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2023年05月29日

Iオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の三人目は【三瓶 裕美(さんべ ひろみ)さん】島根県雲南市(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その10.
オーライ!ニッポン大賞 ライフスタイル賞B
島根県雲南市【三瓶 裕美(さんべ ひろみ)さん】

 地域おこし協力隊の任期後、雲南市の「空き家付き農地取得制度」を利用して、空き家と農地を一緒に購入。東京から移住して12年、「体と食と農のつながるスペース」【つちのと舎】を夫婦で経営し、自然農や民泊、カフェ、ボディケアを行う。

 その他、地域自主組織「日登の郷」で広報紙の編集担当、雲南市の小中学校の体育活動コーディネーターとしてダンスや表現運動の講師、雲南圏域(雲南市、奥出雲町、飯南町)では「FMいずも」のラジオパーソナリティー「ルーラル雲南」という番組制作(2015年10月〜2022年12月)、島根県では一般社団法人しまね協力隊ネットワークの代表、全国規模では地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員も担っている。

 令和5年度からは、雲南市地域おこし協力隊マネージャーに着任。多業の傍ら、地域おこし協力隊としての自らの経験を次の移住者や協力隊に伝えるための、サポートデスクでの支援や県の協力隊ネットワークづくりを行うなど、地域に溶け込み頼られながら新たな人材の取り込みと定住サポートを積極的に行っている点を高く評価されました。

◎つちのと舎
 webサイト https://tsuchinotoya.space

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:46| オーライ!ニッポン

Hオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の二人目は【牛田光則(うしだ みつのり)さん】新潟県上越市(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その9.
オーライ!ニッポン ライフスタイル賞A
新潟県上越市 【牛田 光則(うしだ みつのり)さん】

 農業研修を終了後、2017 年の春に「コメ農家+農家民宿うしだ屋」として事業を開始。田んぼや機械を地域の方々から借り受けて、師に倣いアイガモ農法(一部は低農薬栽培)での米作りをスタート。同年秋には、自宅として利用していた元空き家の古民家をリノベーションし定員6 名の農家民宿もオープン。

 田麦集落は首都圏の小・中学生を受け入れる「越後田舎体験」という都市農村交流が二十年以上つづいていたが、いわゆる一般的な観光地ではない。そのような中でも、宿開業以来、延べ泊数にして800 泊を超える新たなお客様に集落や地域の紹介している。

 また、地元集落内の同年代農業後継者らと経営や営農技術のノウハウ共有・地域ブランド作りを目的とする会社の設立を呼びかけ、2022 年8月「合同会社旭商店」を共同で立ち上げた。

 米農家への新規就農という高いハードルを乗り越え、農家民宿による複合経営を行い、半農半Xの実践で地に足のついた生活をしているが、それだけでなく若手農家を取りまとめ、合同会社を設立するなど稼げる農業を目指し、地域全体を盛り上げる取り組みを行っている点を高く評価されました。

◎うしだ屋 USHIDA-YA
 webサイト https://ushidaya.com

オーライ!ニッポン会議


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:39| オーライ!ニッポン

2023年05月28日

Gオーライ!ニッポン ライフスタイル賞は5人、その一人目は【瀬崎 真広(せざき まさひろ)さん】東京都江戸川区(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その8.
オーライ!ニッポン ライフスタイル賞@
東京都江戸川区【瀬崎 真広(せざき まさひろ)さん】

NPO法人ZESDA(本業を有する若手サラリーマンが個人資格で集まるプロボノ団体)の理事であり、「春蘭の里」の支援リーダーを務める。都内の金融機関に勤務。

 6年前に石川県奥能登の農家民宿群「春蘭の里」に旅行した際、人の温かさや、キノコやブリ等の料理、白壁の伝統建築等、里山里海の文化に魅了され、人口減により消滅危機にある地域を後世に残すべき地域の文化資源と都内勤務の会社員が持つポテンシャルを結び付けた定期訪問しながら多様な人で賑わう地域づくりへ支援を開始した。

 ネットワークを活用し、集客・資金・運営支援等を行い、支援者も拡大した。その後、能登町役場等と連携し、都内サラリーマン向けのパラレルキャリア研修を春蘭の里で継続的に実施している。本業を有する若手サラリーマンが、都内で蓄積したコネ・チエを地方に注ぐ。

 地域の活性化と、都内サラリーマンのパラレルキャリア形成を両立させた。副業を解禁する企業も増える中、本業以外にもやりがいを求める人たちにとっても参考になる取り組みと高く評価されました。

◎NPO法人ZESDA https://zesda.jp/
(NPO法人ZESDA は、瀬崎さんが参加しているグローカルビジネスをプロデュースする、パラレルキャリア団体です。)
  Facebookのユーザーネーム  Masahiro Sezaki
  https://www.facebook.com/masahiro.sezaki.3/

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 03:26| オーライ!ニッポン

2023年05月27日

Fオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞の3件目は【農事組合法人 ながさき南部生産組合】長崎県南島原市(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)

7.南島原 とうもろこし狩り.JPG

第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その7.
オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞B
長崎県南島原市【農事組合法人 ながさき南部生産組合】

