受け手養成講座第2回終わりました〜。[2009年07月21日(Tue)]
2009年度「チャイルドラインおきなわ」受け手養成講座第2回が終わりました。
今年度は助成金などの資金がないため、昨年までの講座の内容をDVDに収めたものを使用しています。
一部の講座は、録音・録画でできない内容が含まれていますので、講師の方に直接来ていただいてお話をききます。
第2回講座は、昨年度の受け手養成講座の喜多明人さんの「子どもの権利条約の理念とは?」のDVDをみたあと、受講生同士でのふりかえりをして終わりました。
子どもたちの話を聞く活動において、子どもの権利条約は必須です。
ですが、あまり日常的に「子どもの権利条約」という言葉を聞くことが無く、受講生の方たちは「こんなものがあったのか〜。」とちょっとびっくりされたかもしれません。
大人がいつも主導権を握って子どもたちを指導したり進路を決めたりしていて、子どもたちの自主性にまかせるという習慣がない社会では、「子どもに権利を与えるなんて!!」と思われるかもしれません。
「権利を主張するなら義務を果たせ!!」ともよく言われます。
この「子どもの権利条約」という新しい考え方(日本は1994年に批准しているので、本当は新しくないのですが)は、子どもと大人の関係を考える上でもっとも重要なものです。
子どもたちからの電話を受ける時には、この「子どもの権利条約」を基本においてもらいたいと思い、第2回講座で学ぶことにしました。
「子どもの権利条約」は発展途上国や戦争が起きている国だけのものではなく、日本の子どもたちにもぜひ知って欲しいものです。
そして、日本中の大人の方にもぜひ理解してもらって、子どもたちが安心して安全に暮らせる社会になればいいなと思います。
今年度は助成金などの資金がないため、昨年までの講座の内容をDVDに収めたものを使用しています。
一部の講座は、録音・録画でできない内容が含まれていますので、講師の方に直接来ていただいてお話をききます。
第2回講座は、昨年度の受け手養成講座の喜多明人さんの「子どもの権利条約の理念とは?」のDVDをみたあと、受講生同士でのふりかえりをして終わりました。
子どもたちの話を聞く活動において、子どもの権利条約は必須です。
ですが、あまり日常的に「子どもの権利条約」という言葉を聞くことが無く、受講生の方たちは「こんなものがあったのか〜。」とちょっとびっくりされたかもしれません。
大人がいつも主導権を握って子どもたちを指導したり進路を決めたりしていて、子どもたちの自主性にまかせるという習慣がない社会では、「子どもに権利を与えるなんて!!」と思われるかもしれません。
「権利を主張するなら義務を果たせ!!」ともよく言われます。
この「子どもの権利条約」という新しい考え方(日本は1994年に批准しているので、本当は新しくないのですが)は、子どもと大人の関係を考える上でもっとも重要なものです。
子どもたちからの電話を受ける時には、この「子どもの権利条約」を基本においてもらいたいと思い、第2回講座で学ぶことにしました。
「子どもの権利条約」は発展途上国や戦争が起きている国だけのものではなく、日本の子どもたちにもぜひ知って欲しいものです。
そして、日本中の大人の方にもぜひ理解してもらって、子どもたちが安心して安全に暮らせる社会になればいいなと思います。
Posted by 管理者 at 16:49 | 2009年度養成講座 | この記事のURL | トラックバック(0)