マグネットスクールコンサート
[2006年07月31日(Mon)]
キャパは1800だが、キャンペーンも精力的に行ったので、客数が読めない部分があり、スタッフは緊張気味。
|
マグネットスクールコンサート
キャパは1800だが、キャンペーンも精力的に行ったので、客数が読めない部分があり、スタッフは緊張気味。
マグネットスクールコンサート
リハーサルも終盤。全国的にも珍しい、高校のヒップホップダンス部がリハをやってます。
日米合同リハーサル
アンコールナンバーはゲストもバージニアの高校生が一緒にステージに上がります。そのリハーサル。
ゲストとの顔合わせ
アカペラグループ シンクロノイズと高校生の交流が楽屋で始まってます。
プレリハーサル
ホワイエでリハが始まったが、絨毯で足場が固まらず、舞台袖で練習してます。
マグネットスクール公演
本番を前にして、リハーサル前の練習が始まりました。皆厳しい顔で臨んでます。
みやざきNPOハウス一斉清掃
みやざきNPOハウスは入居団体の共同管理、自己責任で運営されています。入居団体にとっての大家さんは(NPO)宮崎文化本舗ですが(その先、建物のオーナーは宮崎県の企業局)、その仕事は管理人兼事務局というお世話係り、管理運営については月1回開かれる管理委員会で決定されます。
ハウスは年に2回、建物や周囲の大掃除を行っています。毎年盆と正月前に行ってますが、今年は盆前は各団体の予定がぎっしりで昨日・今日の午前中に2日にかけて行いました。「出来ることは自分達で。出切るだけお金をかけない。」をモットー(ぶっちゃけ言うと各団体お金の余裕は余りないのが実情で・・・)に入居団体は協力して(当日参加できない団体は事前に共有スペースの一部を清掃)作業します。 実際は協力的でない団体もありますが、「罰則を設けたり、参加か負担金の徴収のようなことはしたくない」というNPO性善説で運営されてます。 視察なら今がベストです。館内外がピカピカです。
高校生の交流
バージニアと宮崎の高校生が、炎天下ダンスやサッカーと一緒に楽しんでます。
西都原考古博物館A
今日の朝のフジTV系ワードショーの週末占いで、アンラッキーな星座はしし座生まれの人でラッキーな場所は「歴史系博物館」というコーナーがあった。そこで早速「宮崎西都原考古博物館」の案内をすることにした。 「西都原考古博物館」では企画展(7月14日(金)〜9月18日(月))「甍は輝いたか?」を開催している。日向や薩摩の国分寺跡から出土した「瓦」などを展示し、8月6日には講演会「なぜ国分寺は建てられたのか」を開催する予定である。 以前に博物館の案内をしたが、「西都原考古博物館」の目玉の一つにユニバーサルデザインの採用がある。館内の手すりに「触察ピクト」(どの方向になにがあるのか、位置情報と館内のさまざまなサービスを、触るかたちの立体サインにしてある)が設置され、トイレには「触察マップ」がある。展示内容の説明も映像や音声情報に力点を置いて設計されている。 ボランティア研修に今年から「手話」を取り入れたのも、障害者や高齢者に優しい博物館を目指しての取り組みの1つである。ハードの設計時点で障害者団体等へのヒアリングなどを実施したのだが、よりソフトの充実を目指すには障害を持つ人から教えてもらうのが一番という発想から研修が始まっている。 西都市の聴覚障害者の方や手話サークル活動団体の協力をもらって、実際に必要な情報は何なのか? どのような工夫があれば障害を持つ人が快適に見学できるのかを、手話を学ぶことで感じたり、意見交換の中で勉強をしている。研修会にはガイドボランティアだけでなく、館の職員も参加して楽しく学んでいる。初回の研修会で「筆談」ができる道具があると良いという意見があり、さっそく小さなホワイトボードが受付カウンターに設置(開館当初から準備はされていたがデスクの奥にしまってあった)されている。今後も一歩一歩の積み重ねを大切にして、誰もが楽しく・有意義な時間が過ごせる博物館を目指している。 昨日のバージニアからの高校生を案内するのに、古墳群のリ−フレットで英文はあるが日本文がないケースと、日本文はあるが英文がないケースが見つかった。さっそく対処することになったが、不具合があったらすぐに情報が共有され善後策が館をあげて検討されている。 真夏の炎天下は涼しい博物館に是非どうぞ。
考古博物館に歌声
昨日来県した米国バージニア州のGSAマグネットスクールの子ども達(高校生27名)が、綾町、西都原古墳群を回った後、西都原考古博物館を見学した。 館内に入るとさすがに高校生、ミュージアムショップに一直線。勾玉ペンダントや扇子、陶器などお気に入りの商品を手にとっていた。 展示室に入る前にボランティアガイドが、「この博物館には古代の副葬品が沢山展示してありますが、埋葬された人骨も沢山収蔵し展示してありますよ」と説明すると、興味深そうな顔になった子が沢山いたので、「じゃぁ、人骨見学に行こうか?!」と声をかけると「イェィ」と軽いノリで展示室に入っていった。 見学の時間が充分にとれず(アクシデントで30分入館が遅れたため)駆け足の見学だったが、最後に展示室内でガイドや通訳の方にお礼の歌をプレゼントした。 展示スクリーンの前に勢ぞろいしてアカペラでトーケンズの「ライオンは寝ている」を熱唱。静かな考古博物館の中をきれいなハーモニーが流れていった。
| 次へ
|