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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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結婚式の服装 [2007年09月22日(Sat)]
今日はダニッ子野崎の結婚式である。

 朝8時前というのに電話がなった。
 「師匠、今日何着て行く? タキシードっていいと思わん? 一緒に着らん?」
 
 実はこの話には伏線がある。以前MAMAでクリスマス・コンサートを開催した時に、「ちょっとおしゃれに、ちょっと優しく皆がサンタクロース」というコンセプトでやろうという話になった。

 サンタクロースの部分は「ご家庭に眠っている絵本を子ども達にプレゼントしませんか?」と来場者に呼びかけ、福祉施設に寄贈した。

 おしゃれにの部分はステージに花一杯の大きなオブジェを、○○流の一門の方総出で作成をお願いして飾りつけた。フィナーレでは天井から2000個の風船が落ちてきて、1階客席と2階の客席、そしてステージと風船が飛び交う中に演奏者もお客もスタッフも一緒になっての大合唱という構成を企画した。ステージの花はお客様への感謝の気持ちとしてプレゼントした。

 受付にはサンタさんもトナカイさんもソリも用意した。 こんな時に悪乗りするのが必ず居る。「折角するのだからスタッフはタキシードでお迎えしよう」という事になった。「ただしクリスマスだから蝶ネクタイの色は派手な色にしよう」ということも決まった。

 決まった事にはしょうがない。小生、真紅の蝶ネクタイを用意した。ただし恥ずかしかったので黒も隠し持っていた。いざ開場直前に着替えたのだが2人を除いて全員黒をしている。当然小生はあわてず騒がず黒に変えた。ところが、変に生真面目な豊さんは金色をしめて登場した。真っ赤になったが後の祭り。彼一人金の蝶ネクタイで場内整理を行なった。(心優しい小生は、1部が終わった後に赤を貸してあげた)

 「ダニッ子だからな・・・それもありかな?」と正直思った。

 「礼服やめてタキシードにするわ」

 「あのね、結婚式は新郎新婦とそのご家族だけが目立てばいいの!! あなた達は大人しくしてても目立つんだからやめなさい」 と却下された。



 礼服の下にこのチョッキがあったのを知っているのは2人しかいなかった。

 いくらそれがトレード・マクークだとしても・・・、いくらポケットが沢山あって祝辞の原稿を隠しやすいと言っても・・・
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