2019年10月31日
11/14【地産地消コーディネーター育成研修会 参加募集】給食事業での地場産物利用について、各地のノウハウを紹介します
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構は、
学校等施設給食における地場産物の使用を進めるため、地場産物を利用する事業者側と、
供給する農林水産関係者側の間をつなぐ調整組織や調整役の役割について、
ノウハウを共有しながら、地産地消の取組を促進するための専門的知見を持つ人材等の育成を
目指す研修会を千葉県と岡山県の2か所で開催します。
研修会の参加は無料。ご関心のある方は奮って参加ください。
○東京・千葉会場
テーマ(案):行政、給食関係者、生産者が支え合う地産地消給食の実践
開催日時:2019年11月14日(木)13:00開会〜11月15日(金)15:00終了(予定)
開催場所:1日目 エッサム神田ホール1号館2階「多目的ホール」(東京都千代田区神田)
2日目 農産物直売所かしわで(千葉県柏市)
講師・事例:
・(公社)全国学校栄養士協議会 会長 長島美保子
・(株)アグリプラス 代表取締役 染谷茂(農産物直売所「かしわで」)
・静岡県袋井市教育委員会おいしい給食課と出荷生産者
・(株)山際食彩工房 代表 山際博美
(現地視察)農産物直売所「かしわで」
参加費:無料。
ただし、1日目研修会終了後の参加者交流会、2日目の昼食をご希望される方は実費を頂戴いたします。
○岡山会場
テーマ(案):地域と連携した地産地消給食の実践
開催日時:2019年12月18日(水)13:00開会〜12月19日(木))16:30終了(終了予定)
開催場所:1日目 岡山コンベンションセンター405会議室
2日目 笠岡中央病院 他
講師・事例:
・東京農工大学大学院 教授 野見山敏雄
・岡山県 笠岡市 農政水産課 守屋基範
・大阪府 農事組合法人かなん」 駅長兼支配人 石原佑也
・滋賀県 彦根市立病院 管理栄養士 大橋佐智子 ほか
(現地視察)笠岡中央病院 ほか
参加費:無料。
ただし、1日目研修会終了後の参加者交流会、2日目の昼食をご希望される方は実費を頂戴いたします。
参加申込書、開催の詳細は、下記サイトをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
★地産地消とは、
地産地消とは、国内の地域で生産された農林水産物(食用に供されるものに限る。)を、その生産された地域内において消費する取組です。食料自給率の向上に加え、直売所や加工の取組などを通じて、6次産業化にもつながるものです。
★地産地消コーディネーター
学校等施設給食等で地場産物の使用を進めるには、地場産物を利用する事業者側と、供給する農林水産関係者側の間をつなぐ調整組織や調整役の役割が重要なことから、各地の実践事例を通じた調整役です。
農林水産省の平成 31 年度 国産農産物消費拡大事業により実施しています。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 01:30| 犬も歩けば棒に当たる
2019年10月30日
今朝の東京は久々の晴れ。秋を感じる青空が広がっている。
今朝の東京は久々の晴れ。秋を感じる青空が広がっている。
イチョウの木はまだ色づいていなが、月末になれば写真のように紅葉するであろう。
農山漁村の紅葉も素晴らしいが、都市の紅葉も風情がある。
四季がはっきりしているのも日本の宝だ。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:33| 犬も歩けば棒に当たる
2019年10月26日
無理だと諦めたら何もできない!
