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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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フォーラム二元中継 [2011年12月10日(Sat)]


 フォーラムの後半戦。

 延岡で行われている、災害から文化伝承を守るフォーラム会場とネット回線をつないで互いの会場のフォーラム成果を共有しています。
考古学から今 [2011年12月10日(Sat)]


 歴史遺産に学ぶ。歴史が伝えるものを今に活かすフォーラムを開催しています。

 宮崎は昨年の口蹄疫、新燃岳の噴火と災害続きでした。そして東北大震災。

 長い歴史をひも解くと、宮崎でも大きな地震災害が発生しています。遺跡や古文書による資料を駆使して、これからのまちづくりの考え方にも先人の知恵や提言を活用しようという試みです。
災害多発の宮崎で自分に出来る事 [2011年02月06日(Sun)]

 宮崎市で撮影した火山灰の帯です。この下には大量の火山灰が降ってます。

 昨日は、午前中に火山被害の最前線高原町に行ってきました。災害ボランティアセンター開設についての打合せに参加したのですが、午後から隣の小林市で市民活動のネットワークの講演会があったので途中退出でアドバイザー的な参加になってしまいました。

 初会合で自己紹介をしたのですが、ボラセンの責任者が「(泊り込みで)ひげも剃っておらず無作法で申し訳ない」とおっしゃいました。私はというと講演があったものですからきちんとネクタイ革靴で、とても被災地に来る格好でなく、こっちはこっちで無作法を詫びたくなりました。ただ、気持ちは、活動の」形は違うけれど一緒に汗を流すつもりですので勘弁してくださいという気持ちでした。

 一作日、グリーンツーリズムの振興の打合せをしている時に、古老の方が「ここまできたら宮崎県は御祓いをしてもらわんといかん」とつぶやきました。確かに今年度の宮崎県は口蹄疫に始まり、鳥インフルエンザと50年ぶりの火山の爆発と災害の切れ間がありません。

 「頑張ろう!宮崎」の看板等がうらめしくも思えます。

 誰が頑張るの? 被災現場の人たちは本当に頑張ってます。ボラセンの打合せでも状況報告の際に感極まって泪を流しながらの報告もありました。いっぱいいっぱいで頑張っている人もたくさん居ます。

 午後からのネットワーク交流会でも、簡単に被災の状況を報告しましたが、目頭を押さえている方もいらっしゃいました。

 他県からも視察や激励の物資等もとどいています。ありがたいことですが、まずは自分達が何か出来る事をやっていくしかないと思っています。

 ただ、今年度宮崎県で起こった事は宮崎県だけの問題ではないと思っています。口蹄疫も鳥インフルもそして火山の爆発も日本中いたるところで起こってもおかしくない事だと思います。行政は宮崎の教訓を本気で活かす努力が必要だと思います。
 行政職員への批判ではありません。鳥インフルでもアスリート主幹もジニアスも被災地に動員され消毒作業等を行なっています。自治体として教訓をどう活かすかの取り組みは足りないと思っています。

 
街角の歌声 [2010年12月23日(Thu)]

 クリスマスハーモニーコンサートのリハーサル中です。各パートのバランスを調整中です。本番は7時です。

 宮崎市のアートセンターの広場です。
小雨の宮崎 [2010年12月21日(Tue)]

 ここ何日か暖かい日が続く宮崎ですが今朝はどんよりとして雨が降ってます。

 今日も会議やなんやかやで走り回ります。
新聞報道よりもひどいのが実感 [2010年06月15日(Tue)]


宮崎県NPO活動支援センターのブログにも書いたが、今日の新聞報道で上のデーターが公表された。
 口蹄疫の主な感染地域となっている西都・児湯地区の商工業者を対象とした緊急の影響調査結果だが、売り上げ減少など「影響がある」と答えた業者が85%となっているが、肌感覚では「影響がある」は100%、売り上げの減少は確実に50%を超え、自治体によっては売り上げの減少が85%を超えるのではないかとも感じている。

 さすがに宮崎県内には重苦しい厚雲が覆っているが、県外では対岸の火事が本音だろうと思う。
 ブログ仲間の「へんこつ侍」さんが、エールを送ってくれた。

 宮崎が本当に大変な状況であるのにも関わらず、何にもできていない自分が申し訳ないです。ただ、県外の率直な受け止め方は、やはり対岸の火事的です。
ただただ大変だ!!ということと、自分の地域で発生したら困るということぐらいしか認識がないように感じます。むしろ、ワイドショー的に流れる発生源や拡散した原因を邪推し、したり顔をしている輩の多いこと。
私なりに(宮崎の惨状を)ご紹介しつつ、県外者にも正確な状況をお伝えし、広めたいと思います。その中で、自分たちが取り組めることも考えていきたいと思います。

 
 県外の方が、対岸の火事的に見るのは当然のことだと思います。そうでなければ集団ヒステリー的でもっと怖いものがあると思います。

 ただ、「宮崎産の食材は安全だそうだよ。三度三度の食事の食材に宮崎産を排除するのは止めましょう」と声高じゃないアピールをお願いしたいと思います。
宮崎大学の家畜、自主処分 [2010年06月13日(Sun)]
 口蹄疫問題で、宮崎、都城、日向市と県は、公的施設の少なくとも計233か所を当面の間閉鎖している。
 また、宮崎の夏をいろどるイベントも軒並み中止が決定されて、入梅と同時に宮崎の夏も終わった感がある。

