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プラスチックの溶着-1- [2011年03月02日(Wed)]
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加藤文彦さんから、コメントをいただきました。(2011/03/02 11:13)
(当方のココのページです)

はじめまして、千葉県在住で駆け出しのおもちゃDRです。
プラレールの連結部の修理に
プラスチックの溶着をなさっていると事で感銘しました。
私たちはこの部分の故障は殆ど連結器を交換しています。
もし宜しかったら溶着技術の伝授をお願いできませんか?
是非チャレンジしてみたいと思っております。
よろしくお願いします。


恥ずかしながら、当ページの内容は、覚えていませんでした。
プラレール(JRF桃太郎)、本体側の連結器の心棒が取れています。
とありますから、
1.心棒が折れていて、折れた部分が、保存されていた。
これを、溶着しました。
ということなので、
2.うまい具合に、溶着ができたのでしょう。
この心棒の位置関係や、故障の具合などは、思いだせません。

そこで、プラスチックの溶着と表現して、
修理を行っている、私のやり方を、いくつかの、
手元にあるプラスチックの部材を壊したうえで、
修理をしてみました。

でも、溶着と、一言で言いますが、
プラスチックに、ヤケドを負わせるようなものです。
決して、見栄えのいいものではありません。
目に触れない裏側だけでなく、目立つ部分にも、
ヤケドがでてしまうことが分かっているのでしたら、
その旨を、
お客さんに、あらかじめ、了解してもらうことが大事かもしれません。




これは、キーボードの鍵盤の部分です。
その中央の部分を折ってみました。
特徴は、薄く伸ばしたプラスチックを使っています。



ネジ穴が4つあります。
ネジなどで抑えるようになっていますので、
針金で、補助をするまでもなく、
溶着をするだけで、済みそうです。
でも、試しに、針金も使って、
溶着をしてみました。
絵の中に、針金が見えます。
これを組み込もうとしているところです。



まず、ハンダゴテを使って、仮止めをしました。
私の場合、普段使っているハンダゴテは、20Wで、
余っていた30Wので、こういった溶着に使っています。
ところで、この仮止めではなくて、もっと丁寧に、
まわりを溶かしながら、くっつけていけば、それで、十分だと思われます。
プラスチックの厚さも、まわりと同等のままで済むし、
その上下を、ネジで押さえていれば、これで、十分だとも思います。



でも、針金で、補強してみました。
仮止めをした上に、折り曲げた針金を置いて、
ハンダゴテで、それを押し付けながら、熱します。

だんだんと、熱っせられた針金が、プラスチックに、埋まっていきます。
出ている針金を、まわりのプラスチックで、埋めるようにしながら、
地ならしをしていきます。
針金が、十分に、埋まらない場合は、
どこか、同じプラスチックで、削ってもいい部分がありましたら、それを、
なければ、グルースティックを溶かして、埋めていきます。
この絵では、グルースティックで埋めました。
横からみると、盛り上がってしまっています。
やはり、針金は使わない方よかったようでした…。

−−−この項へ、続きます−−−


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プラスチックの溶着-2- [2011年03月02日(Wed)]
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−−−前の項からの続きです−−−

これは、プラレールの電車のボディです。
その中央の部分を折ってみました。
特徴は、モーターを固定して載せる重要な部分が破損ということです。



針金を加工して、準備してあります。





仮止めをしました。
それの、裏表です。
この段階で、
ネジ穴を通して、ネジが正しくセット出来るか?
モーターが、きちっと、載せることができるか?
この段階で、その調整をすることです。



針金を埋め込みました。
グルースティックで、その上に塗り込みました。
この場合、
針金を押して埋め込んだ部分が凸凹しているほど、
グルースティックが、剥がれにくくなるということになります。






−−−この項へ、続きます−−−


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プラスチックの溶着-3- [2011年03月02日(Wed)]
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−−−前の項からの続きです−−−

これは、汽車のボディです。
その目立つ部分を折ってみました。
特徴は、プラスチックが、厚めなことです。



目立つ部分が破損した状態です。





針金を準備しました。
割れた部分が、大きく開いていましたから、
これを、ひもで抑えつけるなど、工夫をして、
本来の位置に戻しておきます。




仮止めをしました。
プラスチックが厚めなので、かなり、大きめな穴をあけたり閉じたりの、
仮止め工事をしても、大丈夫です。



針金を、十分に、埋め込みました。
まわりのプラスチックを、大胆にかき集めても、大丈夫です。



その表側です。
裏側で、十分な、溶着ができたので、
表側は、溶着をしませんでした。
ちょっと、ひび割れが、見えますが、
光沢は消えていません。
目立たないように、表面も溶着、
というのも、いいかもしれません。


−−−この項へ、続きます−−−




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プラスチックの溶着-4- [2011年03月02日(Wed)]
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−−−前の項からの続きです−−−

これは、プラレールの連結部分です。
いろんな形がありますが、
その部品が手元にあるのなら、
それを交換したほうが、時間がかからないので、
忙しい時には、それが、おすすめです。
ただ、お母さんに、部品代を負担してもらうことを考えると、
たとえ10円でも、かからないほうが、いいのかどうか、
考えてしまうところです。

その部分を折ってみました。
特徴は、このプラスチックは、熱で、よく、溶着できることです。



針金も準備しました。
お子さんは、連結電車を持ち上げる時、
どうしても、連結部分に、負荷をかけてしまいます。
ですから、いちおう、針金で、補強をしてみることに…。



仮止めでも、よく溶けるので、この有様に。



針金を埋めこんで、まわりを整えました。
そのツモリなんですが、見た目は、どう考えても、
不細工です。
でも、頑丈には違いありません・・・。

以上、お粗末ではありますが、
当方の、やり方をご紹介しました。

プラスチックの破損は、
そのおもちゃが、激務に、耐え切れなくて、
名誉の負傷ということでもあります。
『お疲れ様です』
おもわず、おもちゃに語りかける、
今日この頃です・・・。



−−−この項は、終わりです−−−

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