困難なことに立ち向かう人がいる。
なぜ、こんなんことに前向きになれるのだろうか。
難しいことも一つ一つ地道に歩いていけば、きっと道は開けていくかもしれない。
農山漁村コミュニティビジネスセミナーは、そんな先達のお話を気楽に聞ける勉強会です。
テレビで見るような逆転劇も、すぐそばにいる隣人の力によって成し遂げられているのかもしれません。
全国から田舎暮らしをしたい人を募集し、1泊2日の地元大工から古民家をリフォームする技術を学ぶ塾を年間約10回開催。移住希望者が購入・賃借した空き屋を、地元大工の指導のもと古民家リフォーム塾参加者やボランティアが改修し移住前に地域の文化や自然を体験するイベント開催や移住後の就農・就労のほか、田舎ぐらしを支援などにより、27世帯70人が空き家利用移住し就農、林業に就職や交流人口も約7倍(7,000人)に増加しています。
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■■■■ 令和元年度第4回(通算138回)
農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー■■■
【みんなでやろうまいか、古民家再生】
めざそう空き家「ゼロ」の農漁村」
【講師】奥矢作移住定住促進協議会
会長 大島 光利 氏(岐阜県恵那市)
【日程】2019年10月31日(木) 13:30〜16:30
【参加費】2,000円
【主催・場所】
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 会議室
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セミナーへの参加希望の方は、
下記のページからお申込みください。
https://satomono.jp/tour-seminar/22876/
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 08:00| コミュニティビジネス
2019年10月25日
11/29-30「観光地域づくりフォーラムin信州」
NPO法人日本エコツーリズムセンターから、持続可能な観光を考えるフォーラムのお知らせす。
===
「観光地域づくりフォーラムin信州」
2019年11月29日(金)〜30日(土)
全国で観光地域づくりの取り組みが進み、「観光地域づくり法人(DMO法人)」も観光庁登録団体が200団体を超えました。また、国連や観光庁、日本エコツーリズムセンターを中心にサステイナブルツーリズム(持続可能な観光)の取り組みも進んでいます。
今回は、日本エコツーリズムセンターと長野県観光機構との共催で、長野県内の観光地域づくりに取り組むみなさんの相互交流および、全国のエコツーリズムに取り組むみなさんとのサステイナブルツーリズムの研修を目的とし「観光地域づくりフォーラムin信州」を開催いたします。
また、12月1日から3日にかけて、サステイナブル・ツーリズムGSTC国際認証トレーニングプログラムも開催いたします。(くわしくはこちら⇒https://ecocen.jp/news-m/5070)
観光に携わる団体のみならず、地域づくりに取り込まれている団体、都市と田舎を結ぶ活動をしている団体、地域で自然を守る活動をしている団体、森づくりや野生動物保護などに取り組む団体など、関係者のみなさまにおかれましては、ぜひ参加をご検討ください。
【開催要項】
日時:2019年11月29日(金)13:00〜30日(日)12:00(昼食含む)
⇒午後13:00〜オプショナルツアー「ちの旅アクティビティ」
https://chinotabi.jp/activity/
会場:車山ハイランドホテル
料金:15,000円(税込み、内訳、参加費2千円、1泊3食1万3千円)
主催:NPO法人日本エコツーリズムセンター、観光地域づくりフォーラムin信州実行委員会
共催:一般社団法人長野県観光機構
旅行業主催:一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構
詳細:https://ecocen.jp/news-m/5013
<プログラム>(予定)
11/29(金)記念講演&報告交流会
13:00〜
記念講演「観光地域づくり法人と持続可能な観光」
一般社団法人地域観光研究所 代表理事 坂元英俊氏
記念講演「サステイナブル・ツーリズムの地域実践と国際認証の取り組み
〜『世界の持続可能な観光地100選』に認定された岩手県釜石市の事例紹介〜」
株式会社かまいしDMCリージョナル・コーディネーター 久保竜太氏
15:00〜 信州の観光地域づくりリレートーク予定発表者
〇茅野市:ちの観光まちづくり推進機構
〇泰阜村:グリーンウッド自然体験教育センター
〇飯山市:信州いいやま観光局
〇松本市:松本市アルプス山岳郷
〇白馬村:白馬村観光局
〇南信州広域連携:南信州観光公社
〇木曽郡:上松町観光協会
〇阿智村:阿智☆昼神観光局
〇小諸市:こもろ観光局
〇松川町:南信州まつかわ観光まちづくりセンター
19:00〜 大交流会、宿泊
11/30(土)テーマ別分科会
8:30〜
分科会@サステイナブル・ツーリズム
分科会Aユニーバーサルツーリズム
分科会B婚活DE地域づくり
分科会CSDGsと教育旅行
分科会D持続可能なインバウンド観光とは?
