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2018年12月28日

2014年度 第12回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。

2014年度 第12回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。

「オーライ!ニッポン大賞」は、全国の都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取り組みを表彰し、もって国民への新たなライフスタイルの普及定着を図ることを目的として、オーライ!ニッポン会議(代表:養老孟司東京大学名誉教授)の主催で実施しているものです。
どのような取り組みが受賞されるのか、ご参考まで過去の受賞者を紹介します。
今回は、2014年度の第12回オーライ!ニッポン大賞の15の団体・個人の受賞者です。

第12回のオーライ!ニッポン大賞の特徴としましては、交流事業を行う個人・団体等を支援する中間支援組織の活動が高く評価されました。中間支援組織は都市側からの対応へワンストップの窓口となるだけでなく、地域における交流促進のための人材育成、若者の雇用の場となるなどこれまで地域活性化を担う行政の役割も行っています。
連携表彰事業では、限界集落を維持するために、高齢者等が人々の集まりの場として、
また交流の場として農家レストランを運営し、農山漁村に交流人口とお金の落とす活動を展開する。または、地域に若者の雇用と定住を促進するために、全国を対象に、就活と地域の魅力と出会うツアーを企画運営する銀行。地域の自然資源の守りながら、交流人口の増加を目指すエコツーリズムの推進協議会など新たな試みが選定されました。
ライフスタイル賞については、団塊の世代がほぼ定年以降お世代となり、サラリーマン時代の経験と知識を活用して農山漁村での山村シェアハウスや自然体験等の組織づくりなど自然とともに生きがいを実践するライフスタイル。また、田舎で働き隊など農山漁村を目指す若者のその後の活動により新たな息吹が地域に起きている様子など、農山漁村だけでなく、都市に住む人々にも刺激的なライフスタイル実践者が選定されました。
このように、過疎高齢化、都市一極集中、活力ある地域と新たな産業化といった現代の日本の象徴する課題解決に向けて、大いなるヒントを与える取り組みと思います。表彰式では、15の受賞団体から、その取り組みの一端、胆となる部分を紹介していただきました。

第12回オーライ!ニッポン大賞受賞者の概要

◆オーライ!ニッポン大賞グランプリ(1件)
 ○特定非営利活動法人 東村観光推進協議会(沖縄県 東村)
  グリーン(農業体験)、ブルー(漁業体験)、エコ(自然体験)の各部会が協力し、
  農漁家や地元ガイドが直接参加者と交流する、「ほんもの」を体験するプログラムを
  提供している。また、大宜味村や国頭村など隣接する地域とも連携し、広域的な
  受入体制整備を行っている。
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◆オーライ!ニッポン大賞(4件)
 ○中津川むらづくり協議会(山形県 飯豊町)
  農家民宿を中心に地区全体で教育旅行・企業研修の受入や、地域の特徴的な食を
  活用した体験ツアーを実施。都市と農村の交流を推進することにより、双方が抱える
  課題の解決を図っている。
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 ○特定非営利活動法人 喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター
  (福島県 喜多方市)
  喜多方市は平成15年に全国の市として初めて「グリーン・ツーリズムのまち」を宣言。
  平成 17 年に同センターが開設され、総合窓口として問合せ、予約、決済等の
  ワンストップサービスを実施している。
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 ○世羅高原6次産業ネットワーク(広島県 世羅町)
  ネットワークに直売所や観光農園など 69 団体が所属、「持ちつ持たれつ」を
  モットーに、互いの施設や商品を PR することで、地域の活性化と交流促進に努め、
  女性や若者の活躍の場を創出している。
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 ○特定非営利活動法人 エコ・リンク・アソシエ−ション(鹿児島県 南さつま市)
  平成 16 年から、南薩地域を中心に修学旅行の受入と自然体験活動を軸とした活動を
  開始、修学旅行の受入は年々増加し、現在は県全域に取組が広がっている。
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◆オーライ!ニッポン フレンドシップ大賞(1件)
 ○小川作小屋村運営協議会(宮崎県 西米良村)
  自立・自走の集落運営を目指して平成 21 年 2 月に協議会を発足。
  公設民営の施設「おがわ作小屋村」では、集落内の食材を中心に小皿 16 枚に
  盛りつけた「おがわ四季御膳」を提供し、年間 1 万食が出るヒット商品となっている。
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◆オーライ!ニッポン フレンドシップ賞(2件)
 ○株式会社 西京銀行(山口県 周南市)
  交流人口、定住人口の増加による地域活性化への取組の一環として、
  全国の大学生を対象とした山口県内の企業訪問と観光を組み合わせたツアーを
  実施している。
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 ○鳥羽市エコツーリズム推進協議会(三重県 鳥羽市)
  「循環」と「連携」をキーワードに、海を守る間伐、未利用魚の利用、地域の魅力を
  気軽に知るためのエコツーカフェなどを行うことで、地域の豊かな自然・歴史・文化の
  保護や魅力向上を図っている。
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◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞(2件)
 ○石川県立大学「学生援農隊あぐり」(石川県 野々市市)
  平成 17 年から、棚田保全や伝統行事等のボランティア活動を実施、高齢化した
  農村地域の振興や伝統文化の継承に貢献している。
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 ○NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市)
  地域循環・地域自立モデルである「菜の花プロジェクト」を学び体験できる
  エコツーリズムを実施するほか、地域資源を活用した「田舎もん体験」、
  「薪ストーブ開発」、「シニアによる梨づくり」などにも取り組んでいる。
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◆オーライ!ニッポン ライフスタイル賞(5人)
 ○畦田 堅持(神奈川県 横浜市)
  静岡県河津町との二地域居住を初めて 22 年。地域活性化を目的に
  「(一社)ルーラル・ライフ」を立ち上げ、空き家を活用したシェアハウスの
  運営などに取り組んでいる。
 ○柴田 さほり(長野県 飯山市)
  農林水産省の田舎で働き隊の隊員として飯山市に移住、旅行会社での勤務経験を
  活かし、観光局職員として海外からの誘客に取り組む。
 ○西井 浩隆(愛知県 豊根村)
  山村留学指導員として、山村留学生の指導のほか、夏・冬休みには
  都会の子ども達に山村の魅力を知ってもらう取組を実施。
 ○泉谷 勝敏(山口県 周防大島町)
  妻の実家である周防大島町に移住、「ふるさとライフプロデューサー」として、
  移住希望者のサポートを行っている。
 ○宮城 健隆(沖縄県 大宜味村)
  定年を機に母親の実家である大宜味村に移住、「自然」や「生活・文化」等
  の要素を盛り込んだ体験プログラムの提供を行っている。

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★第16回のオーライ!ニッポン大賞は2018年11月末から2019年1月末日まで募集し審査委員会で審査を行いオーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)他各賞を選考します。
応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。
2018年度第16回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイト
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:53| オーライ!ニッポン

2018年12月25日

地域づくりワークショップ受託事業(出前研修会)

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構では、地域の人が主役となった地域づくり、都市と農山漁村の交流、グリーン・ツーリズムの推進を目的としたノウハウ、人材育成の方法や、地域の人々がやる気になる「ワークショップ」の開催を請け負います。

農林漁業体験や地域の優れた特産品、伝統文化、景観等の埋もれている地域資源 を掘り起こしたりしつつ、 都市と農山漁村の効果的な交流に結び付けるための、方法論や組織づくり、また都市部へ向けての効果的な情報発信方法等についての実践的な手法を学びながら、地域の関係者自らが地域づくり・交流活動を進めていくことをお手伝いするものです。