 「消費者から支持される生産方法」を守り、信頼を得て47年。諫早市の住宅街に平成17年開設した直売所では、スィートコーン収穫体験等を企画・実施し、若い客層をつかんでいる。
平成30年からは長崎市内のレストランやこども食堂への食材提供を開始。
 UIターン就農希望者に対する取り組みにも力を入れており、研修施設や宿舎等環境を整備し、受け入れ農家の協力を得て、環境・自然に配慮した実践的な農業研修を通した「プロ農家育成研修プログラム」という就業支援活動と研修終了後の独立・販売支援も実施、結果、研修生から直売所販売農家も生まれている。

 南島原市内も空き家が目立つ、ながさき南部生産組合員は「空き家バンクに」先駆けて組合員が空き家を購入し、自家の空き家を活用して移住者に低額家賃で貸し出すなどの取り組みを実施(4軒)、負の財産になりそうな空き家の減少や移住者の定住にも貢献している。

 平成20年に設立された南島原市ひまわり観光協会の農家民泊に農業体験受け入れ家庭として働きかけ、約170件の受け入れ家庭の登録につながった。
 昭和50年、有機農法研究並びに有機農産物産直に取り組む二つの任意組織からスターとし、生協産直を全国的に拡げ、年間事業高は約22億円(生協等の産消提携の取引が7割)へと発展し、その取組みは、今日、重要な農政課題の柱となった「みどり戦略」の取組みをいわば先取りしてきた。
 農家の方々の自信を取り戻して自主自立の形を構築し、地域の雇用も創出するという体系的な仕組み作りは他地域への応用や波及が見込める。また、地元高校生との協業やインターンシップ、修学旅行の受け入れなど未来につながる若者へ取り組みも高く評価されました。

◎農事組合法人 ながさき南部生産組合
 webサイト https://www.tentoumusi.net/

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:23| オーライ!ニッポン

Eオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞の2件目は【有田川町×龍谷大学】和歌山県有田川町(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その6.
オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞A
和歌山県有田川町【有田川町×龍谷大学】

 有田川町はぶどう山椒発祥地であり、和歌山県は山椒の生産量日本一だが、生産者の高齢化が激しく、既存ルートに出荷しているだけでは苦しく、後継者不足も深刻で5年先に産地が消滅する可能性が高いと言われている。

 これらに危機感を抱き、有田川町と龍谷大学が中心となり、平成31年からぶどう山椒農家、地域住民、企業等と連携しながら、多面的に産地振興を実施。龍谷大学との包括連携協定締結では、「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」を発足。
 同大学経営学部藤岡ゼミと主として連携し、学生がフィールドワークを行い、ぶどう山椒の市場調査や産地の認知度向上、商品開発やプロモーションを行っており、ぶどう山椒オフィシャルサイトも開設。都市部の企業から連絡があり、商品開発・販売に至った例が多数。

 さらに若手農家に火がつき、自社商品の開発による6次産業化や輸出商社との商談等販路拡大が盛んになった。ミシュラン3つ星の料亭にも採用される等、ぶどう山椒を主として生計を立てるモデルとなる経営スタイルが確立しつつあり、県や町と連携して移住・就農インターンシップにも取り組み、県外からの移住就農者も誕生している。

 生産者と大学生のつながりを商品化まで昇華させた点や、春夏秋冬にわたる活動(生計)への意欲的な試み、若手農家が複数のナリワイを持ちながら身をたてながら持続可能な農業に取り組むというスタイルを体現し、移住就農者につなげている点が高く評価されました。

◎有田川町
 webサイト https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/index.html


オーライ!ニッポン会議

615


posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:35| オーライ!ニッポン

Dオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞は3件、その1件目は【特定非営利活動法人 明日香の未来を創る会】奈良県明日香村(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その5.
オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞@
奈良県明日香村 【特定非営利活動法人 明日香の未来を創る会】

 明日香村稲渕は、観光客で賑わう石舞台古墳から県道15号を2キロメートルほど南下した所にあり、集落には大和川水系の「飛鳥川」が流れ、その河岸段丘の斜面に棚田とこれを維持してきた農家、非農家あわせて60戸ほどが暮らしている。

 稲渕棚田の起源は15世紀に遡るとされ、数百年にわたって代々稲作が続けられている。四季の移ろいとともに独特の美しさを見せる棚田の農村風景は、見る人の郷愁を誘い「日本の原風景」とも呼ばれてきた。都市住民との協働で棚田を守る棚田オーナー制度や農作業体験プログラムを用意し提供している。
 棚田オーナー制度緑豊かな明日香の里山で、村の人々との交流を通じて、里山の自然、文化、生活、人々の魅力に触れ、棚田での農村体験を提供している。

 田植えや稲刈り、野菜の収穫、山菜狩りなどの農業体験、そば打ち、わらじ作りや竹細工などの手作り体験、そして楽しい餅つき体験などの他に棚田の自然観察も用意している。

 度重なるイノシシ被害など困難のなか、案山子コンテストや地域の子供たち対象の田植え・稲刈り体験など、取り組みを継続し農業遺産としても価値のある棚田の保全し後世に伝えていく活動を27年間継続している点が高く評価されました。

◎特定非営利活動法人 明日香の未来を創る会
 webサイト https://www.asukamirai.org/


オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:33| オーライ!ニッポン

Cオーライ!ニッポン大賞3件目は【一般社団法人東彼杵ひとこともの公社】長崎県東彼杵町(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その4.
オーライ!ニッポン大賞B
長崎県東彼杵町【一般社団法人東彼杵ひとこともの公社】
 