11:00〜 まとめの会(昼食含む/観光地域づくりフォーラムはここまで)
14:00〜 ちの旅アクティビティ(料金別途)
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NPO法人日本エコツーリズムセンター事務局
mail: desk@ecotourism-center.jp
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5
TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972
Website https://ecocen.jp/
facebook http://on.fb.me/MpZKF7
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:59| 犬も歩けば棒に当たる
2019年10月24日
島まるごとユニバーシティ〜未来をかなえる7日間〜
ゲストハウスまたは農泊を始めたい人向けへのセミナーです。
夢をかなえる学校というのは資格取得のための学校」とかお金を稼ぐ起業塾ではなく、
自分が本当にやりたいことで生きていくための「学校」。
「自分は何がしたいのか」「何のために学ぶのか」をとことん追求し、それから必要なことを学ぶ。教わるのではなく、自分で主体的に考えることのできる場です。
そんな学び舎を、瀬戸内海に浮かぶ島、広島県音戸町で新たに開きます。
詳しい内容は下記をご覧ください。
http://earthcube.jp/island/
主催するのは、Earth Cube Japan(アースキューブジャパン)という団体。過去約6年間で全29回のゲストハウス開業合宿、そして全5回のなりわい創り合宿を行い、全国で開業した人が110名を超えています。
このセミナーの中心的な講師であるゲストハウスストーリーメーカーのアースキューブジャパンの中村功芳さんは、第13回オーライ!ニッポン大賞フレンドシップ賞を受賞し、当機構の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーでもおなじみの古民家を活用したゲストハウスの伝道者です。
中村さんがゲストハウス「倉敷まちなか居住 くるま座 有鄰庵(ゆうりんあん)」をはじめた当初は、お客様は来ず、大変苦労しました。しかし倉敷が今後10年後、さらにその先残っていくためには、どうような観光地であるべきなのか。深く考えて実践してきた経験から導きだされたビジネスノウハウが蓄積され、その内容を惜しげもなく丁寧にお教えいただきました。
いろいろな課題に直面しつつ、ポジティブに考え行動することが中村さんの信条。苦労をものともしない覚悟で臨み、今日もまだ仕事半ばと全国に、丸ごと宿構想を普及していこうとしています。
中村さん自身は英語も話ができないが、目と目を見れば通じる。外国の方を迎え入れコミュニケーションに問題が無いと言いうます。
有隣庵は外国の人に倉敷の街並み暮らしの体験をしていただくために、you-tubeにPR動画を発信しています。皆さんもぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=mR83_A2ye4k
NPO法人Earth Cube Japanの 中村 功芳 氏さんについては、下記のサイトをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/events_seminar/machimura/H2807seminar_report.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:00| コミュニティビジネス
2019年10月23日
2019年10月21日(月)は、本年の秋の土用の入りの日であった。
2019年10月21日(月)は、本年の秋の土用の入りの日であった。
