2019年11月15日
2030年の飲食料市場規模は1,360兆円、拡大をつづける巨大市場
日本では、人口減少、高齢化などにより、農家人口も減少が進み、農業の規模拡大、高付加価値化などが求められているが、世界の食市場の動向をみると、農業・食料産業は、大変有望視されている。
平成26年9月農林水産省の資料によると、世界的な人口増加、新興国の所得水準の上昇等により、世界的に農産物市場は非常に有力な成長市場。
世界の食の市場規模現在340兆円、2020年には680兆円に倍増と予想。
特に、中国・インドを含むアジアは急成長。アジア全体の市場規模は、2009年の82兆円に比べ、2020年には229兆円へと約3倍増の予想だ。
この春、平成31年3月29日に農林水産省が、将来の海外市場の動向を予測するために、世界(主要34か国)の飲食料市場規模の推計結果を取りまとめ発表した資料によると、主要34か国の飲食料市場規模は、2030年の飲食料市場規模は、1,360兆円となり、2015年の890兆円の1.5倍に拡大すると見込まれるとしている。
特に、人口と1人当たりGDPの伸びが大きいアジアは、420兆円から800兆円と1.9倍に増加と見込み、北米は220兆円から280兆円と1.3倍に、ヨーロッパは210兆円から240兆円と1.1倍に各々増加すると見込んでいる。
より高品質、美味しい食としての農業生産の可能性が広がっている、そこで如何に農業の新たな革命が起こるのか、今後の農業・農山漁村にどのような動きがでるのか、その変化に注目したい。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:31| 犬も歩けば棒に当たる
2019年度の農コミセミナーの開催結果一挙紹介します。
2019年度 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは、12月現在、6回を開催しました。
開催結果の概要を一挙紹介します。
〇 第1回通算(135回) 6月27日(木)開催
【村は無くなっても、村はある!】
小さな村のあば村宣言」住民出資による合同会社を結成し村の課題解決と活気を取り戻す
あば村運営協議会 事務局長 皆木 憲吾 氏(岡山県津山市)
★第1回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第135回 村は無くなっても、村はある!小さな村の「あば村宣言」.pdf
〇 第2回(通算136回) 7月24(水)開催
【「千年以上も受け継いできた山里の暮らし」を地域の宝として交流地消を推進する】
一般社団法人そらの郷 事務局長 丸岡 進 氏、
事務局次長 出尾 宏二 氏 (徳島県三好市)
★第2回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第136回 千年以上も受け継いできた山里の暮らし.pdf
〇 第3回(通算137回) 9月10日(火)
【どこか懐かしく温かな気もちになる農村民泊体験】
〜 日本有数の農業地帯が行う農泊事業 〜
一般社団法人 南島原ひまわり観光協会 鴨内 悟史 氏(長崎県南島原市)
農林漁業を中心としたグリーン・ツーリズムの取り組み7年で民泊5万人を突破!
経済波及効果は、2億円以上
★第3回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第137回 「どこか懐かしく温かな気もちになる農村民泊体験」.pdf
〇 第4回(通算138回) 10月31日(木)開催
【みんなでやろうまいか、古民家再生】
奥矢作移住定住促進協議会 会長 大島 光利 氏
めざそう空き家「ゼロ」の農山漁村をキャッチフレーズに空き家を
みなで塾形式により改装し都会からの移住者を増加させている取り組み。
特に、古民家リフォーム塾や森林再生に向けた間伐体験など
都市住民との交流事業も展開され地域の課題に対して地道な活動を
継続されて移住者増加している。
★第4回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第138回 「【みんなでやろうまいか、古民家再生】めざそう空き家「ゼロ」の農山漁村」.pdf
〇 第5回(通算139回) 11月12日(火)
【小水力発電等のインフラで稼ぐ地域再生】エネルギー事業で稼いだ収益を元手に、他の公益的事業に再投資
和歌山県 有田川町 環境衛生課長 中岡 浩 氏
官民協働によるエコプロジェクトで持続可能なまちづくり。風力、太陽光、小水力と再生可能エネルギー事業に取り組み稼ぐインフラ化を推進して小水力発電は売電収入年間5000万円
★第5回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第139回 【小水力発電等のインフラで稼ぐ地域再生】.pdf
〇 第6回(通算140回) 12月3日(火)開催
【農家のお母さんだからできることがある】
マスコミも注目する農家女性のグリーン・ツーリズム
大館市まるごと体験推進協議会会長 石垣 一子 氏(秋田県大館市)
★第6回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第140回 【農家のお母さんだからできることがある】.pdf
開催結果の概要を一挙紹介します。
〇 第1回通算(135回) 6月27日(木)開催
【村は無くなっても、村はある!】
小さな村のあば村宣言」住民出資による合同会社を結成し村の課題解決と活気を取り戻す
あば村運営協議会 事務局長 皆木 憲吾 氏(岡山県津山市)
★第1回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第135回 村は無くなっても、村はある!小さな村の「あば村宣言」.pdf
〇 第2回(通算136回) 7月24(水)開催
【「千年以上も受け継いできた山里の暮らし」を地域の宝として交流地消を推進する】
一般社団法人そらの郷 事務局長 丸岡 進 氏、
事務局次長 出尾 宏二 氏 (徳島県三好市)
★第2回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第136回 千年以上も受け継いできた山里の暮らし.pdf
〇 第3回(通算137回) 9月10日(火)
【どこか懐かしく温かな気もちになる農村民泊体験】
〜 日本有数の農業地帯が行う農泊事業 〜
一般社団法人 南島原ひまわり観光協会 鴨内 悟史 氏(長崎県南島原市)
農林漁業を中心としたグリーン・ツーリズムの取り組み7年で民泊5万人を突破!
経済波及効果は、2億円以上
★第3回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第137回 「どこか懐かしく温かな気もちになる農村民泊体験」.pdf
〇 第4回(通算138回) 10月31日(木)開催
【みんなでやろうまいか、古民家再生】
奥矢作移住定住促進協議会 会長 大島 光利 氏
めざそう空き家「ゼロ」の農山漁村をキャッチフレーズに空き家を
みなで塾形式により改装し都会からの移住者を増加させている取り組み。
特に、古民家リフォーム塾や森林再生に向けた間伐体験など
都市住民との交流事業も展開され地域の課題に対して地道な活動を
継続されて移住者増加している。
★第4回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第138回 「【みんなでやろうまいか、古民家再生】めざそう空き家「ゼロ」の農山漁村」.pdf
〇 第5回(通算139回) 11月12日(火)
【小水力発電等のインフラで稼ぐ地域再生】エネルギー事業で稼いだ収益を元手に、他の公益的事業に再投資
和歌山県 有田川町 環境衛生課長 中岡 浩 氏
官民協働によるエコプロジェクトで持続可能なまちづくり。風力、太陽光、小水力と再生可能エネルギー事業に取り組み稼ぐインフラ化を推進して小水力発電は売電収入年間5000万円
★第5回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第139回 【小水力発電等のインフラで稼ぐ地域再生】.pdf
〇 第6回(通算140回) 12月3日(火)開催
【農家のお母さんだからできることがある】
マスコミも注目する農家女性のグリーン・ツーリズム
大館市まるごと体験推進協議会会長 石垣 一子 氏(秋田県大館市)
★第6回セミナー開催結果はこちらからご覧(PDF)ください。
第140回 【農家のお母さんだからできることがある】.pdf
posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:21| コミュニティビジネス