 東彼杵町(ひがしそのぎちょう)は、お茶とみかんとくじらの町、長崎県の玄関口として知られ、県内で2番目(7,698人)に人口が少ない町。
 東彼杵ひとこともの公社は、廃倉庫を改装した交流拠点を整備し、周辺エリアでの新規開業を支援しつつ50人以上の移住者を呼び込んでいる。
 
 2015年、取り壊し寸前だった築70年以上の旧千綿第三農協米倉庫をリノベーションし、地域交流拠点となる「Sorriso riso(ソリッソリッソ)千綿第三瀬戸米倉庫」としてオープン。拠点の企画として5年で5店舗をこの千綿地区に派生させる企画「パッチワークプロジェクト(寄せ集め出店)」の仕組みを仕掛け、千綿食堂や海月食堂、ちわたや、LittleLeoなど5年で20店舗がこの千綿地区に出店・起業(20店舗の内、15店舗を創業サポート)、東彼杵町の旅行訪問の目的地化や九州電力と連携して東彼杵町の交流移住人口の拡大、関係人口創出を進め、地域活性化の起爆剤となっている。

 目立った観光資源等がない地域においても、知恵とユーモアで動きを生み出せるという好事例。一つひとつの活動のネーミングに頓智が散りばめられていたり、何かやりたいという人の気持ちを引き出しながら応援する「パッチワーク」の考え方など、町民をはじめ関わった人がワクワクするような仕掛けが満載の取組や短期間で拠点の開発や起業の支援を実現するなど、軽快なフットワーク・スピード感も大きな魅力と高く評価されました。


◎一般社団法人東彼杵ひとこともの公社
 webサイト https://kujiranohige.com/about

オーライ!ニッポン会議


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:37| オーライ!ニッポン

2023年05月26日

Bオーライ!ニッポン大賞2件目は【特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク】岩手県遠野市(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その3.
オーライ!ニッポン大賞A
岩手県遠野市【特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク】

 2019年度の遠野グリーン・ツーリズムは年間9,000泊を超え、2005年度と比較し3.2倍に成長している。2004年からはじまった地元企業である遠野ドライビングスクールと連携した遠野体感型グリーン・ツーリズム自動車合宿は、2021年度は約8,000人、合宿生580名が市内の宿泊所に14泊程となり、そのコーディネーターを担っている。
 
 他地域には珍しい民間団体によるツーリズムによる地域づくりの中間支援を行っていることが特徴である。2019年度には、遠野の暮らしぶりを旅のコンテンツとして販売するワンストップ窓口・販売所「遠野旅の産地直売所」を遠野駅前に開設。地域の「ありのままの日常が体感できる旅」の総合コンシェルジュ機能を整備した。

 また、コロナ禍でもマイクロツーリズムやアクティブメニューの拡充、関係機関と協力した新企画を販売する等グリーン・ツーリズムを軸にした様々な取り組みを展開し、発展的に継続している。

 コロナ禍で従来のグリーン・ツーリズムが大きな打撃を受ける中で「コロナ禍だけどできる」「コロナ禍だからできる」という逆転の発想でチャレンジした。特に「超マイクロツーリズム」は、関係人口づくりで自ずと域外へ目が向く中、市内の地元住民を対象としたツーリズムを実践し多数の市民が参加したことは、コロナ後のツーリズムを直接間接支える地域の土台を築くことにつながるのと高く評価されました。


◎特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク
 webサイト http://www.tonotv.com/members/yamasatonet/

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:49| オーライ!ニッポン

➁オーライ!ニッポン大賞は3件、その1件目は【下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)】北海道下川町(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その2.
オーライ!ニッポン大賞@
北海道下川町【下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)】

 下川町が抱える高齢化・担い手不足・雇用の縮小などの地域課題を解決するため、人口減少を食い止め、移住者の誘致を行うために2016年に創設。町のPRやイベント・移住体験ツアーの開催のみならず、家探しのお手伝い、仕事の無料紹介・起業家の育成などを含めた移住に関わるほぼすべての事柄を広く丁寧に引き受けるため、ワンストップで対応できる窓口としての機能を備えている。

 また、移住後のフォローとして、寛容な町民性を活かした町民交流会「タノシモカフェ」(参加者は地元民・移住者他)も月1回のペースで6年継続開催している。当団体を通して移住した方は7年で約150名で、これは下川町の人口の5%にあたり、移住者や関係人口の拡大に大きく寄与している。

 移住者誘致は全国各地で行われている中、「一年後移住するぞ!プロジェクト」として1〜2年後の移住を想定した準備をするというコンセプトが、コロナ禍で現地の往来がなかなか叶わない中での工夫があり、移住予定者から見ても安心感がある。

 また、準備期間中の下川町のフォローはもとより、移住予定者の「移住同期」として横のつながりで連携を取り合うという取り組みも、移住誘致をより実効あるものにしており、他地域での応用可能な取り組みと高く評価されました。


◎「下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)」
  webサイト https://shimokawa-life.info/

オーライ!ニッポン会議


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:48| オーライ!ニッポン

@内閣総理大臣賞は【特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター】長野県泰阜村、オーライ!ニッポン大賞グランプリ(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)

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第19回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その1.
オーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)
長野県泰阜村【特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター】