土用とは、中国古来の暦の一つ。年に4回あり、土用の期間は、立春、立夏、立秋、立冬の直前の期間にあたる。入りから約18日間は、土の気が盛んになるので、土に触らないとしている。つまり田畑を起こしたり、家を建てたりはしないということ。季節の変わり目で疲れも出てくるので、重労働は避けよということなのか。それでは支障もあるので、土曜の間日(まび)という日があり、この日は、土に触っても障りがないという。2019年の土用の間日は、10月25日、10月27日、10月29日、11月6日。確かに疲れも出やすい時期である。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:06| 犬も歩けば棒に当たる
2019年10月16日
味覚の秋を実感する農山漁村地域の素材を活かした農家レストラン
「旅行読売」の11月号(600円)は、「絶景輝く 秋のローカル線」と「とれたてはおいしい農家ごはん・漁港めし」の特集が取り上げられている。
旅行雑誌ということで、旅情を誘うのはお手の物であるが、秋の紅葉の中を走る鉄道の風景は美しく、また農山漁村地域の素材を活かした農家レストランも味覚の秋を実感する特集となっている。
本ブログで紹介した新潟県十日町市の「そばの郷 Abuzaka(あぶさか)」も紹介されている。https://blog.canpan.info/ohrai/archive/58
P92では、当機構の職員のコメントも紹介されており、全国にある農家レストラン966軒を紹介したWEBサイト「里の物語」へと誘っている。
WEBサイト「里の物語」https://satomono.jp/
(一財)都市農山漁村交流活性化機構が運営するWEBサイト「里の物語」では、その他、緑ゆたかな農山漁村の民宿で自然・ふるさとを体験できる「農家民宿」は102軒、その土地で採れた新鮮な野菜など様々な食材を購入できる「農産物直売所」は、1833件、かつての学校を再生し、さまざまな形で利用できます。「廃校活用した体験施設」は、92件を紹介している。新鮮な農産物を手に入れたい方は農産物直売所。農山漁村の暮しや文化を体験したい方は農家民宿。美味しい地域の食を楽しみたい方は農家レストランと秋の行楽に、家族でドライブの行先にご参考にしていただきたい。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:59| 日本のふるさと
2019年10月15日
本日(10月15日)夜20時から徳島三好市祖谷地方がNHKBS1で紹介されるようです。
本日(10月15日)夜20時から
山間の限界集落に外国人観光客が10年間で34倍!徳島三好市祖谷地方
と紹介されるようです。詳しい内容はわかりませんが、映像で見られるのは大いに楽しみです。
NHKBS1 10月15日(火) 午後8時00分
BS1スペシャル「あなたの隣の奇跡 地域を動かした人々の物語」
https://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2019-10-15/11/13325/2420541/
徳島県三好市祖谷地方については、去る7月24日開催の第2回の農山漁村コミュニティセミナー
「千年以上も受け継いできた山里の暮らし」で一般社団法人そらの郷 丸岡事務局長、出尾事務局次長から わが国DMOの先頭を走る、「そらの郷」が積極的に外国人観光客の誘致を進めている様子を説明いただきました。
開催結果は、こちらから
https://www.kouryu.or.jp/events_seminar/machimuraseminar_reports.html
我が家の近くを台風の中心が通過しましたが、無事にやり過ごすことができました。
テレビを見ると、広範囲に水害等の被害が起こっている様子が報道され、まだ救助を
まつ多くの人がいるようで、心が痛みます。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:29| 犬も歩けば棒に当たる
2019年10月11日
空き家増加のピンチを古民家リフォーム塾で移住定住増加のチャンスに!!
空き家増加のピンチを古民家リフォーム塾で移住定住増加のチャンスに!!
