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2018年11月01日

農山漁村コミュニティビジネスとは

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★【地域農業を守り、雇用も生む「農業公園」】奈良県三郷町(株)農業公園信貴山のどか村
http://www.sigisan-nodokamura.com/

スモールビジネス、コミュニティビジネス、手仕事、なりわいなど、身近な課題への対処や資源を活かしたビジネスに注目があつまっています。農山漁村コミュニティビジネスを簡単に定義すると

1.定義
「地域の課題を地域住民が主体的にビジネスの手法により解決する。」

2.特徴
(1)地域住民の主体性、自発性がある。
(2)ミッション性、課題の解決を図るものである。
(3)地域の生活レベルに関わる課題。生活レベルの維持、向上に資する
   課題を解決するものである。(新たな公共)
(4)ビジネスの手法を用いて、継続させることの重要性

3.事業体
  個人、会社、組合等々、様々な形態がある。
  分野としては、環境、介護、福祉、観光、未利用資源の活用まで多様。
  ただし、市場原理だけでは難しい分野。競争では負けてしまう。

4.取り組み内容
  地理的条件、事業分野で様々。例えば、山村、農村、漁村(離島)

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★【地元のおばあさんの味の農家レストランで元気な過疎地に!】宮崎県西米良村の小川作小屋村運営協議会

5.発展段階
 (1)立ち上げ段階(創業期)
 (2)発展段階(経営安定期)
 (3)事業継承段階(事業拡大期)

6.課題
  ・最大の課題は、事業を自立して続けること。
  ・事業収益があげづらい分野をどうやっているのか。
  ・ビジネスのプロでない関係者には難しいビジネスのスキル向上が重要。
  ・行政支援も必要。中間支援組織の充実も必要と誰もが言っている。
  ・地域一体的に取り組むもの。スキル向上を目指し絶えず自己啓発が必要
  ・共通する地域の課題としては、過疎、高齢化。

7.成功するには、
  単なるビジネスではなく、農山漁村コミュニティ(共同体)のために行う、
  ミッション性(使命)を考えると必ず行き着くことになる「事業継承段階」が重要となる。
  この事業継承段階には、経営、人材育成、組織運営等々、抱える課題が多々あり、
  先進事例では、長い運営経験で培われたノウハウと日々の社会環境変化に対応していく
  柔軟な姿勢が鍵となっている。

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★【廃校を再生した交流施設継続事業と雇用創出を目指す】福岡県上毛町の西友枝体験交流センター


※ 都市農山漁村交流活性化機構が開催している「農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー」は、さまざまな「事業体」による「多様な取り組み」の実践者から3つの「発展段階」に起こった
 様々な課題に対して、どのように対応したかの具体的な内容も含めてケースを学び己が地域の取り組みや今後取り組もうとしている関係者へのヒントとなるような意見交換の時間を多くとって開催しています。

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★【今、話題のDMO。世界の人が集うこのゲストハウス「有鄰庵」のノウハウ】岡山県倉敷市の倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵 
posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:00| コミュニティビジネス