 3〜12泊程度の「信州こども山賊キャンプ」は、ひと夏で1100人の小中学生と400人もの青年ボランティアが集う“行列のできるキャンプ”となった。
 この時期、村の平均年齢を下げ、そして食材(野菜等)のほとんどを村の農家が提供する等、村に様々な波及効果をもたらしている。この村に魅力を感じた子ども約20人が、1年間の山村留学:暮らしの学校「だいだらぼっち」にチャレンジして村の小中学校に通う。
子どもの週末や放課後の体験活動を支える仕組みをはじめ、大学生や若者夫婦が自然や民家で学ぶ仕組み等、住民・NPO・行政・大学等が協働する年間を通した自主的な「学びの活動」が次々と組織化され始めている。
 このような自律への取り組みに刺激され、若者のU・Iターンが増え青年団まで復活。山村留学の卒業生がIターンで村に定住する現象も始まり、限界集落が消滅に寄与したばかりか、村に一つの保育園に待機児童まで出るようになった。

 人口1600人の村に2万人の「学びをとおした関係人口」が創出され、まさに「ヨソ者」が行う「教育」が地域再生の“ど真ん中”に位置付き、疲弊しきった山村に希望の灯がともった。当団体はこれまでに審査委員会長賞、大賞を受賞し、創始者がライフスタイル賞を受賞しているが、これまでの事業継続による成果と同時に、新たな事業展開による成果も挙げている。
 山村留学を体験した子どもたちが大人になって地域に移住してくるなど、幼少期の体験をきっかけとした田園回帰の流れを具現化、非常に先進的かつ地に足のついた取り組みであり、人口減少下でも幼少人口を一定数確保しつづけていることは高く評価されました。

◎特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター
 webサイト https://www.greenwood.or.jp/

オーライ!ニッポン会議


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:58| オーライ!ニッポン

【全国の漁師と就業相談ができるの唯一のチャンス】漁師の仕事!まるごとイベント 漁業就業支援フェア2023(全国3か所で開催!)

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沿岸漁業から遠洋漁業まで漁師の仕事をまるごとご案内!
主催:一般社団法人 全国漁業就業者確保育成センター https://ryoushi.jp/fair/

漁師さん、漁業会社や漁協の担当者などと直接お話をしていただけます。
詳細は、こちらのサイトをご覧くさい。 https://ryoushi.jp/fair/

開催時間 12:30-16:00(受付12:20-15:30)3会場共通

1.【福岡会場】7月8日(土) 会場:福岡ファッションビル(福岡市博多区博多駅前2-10-19)
2.【東京会場】7月17日(月・祝)漁師の日 会場:東京都立産業貿易センター(東京都港区海岸1-7-1)
3.【大阪会場】7月22日(土) 会場:マイドームおおさか(大阪市中央区本町橋2-5)

◎就活生歓迎!体験乗船やインターンシップの相談なども可能です。転職、移住希望者、ご相談大歓迎!
◎すぐに漁師になりたい方から興味がある方まで幅広い方にご参加いただける全国版の漁師フェア!
◎全国の漁師と就業相談ができるの唯一のチャンスです。会場でお待ちしています。
#参加費無料 #参加登録不要 #履歴書不要

★漁業就業支援フェアとは、新人漁師を募集している全国の漁協・漁業団体から、直接話ができる唯一の場です。漁師まるごとイベント 漁業就業支援フェアは誰でも気軽に参加でき、漁業についてまるごとわかる漁業への就業相談会です。

・「すでに漁師になる準備が出来ている人」から、「漁業に興味・関心があり選択肢のひとつとして漁業を考え始めたばかりの人」、「将来を模索している人」も、きっと、新しい切り口を見つけられることでしょう。
・離職中の方、転職をお考え中の方、学校卒業後の進路相談(中学生、普通高校・水産高校生、専門学校生、大学生)などどんな方でも現場の漁師から、”リアル”な漁師生活について聞くことができます。
・来場した方が聞きたいコーナー(ブース)を自由に回っていただけます。
・会場には、漁業全般についての話しや出展団体情報が聞ける『ガイダンスコーナー』、漁業全般のわからないことや漁師になるうえでの悩みなどを個別に相談員に相談できる『総合相談ブース』、漁業種類を紹介する『資料コーナー』など漁業に関する様々なコーナーがあり、ご自身の希望に合わせて自由に巡ることができます。

★漁業就業支援フェア2023出展団体リスト(2023/5/23現在)
※出展団体は変更になる場合がございます。
https://ryoushi.jp/wp-content/uploads/2023/05/fc496e8c8955a8bb5d3f39e02dd8b6ec.pdf


オーライ!ニッポン会議

609





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2023年05月19日

第19回 オーライ!ニッポン大賞の決定について

第19回表彰式、受賞者の集い 新1.jpg

第19回 オーライ!ニッポン大賞の決定について
都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)は、「第19回オーライ!ニッポン大賞」を決定しましたので発表いたします。


1.第19回オーライ!ニッポン大賞受賞団体
 
 第19回オーライ!ニッポン大賞は、審査委員会を開催し、グランプリ(内閣総理大臣賞)1件、大賞3件、審査委員会長賞3件、ライフスタイル賞5件が決定しました。

【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞 1件

 @ 特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター(長野県 泰阜村)