地域づくりワークショップ受託事業は、このワークショップ(研修会)の内容をもとに、要請のあった地域の課題や目的に応じた講師、カリキュラムによるワークショップ(研修会)を地元で開催するもので、その地域自らの地域づくりの支援と活性化に寄与することを目的としています。まち・ひと・しごと創生を効果的に推進するためには、地域の人々の人材育成を時代と地域の実情に即して実施していかねばなりません。ぜひ実習型人材育成をご検討ください。

詳細はこちらのページをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/chiki_ws.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:50| 住民主体のワークショップ

2018年12月21日

オーライ!ニッポン大賞の表彰の種類及び副賞について

オーライ!ニッポン大賞の表彰の種類及び副賞について

(1)表彰の種類及び副賞は次のとおりです。
表彰の種類 件数 副賞(相当額)
オーライ!ニッポン大賞グランプリ
(内閣総理大臣賞を申請予定) 1件 20万円
オーライ!ニッポン大賞 3件程度 5万円
オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞 5件程度 3万円
オーライ!ニッポン フレンドシップ大賞 1件程度 5万円
オーライ!ニッポン フレンドシップ賞 数件 3万円
オーライ!ニッポン ライフスタイル賞 3件程度 3万円

(2)副賞の贈呈
副賞は、一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構から贈呈されます。なお、副賞は現金の支給ではなく、「都市と農山漁村の共生・対流の推進に寄与する活動」の経費の一部を助成させていただく形で贈呈されます。
副賞の対象となりうるものを参考として次にお示しています。
 ・モニターツアーや先進地視察等に利用するための旅行券の購入費。
 ・活動に使用する資機材・消耗品等の購入費。
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(3)過去のオーライ!ニッポン大賞副賞の使途
過去の受賞者は、以下ものを購入等しました。各賞の上限額を超えるものは、自己負担をしていただておりますが、都市と農山漁村の交流活動に資するものを有効に活用いただいております。
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【物品購入】
・耕作放棄地を活用した農園や新たな体験農園を整備するための草刈機
・会員等へ向けてコピー等の資料作成に使用するEPSON複合機及び企画打ち合わせ等の目的で棚田地域への旅費として旅行券。
・体験交流参加者である会員の個人情報を処分するシュレッダー機の購入
・地域資源である郷土料理の栃の木群生地への山道整備のための丁能鋤、備中鋤、バチツル、竹箒、竹熊手、剣スコップの購入
・運営するカフェにおいて、市外・県外からのお客様が多いアフタヌーンティーの食器を増やし、より多くのお客様に対応するためのノリタケボーンチャイナショア ティポット、ティコーヒー椀皿、ケーキ皿
・都市農村交流体験イベントの記録や農村の観光PR活動に動画撮影で使用するためのビデオカメラの購入
・体験交流する宿泊客と共同調理体験等に利用するため、および寝具等のメインテナンスに利用するためBBQコンロ、布団干し台の購入
・トマトオーナーの定植体験や収穫体験などの農業体験イベントや物販販売、バザーなどのイベントに使用するためのクイックシェド(ワンタッチテント)、折り畳みテーブルの購入
・収穫祭等の交流屋外イベントを行う際の日除けとして使用するための展示用テントの購入
・参加者への活動前オリエンテーションにおいて説明等を行うための「プロジェクター」の購入
・里山保全活動を行う長期滞在型メンバーのスキルアップ研修や中級ボランティア技術研修の際に活用するための「チェンソー、刈払機」の購入
・交流イベントを効果的に実施するための情報収集、発信用の「ノートパソコン」の購入
・視察受入時やワークショップ等のイベント、企業研修等で屋内・屋外を問わずフレキシブルな対応が可能となるたえアウトドア会議用ギア(椅子)や従業員の作業環境を改善する椅子の購入。
・二地域居住の実態、グリーンツーリズムの活動内容を幅広く発信するために活動状況を撮影する「デジタルカメラ」の購入
・交流事業に活用している田畑を鳥獣被害から防ぐために、田の周りに張る「電気柵本体と電気柵の線」購入
・活動拠点来勝者への活動内容を紹介するためのプロジェクターとスクリーン
・新規農家開・交流拠点において、来勝者に音楽等を提供するための音響機材、LED、木製メニューブック 音響機材
・活動状況を伝えるために動画のビデオカメラの購入
・日頃の活動やイベント等を画像だけでなく、映像として記録に残していくため、また、町内のCATV放映するたえにも投稿して、町内のPRはもちろん町外に向けてのPRするためのビデオカメラ
・施設の暖房施設の燃料となる薪をわるための「斧」の購入
・新規就農者獲得、説明会等におけるプレゼンテーションのツールに活用するタブレットPC
・団体活動や自然体験交流推進協議会での子どもの体験活動やエコグリーンツーリズムの活動の時に活動の記録用として使うためのデジタルカメラ(水辺での使用を考慮し防水機能付き)
・田舎暮らしで細い農道走行し農機具を運んだり、NPO事務所での物品搬出入にも活用するための中古4輪駆動軽自動車。

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【PR等の制作物作成】
・体験学習に訪問する学校等の入村式・退村式において、歓迎看板の横に吊るす「大漁旗」の作成。
・田舎暮らしをしたい人へ“くらしかた ”参考本になるよう!団体の活動内容等を記した冊子の増刷
・地域特産の豆腐等の商品をPRするための「オリジナルステッカー」購入
・外国人受入時(対面式など)に利用するための横断幕(英語、中国語)
・来校者への施設誘導、案内のため。幟旗 10枚
・活動を衆知し、より地域に根ざした「見える」組織の運営に繋げるために車両にステッカーを貼る「車輛用マグネット」
・海体験プログラムをターゲット地区の学校へ誘致活動を行うため、旅行代理店へ配布用のパンフレットの印刷

【資格等取得費係る経費】
・イベント開催時の飲食店営業 菓子製造業・惣菜製造業の実施のため飲食店営業・菓子製造業・惣菜製造業 新規許可申請手数料(食品衛生協会へ支払うため)

【調査及び打ち合わせ旅費】
・関東圏に在住する出身者会や交流先の大学関係者との連絡、事業打ち合わせのための旅費
・都市から交流相手の農村地域への旅費の一部として「新幹線チケットや回数券」購入
・農産物や加工品の販売促進をするための首都圏のデパート、ホテル、量販店等を訪問セールス等の交通費の一部としての「旅行用商品券」の購入
・新たに取り組みを進める空き家活用や定住対策など、地域課題の解決に向けた先進地視察の際に利用する先進地視察のための交通費
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第16回オーライ!ニッポン大賞の応募の詳細は、
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:54| オーライ!ニッポン

農家レストラン「そばの郷Abuzaka」

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新潟県十日町市南鐙坂に平成29 年3月7日オープンした農家レストラン「そばの郷Abuzaka」は、蕎麦とカフェを中心として、地元で採れる野菜や 山菜、こしひかりを使用。お蕎麦も自家栽培のそば粉を使用。
地元鐙坂の蕎麦は勿論の事、バイキング形式供される地元食材を使った数々のお総菜の美味しさにも感動!しました。というSNSに寄せられた声からもわかるように、週末は行列ができる店として知られる。
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農産物の地産地消、食材の6次化の非常に良いお手本だなと感じる話題のお店、オープン半年にして、2万8千人の来客と計画を上回る人気。
店長の弓削明子(下写真)さんは、十日町出身。東京などでの料亭で料理の修行をしてUターン。
本場イタリアのバリスタマエストロとも連携し、横山千尋さんが監修した蕎麦風味のコーヒーは、十日町の蕎麦の実を炒り、コーヒー豆とブレンドしている。料理の腕前のみならず地域の素材を活かす新たなメニュー開発にもチャレンジをしている。
運営するのは、晦・ファーム雪の十日町。雇用の場づくり、後継者の確保、農家所得の確保を目的に平成28年に設立。耕作放棄地等を利用した蕎麦の栽培の取組を行い、平成28年新潟県の事業等を活用して、蕎麦レストランを作った。熟年農家の頑張りと若者料理人の料理に対する努力とアイデアが良い形で連携し地産地消による農業の活性化に結び付いている。
かつて農家レストランは、農村に伝わる農家のお母さんおばあちゃんの家庭料理や郷土料理を提供する役割をになっていた。最近では、耕作放棄地解消と地物産物の地産地消を担い、雇用の場としても大いに注目されている。頑張る農山漁村は官民連携し商売上手な人が多い。

