JAZZコンサート余話A
[2007年06月30日(Sat)]
舞台袖で、ベニー・グリーンのリハを見ていると、ケータリング担当の女の子が走ってきた。「マドラーどこにあると? スプーンでもいっちゃけど・・・」「マドラー?用意しちょらんど・・・」「ヒャッキンで買ってこうか?」 とりあえず二人で用意してないことを詫びにいくと、ジュニア・マンスがニコニコ顔で割り箸でコーヒーを混ぜていた。
「大丈夫! これで充分。指を入れると火傷しちゃうからね。私はピアニストだから・・・」と笑いながら楽屋に入っていった。
「ピアニストじゃなくても火傷するよ・・・」と思ったが口に出さなかったのは言うまでもない。
スプーンをどうしようかと話ししていると、ベースのボブ・クランショーがやってきた。何を飲もうか思案している。早速通訳に行かせた。オレンジジュースを用意して渡すときに、「この子、覚えてます?」と聞いてみた。「娘さんか? あんなに小さかったのにこんなに大きくなったの?」とうれしそう。どうも下の子と間違ってるみたいだったけど「年取るはずだよね〜」とニコニコ話していた。
みんな礼儀正しく紳士である。ツアーの真ん中あたりで疲れも溜まっていたろうが、こちらがはの要望にも気持ちよく応じてくれた。
写真は几帳面な性格がでた「お宝!」。マリリン・モンローなんかだったら○百万の値段が付くんだろうけど・・・。サインなんかには一番興味のない川添さんがGET。
「大丈夫! これで充分。指を入れると火傷しちゃうからね。私はピアニストだから・・・」と笑いながら楽屋に入っていった。
「ピアニストじゃなくても火傷するよ・・・」と思ったが口に出さなかったのは言うまでもない。
スプーンをどうしようかと話ししていると、ベースのボブ・クランショーがやってきた。何を飲もうか思案している。早速通訳に行かせた。オレンジジュースを用意して渡すときに、「この子、覚えてます?」と聞いてみた。「娘さんか? あんなに小さかったのにこんなに大きくなったの?」とうれしそう。どうも下の子と間違ってるみたいだったけど「年取るはずだよね〜」とニコニコ話していた。
みんな礼儀正しく紳士である。ツアーの真ん中あたりで疲れも溜まっていたろうが、こちらがはの要望にも気持ちよく応じてくれた。
写真は几帳面な性格がでた「お宝!」。マリリン・モンローなんかだったら○百万の値段が付くんだろうけど・・・。サインなんかには一番興味のない川添さんがGET。