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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
大人がいきいき、楽しく遊べる街が好き。
思ったことを自分らしくそんなブログです。


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鬼が笑う! [2010年12月31日(Fri)]

 年末です。
 今年は様々な事がありました。来年に向けてわが仲間もリラックス&笑ってます。

 2011年が良い年でありますように!!
豚シャブ [2010年12月30日(Thu)]

 毎年恒例、餅搗き大会。親父たちは餅搗きもせず豚シャブにワインで酔っ払ってます。
都筑道夫の捕物帳 [2010年12月29日(Wed)]
 我が友人には立派なオタクが数多く存在する。以前にも登場した怪獣オタクだの、映画オタクだのちょっとみると普通の社会人なのだが、口を開くと「こいつヘン!」とたちどころに馬脚をあらわす。こやつ等はかわいいオタクなのだが、一人何処から見てもビジネスエリートの皮をかぶって、正体をあらわさない奴が居る。

 今日紹介したい本はこの読書オタクが「何故小生がこの本を知らないのか意味が分からない」と言いつつ、「絶対に読んでないだろうから、自慢しながら教えてやるもんね・・・ケケケ!」と口と心では正反対の事を露骨に表しながら絶賛した本である。

 なんでストレートに本の紹介をしないのか?実はこの本面白いのだが、微妙なのです。その証拠に最後の最後に編集部の注として「本書の作品中には、今日の観点からすると○○的と判断され、考慮すべき表現・用語が含まれています」と書いてあるのです。当然登場人物等を紹介するときにその倫理コードに触れるやも知れないのです。

 カンパン・ブログには結構使用禁止用語が自主規制されています。以前に小生普通の文章を挙げたのだが、どの単語が規制されているのかとうとう分からずじまいで投稿できなかった事が2度ほどあったので、今回はちょっと慎重(せっかく書いたのに投稿できないのはシャクですよ)なのです。

 「おいちゃん、江戸情緒好きでしょ?! ミステリーいっぱい読んでるでしょ?! 落語好きでしょ?! 三点セットっすよ! 黄金のトライアングルじゃないですか。たとえばっすね、「粗忽長屋」だの「花見の仇討ち」なんていう題の短編小説の捕物帳っすよ・・・ ほら、目つきが変わった・・・粗忽長屋なんて落語をどうやってミステリーに仕立てるか興味あるっしょ!読みたいっしょ!。」
 ここまで言われて読まなきゃ男がすたる!!

 でも、本が無かった。とっくに絶版になっていて、古本屋を回ってもシリーズ2冊しか手に入らなかった。それも中盤以降の本で最初に出た『ちみどろ砂絵』も『2冊目の『くらやみ砂絵』も無い!ないとどうしても1冊目から読みたいのが小生の性分。読みたいのを我慢しつつ本棚に仕舞い込んでいたのだが、先日偶然復刻されたんですね。見つけてしまいましたっすヨ!!

 読みました。ところがこれが読みずらい。蕃拉布と書いて(ハンカチーフ)と読ませたり(江戸の話ですよ)、植木店(うえきだな)というのは、いまの兜町二丁目へん。なんぞと書いてあるのです。どうも作中のリズムがつかめない。

 どうやって楽しんだかは次回。
新しい公共推進会議 [2010年12月28日(Tue)]


 年末です。皆さん挨拶回り等をしてらっしゃると思いますが、こちらは会議しています。

 内閣府がすすめる「新しい公共」政策についての県単での取り組みについて、県内の中間支援組織や関係者が一緒に会議しています。

 28日の午後ですよ!! ご苦労様です。(宮崎県NPO活動支援センターが声かけをしたんですが・・・。おまえだろ犯人はというお叱りの声が聞えます)
未完成のクリスマスケーキ [2010年12月24日(Fri)]

 マカロンを張り付けるケーキなんだけどちょっと面倒。

 妹がセブンイレブンを経営してまして、ちょっと売り上げに協力のつもりだったのですが・・・。
街角の歌声 [2010年12月23日(Thu)]

 クリスマスハーモニーコンサートのリハーサル中です。各パートのバランスを調整中です。本番は7時です。

 宮崎市のアートセンターの広場です。
会議中 [2010年12月21日(Tue)]
多様な主体との協働指針の会議です。

 小生一応座長なのですが・・・、事務局が説明しているすきにチョット写メを。

 気付いた事務局のデンデンに苦笑いをされました。ごめんなさい。
小雨の宮崎 [2010年12月21日(Tue)]

 ここ何日か暖かい日が続く宮崎ですが今朝はどんよりとして雨が降ってます。

 今日も会議やなんやかやで走り回ります。
レナード・コーエン『ソングス・フロム・ザ・ロード』 [2010年12月20日(Mon)]
  「夜のしじまのなんと饒舌なことだろう」 ある深夜ラジオの有名な冒頭の出だしの台詞だが、このフレーズのぴったりの音楽家がレナード・コーエンだ。

 1934年の生まれだから現在76歳。このCDに収められているのは2008年から2009年に行なわれたワールド・ツアーからその代表曲が選ばれているが、そのステージ数は195回を数えるという。
 CDはそのアイデンティティの源であるイスラエルのステージで歌われた「恋人よ」で幕を開け、愛する土地であるトロントでの「クロージング・タイム」で終わる。バックの演奏は常に控えめにコーエンの歌声に寄り添うようにつづられていくが、消して灰色では無い。それどころか明るい色彩が散りばめられたりしているが、それは雪明りにも似たはかなさが漂う。

 レナード・コーエン自身が「よそものの歌」と呼ぶように、その詩には死や狂気やひりひりするような孤独がある。ジャニス・ジョップリンについて歌ったチェルシー・ホテルでは 「チェルシー・ホテルのあなたをよく覚えている ただそれだけのこと、もうそんなに思い出す事もない 」と突き放す。
 自分自身を孤独の淵に置く事で、対象との関係をベタベタしたものには決してしない。実生活ではかなりぐちゃぐちゃした修羅場を幾度も経験したコーエンは禅宗にも帰依した。彼が悟りを探しているのも事実なんだろうが実際はどうなのだろう。音楽は決して声高に訴える事はしないが聴衆を熱狂の渦に巻き込んでいる。ただただ美しい音楽が演奏されているだけなのに。
 このCDを聞いた人は、その歌われる歌詞とは別に、心が癒されていく事を感じるだろう。贖罪を求める私たち自身がレナードコーエンの音楽にそれを見出しているのかもしれない。

 一度たった一人でその歌声に耳を傾けて欲しい。二度目からは恋人と一緒に。
博物館忘年会 [2010年12月20日(Mon)]
博物館の職員、ボランティア、NPO職員が一堂に集まり忘年会をしています。
今は手話ソングをしています。
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