごと取り出し、ラップの上から濡れた布巾で包丁をふきながら切り
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きれいに並べて出来上がり!!
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サバの種類や、EPA、DHAなど栄養豊富なことなども学びました
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参加者の声

星座(うお座) 魚をさばいた事がほとんどなかったので参考になりました
星座(うお座) やった感があってうれしい。食べるのが楽しみ
星座(うお座) 料理が大好きなので、人との中での調理、あれこれといろいろな知恵もいただき、参考になりました
星座(うお座) 魚のおろし方は勉強になりました

今回もみんなで食べることができず、持ち帰りになってしまいました。
しめ鯖などでも応用できるとのお話も聞き、これから手軽にできるサバ寿司が食卓に並ぶことが増えるといいなと思いました
地産地消でおいしいみそ作り [2023年03月05日(Sun)]
ウィズセミナー
「めぐみ野」旬感クッキング

〜地産地消でおいしいみそ作り〜


みやぎ生協文化会館ウィズで、1月20日(金)10人、1月21日(土)10人が参加、大崎市田尻の大豆、麹を使い美味しいみそを仕込みました。

みその作り方の手順を聞いて
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前日洗って水に浸しておいた大豆を圧力鍋で煮ます
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麹のかたまりがないようによくほぐし、塩とよく混ぜ・・・
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煮あがった大豆をミートチョッパーでつぶし、人肌くらいになるまで冷まし
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大豆、麹、塩を混ぜて、なめらかになるまでよくこねて
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空気を抜くように容器に詰め込んで
表面を平らにしてラップでおおい、空気、雑菌が入らないようにして涼しい所で保管
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1年くらい寝かせて
おいしいみそにな〜れ!

参加しての感想は
☆ 自分で作ってみたいと思っていたので参加できてよかったです。来年からは自宅でも挑戦してみようと思います
☆ 初めての参加ですが、ていねいに教えていただいて楽しかったです
☆ 楽しかったです。1年後が楽しみです
☆ 以外に力がいる作業でおどろきました。手作業が楽しく、無心になれました
☆ 小さい時のことを思い出してしみじみしました。大豆が煮えた後、色が変わっていくのを見て発見が多かったです
☆ 子どもの頃食べてたみそはすべて手作りでした。大人になってからみそは購入してたので、作るのがとても楽しみに参加しました。みそがとても手間がかかる食品だということもわかり、大切に食べたいと思います
☆ 自宅で挑戦してみようと思っていましたが、大豆の蒸し具合、最後の仕上げなど参加してみないと判断が難しい部分を体験できてとても参考になりました 

みそ作りははじめてという人がほとんどでしたが、楽しみながらおいしいみそを仕込むことができました
募集中!!大人のお魚教室 [2023年02月07日(Tue)]
食べてはじめる海の応援

  さばいて作る「大人のお魚教室」

3月18日(土)はアジフライ!!
各自、アジを1尾をさばきフライを作ります
さばき方のコツを、OH!バンデスでお馴染みのムッシュ廣澤さんが、丁寧に教えてくれますよ
一緒に、おいしいふっくら!アジフライを作ってみませんか
詳しくはチラシをご覧ください

大人のお魚教室(チラシ)2023.3.18doc.pdf
おむすび便り76号ができました [2023年02月06日(Mon)]
つくる人とたべる人をつなぐ情報誌

おむすび便り76ができました

\ひろがれ/ お米のチカラ
稲刈りが終わった田んぼにはガンが・・・
お米ができるまでを紙芝居にしました
1年の田んぼの様子がわかりますよ

新しい品種のお米ができるまでには10年以上かかるのですね
2022年度はシリーズでお米について取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか・・・
お気に入りのブランド米みつけてたくさん食べて生産者を応援してくださいね

水産の話 なんだリかんだり
寒い冬は鍋が一番!
宮城県はおいしい鍋に合うお魚がいっぱい!
鍋で祝う日があるといいですね

「道の駅かくだ」からの定点観測
後継者不足が真剣な問題に
農業だけではないようです
地域活性にどんなことができるのかな・・・

土着性を深めて
いろいろな物の値上げが続き不安な日々
生産現場に近づける暮らしがいいのでは・・・

ハレとケの日
非日常(ハレの日)と日常(ケの日)を使い分けて生活や食事のバランスをとってみては・・・

食材王国みやぎの伝え人(びと)活用促進事業の様子
仙台市立折立小学校社会学級「親子食育講座」
さばいて作る「大人のお魚教室」のイベントの様子も載せています

どうぞご覧ください

おむすび便り76号-1 .pdf
みやぎの郷土料理〜私たちの食べもの〜 [2023年01月11日(Wed)]
大崎市立大貫小学校
 
 みやぎの郷土料理〜私たちの食べもの〜


12月9日(金)食材王国みやぎ「伝え人(びと)」活用推進事業の講師を務め、大崎市立大貫小学校5年生15人、6年生11人と、みやぎの郷土料理、世界の食べものはどうなっているのかな、自給率、食品ロスなどについて、一緒に考えました