【オーライ!ニッポン大賞】3件

 ➁ 下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)(北海道 下川町)
 B 特定非営利活動法人 遠野山・里・暮らしネットワーク  (岩手県 遠野市)
 C 一般社団法人東彼杵ひとこともの公社          (長崎県 東彼杵町)

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】3件

 D 特定非営利活動法人明日香の未来を創る会   (奈良県 明日香村)
 E 有田川町×龍谷大学             (和歌山県 有田川町)
 F 農事組合法人ながさき南部生産組合      (長崎県 南島原市)

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】5者

 G 瀬崎 真広(セザキ マサヒロ)さん     (東京都 江戸川区)
 H 牛田 光則(ウシダ ミツノリ)さん     (新潟県 上越市)
 I 三瓶 裕美(サンベ ヒロミ)さん      (島根県 雲南市)
 J 國田 将平(クニタ ショウヘイ)さん    (広島県 広島市)
 K 山中 裕加(ヤマナカ ユカ)さん      (愛媛県 西条市)


受賞団体の概要は、下記のPDFファイルをご覧ください。
 ▲確定 第19回オーライ!受賞者概要.pdf 


2.オーライ!ニッポン大賞とは
 「オーライ!ニッポン大賞」は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰するものです。

3.「表彰式」と「受賞者の集い」の開催について
 第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式と、新型コロナウイルス感染症により授賞式を開催できなかった第17回及び第18回の受賞者を招いて、「オーライ!ニッポン大賞受賞者の集い」を併せて開催します。
 まずは、応募に係る御礼とともに、選定結果のご報告させていただきます。

日時:令和5年7月13日(木)13:30〜17:00
会場:品川フロントビル会議室〒108-0075 東京都港区港南2-3-13
   品川フロントビル B1階 TEL:03-5463-9957
主催:オーライ!ニッポン会議
協賛/協力:一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構

 ※ 表彰式への参加については、受賞者及び関係者の参加を優先させていただきます。
  一般参加者の募集は、6月中旬頃頃から開始の予定です。

(事務局)
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45番地 神田金子ビル5階
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構内
オーライ!ニッポン大賞事務局
電話03-4335-1985、FAX03-5256-5211


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:00| オーライ!ニッポン

第19回オーライ!ニッポン大賞の表彰式並びに第17回、第18回の受賞者の集いを7月13日に開催する予定です。

第19回表彰式 看板.jpg

【開催予告】オーライ!ニッポン大賞第19回表彰式、第17回、18回受賞者の集い

第19回オーライ!ニッポン大賞の表彰式並びに第17回、第18回の受賞者の集いを7月13日に開催する予定です。養老孟司代表、平野啓子副代表ほか、第19回をはじめ第17回、第18回の受賞者の皆さんが参集する予定です。詳細が固まり次第案内します。

主催:オーライ!ニッポン会議
  (一財)都市農山漁村交流活性化機構

日時:令和5年7月13日(木) 13:30〜
会場:品川フロントビル会議室 品川フロントビル B1階
内容案:
・養老孟司 オーライ!ニッポン会議 代表と平野啓子 副代表の挨拶及び講演
・賞状等授与
・記念撮影(第19回、第18回、第17回)
・受賞者の活動内容の紹介
・受賞者の集い(交流会)他

表彰式の開催は、第16回の平成31年3月20日以来、1,576日(4年3か月)ぶりの開催となります。第19回の受賞者のほかに、以下の地域団体・受賞者の方々が参加予定です。
(詳細なプログラムは参加状況により随時変化します。一般参加募集は、6月中旬頃から開始予定です。)

【オーライ!ニッポン大賞受賞者の集い 参加予定者】

 第17回オーライ!ニッポン大賞受賞 11団体
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
  一般社団法人そらの郷                (徳島県 三好市)
【オーライ!ニッポン大賞】
  奥矢作移住定住促進協議会              (岐阜県 恵那市)
  あば村運営協議会                  (岡山県 津山市)
  有限会社 シュシュ                  (長崎県 大村市)
【審査委員会長賞】
  特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう   (新潟県 三条市)
  静岡文化芸術大学 引佐耕作隊            (静岡県 浜松市)
  株式会社 日向屋                  (和歌山県 田辺市)
【ライフスタイル賞】
  志藤 一枝 さん                  (山形県 朝日町)
  塩月 祥子 さん                  (岐阜県 白川町)
  岡山 茉莉 さん                  (京都府 舞鶴市)
  和田 新藏 さん                  (鹿児島県 霧島市)

★ 第17回受賞はの概要はこちらをご覧ください。 第17回オーライニッポン大賞受賞パンフレット.pdf

■第18回オーライ!ニッポン大賞受賞 12団体
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
  一般社団法人 竹田文化共栄会            (福井県 坂井市)
【オーライ!ニッポン大賞】
  特定非営利活動法人自然史データバンクアニマnet   (栃木県 栃木市)
  元沼津市地域おこし協力隊 青山沙織さん      (静岡県 沼津市)
  有限会社 兵吉屋                 (三重県 鳥羽市)
【審査委員会長賞】
  特定非営利活動法人サービスグラント        (東京都 渋谷区)
  NPO法人小さな村総合研究所            (山梨県 丹波山村)
  NPO法人Peace & Nature              (兵庫県 神戸市)
  ロコネクト合同会社                (山口県 周防大島町)
【ライフスタイル賞】
  寺内 昇さん・郁子さん              (北海道 北竜町)
  門脇 富士美 さん                (秋田県 仙北市)
  坂 勝 さん                  (千葉県 匝瑳市)
  水野 裕之 さん                 (愛媛県 宇和島市)