「そばの郷Abuzaka」
http://abuzaka.com/
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:52| コミュニティビジネス

住宅街に囲まれた都会のオアシス「古民家付き農園」でリフレッシュ古民家農家民宿

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都心から1時間、埼玉県所沢市に、古民家でくつろぎ、釜戸でご飯炊き、五右衛門風呂炊き、竹林でたけのこ掘り、椎茸採り、野菜の収穫、収穫した野菜で石窯ピザつくりなど農業の楽しさを体験できる農家民宿がある。

埼玉県の農家民宿第1号の経営者の峯岸祐高(みねぎし ゆたか)さんは、業に関心がある、でも何をどうしたいのかわからない。農作業を体験したいけど、どこへ行けばよいのか悩んでいる。そんなビギナーの不安を払拭する楽しい野作業イベントを気軽に体験できる場所として、先祖の古民家(江戸時代)を活用して農家民宿を経営している。

「農業の面白さは、栽培だけではない! 農家の暮らしにこそある!」という思いで、「古民家付き貸し農園Corot」を開業した。
この古民家でのんびりするだけで農家の暮らしが見えてくる仕掛けだ。

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「Corot」は、「古民家体験」「カルチャースクール」「イベント」「貸農園」「農業体験」を提供しており、首都圏に住む住民の「農業体験」をしたいというニーズに応えている。

自分で野菜を植えられるだけではなく、その場で自産自消し、モノを売る従来の農業からコトを売る農業(体験型農業)へ6次産業化、農の生活を通じて「居場所づくり」である。

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若者には農業に触れる機会がない。だから現在、テレビ、新聞、雑誌でも取り上げられ、毎月多くのお客さんが来ている。今も農薬不使用で正しいことを農業・環境面でやっていこうとしていますが、今後もメリットにフォーカスして多くのお客様に喜んでいただける農園へと日々アイデアの実現に取り組んんでいる。

農家民宿の事例として、このコロットを取り上げたのは、所沢という大都市東京に近いと言う有利さから多くの都市の若者を引き付けたからではない。彼が実践する農家の暮しを体験・楽しんでもらうために、ヨガと連携したりという新たなイベントの創出だけでなく、農作業や農家の暮しを体験することを一つのプログラムとして提供する仕組みにある。

つまりガイドやインストラクターとして上手に楽しんでもらう企画力とガイド力があれば、
もっと自然や農村文化の深く多様な全国の農山漁村は、魅力的な体験プログラムができることになり、その結果多くの都会人が楽しむために訪問すると言うのだ。

なぜならば、30代前後の若者は、農林漁業や農山漁村の作業や文化の体験に、触れたことがないからこそ高い関心を寄せている。かつて自分がそうであったように、そうした人たちにむけてネットワークを緩やかにつくり情報発信をおこなっている。

今話題となっている空き家を活用した農泊について、農家の暮しを体験提供するコンセプトを含めて、峯岸さんの取り組みは先進的である。

埼玉県所沢の古民家付き農園「corot」
http://www.corot.bz/
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:46| コミュニティビジネス

2018年12月20日

ワークショップにより外国人の田舎体験の推進と地域活性化を支援

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構では、都市と農山漁村の共生・対流(人、モノ、情報の交流の促進)による地域活性化を支援するために、様々な取り組みを実施している。
平成28〜29年度においては、外国人に田舎体験をしてもらい地域活性化を進めようとする島根県の依頼を受けて、セミナーやワークショップを実施した。
セミナーによりインバウンドとは何か、先進地はどのように対応しているか、外国人を迎え入れる不安を解消し、ワークショップで自分たちは、自分たちの地域資源の魅力の再認識、何をどうするのかなど具体的なビジョンづくりへ向けての意見交換・意思統一を進めました。
(一財)都市農山漁村交流活性化機構では、セミナーの開催、ワークショップの実施、企画したプランの実証(外国人留学生による)を島根県と協力し支援しました。

島根県は、地元の人々との交流を通して、農林漁業体験やその地域の自然や文化、くらしに触れることができる仕組みを「しまね田舎ツーリズム」と呼称し、104の施設や団体が登録(平成29年3月現在)され、田植えや稲刈りなど、足を運んで農作業を手伝う等をしながら、田舎のお父さんやお母さんの宿に泊まり、地元の人たちと温かな交流が生まれ、いつのまにか第二のふるさととなるというツーリズムを推進している。

しまね田舎ツーリズム
http://www.oideyo-shimane.jp/

成熟社会を迎えた日本は、1次産業から2次産業へさらに3次産業へと産業構造が変化し、また人口減少社会では、モノの消費は増加しないことから、成長産業としての観光・交流人口の増加は益々重要視され、外国人観光客の農山漁村地域への体験ツーリズム(田舎ツーリズム)の利用促進に注目集まっている。

そのことから、島根県内の田舎ツーリズム関係者等に対して、農林漁業体験や地域の優れた特産品、伝統文化、景観等の埋もれている地域資源を活用したインバウンドについての理解促進を図ることを目的に、雲南市と浜田市において、セミナー及びワークショップを行った。
 
セミナーでは、外国人から見た島根県の農山漁村の魅力を中心になぜ外国人は日本の農山漁村に関心を持っているのか。また、外国語が話せない農家民宿等の受入地域に事例の紹介と外国語に対応したスマートフォン対応の多言語対応アプリの実演を通して、言葉の不自由さを解決する様々な道具を紹介し不安感を和らげ、外国人を対象とした田舎ツーツーリズム展開に向けての醸成を図った。


しまね田舎ツーリズム国際交流推進プロジェクト【雲南市セミナー】

1. 目的
 主に島根県東部管内の田舎ツーリズム関係者等に対して、地域資源を活用したインバウンドについての理解促進を図るために、セミナーを行い農林漁業体験や地域の優れた特産品、伝統文化、景観等の埋もれている地域資源を活用したインバウンドについての理解促進を図る。

2.事業概要
(1)研修会
 場所:チェリヴァホール 3階大会議室(雲南市木次町里方55)
 日時:平成28年9月2日 (金)13:30〜15:30
 講師:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 茅原、メリアン小笠原、鳴島
 内容:
   T.いま何故、田舎体験で国際交流するのか?
    ・外国人が日本の農山漁村を訪問するということは何をもたらし、
     地域にどのような影響を与えるのだろう。
    ・旅行の仕組み
    ・旅行会社とは
    ・インバンドの重要性
    ・今話題のDMOとは、
    ・個人旅行と田舎ツーリズム
   U.外国人が訪問している先進地域とは?
    ・全国の先進地ではどのような取り組みをしているのか。
    ・観光庁の統計資料を見てみると
    ・外国人の来日及び消費の現状
    ・島根県の最大のアポールポイントを探り発信する
   V.外国人が求める日本の農山漁村の魅力とは?
    ・外国人は日本の農山漁村のどのような点に魅力を感じるのか。
    ・外国人が体験したい日本の文化等は
    ・日本人とは異なる視点から、外国人を受け入れるには、
     どのような点に注意したら良いのか。
    ・外国人に向けての効果的な情報発信について
   W.外国語が話せなくてもこんな方法で受入が可能?