総務省の平成30年「住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」結果の概要によると2018年10月1日現在における我が国の総住宅数は、6240万7千戸(総世帯数は、5400万1千世帯)、空き家は、848万9千戸。前回の調査の2013年と比べ、空き家は29万3千戸(3.6%)増加しています。
そのうち、賃貸用の住宅が432万7千戸(総住宅数の6.9%)、売却用の住宅が29万3千戸(同 0.5%)、別荘などの「二次的住宅」が38万1千戸(同 0.6%)、「その他の住宅」が 348万7千戸(同 5.6%)となっています。
あるシンクタンクの予測によると、このまま何も対策を講じないと2030年代には、空き家率30%を超える可能性があるとも言います。両隣のうちどちらかが空き家という状況になるのです。
何故、空き家が減らないのか、一つは、日本の人口が減少することがありますが、住んでおらず古くなった空き家は壊して更地にして再活用をしたくなるものですが、地価上昇も望めず、土地も簡単に売れない、さらに、解体費には、100万円以上かかり、更地にすると、固定資産税・都市計画税の特例措置がなくなり税金が多くかかるため、住まないけど家は解体せずにそのままになるのです。
空き家が増加すると防犯上も問題もゴミなどの不法投棄なども急増しかねないと懸念されています。
一方、人口減少の過疎化、高齢化・少子化の進展が著しい農山漁村においては、近年「田園回帰」と呼ばれるよう、都市部の住民における農山漁村に移住してみたいという意向は3割を超え、高い潜在的ニーズがあります。
また、移住希望者への相談等の対応を行っているNPO法人ふるさと回帰支援センターへの相談件数も、この数年、増加傾向にあり、各都道府県が積極的に移住・定住や田舎暮らしに都会の人々に働きかけて、移住に力を入れています。
農山漁村地域への移住希望者は、趣味として、また生業として、農林漁業に関心が高く。 また、就農時には、農地と住宅の確保に苦労する傾向があります。そこで「農地付き空き家」の取組はこれらの課題解決に大きく寄与するのではないかと期待されています。
国土交通省
「農地付き空き家」の手引きを作成しました
〜田園回帰等の移住促進に向けて空き家や農地を地域資源として活用〜
https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo02_hh_000107.html
また、古民家などへの興味・関心も高く、古民家などのリフォームを通じて、農山漁村への移住を促進しようとする先進事例もあります。
でも、どうやって空き家をリフォームするのか、
リフォーム業者に全て頼むとかなり費用もかかるのではないかという心配もあります。
そうした課題を解決しつつ、地域の人と一緒に学びながら古民家空き家をボランティアで改修し移住・田舎暮らしに備えるというリフォーム塾がかなりの人気です。
例えば、第13回オーライ!ニッポン大賞 オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞のかみかわ田舎暮らし推進協会(兵庫県 神河町)や来たる10月31日の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーで講演する岐阜県恵那市串原の奥矢作移住定住促進協議会のように、空き家を改修し、それにより人口増加、若者世代の移住定住に結び付けている「賢者の取り組み」の事例も出ています。
https://satomono.jp/tour-seminar/22876/
第13回オーライ!ニッポン大賞 オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
かみかわ田舎暮らし推進協会(兵庫県 神河町)
https://www.kouryu.or.jp/ohrai/a51k29000000f9ah-att/a51k29000000f9f4.pdf
「かみかわ田舎暮らし推進協会」(兵庫県神河町)「空き家が生まれ変わるまち」〜再生・利活用からはじまる地域活性〜
https://www.youtube.com/watch?v=wCiAL8jcQC4
兵庫県神河町 「空き家利活用事例」
http://www.town.kamikawa.hyogo.jp/class/0000000420.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:00| 日本のふるさと
2019年10月10日
東京から3時間で海も山も川もある静岡県沼津市戸田(へだ) 築100年以上の古民家をリノベーションした農家民宿で田舎体験を楽しむ!!
東京から3時間で海も山も川もある静岡県沼津市戸田(へだ)
築100年以上の古民家をリノベーションした農家民宿で田舎体験を楽しむ!!