★受賞者の概要は、こちらをご覧ください。
第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット
dai18kai.pdf

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:20| オーライ!ニッポン

2023年04月21日

4月21日16時45分からライブ配信【こども家庭審議会 第1回審議会】

平野啓子 副代表が「こども家庭庁」の審議会委員に就任!
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4月1日に発足した「こども家庭庁」の審議会委員にオーライ!ニッポン会議 平野啓子副代表が就任することになりました。
本日夕方会議が開催され、その会議の模様が下記の通りライブ配信されます。
各委員が1分ずつ発言することになっており、オーライ!ニッポン会議 平野啓子副代表も「語り部・かたりすと・大阪芸術大学教授」の立場で参加し、発言をいたします。
急な情報ですが可能でしたら、ご視聴いただければ幸いです。

【こども家庭審議会 第1回 ライブ配信のご案内】
・日時:2023年4月21日(金)16時45分〜17時45分
【ライブ配信】こども家庭審議会(第1回) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iOibzrpiMT8

こども家庭庁 こども家庭審議会(第1回)のページ
https://www.cfa.go.jp/councils/shingikai/2AeUuBkX/

2023年4月18日(火)に、内閣総理大臣を長とするこども政策推進会議を開催しました。
会議においては、今後5年を見据えたこども施策の基本的な方針や重要事項等について、こども家庭審議会に諮問し、「こども大綱」の案の作成に向けて、こどもや若者、子育て当事者の視点に立って、具体的な議論を進めることとされました。
それを受け、上記のとおり第1回のこども家庭審議会を開催します。

★「こども大綱」案の推進
 https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-taikou/

★こども家庭庁とは
 こども家庭庁のスローガンは「こどもまんなか」。わたしたちはみなさん一人ひとりの意見を聴いてその声をまんなかに置きアクションしていきます。そしてみなさんにとって最もよいことは何かを考えて、政策に反映していきます。みなさんや子育てしている人たちの困っていることに向き合い、いざというときに守るための仕組みをつくっていきます。こども・若者がぶつかるさまざまな課題を解決し、大人が中心になって作ってきた社会を「こどもまんなか」社会へと作り変えていくための司令塔、それがこども家庭庁です。

★主な取組
 こども家庭庁発足前から様々な取組を進めてまいりました。こども家庭庁発足後も、これらの取組をさらに強力に進めてまいります。

オーライ!ニッポン会議事務局

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:12| オーライ!ニッポン

2023年03月07日

(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等の主な行事一覧

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、全振協、農山漁村コミュニティ・ビジネス等の主な行事一覧 今後の予定は都合により随時変わることがあります。

●2022年4月
 ・全国中山間地域振興対策協議会第1回役員会 4/1
 ・全国中山間地域振興対策協議会監査 4/26
 ・全国中山間地域振興対策協議会第2回役員会 4/26
●2022年5月
 ・全国中山間地域振興対策協議会令和4年度総会 5/19
 ・全国中山間地域振興対策協議会 令和5年度予算第1回提案活動 5/19
●2022年6月
 ・令和4年度地産地消コーディネーター派遣事業の派遣地域・団体募集
  6/10-8/12
 ・第144回 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー 6/23 「通過地から目的地へ、体験型
  観光整備で町を元気に!人口減のまちにわずか5年で多数の店舗が開業した秘訣を探る」
  (一社)東彼杵ひとこともの公社代表理事 森一峻 氏(長崎県東彼杵町)済 
  開催結果 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/517

●2022年7月
 ・2022全国廃校活用セミナーinふくい7/6-7
  動画公開中! https://www.kouryu.or.jp/service/haiko.html

 ・第135回月例研究会 令和3年度 食料・農業・農村白書について 7/26
 ・直売所実践オンライン講座「直売所におけるインボイス対応」7/29
 ・「考えるを考える会」主催 質的統合法(KJ法)基礎を学ぶ合宿講座 7/30-31
●2022年8月
 ・月刊『社会教育』8月号「特集 地域コミュニティの持続可能性」
   https://blog.canpan.info/ohrai/archive/528 

 ・GTインストラクタースクール入門編 8/31-9/2
●2022年9月
 ・全国中山間地域振興対策協議会第3回役員会 9/14
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞募集9/22-12/26
●2022年10月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 令和5年度予算提案活動 10/12
 ・第3回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)10/15-16
●2022年11月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 会報誌「中山間だより」bV4号発行済
 (特集「令和5年度 中山間地域振興対策に関する概算予算要求について」)
 ・「あわの農山漁村(ふるさと)魅力創生事業」第1回寄合いワークショップ11/5-6
 ・地産地消コーディネーター育成研修会 11/9(対面とライブ配信)
 ・子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー 11/11(対面とオンライン)
 ・第19回全国農林水産物直売サミット(広島県尾道市)11/17-18済 
  動画公開中!!1日目のダイジェスト    
  https://www.youtube.com/watch?v=ZC3KqqqQ7nQ

●2022年12月
 ・京都外国語大学グリーンツーリズム講義 12/1
 ・GTインストラクタースクール実践編(埼玉県熊谷市)12/6-9 3泊4日(座学+実技)
 ・「あわの農山漁村(ふるさと)魅力創生事業」第2回寄合いワークショップ 12/17-18
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞募集締め切り12/26済 応募ありがとうございました。

●2023年1月
 ・「あわの農山漁村(ふるさと)魅力創生事業」第3回寄合いワークショップ 1/26-27
●2023年2月
 ・GTインストラクタースクール上級編(茨城県つくば市)2/7-10 3泊4日(座学+実技)
 ・全国中山間地域振興対策協議会 令和5年度予算説明会 対面とオンライン併用 2/13
    会員向け見逃し配信提供中!
 