もうすぐお正月、みんなのおうちのお雑煮にはどんなのが入っているのかな・・・
地域によって、お餅の形も違うよ・・・
丸餅だったり、角餅だったり・・・
味付けもしょうゆかな、白みそかな・・・
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郷土料理はその土地でとれたものをその地域で食べ続けられてきた地産地消の食べもの・・・
「仙台雑煮」「はらこ飯」「ずんだ餅」「おくずかけ」「はっと汁」「いちじくの甘露煮」などたくさんあります
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食べものを世界中から輸入している日本だけど・・・
自給率は2021年度で38%
世界で食べることができず飢えと栄養不足で苦しんでいる人もたくさん
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスも
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いろいろな今日のお話しから「自分に何ができるかな・・・」をみんなで考えました。
できることを少しずつでも実行してもらえたらうれしいです。

アンケートから
☆ 食品ロスのことを聞いて1年間に522万トンもあると知りびっくりしました。学校給食では   残したことはあまりないけどいつも少し残してしまっているので、そういうのをなくしたいと思いました。宮城にはいろいろな郷土料理「サンマのすり身」「ずんだもち」があるのを知り、食べてみたいと思いました。

☆ 郷土料理のお話をされて、はらこ飯を食べたいなと思いました。宮城県には郷土料理はいっぱいあって地産ちしょうの取り組みにもなると言っていたので、いっぱい食べたいと思いました。

☆ 地域によって郷土料理がいっぱいあってびっくりしました。1年間の食品ロスを聞いてびっくりしました。自分も食品ロスをしないように、好ききらいいせず食べようと思いました。作っている農家さんたちもこまるので、残さず食べようと思います。

☆ もちの形が家や地方によって丸だったり、四角だったりすることがわかりました。いちじくのかんろにがはじめて知ったので、食べてみたいと思いました。

☆ 宮城県にはたくさんの郷土料理があることがわかりました。同じ料理でも地方によって違ったりすることもわかりました。

☆ いつも見ている料理が郷土料理だとしってびっくりしました。特にずんだもちが郷土料理だと知りおどろきました。

☆ 食育授業をしていろいろなことがわかりました。「すごいなぁ」と思ったのは郷土料理は地元の食材を使っているから地産地消になることです。こんなかんたんなことをするだけで、地産地消ができ、食品ロスが少しでもなくなったらいいなぁと思いなした。
さばいて作る「大人のお魚教室」 [2023年01月10日(Tue)]
  さばいて作る「大人のお魚教室」

〜手軽に楽しむ旬のお魚クッキング〜

  秋の味覚「サンマご飯」



11月18日(金)みやぎ生協文化会館ウィズの調理室で、お父さん、お母さん11人が参加して、秋の味覚サンマを各自おろし「サンマご飯」を作りました。デザートのいもようかんと一緒に!!

特別講師の(株)仙台水産のムッシュこと廣澤さんがさんまのおろし方のコツを・・・
まずは包丁のもち方から

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さんまの頭を落とし・・・
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腹に包丁を入れて・・・
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向きを変えて背に包丁を入れて・・・
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骨の上を包丁を動かして三枚におろしに・・・
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返して反対側も包丁を動かし、骨をとり・・・
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塩をふり・・・
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フライパンで焼いて・・・
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各自、さんまをおろしていきます
頭を落とし・・・
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包丁を入れて内臓を取り出し・・・
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三枚におろし・・・
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塩をふったらフライパンで焼いて・・・
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少し焦げ目をつけて・・・
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いもようかんのさつまいもの皮をむき・・・
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茹でて裏ごし・・・
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サンマご飯が炊きあがるまで、さんまのお話し・・・
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おいしそうに炊き上がりました
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飾り用のサンマを取り出し、混ぜ合わせ・・・
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きれいに盛り付け・・・
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いもようかんも切り分けて・・・
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参加者の声(アンケートから)
星座(うお座) 人生初の三枚おろし体験でしたが、丁寧に教えていただき楽しかった。家でも練習しようと思えました
星座(うお座) 自己流だったので魚のさばき方基本を知って勉強になりました
星座(うお座) また自分でつくれるレパートリーが増えました
星座(うお座) 3年ぶりでうれしかった。以前は男性が多かったのですが、今回は女性もいて緊張しました
星座(うお座) 時間がたりなかった
星座(うお座) 楽しく勉強になった
などなど