 そんな沈滞ムードの中、今日(13日)は感染疑いが確認された牛や豚が、ゼロだったとの発表があった。新たな疑い例がなかったのは発生初期の4月27日以来のことだそうだが、このまま終息してくれるように願うばかりだ。

 そんな折に気になるニュースを読売新聞に見つけた。

 宮崎大学(宮崎市の口蹄疫発生農家とは半径10キロ以内だとは思う)で、キャンパス内(多分農学部の?)の口蹄疫に感染していない牛10頭、羊8頭・山羊3頭の21頭を自主的に処分したそうである。
 理由は宮崎市で口蹄疫が発見された為と、県内有数の畜産地帯である都城市から学生・職員を含め100人以上の通学・通勤者がおり、感染を未然に予防する為だそうである。

 今回の口蹄疫の蔓延は未曾有災害であり、関係者は見えないウィルスという敵と必死の攻防戦を展開している。その怖さを知らない(どこまでわかっているかは自分でも正直疑問ではある)わけではない。でも・・・??という疑問が残った。

 門外漢が口を出すことではないが、これは必要な措置だったのか?大学という専門機関が行なったことであり、正しい選択であったとして、では発表すべきことだったのか?何故発表したのか? 人の移動による感染拡大を防止する為の措置としての処分であれば、何故わざわざ発表したのだろうか。
 集団ヒステリーに火をつけるようなことにならないのだろうか?

 先日お会いした畜産農家の方から聞いた話だが、畜舎の前の小道を通学路にしている女子中学生が、豚舎の殺処分が終わり埋葬が終わった後に「おばちゃん、毎日この道を通ってるけど、私たちがウィルスを運んできたんじゃなければいいんだけど・・・」と暗い顔をして話しかけてきたそうである。「子ども達にそんな心配をさせていたかと思うと、申し訳なくて涙が出そうになった」と話された。

 口蹄疫の被害は殺処分という目に見える被害ばかり大きく報道されているが、風評被害や心の被害というデリケートな問題も多く含んでいる。だからこそ慎重の上にも慎重な対応が求められているように思う。
口蹄疫、宮崎市・日向市に飛び火 [2010年06月12日(Sat)]
 口蹄疫(こうていえき)の感染が広がる宮崎県は11日、新たに宮崎市と日向市の農家の家畜がいずれも陽性だった事を発表しました。

 宮崎市は、1325頭の豚を飼育する養豚農家であり、日向市は、肉用牛349頭を飼育する肥育農家でしたが、両市とも迅速な感染防止の殺処分や埋却作業を同日中に終えた。
 
 口蹄疫の影響は、畜産農家にとどまらず、市民生活にもジワジワと広がっている。宮崎市は発生農家の近くにある「生目(いきめ)の杜(もり)運動公園」の閉鎖を決め、宮崎交通は道路封鎖の影響を受け一部路線バスの迂回運行を行なっている。

 また公共施設の休館が相次いでいる。宮崎市では12日より市内の県立図書館や市総合体育館、公民館など約80施設が期間未定で一時休館となった。都城市では私立美術館など108の休館が決定している。
口蹄疫蔓延について [2010年05月22日(Sat)]
 マスコミ報道等でご存知のように、今宮崎県は口蹄疫の被害で甚大な被害を受け続けています。当初の予想に反して連休明けからは宮崎県NPO活動支援センターにも様々な問い合わせや相談が寄せられ、情報も入っていますが憶測等で動くことは厳に戒めなければならないと考え、このブログにも一切書き込みをしませんでした。
 風評被害の報告も入ってます。被害を受けている方にとって現在の最善の方策は直接的な動きをしないことだと思います。

 本日の宮崎日日新聞の1面に

 「養豚の音なき終わりにすべもなく
       只ありがとうの感謝あるのみ」

 という短歌が死亡した子豚が並べられた豚舎の写真とともに掲載されました。

 記事には、投稿した養豚事業者の血を吐くような思いがつづられていました。「今日は大丈夫だったけど明日はどうじゃろうか?」という不安を召集令状を待つ思いで過ごし、「5月16日についに陥落、白旗を掲げるとプツンと緊張の糸が切れた」そうです。この農家には1200頭の豚の殺処分が待ってます。そしてその日まで豚にエサを与え続けます。
 記事は「我が家の畜舎ではウイルスが爆発炎上しています。お願いです。1日でも早く消火してください」という訴えで結ばれています。

 感染地域の自治体では町民の移動禁止に近い措置がとられ、公的な施設の期限付きの閉鎖も行なわれています。つい先ほど私の関係する県立の西都原考古博物館も期限付きの閉館の協議に入りました。

 被害は畜産業にとどまらず、県民全体にじわじわと押し寄せてきています。ただ、まだ他人事として関心を払っていない県民も多いのではないかとも思います。感染地域の近くに住む方が「もう津波がそこに来てる。見えてる。避けられん。ただ、自分がどのくらい水をかぶるかだけの問題じゃ・・・」というつぶやきが耳を離れません。

 今現在いろいろ動いてはいますが、今自分に何ができるのかを考えています。

 宮崎産の野菜も暴落しているとの話も聞きました。今回の口蹄疫と野菜はなんの因果関係もありません。風評に惑わされないことだけはお願いしたいと思います。
宮崎市美術展 [2009年11月22日(Sun)]

 雨の中市内をフラフラ歩くといろんな物に出会います。今日は美術展でした。

 それからしばらく行くと、デパートの広場でフラを踊ってました。街って結構面白いよね。すっごい寒い11月の小雨の日にフラダンスですよ。ご苦労様。
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