田舎暮らしをしたいけれど、都会の便利さも捨てきれない。仕事の関係で都市からすぐには、いけないという人向けに、農山漁村にある農家民宿が人気です。都市農山漁村交流活性化機構の「里の物語」というサイトでは、全国102軒の農家民宿を紹介しています。
里の物語 農家民宿のページ
https://satomono.jp/farm-stay-inn/
里の物語 農家民宿 奥田のページ
https://satomono.jp/farm-stay-inn/22203/27325/
伊豆半島駿河湾川の付け根にあたる沼津市戸田には、400年以上も昔に作られた大変に古い北山の棚田があります。
さらに戸田には日本柑橘の原種であるタチバナの自生地があり国内最大の産地となっています。
奥田さんは、沼津市の地域おこし協力隊として、棚田、畑などの遊休地を活用しタチバナや花きなど農業に係る活動をしながら、こうした素晴らしい日本の宝を引き継ぎ、戸田へ関心をもっていただき、将来的に移住を希望される方のための戸田を知っていただく施設として「農家民宿奥田」を開業しました。
自然いっぱいですので虫やイノシシ、シカなどが現れることがあります。また、オーナーが1人で運営しているのでホテルのようなサービスではありませんが、戸田の自然を満喫できる各種イベントを企画実施して、お待ちしています。
■第1回 戸田オリーブまるごと塾
自然いっぱいの戸田にはなんとオリーブもあります。戸田でオリーブ栽培に挑戦してきた講師陣が、数年かけて育ててきたオリーブが今まさに収穫期を迎えます。(今回はフレッシュオリーブの収穫です。完熟オリーブのまるごと塾は12月を予定しています。)戸田オリーブ初の摘み取り収穫からオイル絞り、品種ごとの栽培特性の説明まで、のまるごと体験イベントです。(農家民宿 奥田での前泊も可能です。宿泊プランよりご予約ください。1日1組限定。)
・開催日時 @10月19日(土)
A10月20日(日)
・集合場所 09:00 農家民宿 奥田
・参加定員 先着10名
・参加費用 5000円(イベント保険付き)
詳細及びお申込み・お問合せはこちらから
https://kitayamanotanada.com/free/olive
■第1回 伊豆 金冠山を歩く
初秋の金冠山を歩いてみませんか?
戸田は海も川も棚田もありますが、山も素敵なんです。
インストラクターは戸田のベテラン登山家である鈴木さん。
朝「農家民宿 奥田」に集合です。バスでだるま山レストハウスに移動して登山開始。金冠山頂上でお弁当を食べて下山後もバスで民宿まで移動のらくらくハイキングです。くるら戸田の温泉券付きですので、解散後は温泉もどうぞ。
@開催日時 第1回 1日目 10月26日(土)
2日目 10月27日(日)
A集合場所 朝8:20 農家民宿 奥田
B参加費用 2000円 (お弁当、くるら戸田の温泉券、イベント保険込み)
詳細及びお問い合わせ・お問合せはこちらから
https://kitayamanotanada.com/info/2822976
■おためし戸田くらし (第3回 棚田ボランティア)
こどもを自然いっぱいの環境で育てたい。
仕事目一杯の生活からもう少し家族との時間を持ってみたい。
林業に携わってみたい。
地域おこしをしてみたい。
そんな人向けに。
東京から3時間で海も山も川もある沼津市戸田の田舎暮らしお試し体験を!
