ブログ講座、中級編(遅すぎるレポート)A
[2008年10月28日(Tue)]
「悪貨は良貨を駆逐する」とはグレシャムの法則だが、NPOに対する報道等にもあてはまるような気(ひがみであればいいが)がしている。
A情報発信の必要性
反社会的NPOの報道の陰に良質なNPOの活動が追いやられてはならない。ましてや反社会的な団体の存在を理由にNPO全体に対して規制をかけるような動きには反対をしていかなければならないと思っているのだが、NPO側に社会的な信用を得る動きが希薄な事も事実だと思う。
これからの健全な市民社会の構築にはNPOの力は不可欠であり、絶対に「悪貨に良貨を駆逐させるわけにはいかない」。情報をきちんと発信し公益性・透明性を担保することで、広く「良貨」の存在をアピールし 早急に「良貨は悪貨を駆逐する」状況を作り出さねばならないと考えている。
情報発信 → 団体内の自律・自浄作用の確立 → 説明責任・活動のアピール・透明性の担保 → ガバナンスの確立 → 社会的な認知度・信用度のアップ → 健全で有益な団体の拡大・反社会的な団体の淘汰
B伝える情報・伝わる情報
まず基本的な考え方として発信者は、自分が伝えたい内容や伝わったと思った情報が「伝わってない!」のではないかと疑うことだと思う。
NPO関係者によく目にする光景だが、思いの強い人が自説や活動内容について滔滔と語っていることがある。聞き手側に目を転じると???聞いてない!という場面がよくある。
情報は伝わって初めて機能する。問題は伝える努力をしているかということだろう。相手が興味を持っている内容であれば問題は少ないが、不特定多数に情報を伝えようとする時に何の工夫もなくダラダラと文を書き綴っていっても(この、まさに僕の文章か?と自問すると冷や汗ものだが)共感は得難い。この不特定多数というのがやっかいで、そこに向けて情報を発信しようとすると多少のコツが必要だろう。
「慮る(おもんばかる)」という言葉がある。相手の立場になって考えると言うことだが、ブログを書く場合読み手を想定というか、読み手の立場に立って書くことが特に必要だと思う。
A情報発信の必要性
反社会的NPOの報道の陰に良質なNPOの活動が追いやられてはならない。ましてや反社会的な団体の存在を理由にNPO全体に対して規制をかけるような動きには反対をしていかなければならないと思っているのだが、NPO側に社会的な信用を得る動きが希薄な事も事実だと思う。
これからの健全な市民社会の構築にはNPOの力は不可欠であり、絶対に「悪貨に良貨を駆逐させるわけにはいかない」。情報をきちんと発信し公益性・透明性を担保することで、広く「良貨」の存在をアピールし 早急に「良貨は悪貨を駆逐する」状況を作り出さねばならないと考えている。
情報発信 → 団体内の自律・自浄作用の確立 → 説明責任・活動のアピール・透明性の担保 → ガバナンスの確立 → 社会的な認知度・信用度のアップ → 健全で有益な団体の拡大・反社会的な団体の淘汰
B伝える情報・伝わる情報
まず基本的な考え方として発信者は、自分が伝えたい内容や伝わったと思った情報が「伝わってない!」のではないかと疑うことだと思う。
NPO関係者によく目にする光景だが、思いの強い人が自説や活動内容について滔滔と語っていることがある。聞き手側に目を転じると???聞いてない!という場面がよくある。
情報は伝わって初めて機能する。問題は伝える努力をしているかということだろう。相手が興味を持っている内容であれば問題は少ないが、不特定多数に情報を伝えようとする時に何の工夫もなくダラダラと文を書き綴っていっても(この、まさに僕の文章か?と自問すると冷や汗ものだが)共感は得難い。この不特定多数というのがやっかいで、そこに向けて情報を発信しようとすると多少のコツが必要だろう。
「慮る(おもんばかる)」という言葉がある。相手の立場になって考えると言うことだが、ブログを書く場合読み手を想定というか、読み手の立場に立って書くことが特に必要だと思う。