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修理例 動かないモーター [2011年12月24日(土)]
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動かないモーターの対処は、どうされていますか。

M.S. さんから、コメントをいただきました。(2011/12/23 22:36)
おもちゃドクター仲間の柴田です。
ときどき治療記録を拝見しますが、
モータのトラブル対策に「過電圧」「注油」がたびたび出てきますね。
催しなどでの出張修理など、
時間の制約がある場合を除き、
自宅での修理の場合は
モータを分解して
ブラシとコミュテータの状態を点検
してください。

多くの場合、
ブラシが摩耗して切れている、
放電火花のススでコミュテータが真っ黒になる、
酸化している、
など
トルクが減少している原因を解決しなくてはダメです。
洗浄型の注油などで一時的に解決しても、
また再発します。
公開している以上、
修理の「質」にも気を配ってください。


当ブログをご覧いただいて、ありがとうございます。
この度は、貴重なコメントを、いただきました。
わたしも、疑問に思っている所がありまして、
当サイトに、掲載をさせて頂きました。

私、モーター内の部品の名称が、わかっていません。
そこで、ここを参考にさせていただき、
その、モーターの図の右にある2、3、4、5をクリックして、
それらしい名称を見つけて、使用することにしました。

この件に関しまして、
私の今まで、聞き知った諸先輩のお話などを、
述べさせていただきます。

動かないモーターに出逢った時

1.モーターを仕入れておき、直ちにモーターを交換する。
  ほとんどのモーターは、予め準備をしてあったモーターと、
  規格が合いました。
  普通、おもちゃの修理は、部品交換は、
  有料で…、というお約束で、運営しています。
  これ、仕入れる場所などにより、値段がまちまちに、
  なってしまいます。
  某先輩の提案は『その中の一番高い値段で統一をしよう』
  でした。(私、疑義あり)
  おかあさんの経済的な負担を軽くしてあげたい…、
  という、私の、わがままが、むくむくと、沸き上がってきます。
  それに、周りの部品も、くたばりかかっているのに、
  お金を出してまでも、その一部分を新品にするのは、
  なんか、もったいない気が
します。

2.分解掃除によるモーターの修理をして、
  モーターを動かすようにする

  当初、私も、これに熱中しました。
  ところが、分解をする際に、「ブラシ」を傷つけてしまい、
  きれいに治せる確率が、低いのです。
  色々とやっていくうちに、
  プラスチック製の「エンドベルキャップ」に小さな穴が二つ、
  左右対称に開いているモーターがあります。
  その穴に、細い針金を差し込むと、
  「ブラシ」を傷つけることなく、回転軸とを分離できるものが
  あることがわかりました。
  それと、「コミテータ(整流子)」を抑える「ワッシャー」が小さいモーターなら、
  「ブラシ」を傷つけないことも、分かって来ました。
  逆に、その「ワッシャー」が大きいモーターは、
  ほとんど修理に失敗をしてしまいます

  分解をするときに、傷めなくても、
  心棒を組み込むときに、傷めてしまうのです。
  そうなると、苦労の末に、モーター交換、有料修理になってしまうのでした。
  『細い針金?で、ブラシを作った』という、
  テクニシャンのお話を聞いたことはありましたが、
  「ワッシャー」が大きいモーターの場合は、どうするのかは、聞き漏らしました。

3.モーターに過電圧をかけて、むりやりにモーターを動かして
  モーターカバーに開いている穴から、シリコーンスプレーによる注油を行なう
  これは、別の先輩からの教えによるものでした。
  かつて、
  いくつもの大きなダンボールに入っていた壊れたおもちゃ4〜5百個を、
  お一人で治したという、大ベテランの方なのです。
  正直なところ、
  当時『ずいぶんおおざっぱな、修理方法を、教わっってしまった』と、
  思っていました。
  でも、これ、やってみたのでした。
  最初は、恐る恐る、修理をして、再度の持ち込みがあるのかないのか、
  注意をしていました。
  でも、『また動かなくなりました』という、モーターの故障は、
  今のところない
のです。
  『2回目の修理なのに、初めて持ち込んだふりをする人が絶対にいない』とは
  言いません。
  でも、『2回目です…』のトラブルの場合ですが、
  割れたプラスチックを溶着したものの、
  材質が溶かしてもくっつきにくいプラスチックだった場合くらいなのです。