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しまね田舎ツーリズム国際交流推進プロジェクト
【浜田市 セミナー&ワークショップ】

1.目的
  島根県内の田舎ツーリズム関係者等に対して、セミナー及びワークショップを行い
  農林漁業体験や地域の優れた特産品、伝統文化、景観等の埋もれている地域資源を
  活用したインバウンドについての理解促進を図る。

2.事業概要
(1)研修会(講演会)
  場所:浜田合同庁舎 大会議室(浜田市片庭254)
  日時:平成29年2月4日 (土)13:00〜17:00
  講師:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 茅原、メリアン小笠原、鳴島
  内容:第T講座
     『自分たちの体験や景観の資源をどう外国人の受入に活用できるか?』
      講演:「外国人から見た日本の魅力的資源とは」
     第U講座『外国人の習慣等を知り、安心して受入をしよう』
      講演:「外国人から見た日本の魅力的資源とは」及び
          翻訳ソフト「Voicetra」の使い方
 
 (2)ワークショップ
  場所:浜田合同庁舎 大会議室(浜田市片庭254)
  日時:平成29年2月4日 (土)13:00〜17:00
  講師:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 茅原、メリアン小笠原、鳴島
  内容:第T講座ワークショップ❶
    【自分たちの地域では、どのような資源があるのか考えよう】
    第U講座ワークショップ❷
    【外国人が体験するうえで問題や課題を考えてみよう】

★しまね田舎ツーリズム(国際交流促進)講演&ワークショップ
  2017年2月4日(島根県浜田市)を開催しました。(実施結果の概要)
  https://www.kouryu.or.jp/ohrai/20170124ohrai.html

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【日本文化を体験する田舎ツーリズムの体験プログラムを実証しました。】
  平成29年12月2日(土)3日(日)の二日間、
  「しまね田舎ツーリズム国際交流推進プロジェクト」業務(受託事業)における、
  島根県浜田市の田舎ツーリズム体験プログラムの実証
  https://www.facebook.com/machimura.jp/posts/1689032104470006


posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:30| 住民主体のワークショップ

宮城県丸森町の滞在型市民農園

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宮城県丸森町は、仙台藩の祖、伊達政宗の初陣の地である。福島県の相馬市と隣接しており、その地を治めていた相馬氏と領地をめぐって争いがあった。後に東北随一の伊達家をもってしても相馬野馬追で有名な相馬氏から丸森を攻略するのに数年を要した。
丸森町は、グリーン・ツーリズム戦略 都市農村交流事業の一環として滞在型市民農園「不動尊クラインガルテン」を開発運営している。
クラインガルテンとは、ドイツ語で小さな庭という意味で、農園と休憩や着替えの場所や農具を保管する古屋がついた施設である。ドイツでは第2次世界大戦後、食料難から市民が徒歩や自転車で通える距離に市民農園を普及させた。日本でも大都市には、市民農園が人気だが。それとは別に農山漁村地域に滞在型市民農園として開発し都市との交流拠点として整備された。1993年に長野県の坊主山クラインガルテンと兵庫県のフロイデン八千代開設以来、全国に約70カ所近くの滞在型市民農園が開設されている。
丸森長のクラインガルテンには、遠く、東京、千葉、神奈川県の利用者もおり、1区画あたりの平均利用日数は、112日、登録利用者は65名と聞いた。
 このクラインガルテンは、都市住民にとっては、田舎暮らしの拠点に。農山漁村側には、農地の有効活用と交流人口増加と、その後、現地への移住定住に効果を発揮している。
訪問した2年前には、クラインガルテンに隣接して、移住者用の受託地を開発したグリーンステージ「上滝」が人気だった。新たに丸森に移転者には最高で180万円の建築支援がある。残り2区画であった。

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不動尊クラインガルテン(宮城県丸森町)
http://www.town.marumori.miyagi.jp/sightseeing/gt/garden.html

坊主山クラインガルテン(長野県松本市 旧四賀村)
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kurasi/sigoto/nogyo/garuten/kurainn8.html

フロイデン八千代(兵庫県多可町 旧八千代町)
https://freuden.jp/information/
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:20| 日本のふるさと

2018年12月19日

甘みと酸味と少しの苦みがたまらない八朔

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今朝も冷え込みました。あのムシムシする夏の暑さが懐かしく思い出されます。
18年連続四国一の清流となったことがある徳島県の穴吹川。
その穴吹川の北側がある集落が徳島県美馬市仕出原(しではら)です。
八朔、ブルーベリー、栗の産地としれ知られ。特に八朔は、市場でも特別なブランドとして扱われています。近年では、フランスへも輸出されていると言います。フランス料理にも使われる八朔、なんて凄いでしょう。
穴吹川のほとりにある「リバーサイトしでの家」は7月から9月の営業ですが、八朔、ブルーベリー、栗などのジェラードが楽しめます。八朔のジェラードは、甘みと酸味と少しの苦みが特徴、大人の味です。

★とくしま特選ブランド「清流の里 仕出原の八朔」(収穫作業の動画あります)
 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/tokusan/hassaku/

★美馬市森林空間活用施設「リバーサイドしでの家」
 http://www.city.mima.lg.jp/kankou/kankouannai/asobu/0024.html

★リバーサイトしでの家の様子がわかるyoyou-tubu
 https://www.youtube.com/watch?v=XkFzn-N2CNc
posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:14| 日本のふるさと

2018年12月18日

空き家を活用したゲストハウスの運営

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体験型ゲストハウス「danon(だのん)」オーナー 金城愛 氏(愛知県 東栄町)

今、最先端のライフスタイルを発信する某雑誌出版社提供のWEBサイトの最も話題8つのキーワードのうち「おすすめの宿」「リノベーション」「古民家」「ローカル旅」「移住」の5つ該当するのが、金城愛さん。愛知県の東栄町に移住し空き家を利用した農家民宿(ゲストハウス)を運営しています。昨年度から展開する農林水産省、『農泊』事業においても要となるのは農家民宿。農村の魅力を若者ならではの目線で巧みに活用して、自身の生活基盤を構築している様子は、起業家そのもの。
金城さんは、3年前に「奥三河で暮らすように遊ぶ」をコンセプトに「体験型ゲストハウスだのん」を立ち上げました。山村の魅力に惹かれた理由、そしてその地で生活するために、選んだ「農家民宿業」、さらに、その農家民宿を開業するために、空き家をリフォームするに至った経緯など、農村の関係者には、若者を引き寄せるヒントに、都会に人々には、農村の生活や文化の本当の魅力について考えて、農村に関心を持つ若者等に向けて発信し、農山漁村に移住や起業への心構えを構築するのにも貢献しています。
地域にとっても、空き家の増加、農業関係者の高齢化が進む農山村にとって、この農家民宿が農村地域での起業や現金収入の確保に大いに期待されるは自明の理、しかし、よそ者が農山村で活躍するには、見えない障壁もあるように思います。金城さんが成功しているのは、一二も二にも地元の人との良好な関係づくりがあげられます。もちろん金城さんの努力だけでなく応援してくれる人があっての成果ですが、人間として心遣いがよその人、地域の人双方にとって豊かな実りがもたされることがわかります。
また、金城さんのこれまでの仕事などで得たノウハウや行動力などが農山村でも十分発揮されることがわかります。肩肘はった起業ではなく、地域の自然や文化など都市には無い魅力を皆で楽しむといった姿勢が無理のない形で東栄町の魅力を創り出しているのではないかと思います。
実際に、ドマーニのゲストハウスには、多くの都市の若者や地域の若者も集まり楽しくイベントを行なったり交流しています。
こうした集まりのなかから、新たに自然あふれた農山漁村で新たな夢を叶えたい若者達に注目され農山漁村地域での定住促進とインバウンドなど地域経済の牽引車としても期待されます。