サンマを使ったご飯は初めての参加者が多く、思ったより簡単にできた、美味しそうなので家でも作ったみたいなど好評の料理教室になりました。
コロナ禍で、今回も試食ができず持ち帰りになりました。
参加者の人数制限もなく、にこにこワイワイ笑顔で試食できる日が待ち遠しいです。

親子食育講座 [2023年01月09日(Mon)]
仙台市立折立小学校社会学級「親子食育講座」

  食べものの楽習
    
   〜子どもと一緒に作る郷土料理〜
       
      「はらこ飯」


11月12日(土)仙台市立折立小学校社会学級主催の「親子食育講座」の講師を務め、特別講師(株)仙台水産のご協力をいただき、郷土料理「はらこ飯」などを作り、未就学児を含め親子15組40名が秋の味覚を楽しみました


特別講師(株)仙台水産の廣澤さんです
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鮭の切り身を煮て、はらこ飯の準備をしないと時間内に炊き上がらないので・・・
おろしておいた切り身の骨を確認して中骨はとってあるので、ピンボーンを骨抜きで取り除いて・・・
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指で確認しながら骨を取り除き・・・
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皮をはずしひと口大に切り・・・
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切り身を煮たら煮汁を冷やし・・・
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はらこ飯の準備ができたので、岩手県産の秋鮭のおろし方を見学
エラをはずし・・・
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はらこに傷をつけないように包丁を入れて
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そろそろ秋鮭の産卵時期も終わりなので大きいはらこが入ってました
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三枚におろして・・・
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はらこを人肌くらいのお湯に入れて・・・
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少しほぐれたら網の上でコロコロすると、きれいにほぐれて・・・
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あら汁の野菜を切って・・・
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長ねぎは斜め切りに・・・
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次は「ほっこりお芋の大福」
さつまいもは1pくらいのサイコロに切ったらあんこに包み
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白玉粉のお餅で包んでコロコロ
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はらこ飯が炊きあがったので、鮭とイクラをのせて・・・
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出来上がり・・・
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「いただきま〜す」
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食事のあとは「今年もおいしいお米ができました」の紙芝居で、お米ができるまでも学びました
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参加者の声(アンケートから)
子ども
☆はじめてはらこ飯を作りました。魚の皮をはがすのが大変でした。あまり作れるきかいないので、今回作れてよかった。楽しかったです

☆はらこ飯が思っていた以上においしくて、秋サケのおろし方も見て、いろいろなことを知れたので、こういうイベントに参加できてよかった

☆はらこ飯と大福は作ったことがなかったけど楽しかった

☆サケのおろし方をはじめて見れてよかった。全部とてもおいしかった

☆じぶんでつくったりょうりはおいしかった

☆はらこ飯がおいしかったので、家でも作りたい

☆りょうりをつくるのはやったことがあるけど、みんなと協力して作るのははじめてでたのしかった

おとな
☆魚をさばくのが苦手なので、やり方のコツを教えてもらえて自分でやってみようかなと思えた。はらこ飯もはじめて作れてよかった

☆サケをさばいている所、いくらを取り出す所を見れてよい経験になりました。どの料理もおいしかった

☆子どもたちもとても喜んで普段食べない野菜も今日は食べていました

☆子どもと好きなはらこ飯を一緒に作れてよかった。全部とてもおいしかった

☆コロナ禍で集まることのできない中、たくさんの親子と一緒に楽しい時間を過ごすことができてよかった

☆小さい子どもと一緒にできてとても楽しかった。食に対しても関心が高まった

などなど・・・

これを機会に、いっぱいおうちで一緒に料理する時間が増えるといいなと思った料理教室でした
食育講和「育てよう!私たちのぽんぽこ米」 [2022年12月25日(Sun)]
富谷市立富谷小学校
  
  「育てよう!私たちのぽんぽこ米」

  〜米作りをとおして私たちの食を考えてみましょう!〜


11月4日(金)食材王国みやぎ「伝え人(びと)」活用促進事業の講師を務め、富谷小学校5年生80名と、お米がどのように流通し食べられるのか、みやぎの食材、地産地消、食品ロスなどについて一緒に考えました。
5年生は、お米の苗作り、田植え、稲刈り、脱穀などを体験、収穫したお米でポン菓子を作る予定もあるそうです。