私の場合、3.の修理方法で、現在に至る。というところです。
もっとも、過電圧をかけても、モーターが動いてくれなかった例はありました。
ここです。
これは、私にとって、珍しいケースでした。
それと、過電圧をかけるときには、接続している他の部品がある場合は、
それに、悪影響があるといけません。
そちらに電流が流れていかないように注意をする必要があります。

動かないモーターの対処方法について、
皆様方の、具体的な、修理方法を、
ご披瀝いただきたくお願いいたします。


M.S. さんから、コメントをいただきました。(2011/12/24 14:38)

こんにちは、柴田です。先のブログ内の重複したコメントは削除してください。
(メールアドレスの表示のない方を削除させていただきました)
モータ、各パーツの呼称についてリンク先を見ましたが、
あの事例のような「高級モータ」は
一般の玩具にはまず使われず構造も異なります。

どうもどうも。
名称については、いつも悩むところです。
たとえば、「ワイヤー」と「ケーブル」と「コード」ですが、
気がついてみますと、ごちゃまぜになっていることがあります。
基本がなっていないので、ボロが出っぱなしというところです。
おもちゃ名についても、正しい名前が、表示できないのも、悩みの種です。
みなさまも、お忙しいでしょうが、もし、ご指摘をいただければ、
1件1件の手直しも、やぶさかではありません。
できましたら、よろしく、コメントをお願いいたします。
対策1は、貴方の考え方に賛成です。
その修理現場にぴったり合うようなモータの準備はまず不可能です。
そこに登場する’某先輩’はドクターでなくて、’交換屋’さんです。
ユーザのことをまず第一に考えるのが真のおもちゃドクターです。
対策2は、仰る内容がさっぱり分かりません。
大抵のモータは金属カバーの固定ツメ2箇所を広げれば分解できます。
リン青銅板0.2mm厚を圧延方向に沿って1.5mm幅短冊状にカッターで切れば
ブラシは作れます。
このパーツは正確にはV字断面、先端が2列になっていますが
そこまでは再現できません。
その「剛性」を保たせるためにやや厚い材料を用います。

「針金」とありますが、バネ性がない素材では不適で、
丸い断面形状では方向も定まりません。
対策3は、その「大ベテランの方」は誰なのか見当つきませんが、
他人の話を鵜呑みにしないようにしましょう。
先に述べたように催しもの等、出張修理では、この方法は有効かも知れません。
しかし所詮、モータの内部状態までは分かりません。
そのやり方で動いたとしても
指などでトルクを「触診」して正常かどうか判断
してください。


貴重な情報をいただきました。
ありがとうございました。

考えてみますと、
おもちゃの先生にも、いろいろな持ち味を生かしていらっしゃる方が、
たくさんいらっしゃいます。

手取り足取り教えてくださった大先生は、
電子にも詳しい方で、基板の設計や、制作、
オシロスコープを使っての授業もおこなってくださいました。
基板内の故障は、「鍵盤のスイッチの接触や、
ハンダ付け部分の接触不良以外は、ICの故障」で、片付けている私に、
『あなたなら、できるよ。』と、新しく開講している教室での受講を、
薦めて下さいました。
恥ずかしながら、私は、これを辞退をしていました。
しかも、まだ『これはIC故障で、治りませんでした』とやっている、
私の姿を見るにつけ、残念に思っていらっしゃると、思っています。

簡単に治らないおもちゃを、先方に、特にお願いをして、
何か月も預かることにして、
それに必要な部品を探し求めていらっしゃる先生もおられました。

電気工事の免許をとっている方が、おもちゃの先生を志望して、
でも、当初は、プラスとマイナスをくっつけるようなことを考えています。
『酒なら、毎日、浴びるように飲んでいます』と、
胸を張って、おっしゃってましたが、
2〜3か月もすると、しっかりとした修理のお手並を見せてくださっておられます。

「プラレールの修理なら、初期のものから、最新のものまで、
何でも修理をします」という先生がおられるとも、聞き及んでいます。

M.S. さんの修理風景を、見学できたらなあとも、思いました。

何を書いているのか、わからなくなりました。
失礼をしました。

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修理例 お人形さんの眼−1 [2010年01月06日(水)]
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ちいぽぽちゃん・ぽぽちゃん