■農山漁村ビジネス事業化のヒント
体験型ゲストハウス「danon」を起業するにあたり金城さんは、事業計画書をまとめています。
@事業構想
・体験型ゲストハウスdanonの事業構想
・事業スキーム、グリーンツーリズム
・グリーンツーリズムを構成する5つの機能
A開業にあたっての申請・許可・手続き等
・体験型ゲストハウスdanonの場合
B体験型ゲストハウス運営内容
・集客方法
・チェックインからチェックアウトまでの流れ
・料金システム
・集客状況
・体験プログラムについて
・四季折々の山里の暮らしをメインにした体験
・体験活動におけるリスクマネージメント
・体験以外のイベント、地域との連携等
Cアンケートの結果

事業の構想を立てるのに鍵となる8つの項目はそれぞれが関係し合っているため、目的やテーマに沿った内容で事業構想を組み立てていくことが必要です。特に「事業を行う目的は何なのか」と「ターゲット」は大事でイコールでもあり、「何をどのように」は「誰がそれを行うか」と「どこでそれを行うか」を合わせて考えなければなりません。ここで最後に難しいのは「いくらでそれを提供するか」です。周辺地域の動向から金額を設定し「ターゲット」像を具体的に構築し慎重に検討しなければなりません。事業構想を具体的に立てる事によって周囲も協力しやすくなります。なぜそれを行わなければならないのか。
納得のいくまで事業構想を練り上げましょう。
Cのアンケート結果は、実際に運営しお客様が何に満足し、何を改善すべきか意見等を経営者として把握するために必要なものです。お客様と接した時に感じる様子とともに、より良い経営を目指すために重要な作業です。

次は、事業構想の8つの項目と何を検討するのか示します。
@事業構想
・この事業を行う目的は何なのか
(何の為にそれをするのか)
・誰がそれを行うか
(自分だけなのか、誰かと一緒にやるのか)
・何をどのように
(手段)
・ターゲット
(想いを届けたい人は誰?)
・どこでそれを行うか
(場所)
・何にこだわるのか
(コンセプト)
・いくらでそれを提供をするのか
(金額)
・いつからするのか
(具体的なタイムスケジュール)

体験型ゲストハウス
https://danon-toei.com/

posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:42| コミュニティビジネス

2018年12月17日

対州馬(たいしゅうば、たいしゅううま)

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長崎県対馬は、九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島で、福岡県の博多港までは航路で132キロ、韓国までは直線距離で49.5キロに位置する国境の島である。
島の面積は696.29km2、 広さでは、奄美大島に次いで日本第10位。淡路島より100平方キロメートルほど大きな島である。100を超える小島から形成され、すべての島の面積を合わせると708.61km2である。
人口は、1960年の6万9556人をピークとして減少し、1980年には5万0810人、2010年には3万4116人、 2018年4月末3万1105人まで減少した。
はるか昔は、大陸は陸続きであったが、海進によって九州と朝鮮半島の間が離れ、対馬は壱岐とともに地塁島(飛び石のようになった島)として取り残された。
現在も朝鮮海峡は平均水深100m、再深部でも200mは超えないとされている。
歴史的には、6000年前の遺跡が確認されていることから古くから人々が住み、魏志倭人伝によってはじめて歴史上、対馬が記述されている。對馬を表記された。
面積の89%が森林であり、そのうち民有林は9割。
古くは白村江の戦い、元寇、江戸時代には、朝鮮通信使の往来など歴史と穏やかな自然風土を誇る。在来馬の対州馬はとても人懐こい馬。
長崎県対馬市を中心に飼育されてきた日本在来種の馬。2002年7月、上県町瀬田地区で「馬跳ばせ」を復活させる。同地区では明治時代から、初午祭(男の子の初節句の行事)の余興として、対州馬による草競馬「馬跳ばせ」が行われていたが、出走する対州馬がいなくなり、1960年代後半から途絶えていた。町おこしと対州馬の保存につなげようと、町と地元有志による初午祭実行委員会が、目保呂ダム上流の公園を会場として「馬跳ばせ」を復活した。この目保呂ダムには、平成15年度 新山村振興等農林漁業特別対策事業により、馬事公園が作られており、そこで対州馬の保全と観光事業が行われている。
対州馬を一言でいうならば、非常に穏やかな馬である。
対馬の気候風土によって育まれたのか、人間同様に穏やかで、働き者である。
過去には、4000頭近くいたのも、農耕馬、木材運搬用として、各家家で飼われていたからである。しかしながら農作業、林業の機械化、自動車による搬送が普及すると馬を活用した作業を行う人が急速に減り、それとともに対馬在来のお対州馬が減少している。
対州馬とは、一般的に「たいしゅうば」と読まれることが多いが、「たいしゅううま」の読みも併用されている。日本馬事協会では「たいしゅううま」としている。地元の対馬では「たいしゅう-ま」とも「たいしゅうば」とも呼ばれる。長崎市や対馬では「対馬馬(つしまうま)」と呼ぶこともあるという。
体格は、体高107〜136cm。オスは平均127cm、メスは125cm程度。日本在来馬8種のうち、北海道和種など3種の中型馬、トカラ馬など4種の小型馬の中間に位置するのが対州馬である。
毛色は、対州馬本来の毛色は青毛とされていたが、現在は鹿毛系が多い。青毛、栗毛がこれにつぐ。体格は、頭部がやや大きく、目は豊円(大きくて円い)。き甲(首と背の境の盛り上がった部分)は高く長い。山道での使役に適するように改良されたためか、胸幅が狭く、抱きが細いので、子どもや小柄な人などにも乗りやすい。
特徴として、性格温順で、粗食にもよく耐える。体質剛健、肢蹄が強く、急峻な山路を上下するのに巧みである。坂路の歩行に適した側対歩を自然におぼえる。

posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:49| 日本のふるさと

2018年12月14日

日本海に沈む夕日

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島根県浜田市にある島根県立大学浜田キャンパスから見た日本海に沈む夕日です。
一日の疲れも吹き呼ぶようなダイナミックな風景です。今週もお疲れ様でした。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:43| 日本のふるさと

『學問のすゝめ』 1872年、初版

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「学問のススメ」です。初版本だけ共著になっています。福澤諭吉、小幡篤次郎 『學問のすゝめ』 1872年、初版。愛媛県西予市の重要伝統的建造物群保存地区の重要文化財『開明学校』に展示してました。この本は、和紙木版のようです。明治6年1873年と説明書きに。当時の人口が3000万人ほど、第17版までで、300万部売れたそうです。小幡篤次郎も中津藩出身で、第3代慶應義塾塾長です。先祖は上州(群馬県)から来たようです。
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西予市の重要伝統的建造物群保存地区の重要文化財『開明学校』は、廃校になりましたが、
袴姿の先生から明治の授業体験を受けることができます。詳細は下記のサイトを
ご覧ください。
http://www.city.seiyo.ehime.jp/miryoku/uwachonomachinami/kaimei/index.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:38| 日本のふるさと