パワーポイントを使って・・・
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お米を作った様子を思い出しながら・・・
「今年もおいしいお米ができました!」のかみしばいを映して
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みやぎでとれる食材のお話し、自給率のお話し、地産地消のことなども考えて・・・
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いろんなお話しから、自分にはなにができるかなも一緒に考えました
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お米についてたくさん知れてよかった。お米を売る前に検査することなどまだまだ知らないことがたくさんあるんだなと思った

食品ロスについてくわしくしることができた。食料自給率が38%しかないと知り、このまま減り続けたら日本はどうなってしまうだろうかと思った。お話ししてくれたように、おやつに「おにぎり」を食べるのもいいかなと思った

昔はお米を5杯も食べていたのに、今は減って2.5杯になっていると知って、びっくりした。人口80億人のうち8億人もご飯を食べられないと知って、味わってご飯を食べようと思った

お米の自給率はほぼ100%なのを知っておどろいた。8月にさく花を見てみたいと思った
自分たちが食品ロスをなくすことは世界を守る取り組みだと知れた

田んぼは米を育てたりする以外にも役割があると思っていたけど、具体的にはわからなかったので、話を聞いて生き物をそだてたり、土砂くずれをふせいでくれるとはじめて知りました

お米の説明や紙芝居がすごく分かりやすかった。特に生産者と消費者のかかわりが分かりやすかった

などなどアンケートに寄せられた声です
ひとりひとり自分にできることをしっかり考え、行動につなげていこうとする様子が伝わってきました
親子食育講座 [2022年12月24日(Sat)]
仙台市立将監小学校PTA「親子食育講座」

  〜子どもと一緒に作る
    郷土料理「はらこ飯」〜


10月29日(土)仙台市将監市民センター調理室で、仙台市立将監小学校PTAが主催する親子食育講座の講師を、(株)仙台水産のご協力をいただき務めました。11組24人の親子が、旬の秋鮭を使った郷土料理「はらこ飯」に挑戦!!きれいに出来上がり「おいしい〜」と、秋の味覚を楽しみました。

将監小学校PTA会長のあいさつから
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鮭の煮汁でご飯を炊くので、あらかじめ準備した鮭の切り身を使って
特別講師(株)仙台水産の廣澤さんが包丁のもち方から・・・
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鮭の骨を確認しながら取り、ひと口大にそぎ切りして・・・
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骨を指で確認しながら骨抜きで・・・
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骨はここかな・・・
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骨をとったらそぎ切りにして・・・
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ご飯の準備ができたので、鮭のさばくところを見学
北海道で漁獲された6sの大きな鮭・・・
ウロコをとって水道で流したら、えらに包丁を入れて・・・
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はらこに傷つけないように包丁を入れて・・・
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大きなはらこが・・・
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三枚におろしていきます
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切り身にして・・・お店に並んでいる形かな・・・
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はらこは人肌のお湯に入れて
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つぶつぶも大きくなっているので、水をかえながら手でほぐし・・・
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次はあら汁の準備、野菜を切って・・・
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「ほっこりお芋の大福」あんこにさつまいもを入れて丸め、白玉粉の皮でコロコロ包み・・・
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はらこ飯を盛り付けて・・・
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「はらこ飯」「あら汁」「ほっこりお芋の大福」が出来上がり、おいしい秋を味わいました。

参加者の声(アンケートから)
こども
☆ 鮭のおろし方が見れてよかった
☆ はらこ飯をはじめて食べた時、いくらがぷりぷりでまたつくりたい
☆ 楽しかった。魚について分かった
☆ たのしかった。おもしろかった。はらこめしまたたべたい。だいふくおいしかった。

おとな
☆ 子どもでも危なくなく、安心して、普段おうちで見れない魚の解体や、先生方から分かりやすい説明で、しかも全部おいしく参加させていただきとてもよかった。もっとお米を毎食食べれるように工夫していきたいと思います
☆ 自宅で魚をさばくことはあまりないので、来シーズンははらこ飯を作ってみようと思います
☆ 正しいはらこ飯のレシピが知れてよかった
☆ 親子で料理する楽しい時間を過ごすことができました。魚のさばき方覚えたいので、家族で実践してみたいです
☆ 4月に仙台に着たので、はらこ飯初体験でとても美味しかった。だいふくはレンジでつくれるとはびっくり!家でやってみます

コロナ禍で親子食育講座の調理は3年ぶりで、みんなの楽しい様子がアンケートから伝わってきました