お人形さんを横たえると、眼をつむり、起き上がらせると、パッチリと眼を開ける。

こういう、お人形さんの眼が動かなくなった・・・、と修理の依頼

かつて、眼の中に、シリコーンオイルを噴霧したら、治ったことがありました。

それでも治らないものは、治療不能にしていました。

おもちゃの病院の先輩の言葉が、耳にこびりついています。

目の玉をほじくり出して、折れた支え棒を溶着したうえ、

眼を埋め込み、治したことがある・・・
、と。


今回、思い切って、その治療ををやってみました。

無事に、成功でした。

でも、もし、顔の皮膚が、劣化していて、

これが、ひび割れを起こしたら、どうしよう。

目の玉をくり抜くのにつかう道具の汚れが、

顔を汚してしまって、そのしみが取れなくなったら、どうしよう。


こういった、リスクを、承知の上での、修理決行が、必要なのでした。

今回は、さいわいに、そういった問題を起こさずの、修理例、報告明細です。


このお人形さんの向かって左の眼が、閉じなくなっています。


顔をつぶすかと思う位に、眼球を押し出すように、顔をひしゃげていきます。
一番上の写真より、もっと力を入れて、眼球をしぼりだすように…。
もう一方の手では、
あまり、先のとがっていない金属棒で、まぶたを押し広げていく…。
それで、出てきたのが、この眼球。
裏面には、MARGON 10との表示がありました。
そこで、検索で、眼球に関する製造会社などの情報を得ようとしましたが、
不発に終わりました。
どなたか、眼球のゲット方法などありましたら、教えてくださると助かります。
よろしく。


かわいそうだと思いましたが、眼球をくり抜いた後の顔を、写してみました。


眼球の瞳の周りの金属部分と、
後ろ側のプラスチック(多少のやわらかさがある)部分を、
むりやり、はがしていきます。
すると、4つの部品になりました。
左から、眼球の後ろ部分、瞳部分、折れた支え棒(小さい)、
眼球の前方部分(、それに、大きさを示す500円玉)。


−−−この項へ、続きます−−−



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修理例 お人形さんの眼−2 [2010年01月06日(水)]
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−−−前の項からの続きです−−−

眼球の後ろ側のプラスチックの中を見てもらおうとしたのですが、
黒くて、何が何だかわかりませんでした。
中央の、瞳の可動部分は、真横から、見えます。
瞳の手前の白目部分下に、、小さな丸いものが見えます。
これが、これ全体を動かす心棒になっています。
向こう側にも、もうひとつの心棒がありますが、
それが、取れてしまっています。
そして、それを、瞳の目線の先に、置いてあります。
この瞳の後ろ下に、出っ張りがありますが、これは、おもりです。
それのおかげで、お人形さんが寝たときに、目を閉じるというわけです。


とれた心棒を、ハンダ付けで使うコテで熱して、本体に、くっつけました。
そして、これは、眼球の後ろ側に、はめたところです。
両側の心棒が見えます。
向かって左の心棒のまわりが、溶着のためにデコボコになっています。


これの目線を天井に持っていくと、瞳自体は、下を見る状態になりました。


目線を水平に持っていくと、ぱっちりと、前を見るようになりました。



−−−この項へ、続きます−−−


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修理例 お人形さんの眼−3 [2010年01月06日(水)]
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−−−前の項からの続きです−−−

今度は、眼球の前部・金属部分を、
瞳を埋め込んだままの、後方のプラスチック部分に埋め込んでいきます。
それが完成したのが、この絵です。
顔は、心持ち、上を見ているところです。
それで、眼は少し閉じかかっているところです。


今度は、前を見たところです。
瞳が、前方を見ているのがわかります。


この眼球を、お人形さんの眼に埋め込みました。
もちろん、どっちが上なのか、何回も、確認をした上での、決行でした。
寝かせた状態の眼の様子です。
といっても、実は、お人形さんを逆立ちさせて、写真をとりました。


修理終了後の、お人形さんです。
大手術なのかもしれませんが、リハビリがいらないのが、
お人形さんのいいところでしょうか。


以降、2010年02月05日(金) に、掲載させていただきました。

TOY DOCTORさんから、コメントを頂きました。

久しぶりですが拝見しております。
ぽぽちゃんの眼の治療成功ですね。

以前何度か担当した治療は、
首を外して、内部の詰め物を抜き出し、
眼球が収まっている部分の球形をカッターで切り開き、
抜き出して、折れているピンを取り付けて、
調整後、切り開いた部分から挿入し、
バランスを調整し、
首内に詰め物を納め、
胴体と組み合わせ、
結束バンドで固定しています。

顔面の材質は、
印刷物などに触れると、
転移してとれなくなるので、
できるだけ表面は触らないようにしております。
(眼球を抜き出した時に、開いた部分はそのままでも問題ありません。)