2018年12月13日

2015年度農山漁村コミュニティビジネスセミナー開催状況

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構は、農産物直売所、農家レストラン、農家民宿、廃校活用、市民農園、鳥獣害対策、地域資源を活用した特産品開発、グリーン・ツーリズム等の多様な取り組み事例のノウハウを学ぶ農山漁村コミュニティビジネスセミナーを2010(平成22)年度から開催しています。さまざまな分野の取り組みについて専門家、実践者を講師としてお招きしこの12月開催で、133回開催しました。

【2015年度】の開催テーマは以下の通りです。

第1回 2015年5月30日(土) 
   【ローマ法王に米を食べさせ、限界集落を蘇らせたスーパー公務員】
   石川県珠洲市役所 高野誠鮮(たかの・じょうせん)氏 (石川県珠洲市)

第2回 2015年7月16日(木)
   【農林水産物、飲食品の地理的表示】
   元農水省 国連食糧農業機関日本事務所長 高橋 悌二 氏

第3回 2015年8月4日(火) 
   【週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記】
   NPO法人 南房総リパブリック 理事長 馬場未織 氏 (千葉県南房総市)

第4回 2015年9月16日(水)
   【人に教えたくなる、わくわくする都市農村交流イベントの作り方の秘密、教えます】
   特定非営利活動法人 トージバ理事 八田 謙太郎 氏 (埼玉県小川町)

第5回 2015年10月26日(水)
   【地域生き残りのための人材育成、人材活用】
   柳谷自治公民館 館長 豊重 哲郎 氏(鹿児島県鹿屋市)

第6回 2015年11月24日(火)
   【農産物直売所の経営と地域活性化】
   さいさいグループ代表 西坂 文秀 氏(愛媛県今治市)

第7回 2015年12月11日(金) 
   【ふるさとに帰り旅館再建とエコツーリズムを推進する二足の草鞋】 
   鳥羽市エコツーリズム推進協議会 会長 江崎 貴久 氏 (三重県鳥羽市)

第8回 2016年1月27日(水)
   【食べ物もエネルギーも作る農家の時代!】
   田舎のヒロインズ理事長 O2ファーム 大津 愛梨 氏 (熊本県南阿蘇村)

第9回 2016年2月17日(水) 
   【この方式が主流になれば林業で100万人が働くのも夢ではない。】
   NPO法人土佐の森・救援隊 中嶋 健造 氏 (高知県いの町)

(2016年度は前の記事です。)
※ 肩書きは当時のものです。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:29| コミュニティビジネス

2016年度農山漁村コミュニティビジネスセミナー開催状況

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構では、農山漁村地域再生のために、農産物直売所、農家レストラン、農家民宿、廃校活用、市民農園、鳥獣害対策、地域資源を活用した特産品開発、グリーン・ツーリズム等の多様な取り組み事例のノウハウを学ぶ農山漁村コミュニティビジネスセミナー(愛称 まちむらセミナー)を2010(平成22)年度から開催しています。
さまざまな分野の取り組みについて専門家、実践者を講師としてお招きしこの12月開催で、133回開催しました。
2016年度は以下のテーマで開催しました。セミナーの結果の概略は、下記のサイトからご覧になれます。
https://www.kouryu.or.jp/service/seminar.html

【2016年度】

第1回 2016年6月8日(水)
   【都市と農山漁村の共生・対流とコミュニティビジネス】
   明治大学名誉教授 井上 和衛 氏

第2回 2016年7月6日(水)
   【農家の集荷も自前。新たな農業ビジネスの旗手が取り組む 駅前型直売所】
   株式会社エマリコくにたち 代表取締役 菱沼 勇介 氏 (東京都国立市)

第3回 2016年8月3日(水)
   【エコツーリズム、グリーン・ツーリズムによる新たな産業興し】
   沖縄県地域づくりネットワーク副会長  山城 定雄 氏 (沖縄県東村)

第4回 2016年9月14日(水)
   【地域農業を守り、雇用も生む「農業公園」】
   (株)農業公園 信貴山のどか村  代表取締役社長 奥田 哲生 氏(奈良県三郷町)

第5回 2016年10月12日(水)
   【地域交流施設『ゆいきらら』と「こうげのシゴト」で、継続事業と雇用創出を目指す】
   西友枝体験交流センター運営委員長 福本 利三 氏 (福岡県上毛町)

第6回 2016年11月9日(水)
   【地元のおばあさんの味の農家レストランで元気な過疎地に!】
   小川作小屋村運営協議会 専務理事 上米良 秀俊 氏 (宮崎県西米良村)

第7回 2016年12月7日(水)
   【世界の人が集うゲストハウスノウハウ教えます。】
   倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵 共同代表理事 中村 功芳 氏(岡山県倉敷市)

第8回 2017年1月17日(火)
   【自然体験活動の効果と地域振興の可能性】
   NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター 代表理事 辻 英之 氏(長野県泰阜村)

第9回 2017年3月15日(水)
   【限界集落が挑戦する未来のムラづくり】
   高千穂ムラたび協議会 会長 飯干 淳志 氏 (宮崎県高千穂町)

(2015年度は次の記事です)

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:40| コミュニティビジネス

2018年12月12日

2017年度農山漁村コミュニティビジネスセミナー開催状況

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農山漁村地域が再生するためには、人材育成が重要であることから、農産物直売所、農家レストラン、農家民宿、廃校活用、市民農園、鳥獣害対策、地域資源を活用した特産品開発、グリーン・ツーリズム等の多様な取り組み事例のノウハウを学ぶ機会として農山漁村コミュニティビジネスセミナーを2010(平成22)年度から開催しています。
2017年度は、以下のとおり開催しました。
開催セミナーの結果の概略は、下記のサイトからご覧になれます。
https://www.kouryu.or.jp/service/seminar.html
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【2017年度】

第1回 2017年4月18日(水)
    【農業と福祉の連携 「誰もが当たり前に働いて生きていく町づくり」】
    株式会社 九神ファームめむろ 事業アドバイザー 且田 久美 氏 (北海道芽室町)

第2回 2017年6月21日(水)
   【音楽を通じて地域を活性化】〜 音楽が都市農村交流の扉を開けた 〜
    夢の音村「森の公民館」 代表 河野 文影 氏(島根県浜田市)

第3回 2017年7月13日(木)
   【子どもたちの未来と元気なまちをつくる】
   〜指定管理料0円破産した温泉施設を黒字化、ホスピタリティ世界一を理念に人生賭けて
   取り組むまちづくり会社 〜
   OH!!鰐元気隊 プロジェクトおおわに事業協同組合 副理事長 相馬 康穫 氏
   (青森県大鰐町)

第4回 2017年9月7日(木)
   【「山の名人」のおじいちゃんやおばあちゃんが活躍する山菜採り代行サービス】
   株式会社あきた森の宅配便 代表取締役 栗山 奈津子 氏 (秋田県小坂町)

第5回 2017年10月11日(水)
   【林業の現場作業を通じて若者を育成、若者の力で山村再生を目指す】
   特定非営利活動法人 トチギ環境未来基地 理事長 塚本 竜也 氏 (栃木県益子町)

第6回 2017年11月9日(木)
   【イノシシの捕獲から資源化まで取り組み、地域を活性化。これが本当の猪ベーション!】
   おおち山くじら生産者組合 森田 朱音 氏 (島根県美郷町)

第7回 2017年12月5日(火)
   【日本で唯一の畑ガイドが案内するガイドツアー会社】
   株式会社 いただきますカンパニー 代表取締役 井田 芙美子 氏 (北海道帯広市)

