宇栄原小学校でキッズISOの取り組みを見学 vol.2(2006.10.03)[2006年10月18日(水)]
わたし達の未来を守ろう
〜宇栄原小学校6年生が全校生徒にお願い〜
宇栄原小学校体育館で、キッズISOに学校全体でとりくむための協力をお願いする「全体説明会」が行われました。先日紹介したリハーサルから2週間、いよいよ本番です。6年生は、学校全体に活動の環を広げるために、クラスの枠を超えてメンバーを構成し、紙グループ、電気グループ、水グループの順に呼びかけを行いました。
それぞれの発表は、各環境要素についてこれまでの6年生全体の取組みを紹介し、なぜその活動が必要なのか、この活動が環境に、社会に、そして自分たちにどういった影響をもたらすのか、という内容で構成されていて、端的でなおかつとてもわかりやすく、わたし達の活動にも参考になる点がたくさんありました。また、どのグループの発表も、1年生にもわかりやすいようにポスターや発表内容の表現を工夫していたのが手に取るようにわかる、すばらしい内容でした。
紙グループは、「プリントの紙を両面使用したあとは、窓拭きに利用し、最後は古紙回収へ出して再資源化する。手を洗ったあとは再生紙を利用したトイレットペーパーで拭くか、ハンカチを利用するようにように」と協力の方法を説明し、紙の原料となる森を守ってきれいな空気を守りましょう、と呼びかけました。この発表のなかではリサイクル商品の購入についても言及されていて、グリーン・コンシューマーっぷりも板についている様子。
電気グループは、「使っていない教室やトイレの電気をこまめに消す、という小さな活動の積み重ねが大事」とアドバイス。その後、「この活動は今後6年生が見回りにいくので、わからないことがあったらいつでも相談するように」と説明していました。キッズISOの主役が自分たちである、という自覚が十分にあるからこそできる発言です。
水グループは、「節水をするということは、ダムの開発を防いで森を守る大切な行為」とし、ためた雨水を利用した雑巾がけやトイレ掃除を提案したほか、牛乳パックを洗ったあとのバケツの水は花壇にまいて有効利用するという方法を紹介していました。小さな努力が社会につながっていく、という広い視野がすばらしいですね。
会場には、600名を越える児童生徒をはじめ、構内で環境活動に携わる「PTAアースの会環境部」の保護者の方々やわたし達のようなNPO関係者の他に、マスコミの取材まで来ていましたが、この大勢の人の前で大人顔負けに堂々と発表する姿は、正義感に満ちてとても頼もしい限りでした。
秋休みを挟んで2学期が始まると、今度は兄弟学級を回って活動の仕方を詳しく説明しに行くとのこと。今後も宇栄原小学校の動きをレポートしていきますので、お楽しみに!<キャロル>




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