ありがとうございます。
『お人形さんの顔は命』といいます。
顔を傷つけないための、もっとも安全な修理方法として、
参考にさせていただきます。


ありがとうございました。


追記:H22.4.1

ここでは、

同様に、眼球の左右の、プラスチックの心棒の一方が、折れていましたが

このプラスチックの溶着を諦めて、

針金を通して、眼球が回転しやすいように、工夫…、


という方法をとりました。

今後は、心棒を両方とも取り外し、

通しの針金をそこに入れる方法も、考えてみたく思います。


−−−この項、終わりです−−−



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修理例 アンパンマンわくわくクレーンゲーム−1 [2009年04月19日(日)]
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−−−新しい「アンパンマンわくわくクレーンゲーム」については、こちらです。−−−

たまさんから、コメントをいただいています。
このコーナー後半で、ご紹介しています。


−1−

姉妹ブログのおもちゃの病院_報告で、

比較的検索文字が多いものに、

アンパンマンわくわくクレーンゲーム(この絵は新製品です)」があります。

当方の修理でも、これを、けっこう受け付けます。、

そこで、

それの鎖が伸びきってしまい、

動かなくなった
故障の修理の様子を、

ここに、載せてみました。

・・・・・・・・・・・
※ 『黄色いカゴ?が、開かない故障』の修理例
追加してみました。(H23.12.28)
ここに割り込ませて、掲載しましたが、
作業の流れは、このページから、おこなっていきますので、
よろしくおねがいします。
・・・・・・・・・・・


ここで、写した写真は、すべて、
前方から写す(斜めになっているものもありますが…)
ことにしました。


わくわくクレーンゲームの屋根の部分を、開けます
軒下のかどの部分に、合計4つのねじがあります。

−2−

すっぽんと、屋根をはずしたところです。
いま、500円玉が乗っていますが、
その下のカバーをはずします
ねじ2つです。

−3−

カバーの下に、コードが現れました。
この中に、細いコードがいっぱい入っています。
これを、いためないようにすることが、ポイントです。
(この一連の細いコードの導通テストを行うことになると、
下部を開けることになります。
基板が奥のほうにあって、
容易にコードの半田付け部分に到達できません。
しかも、上部のギアボックスを、開けたままで、
下部との導通テストは、
想像を絶する大作業になるでしょう)

このアップの中央に、コードの上に黒いプラスチックがあります。
それを、赤い4つのつめが、しっかりと抑えています。
このつめの右側の2つを、指で右に押して、もぎとります
乱暴なようですが、これは、コードをいためないための手段です。

−4−

このコードが、動かせるようになりました。
その下に、ねじ山が1つ見えてきました。
このそれぞれのかどにも、ねじがあります。
この4つのねじをはずします

−5−

−−−この項、ココへ続きます−−−




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修理例 アンパンマンわくわくクレーンゲーム−2 [2009年04月19日(日)]
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−−−前の項からの続きです−−−

その4つのねじをはずすと、
弁当箱の蓋を開けるように、
これをはずします
でも、黒いコードが、
その弁当箱?の窓を通り抜けていますが、
これは、そのままにします。
これにより、ギヤボックスの本体が見えます。
ねずみ色のです。
これには、串刺しにした金属棒が、
先端に白いギヤを付けて、
向こう側とこっち側のヘリに、
乗っかっています。
これに、赤い枠が、下側に、張り付いています。
この枠は、ギヤボックスの左右に、
小さな突起が、2つづつ、ついていて、
赤い枠が下に落ちないように、ささえています。
この赤枠を
左右に押し広げるようにして、
下側に、はずします


−6−

この絵は、赤枠をはずしたところです。
この枠には、鎖が通っていますが、
その先の黄色いかご?の向きに気をつければ、
簡単にはずすことができます。

−7−

完全に、はずした赤枠です。
へりに、ギザギザがあります。
向こう側には、このギザギザが、端までありますが、
こちら側には、途中までしかありません
これに注意をしておくと、
組み立てるときに、
スムーズにいくでしょう。

−8−

ここで、
ギヤボックスを開ける作業に、
取り掛かります。
ねじが3つあります。
この絵では、すこし、ねじを開けかけています。
向こう側のねじだけ、頭が平たいねじです。

−9−

ギアボックスの上段の蓋を開けると、
なんとも細いコードが、しっかりと、
はいつくばっています。
この開放部分の左中央に、四角いでっぱりがありますが、
ここには、コードが乗っかっていないことを、
覚えておきましょう。
故障部分の修理を終えて、
組み立てた後も、コードの傷みつくらないためです。
このギヤボックスの向こう側左と、手前の右側に、
マイクロスイッチがあります。
これに、黒い押しボタンがありますが、
この押しボタンのみを、
2つとも、はずしておきます

