やる気があるのか?!
[2008年04月24日(Thu)]
念の為、これは宮崎県の話しではありません。昨日電話のあったNPO関係者の話です。
今、今年度の企画公募の時期です。いろんな公募事業の案内が出てます。おいちゃんも今年度は西都市や西都のボランティア協議会となにかやりたいと思って、いろんな仕掛けをしたりしています。
国の公募事業で、NPOと自治体が連携してというのがたくさんあります。そんな事業の募集要項を持って、関係者に「ダメ元でいいから企画を作りましょう。いい経験になるし勉強です」と言って回ってます。
電話の話しですが、詳細は省きます。要はNPOと自治体の連携型公募事業の話しです。NPOと行政がともに企画を挙げる奴です。
電話の主は自分たちの活動にピッタリだし、その事で自治体も予算的にも行政サービスの一環としても非常に有効な助成公募だという事で話しが出来ました。もちろんこれをやろうと言い出したのはNPO側です。ここが肝かもしれない・・・
当然言いだしっぺの理事長は一生懸命企画書を書いて、自治体の担当者に提出したのだが、なかなか自治体分の企画が上がってこない。催促して出てきたのが、ペラ2枚のメモ書き程度(と友人は言っていた)の企画書。
これでは絶対に審査に受からない。頭にくるやら、情けないやら・・・担当者は涼しい顔。「NPOさんで適当に修正していただいて結構ですから・・・」
徹夜で自治体側の企画書を書いたらしい。
一昔前、コンサルしていた時の経験で自治体職員が自分の仕事が増えるのが嫌で、国からの助成申請の情報を机の引き出しの奥にしまいこみ、提出期限の過ぎるのを待つという事を何度も見てきた。「国のこの事業を使って○○をやりましょう」と提案しても知らぬ顔・・・
今地方の自治体はほとんどが財政難。住民サービスの向上どころか維持にも金策が大変なはずだが、予算減に文句は言うがどっかからお金を引き出そうと頑張ってるのだろうか?
上記の場合は2者が合意して動き出した話しだが、「僕は僕の持分はとりあえずやったもんねぇ〜」では信頼関係などできるはずもない。
全部が全部とは言わないがこんな行政職員がゴロゴロしてるのかと思うと、大阪の橋下知事に同情したくなる。悪いことは言わない。今の時点で身に覚えのある自治体職員は辞表を出して欲しい。
今、今年度の企画公募の時期です。いろんな公募事業の案内が出てます。おいちゃんも今年度は西都市や西都のボランティア協議会となにかやりたいと思って、いろんな仕掛けをしたりしています。
国の公募事業で、NPOと自治体が連携してというのがたくさんあります。そんな事業の募集要項を持って、関係者に「ダメ元でいいから企画を作りましょう。いい経験になるし勉強です」と言って回ってます。
電話の話しですが、詳細は省きます。要はNPOと自治体の連携型公募事業の話しです。NPOと行政がともに企画を挙げる奴です。
電話の主は自分たちの活動にピッタリだし、その事で自治体も予算的にも行政サービスの一環としても非常に有効な助成公募だという事で話しが出来ました。もちろんこれをやろうと言い出したのはNPO側です。ここが肝かもしれない・・・
当然言いだしっぺの理事長は一生懸命企画書を書いて、自治体の担当者に提出したのだが、なかなか自治体分の企画が上がってこない。催促して出てきたのが、ペラ2枚のメモ書き程度(と友人は言っていた)の企画書。
これでは絶対に審査に受からない。頭にくるやら、情けないやら・・・担当者は涼しい顔。「NPOさんで適当に修正していただいて結構ですから・・・」
徹夜で自治体側の企画書を書いたらしい。
一昔前、コンサルしていた時の経験で自治体職員が自分の仕事が増えるのが嫌で、国からの助成申請の情報を机の引き出しの奥にしまいこみ、提出期限の過ぎるのを待つという事を何度も見てきた。「国のこの事業を使って○○をやりましょう」と提案しても知らぬ顔・・・
今地方の自治体はほとんどが財政難。住民サービスの向上どころか維持にも金策が大変なはずだが、予算減に文句は言うがどっかからお金を引き出そうと頑張ってるのだろうか?
上記の場合は2者が合意して動き出した話しだが、「僕は僕の持分はとりあえずやったもんねぇ〜」では信頼関係などできるはずもない。
全部が全部とは言わないがこんな行政職員がゴロゴロしてるのかと思うと、大阪の橋下知事に同情したくなる。悪いことは言わない。今の時点で身に覚えのある自治体職員は辞表を出して欲しい。