第8回 2017年2018年1月25日(木)
   【田舎暮らしや田舎での起業など学びの交流人口創出で地域の誇りも再生】
   特定非営利活動法人 土佐山アカデミー 吉富 慎作 氏 (高知市)

(2016年度は次の記事で紹介します。)
posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:55| コミュニティビジネス

愛媛県西予市 宇和民具館の大草鞋です。

愛媛県西予市 宇和民具館の大草鞋です。なぜオオワラジなのか?オオワラジは、厄除けなんですね。1月の中旬に、大ぞうり(高さ約2m30cm・重さ約50kg)を大人4人がかりで、半日かけて作成します。江戸時代から続いていると言われるこの行事は、永長地区では、常居寺(じょうこうじ)(愛媛県西予市宇和町永長1339)の本堂に納められ、地域住民が集まり、かねと太鼓に合わせて念仏を唱え、長さ約15mの大数珠を回しながら家内安全・五穀豊穣を祈願したあと、橋に取り付けます。1年安全を守ったオオワラジは、どんと焼きで燃やします。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:02| 日本のふるさと

2018年12月11日

人形浄瑠璃(文楽)の人形

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こんにちは。出張に行くたびに迎えてくれる人形浄瑠璃(文楽)の人形です。迫力ある顔に思わず撮影しました。徳島空港です。初代天狗久という名人の作で、演目は、一谷嫩軍記の熊谷次郎直実です。天狗久は、徳島県徳島市国府町の出身です。日本の伝統芸能である人形劇の人形浄瑠璃は、ユネスコの無形文化遺産に登録されていますが、その行は木偶といい、作る人は、人形師。初代天狗久は、名人であると同時に人形の眼に硝子玉を使い、人形を大型化したなど革命を起こした人と言ってよいでしょう。素晴らしい作品です。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:14| 日本のふるさと

平成30年12月5日(水)第6回農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー開催結果

【夢見た農村風景を耕作放棄地に実現!】
【講師】潟Iリーブファクトリー
代表 中川 孝 氏(熊本県荒尾市) 
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平成30年12月5日(水)第6回農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは【夢見た農村風景を耕作放棄地に実現!】【講師】潟Iリーブファクトリー 代表 中川 孝 氏(熊本県荒尾市)を開催しました。
有明湾に面する熊本県北部の故郷に帰郷し、荒廃した農地を開墾しオリーブの生産・加工・販売、さらに農家レストランを開業し、都市農村交流を実践している6次産業化の取り組みです。健康志向の高まりや栽培方法が比較的簡単な作物としてオリーブは、良質な国内産への需要も高まっています。耕作放棄地対策や農業以外の職種から新規参入など日本各地でオリーブ栽培や加工品開発の動きが広がっていると言います。
第二の人生がなぜ農業なのか、農業を行うのになぜオリーブだったのか。また、オリーブ生産だけでなく、オリーブ油の搾油からオリーブ中心の料理を提供するレストランを経営することをはじめから目指していたのは、なぜなのか緻密な戦略を物語のように中川さんが語りました。セミナーのさわりを紹介します。

中川さんのこのビジネス展開について、荒尾市の担当者は3つの効果が期待されているとしています。
1点目は、【耕作放棄地の解消】
オリーブ生産は食文化の多様性や健康増進など社会情勢に即した商品開発が可能であり、耕作放棄地をオリーブ農園に転換する農家へのビジネスモデルとして大いに期待している。特に、中川氏が担っている搾油等の栽培後の加工環境が荒尾農業への貢献度は高い。さらに近年需要の増えてきたオリーブオイルについて、オリーブオイルソムリエである中川氏より用途にあった商品開発は、荒尾農業の6次産業化に重要となっている。
2点目は【オリーブの産地としての地域ブランドの構築】
市内オリーブ生産者とのネットワーク構築によるブランド力の形成とともに知名度の向上を図ることで、オリーブの産地としての荒尾市の売り出し。体験型観光農園として荒尾市のオリーブを紹介できる中川観光農園に大きな期待を寄せている。収量が安定すれば自家製のオリーブオイルなども販売する予定であり、国産オリーブオイルとして大きな強みのある地域特産ブランドとして売り出すことが出来る。
3点目は、【観光の拠点】
オリーブの効能面を中心とした体験型農園を作り本市内外の来訪者の増加とともに多様な顧客ニーズへの情報提供や商品の提供を図る。荒尾市の万田坑やグリーンランド等の観光資源と併せて荒尾市内を滞留して観光できるよう街作りを行っていく上で、国内でも珍しい広大な中川オリーブ園と園内で採れたオリーブや地場産の食材を楽しめるという利点は、荒尾市の今後の街作りには欠かせない存在になっている。
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まず驚いたのは、オリーブは世界中に2000から3000種類あり、どのような土地には、何が合うとかの研究者がいないという事実。
そこで、中川さんは、自ら土地の環境、気候により適したオリーブ種を知るために、現在も19種類を育成しています。
また、育成にかかる諸問題を解決するために、土壌の問題、水はけの問題、虫の問題など適地適作を行うために、国内の専門家を訪ね意見を聞くだけでなく、イタリア、スペインなどのオリーブ農家を訪ねて実際の農家がどのように育成し搾油をしているかも調査し育成と搾油の参考にしています。
なぜ、オリーブ栽培だったのか、農業の素人だった中川さんは、イタリア出張の折に見たブドウ農園、オリーブ農園の風景を思い描いていました。
実家のある荒尾市の農地が耕作放棄地化するなか、何かできないと考えた時に、ワイナリーを思いつきましたが、ワインは醸造の技術、酒税免許を得る手続き、さらに投資の問題からワイナリーは素人からの参入には、技術も時間もお金がかかる、対してオリーブは、搾油をすれば商品化が可能なので、参入しやすいと判断されました。とはいってもオリーブオイルソムリエの資格を取ったり、県の農業大学校で土壌の勉強したりと役立つ知識の取得に余念はありません。国内先進地を訪ね経営の手法を聞いて、搾油しオリーブ油を販売するだけでは、経営が難しいが、農家レストランを経営することで自家商品の現金化も可能であることを知り、経営の当初から農家レストランの経営を考えていたそうです。しかし農家レストランお客がつかないと成り立たないので、30代から60代の女性をターゲットとしたメニューとオリーブ畑が景観として見える店づくりをしました。中川さん自身、料理学校に通い料理の勉強もしています。中川さんは、繁盛(こんなわかりにくい場所にあるレストランに来てもらう集客)するためには、インスタ映えが現代の重要なキーワードとなっているとし、レストランでの食事もインスタ映えする料理にすること、風景も作りも併せて工夫に余念がありせん。もちろん味にもこだわりを見せますが、一番人気のモンスターサラダは、いつまでたっても冷たいサラダが食べられるよう、ホウロウの器に保冷剤を仕込んでいます。こうした努力とセンスの積み重ねが、年間1万人という利用者を生んでいます。