−10−

−−−この項へ、続きます−−−



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修理例 アンパンマンわくわくクレーンゲーム−3 [2009年04月19日(日)]
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−−−前の項からの続きです−−−

たるんでいるコードを、
たくし上げて
右に動かしました。
左上のマイクロスイッチをアップにしています。
このスイッチの穴に、
ギヤボックス本体から、
突起が2つ出ていて、
マイクロスイッチを支えています。
その左側のてっぺんが、ふくらんでいます。
このふくらみを、つついて、
左側と同じ太さにします。
これで、スイッチが、
上にはずせるようになります。

−11−

やっと、このマイクロスイッチをはずすことができました。
すると、ねじ山が見えてきました。

−12−

手前右のマイクロスイッチは、はずしません。
この白いコードに気をつければ、こっちのねじは、はずせます。
もうひとつ、左下の黒い穴に見える部分にも、ねじがあります。
それから、
右下部分の2か所で、コードを押さえてあります。
コードをいためないように、この押さえを、取り除きます
ここで、、3か所のねじをはずします

−13−

これで、コードがユルユルになって、
この下にある
ギヤのいっぱい収まっている箱を、
開けることができます。

−14−

この絵ぐらいに開放できれば、
ギヤに、シリコンオイルの噴霧はできます。
モーターが3つありますので、
これにも、注油です。
故障の原因は、鎖が伸びきってしまったのですから、
これを、巻いておきます。
下から、鎖が上がってきていますから、
そのまま、巻き取れるように…、
鎖を巻き取る赤い滑車?(=巻き上げドラム)の上を
左手前を引くようにして、
鎖を巻いていきます

そして、鎖が、下にさがっていかないように、
黄色いかごをギヤボックスと一緒に持ったまま、
ギヤボックスを閉めていきます。
中のギヤが軸受けから外れないように、
気をつけながら…。

・・・だったのですが、この部分を追加掲載しました。(H21.4.27)
次の項目も、・・・



−15−


−−−この項、続きます−−−




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修理例 アンパンマンわくわくクレーンゲーム−4 [2009年04月19日(日)]
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−−−前の項からの続きです−−−

ここからの絵は、たまさんの情報を得たあと、
それを参考にさせていただいて、追加掲載(H21.4.27)をしたものです。


ギアボックス左上を、拡大しています。
鎖は、一旦、下げました。

−16−

・・・・・・・・・・・
※ 『黄色いカゴ?が、開かない故障』の修理例
追加してみました。(H23.12.28)
ここの図で、心棒が縦に見える心棒に、
白と赤のギアが、串ダンゴ状に、はめてあります。
これの白と赤のギアが、1か所で固定されていますが、
その固定部分が破損をしてしまっていると、黄色いカゴ?が、
さがっていく動作の中で、カゴ?が、開きません。
そこで、その破損部分を、ハンダゴテで、溶着をするのです。
ギアの歯の部分を傷めないように、注意をする必要があります。
・・・・・・・・・・・


一番左上のギアを、はずしました。

−17−

鎖を巻き取る赤い滑車?(=巻き上げドラム)の上を
左手前を引くようにして、鎖を巻き上げました。
巻き上げたまま、鎖の先の黄色いかごを下がらないように、支えておきます。

−18−

先ほど、はずしたギアを、セットするところです。
ギアの手前側にある出っ張り(ストッパの爪)を、
下部で心持ち右に向けます。
写真では、ギアを、半透明のせんたく挟みで、つかんでいます。

−19−

そのまま、ギアをセットしました。
その出っ張り(ストッパの爪)が、
逆T字型をしたねずみ色の障壁右?に接しています。

−20−


そして、鎖が、下にさがっていかないように、
黄色いかごを、持ち上げたまま、
ギヤボックスを閉めていきます。
中のギヤが軸受けから外れないように、
気をつけながら…。


で、あとは、今までやってきたことの、
逆の作業を
して、組み立てていけばいいのです。
第4図で、赤いつめをもぎとりましたが、
ここを、私は、グルースティックを溶かして固定をしています。
ねずみ色のギアボックスは、そのすぐそばを移動しますので、
グルースティックのふくらみが、
右の方に、出っぱらないように、気をつけます。