●2023年3月10日 @会場参加 A当日ライブ配信(YouTubeを予定)Bアーカイブ配信
 ・地産地消コーディネーター派遣事業報告会

 ・第19回オーライ!ニッポン大賞事前審査(事前審査中)

 ・全国中山間地域振興対策協議会 会報誌「中山間だより」bV5号発行
  (特集「令和5年度 中山間地域振興対策に関する予算決定について」)
 
・里の物語オンラインショップ 閉店(3/31 17:00) 約5か年の間、出品に協力を頂きました関係者の皆様、当ショップをご活用いただきましたお客様に心より感謝を申し上げます。

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群馬県みなかみ町の「やよいひめ」です。気品ある爽やかな甘みが疲れを癒してくれます


2023(令和5)年度
●4月

 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審査委員会(日程調整中)
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審受賞の発表
●5月
●6月〜7月
 第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び第17回、第18回の受賞者の集い(内容検討中)
●7月
 全国中山間地域振興対策協議会 定期総会及び令和6年度予算提案活動(企画中)
●8月
 全国中山間地域振興対策協議会 現地研究会(開催内容企画中)

★時期等詳細未定
 第20回全国農林水産物直売サミット(栃木県内)

(一財)都市農山漁村交流活性化機構

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:18| オーライ!ニッポン

2023年02月22日

ふるさとは遠きにありて思ふもの

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ふるさとは遠きにありて思ふもの

作者の真意とは別に、読む人なりに思う詩がある。
自分のふるさとは、どこにあるのか。どう思っているのか。
ふるさととは、いったいなんだろうか。
むずかしいことは抜きにして、気になる県はそれぞれあるでしょう。

農山漁村の暮らしや農林漁業を体験する旅、
グリーンツ・ツーリズムが日本に登場して、早30年。
それぞれのグリーン・ツーリズムを体験するための情報源として、
各県のURLを一覧にしました。

ことしは、コロナウイルス感染の状況も落ち着いて、ゆっくりのんびちと農村体験、グリーン・ツーリズムも大いに楽しめるといいのですが、。。。。

●グリーン・ツーリズムあるいは農泊についての県の紹介サイト一覧
01北海道★https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/ski/gt/nousontourism.html
02青森県★https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/nourin/kozoseisaku/green-tourism.html
03岩手県 https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/kouryuu/index.html
04宮城県★※https://www.gtmiyagi.com/
05秋田県 https://www.akita-gt.org/
06山形県★※http://www.gt-yamagata.com/
07福島県※https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031a/fui-gt.html
08茨城県★※https://www.green-tourism.pref.ibaraki.jp/
09栃木県★https://tochigi-gt.net/
10群馬県 https://www.gunma-gt.jp/
11埼玉県 https://www.pref.saitama.lg.jp/greentourism/
12千葉県※https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/kankouritsuken/green-blue.html
13東京都 https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/nourin/nougyou/hozen/gyoson/
     https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/nourin/nougyou/hozen/taiken/
14神奈川県 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/n8f/cnt/f300581/gurinnturizumu5.html
19山梨県★https://www.yamanashi-kankou.jp/village/
20長野県 https://www.naganoken-gakushuryoko.net/ 
     https://www.go-nagano.net/theme/id=1789022
22静岡県★http://www.shizuoka-gt.com/
15新潟県★https://www.pref.niigata.lg.jp/site/green2rhythm/
16富山県★https://www.gt-toyama.net/
17石川県★https://www.hot-ishikawa.jp/feature/satoyamasatoumi/top
18福井県 http://www.fukui-ecogreen.org/ecogreen
21岐阜県★https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/
23愛知県※https://www.pref.aichi.jp/nogyo-shinko/cgi-script/search/search.cgi
24三重県★※https://www.sato.pref.mie.lg.jp/nohaku/
25滋賀県※https://www.pref.shiga.lg.jp/gt-shiga/index.html
26京都府https://www.pref.kyoto.jp/noson/noukaminsyuku/noringyogyotaiken_yado.html
27大阪府※https://www.pref.osaka.lg.jp/nosei/syunou/agri-supporter.html
      https://www.pref.osaka.lg.jp/suisan/tab/index.html
28奈良県※https://www3.pref.nara.jp/nara-gt/
29兵庫県 https://www.hyogo-gt.jp/
30和歌山県◎https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070300/gt/index_d/fil/r1_gtpr.pdf
31鳥取県 http://www.tottori-inaba-gt.jp/
32島根県★※https://www.oideyo-shimane.jp/
33岡山県※https://www.okayama-kanko.jp/feature/nouhaku/top
34広島県 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/83/nourinngyogyoutaikengakanounasisetu-nougyou.html
35山口県※https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/30/14151.html
     https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/30/14152.html
36香川県 https://www.pref.kagawa.lg.jp/nosonseibi/green/kfvn.html
37徳島県◎https://www.pref.tokushima.lg.jp/green/
38愛媛県★※https://ehime-gtnavi.jp/
39高知県★https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/020601/2021070600097.html
40福岡県★※https://www.crossroadfukuoka.jp/feature/nohaku
41佐賀県★https://saga-nouson.jp/
42長崎県★https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/nogyo/tourism-nogyo/
43熊本県 https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/157616.pdf
     https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/204154.pdf
44大分県 https://www.visit-oita.jp/green_tourism/
45宮崎県 http://miyazakitourism.com/
46鹿児島県★https://kagoshima-gt.net/
47沖縄県★http://okinawa.green/