歴史ある港町でありながら、ミカンの原種であるタチバナの自生地があり、日本棚田百選の北山の棚田があり、海の町らしい気取らぬあたたかい人々が住んでいます。このツアーでは古民家をリノベーションした農家民宿 奥田で生の移住体験を聴きながら素朴な夕食。翌日は簡単な朝ごはんの後に農家体験。(シキミの作業を予定しています)戸田の名所を巡ってお昼に解散。温泉券プレゼントですので帰り道に温泉も。そして戸田のいい思い出を持ち帰っていただいて、いつか戸田に移住していただけたら。
そんな思いで開催するツアーです。
11月1日、11月2日、11月3日
定員:各日1グループ8名まで(農家民宿奥田が1日1組限定のため)
参加費:10000円(お1人様)
詳細及びお申込:こちらからどうぞ
https://kitayamanotanada.com/free/otamesi
posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:11| 日本のふるさと
2019年10月05日
第16回「全国ほんもの体験フォーラムin南信州・長野」を2020年3月に開催する。
体験型観光の振興に取り組んでいる全国組織「全国ほんもの体験ネットワーク」は、第16回「全国ほんもの体験フォーラムin南信州・長野」を2020年3月に開催する。
開催地の長野県南信州は、2004年(平成16年)2月27日から29日の3日間、第1回のフォーラム開催地であり、今回が16年ぶりの2回目の開催となる。日程は2010年の3月20〜22日の3日間。20日は体験ツアー、21日は全体フォーラム、22日が課題別研究会と体験ツアー。メイン会場は長野県飯田文化会館を予定。
開催地の長野県飯田市は、第1回(平成15年度)オーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)を受賞した。体験修学旅行、農山漁村生活体験学習旅行の受入先進地であり、後に続く全国の受入地のモデルとなった地域でもある。
第1回(平成15年度)オーライ!ニッポン大賞グランプリ
https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2004/ntlgkb0000002c41.html
「ほんもの体験は地域を元気にし日本の未来を拓く」をテーマに、全国ほんもの体験ネットワークに参加する民泊や体験プログラムを実践する団体などが集まり、民泊や体験型観光の重要性と発展を目指すことを目的に、これまで全国各地で15回開催している。
過去のフォーラムは以下の地域で開催された。
第15回 全国ほんもの体験フォーラムin長崎・五島
第14回 全国ほんもの体験フォーラム in 奈良・飛鳥
第13回 全国ほんもの体験フォーラムin福島・南会津
第12回 全国ほんもの体験フォーラムin高知
第11回 全国ほんもの体験フォーラムinいわて
第10回 全国ほんもの体験フォーラムin広島・山口
第9回 全国ほんもの体験フォーラムin徳島
第8回 全国ほんもの体験フォーラムin滋賀
第7回 全国ほんもの体験フォーラムin北海道
第6回 全国ほんもの体験フォーラムinふくい
第5回 全国ほんもの体験フォーラムinおきなわ
第4回 全国ほんもの体験フォーラムinながさき
第3回 全国ほんもの体験フォーラムinにいがた
第2回 全国ほんまもん体験フォーラム(和歌山)
第1回 全国ほんもの体験フォーラムin南信州
posted by オーライ!ニッポン会議 at 08:09| 日本のふるさと
2019年10月04日
【マツリズムが快進撃を続けている。】まつりとは、「まつらう」=仕えるや饗応(もてなす)するという意味だそうだ。尊い神様の側にいてご用をすることなのだ。
マツリズムが快進撃を続けている。
まつりとは、「まつらう」=仕えるや饗応(もてなす)するという意味だそうだ。
尊い神様の側にいてご用をすることなのだ。
一般社団法人マツリズムは、大学生の頃、塞ぎ込んでいた時期に祭りに救われたことをきっかけに、「祭りの力」に惚れ込み、活動を始めた若者が2016年11月30日に作った団体である。
主体でなく、客体としてのまつりへの参加をする結び役を行っている。
祭りの担い手不足を嘆く地域にお手伝いをする若者を一緒に連れて行く、都市から参加する若者にとっても祭りの雰囲気のなかで、手伝いを行うことで一体感や知らなかった地域や文化や人にふれ、多様な経験と大きな満足感を得られているという。
人の心を豊かにする祭り。祭りに救われた若者が、祭りの担い手が減少し困っている地域を助けるために、祭りに興味を持つ若者を送り出す仕組みを創設。祭りを通じて、人と人とがつながっていく社会の実現へと壮大な取り組みへの発想力・行動力が評価され、第16回オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞を受賞した。
その後も多方面から活動を高く認めら、9月12日、日本観光振興協会と日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が実施する2019年度「第5回ジャパン・ツーリズム・アワード」に受賞した。
この10月には、大学生限定募集の次の2つの祭りを応援する。
【海の祭で『つながる』を体感する in 瀬戸内 佐島 大学生12名限定!】
祭り当日(10月12日・13日・14日)
愛媛県上島町の佐島秋祭り
詳細ページ https://www.matsurism.com/posts/6980117
【海の祭から地域の『ルーツ』を探るin釜石 大学生20名限定】
海の祭から地域の『ルーツ』を探るin釜石 〜海の祭ismプロジェクト2018〜
日時 2019年10月19日(土)、20日(日)※1泊2日
場所 岩手県釜石市(集合・解散:釜石駅周辺)
詳細ページ https://www.matsurism.com/posts/4874704
2017年の祭り動画 https://www.youtube.com/watch?v=PJxHzc7dJ2c
詳細は、下記のサイトをご覧ください。
一般社団法人マツリズム https://www.matsurism.com/
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:24| オーライ!ニッポン
2019年10月03日
日本の島の数ってどれくらいあるのかな?