そのほか、
「この修理で気をつけるところ」ですか?
故障の原因を解決して、組み立てる途中にも、
何回も「動いているかな?」と、確認の、テストをします。
(といっても、ギアボックスは、全部締めたあとです。
それに、ギアボックスの向こう側・こっち側の、押しボタンや、
外枠の内側に向いている押しボタンを、
早めに押して、
どこかに無理がかかったりしないようにします)

…そのたびに、大きな音で、
「ズンジャン、ズンジャン、ズジャンカジャン ♪」
と、景気のいい音楽が鳴り響きます。
家族から、苦情が出ないのならいいのですが、
ま、あらぬお叱りを受けないように…、
これが、私の、注意点ではありました。


たまさんから、コメントをいただきました。

なるほど、赤枠をはずす方法もあるのですね。
初めて触ったときは丸一日かかって泣かされた思い出のおもちゃです。

偶然ですが、
私も同じおもちゃについて最近修理方法をまとめました。
多少でも参考になればと思います。
ストッパ付きギヤや二つの巻き上げドラムの位相が肝です。
何度かやると偶然合うこともありますが、
理屈がわかるとほぼ一発で完治できるようになります(チェーン外れのみの場合)。
ココです。


思い出しました。
私の場合、2日に分けて
(というと、格好がいいですけど、2日がかり)で、
この修理に、当たっていました。
そのときは、
ギヤボックス内を、かきまわすように、
いじってしまい、
ただただ、偶然に、治すことができた次第です。
そのこわい経験から、
この修理は、
ひたすら、
赤い滑車?(=巻き上げドラム)の鎖を
巻いたら、
直ちに、
組み立てに取り掛かることにしていました。
たまさんの、情報、大変勉強になります。
ありがとうございました。


[ご参考]

UFOキャッチャー(音あり)
UFOキャッチャー(音あり)
UFOキャッチャー(音あり)
UFOキャッチャー(音あり)
としては、
チビキャッチャー
がありました。


−−−この項、終わりです−−−


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修理例 [新]アンパンマンわくわくクレーンゲーム−1 [2009年04月18日(土)]
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新しい『アンパンマンわくわくクレーンゲーム』について、
述べてみます。
(従来の『アンパンマンわくわくクレーンゲーム』はココです)
正面の屋根のひさし前に、7つのランプがついています。
内部は、
従来、ギアボックスは、1つにまとまっていましたが、
左右移動のモーターと、そのためのギアは、
外側の赤いケースの中に、埋め込まれました。
そして、グレーのギアボックスも、形状が変わり、
鎖の巻上げ部分が、ギアボックスの蓋側に移りました。
さらに、ギアの微妙な位置の調整は、不要になりました。
左右に移動する赤い部分を分解するときと、
それを、組み立てるときは、
この『アンパンマンわくわくクレーンゲーム』全体を、
上下を反転させるなどの工夫で、
容易に作業を行うことができるようです。

内部を覗くと、あいかわらず、
緻密な設計の元で、つくられているところが、すばらしいです。

この新しい『アンパンマンわくわくクレーンゲーム』でも、
お子さんが、このゲーム機を倒したまま、操作をすると、
鎖が絡まってしまいます。
これは、鎖を使うからには致し方ないこととは思います。

新しい『アンパンマンわくわくクレーンゲーム』


正面の屋根のひさし前に、7つのランプ


屋根を取り外すときには、屋根の軒下部分を静かにこじ開けます。
下から見上げて写真を撮りました。



−−−この項、ココへ続きます−−−

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修理例 [新]アンパンマンわくわくクレーンゲーム−2 [2009年04月18日(土)]
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−−−前の項からの続きです−−−


屋根をはずしたところです。
赤くて、大きな左右に動く部分には、5つ(だったと思います」)のねじをはずします。


でも、いきなりはずすと、このように、だらしのない分解になってしまいます。


そこで、上下を手で、押さえておいて、ねじをはずします。
そして、ひっくり返しておいて、ふたを開けます。
このギアボックスの上下の向きはそのままで、箱自体を元に戻します。
ギアボックスを元と同じ位置に、乗せました。
ギアが組み込まれたままで、写真を撮りました。


TOY DOCTORさんから、コメントをいただきました。
ギャーBOX分解時に苦労しましたね。
従来のタイプのつもりで解体するとバラバラに(経験しました)。
上面のLED部の解体にも気を使いました。

ご無沙汰です。
仲間の修理状況を見学する機会があれば、
なんということはないのでしょうけれども・・・。H22.7.29

−−−この項、ココへ続きます−−−

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