★Ristorante中川オリーブ農園-〇megane-について
住所:熊本県荒尾市牛水2029 電話:0968-57-7606
営業時間:11:30〜15:00(ランチ)15:00〜17:00(カフェ)
定休日:月曜日(※祝日の場合は翌日)
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【荒尾市の農家出身、家電メーカーに勤務していた40代のとき海外出張で見たワイナリーとなだらかに続くぶどう畑を見て「いつかこんな風景を故郷に自分の手でつくりたい」と夢を抱きました。58歳の時、実家に戻り、故郷の荒廃した風景を見て何とかしたいという思いに駆られ、40代で見たあのワイナリーの景色が甦り思い浮かびオリーブ畑を作ろうと耕作放棄地を購入。オリーブの木を植え始め少しずつ植えて今では1,000本。2016年から実の収穫も始まりオイルが搾れ、2017年7月にRistorante中川オリーブ農園Omegane(まるめがね)」をオープンさせました。妻はレストランを手伝い、畑では野菜を育てている。オリーブ畑が一面に広がる最高のロケーションで、レストランを営みながらオリーブの商品開発の夢をもって夫婦で暮らし、地域の人々と交流しています。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:41| コミュニティビジネス

2018年12月10日

❸★2015年度 第13回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。

❸★2015年度 第13回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。

5.公益社団法人sweet treat 311.jpg
◆オーライ!ニッポン フレンドシップ大賞
宮城県石巻市
公益社団法人sweet treat 311
東日本大震災で被災したこどものケアと学習の機会を設けるために設立。石巻市雄勝町を拠点に、森や海など地域資源を活用した学びの場を創造し、漁師や地域の方々と協働で運営。全国だけでなく世界から人が訪れており交流人口増にも寄与。築93年の廃校を活用し平成27年夏にオープンした子供たちの複合施設モリウミアス(森と海と明日へ)では雇用も創出。
6.庄原市高野地域づくり未来塾.jpg
◆オーライ!ニッポン フレンドシップ賞
広島県庄原市
庄原市高野地域づくり未来塾
道の駅を玄関口として、高野地域を回遊してもらう仕組みや、道の駅の地域連携機能を有効に発揮し、農家や加工業者の所得向上につなげるため、未来塾が中心となって着地型観光の推進と特産品開発を実施。地域資源を活かした各種イベントの開催や農村民泊による教育旅行の誘致を推進。
7.倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵.jpg
◆オーライ!ニッポン フレンドシップ賞
岡山県倉敷市
倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵
「地域の魅力を発信」「経済の豊かさを超える、心の豊かさの追求」「伝統文化を活かし未来につなげる」をコンセプトに、世界のモデルになる心豊かなライフスタイルを追求。また、運営するゲストハウスやカフェは年間52ヶ国5万人の方に利用され、地方の魅力を世界に伝えている。
8.フレンド 阿蘇デザインセンター.jpg
◆オーライ!ニッポン フレンドシップ賞
熊本県阿蘇市
公益財団法人阿蘇地域振興デザインセンター
「阿蘇自然案内人」による地域の自然・歴史・文化の紹介、農家民泊や農家レストラン、農業体験などを通じた地元住民との交流、商店街や温泉街などでの、食べ歩きや散策を楽しんだりするプログラムの提供など、地域の生業や日常生活と結びつけた活動を展開。「エコ・ツーリズム」、「グリーン・ツーリズム」、「タウン・ツーリズム」の3つの地域ツーリズム等をベースに滞在交流型観光地を創出。

※ フレンドシップ賞とは、オーライ!ニッポン大賞の更なる普及を図るため、民間企業、民間団体、各省等が実施している表彰事業と連携し、オーライ!ニッポン大賞の趣旨に合致する案件の推薦を受ける制度です。第13回は、総務省、国土交通省、観光庁、環境省から推薦をいただきました。

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◆オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
千葉県木更津市
山野晃弘
妻の妊娠・出産を機に食の安全性に強い関心を抱き、自ら無農薬で米作りをするため木更津に移住し、TVディレクターとの二足のわらじを履く生活を開始。竹や廃材の活用など環境に配慮したライフスタイルを実践しながら、農作業を手伝う代わりに、宿泊場所・食事を提供するWWOOF制度を利用した国際交流を進める。また、きさらづアグリフーズ推進協議会を設立し、木更津農産物の高付加価値化を推進。
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◆オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
東京都世田谷区
馬場未織
平日は東京、週末は千葉県南房総市の里山で暮らすという2地域居住を実践。週末田舎暮らしをしながら、仲間達とNPO法人南房総リパブリックを設立し、理事長として里山で自然体験をする「里山学校」、東京に野菜の美味しさを届ける「洗足カフェ」、里山環境でヒト・コト・モノをつなげる拠点「三芳つくるハウス」の運営、市内の空家調査等の事業を推進。
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◆オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
福井県福井市
伊藤弘晃
子ども向け自然体験活動の企画・運営、県が進めるふくいエコ・グリーンツーリズム、上味見のお祭りなどの応援を行う「ふるさとワークステイ」活動など都市農村交流を実践。平成23年に上味見を第2のふるさとと感じる地域外の若者たちと「上味見青年団」を設立。団長として若者の都市農村交流の橋渡し、調整役を行い上味見地域の地域づくりを推進。

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★第16回のオーライ!ニッポン大賞は2018年11月末から2019年1月末日まで募集し審査委員会で審査を行いオーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)他各賞を選考します。
応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。
2018年度第16回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイト
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html



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❷★2015年度 第13回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。

2015年度 第13回オーライ!ニッポン大賞の受賞者を紹介します。
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◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
青森県 八戸市
八戸市青葉湖展望交流施設 山の楽校運営協議会
平成15年に地区の小中学校が廃校となったことを逆手に全戸(65戸)参加の協議会を設立。古い校舎を活用しながら、地元の財産(人・物)を活かし、年間60講座と7つの大きなイベントを企画。地域はもとより、県外からも親しまれる施設となっている。
10.島田建設株式会社.jpg
◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
千葉県 成田市
島田建設株式会社
建設業者として、もっと社会の役に立つことはできないかと考え、平成12年に介護ショップ、平成14年に園芸デイサービスをオープン。平成16年に千葉大学と園芸療法の共同研究を始め、取組を継続するためにNPO法人園芸療法勉強会を立ち上げ、デイサービス施設と園芸療法を組み合わせた事業を展開し、福祉・農業振興に取り組む。
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◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
石川県 白山市
木滑里山保全プロジェクト
平成21年、白山市木滑地区が石川県の先駆的里山地区に認定されたことを契機に、里山の生活、文化を広く認知してもらうべく活動を開始。地元の交流イベントである「里山祭・山笑い」を開催し、都市住民に里山の生活、文化、歴史を知る機会を提供。
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◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
兵庫県 神河町
かみかわ田舎暮らし推進協会
平成22年、町が実施する「空家バンク」の側方支援組織として、関係する不動産業者、建築業者、都市農村交流団体、地域住民代表など人的資源を結集し、役割分担しながら、都市住民の移住を進める総合的な体制づくりとして設立。兵庫県下トップクラスの空家バンク成約数、移住実績を誇る。
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◆オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
奈良県 三郷町
(株)農業公園 信貴山のどか村 地域の農業を守るため、昭和62年に「観光と農業」を結び付ける農業公園を開設。公園内で野菜・果樹を生産し、お客様に「味覚狩り」として提供。また、こんにゃく教室・そば打ち教室・ソーセージ教室を開講するなどの取組により、農村と都市の交流を図り農業の魅力を伝える。

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★第16回のオーライ!ニッポン大賞は2018年11月末から2019年1月末日まで募集し審査委員会で審査を行いオーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)他各賞を選考します。
応募の対象は、都市と農山漁村の共生・対流に関する活動を積極的に実施し、地域の活性化や交流の拡大などに寄与している団体・個人の方々、そして都市と農山漁村双方の生活・文化を楽しむライフスタイルを実践されている方々です。全国各地で活躍する方々から自薦・他薦を問わず応募を受けております。
2018年度第16回のオーライ!ニッポン大賞応募に関するサイト
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai16th.html











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