3,922
6,852
4,917
いづれも日本の島の数。
3,922は、1946年(昭和21年)GHQの指揮のもと、海上保安庁が調査した数。1989年まで、日本政府の公式見解で使われていた。
6,852は、1987年(昭和62年)海上保安庁が発表した数。
4,917は、1982年(昭和57年)財団法人日本離島センターが発表した数。
有人島の数は、2010年(平成22年)の住民基本台帳では303。同年の国勢調査では、305。
通年住んでおらずとも農業のため、漁業のため一時的に滞在する。通うなどのケースもあり、有人か無人かの判断は難しい。国土交通省は、2010年(平成22年)の国勢調査をもとに、
有人島418、無人島6,430と国土交通省が2015年(平成27年)に公表した資料に記している。
公益財団法人日本離島センターのホームページによると、離島の振興を図る5つの法律に指定されている有人島数2018年(平成30年4月1日現在)は、平成27年国勢調査では304島を数えている。
ちなみに、国土交通省の資料(平成30年6月13日開催国土審議会第16回離島振興対策分科会配布資料「日本の島嶼の構成」)によると、平成27年国勢調査による日本の有人島数を416島(※内水面離島である沖島〈滋賀県〉を含む)、無人島を6,432島としている。
また、有人国境離島は148島(うち特定有人国境離島は71島)となっている。
公益財団法人日本離島センター
島とは何か
http://www.nijinet.or.jp/info/faq/tabid/65/Default.aspx
全国の離島が一堂に会し開催されるアイランダー2019は、本年も開催します。
開催日時:2019年11月23日(土)、24日(日)
開催場所:池袋サンシャインシティ文化会館3階 展示ホールC
主催者:国土交通省、公益財団法人 日本離島センター
http://www.i-lander.com/2019/index.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:45| 日本のふるさと
2019年10月02日
鳥も刺激が好きらしい。
まだ日中は30℃を超える日があるが、朝晩は気温も下がり過ごしやすくなってきた。夜窓を開けると物凄く良い香りがする。確か窓の外は山椒の実が茂っている。山椒はミカン科に属するというレモンのような香りが漂ってくる。日中この山椒の木には、ムクドリやハトがやってきて、実を食べている。どうやら鳥にも味覚があるようなので、山椒の実のピリッとする刺激がたまらなく好きらしい。同じ鳥が何度もやってきてついばんでいる。
山椒の原産国は日本。山椒の仲間は世界に沢山ある。
日本の収穫量の70%は和歌山産という。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/prefg/000200/kenmin/web/200908/ichiban.html
そのなかでも、別名「みどりのダイヤ」とも呼ばれるのが「ぶどう山椒」
ぶどうの房のように大きな実がなり、香も強いというもの。和歌山県有田川町の特産品である。有田川町では、「有田ミカン」に続く名産品に育てようとしている。
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kanko/shokai/1/3239.html
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kibi/3/3/3467.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:32| 犬も歩けば棒に当たる