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 19:24| オーライ!ニッポン

2022年12月27日

ご覧いただきありがとうございました。2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧

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2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧

2022年も終えようとしています。
この1年、本ブログをご覧いただきありがとうございました。
本年は、103件の情報発信をしました。
12月の京都外国語大学のグリーン・ツーリズム講座での講義には、沢山の学生から感想や意見を頂戴しました。
観光やグリーン・ツーリズム、都市と農山漁村の共生・対流に対する意見は、大変新鮮に感じました。これからの日本を担う若い感性と実行力に大いに期待したいと思います。

さて、2023年はどのような年になるのでしょうか。
AIやDXなど、より便利な社会になっていくなかで、心の問題や人々が思いやりをもてるような社会づくりも進化してほしいものです。
自然は農山漁村に伝わる古くからの文化や知恵が楽しみながら体験できるように関係各位と協力して情報発信していきたいと思います。
皆様良い年をお迎えください。

103 2022年12月28日
    令和5年度の農林水産省「中山間地域振興対策」関係予算について
102 2022年12月28日
    来年以降の農林水産政策4本柱の更なる展開
101 2022年12月27日
     ご覧いただきありがとうございました。2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧
100 2022年12月27日
    第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。
99 2022年12月22日
    2/7 イノベーションがリードする新しい「持続可能なまちづくり」の実現
98 2022年12月21日
    1/18 WEBセミナー「持続可能な農山村に資する観光まちづくりのこれから〜
    農泊地域や都市農村交流の取組みを中心に〜」
97  2022年12月20日
   11月9日に開催の「地産地消コーディネーター育成研修会」のアーカイブ配信中!
96 2022年12月12日
    開催結果の動画公開!『子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー』
95 2022年12月09日
    第19回全国農林水産物直売サミットを広島県尾道市で開催
94 2022年12月08日
    東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)は、国土交通大臣賞を受賞!
93 2022年12月08日
    オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、
    ビジュアルにわかる資料をアップします。
92 2022年12月07日
    最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6次産業化総合調査(令和2年度)】
91 2022年11月18日
    オーライ!ニッポン大賞の受賞者の活動内容の傾向
90 2022年11月17日
    ポイントをお示しします。第19回オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き
89 2022年11月16日
    11/18 15:40から「里の物語」に登録の農家民宿が紹介されます。
88 2022年11月15日
    第19回オーライ!ニッポン大賞の募集期限を12月26日(月曜日)に
    延長して応募者を募集します!
87 2022年11月14日
    2/13 全振協「令和5年度 中山間地域振興対策に関する予算の説明会」
86 2022年11月13日 12/5【第16回調査研究成果発表会とシンポジウム】
   (一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所)
    第二部進めよう!海業〜海業による漁村振興に向けて〜
85 2022年11月10日
    徳島県で令和4年度の地域再生寄合いワークショップがスタートしました!
84 2022年11月03日
    【無料】地下芝居(じげしばい)ってなんですか??
    全国のおもしろ芝居場巡り&岡山の地下芝居を観よう!
    「第2回オンライン全国地芝居サミットin岡山奈義」
83 2022年11月02日
     全国の島々が集う祭典「アイランダー2022」
     オンラインは11/12からリアルは11/19-20
82 2022年11月01日
     全国中山間地域振興対策協議会の会報誌(中山間だより最新号)
     74号を令和4年11月1日に発行しました。
81 2022年10月27日
     農林水産省から多面的機能支払交付金の中間評価(令和4年10月)の概要が
     発表されました。
80 2022年10月26日
     認定NPO法人サービスグラントが【2022年度グッドデザイン賞】を受賞!
79 2022年10月21日
     全国民共通の財産でもある中山間地域の振興に関わる市町村の協議会
78 2022年10月20日
     令和5年度中山間地域対策の予算・施策に関する提案活動を実施しました。
77 2022年10月19日
     『とても「頭が」疲れましたが、有意義な週末でした。
     論理的な思考を養うのに大変よいと思いました。』とご感想をいただきました。
76 2022年10月04日
     11/9 令和4年度地産地消コーディネーター育成研修会開催案内
75 2022年09月30日
     11/11【子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー】参加者募集
74 2022年09月27日
     11/17-18 第19回 全国農林水産物直売サミット 開催案内
73 2022年09月26日
     10/15-16第3回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)
72 2022年09月22日
     第19回オーライ!ニッポン大賞の応募者を募集します。
71 2022年09月13日
     グリーン・ツーリズムについての話題 月刊「農村と都市をむすぶ」の
     4月号にグリーンツーリズムの特集(2022年4月号)論文が掲載
70 2022年09月12日
     10/30 日本で最も美しい村の魅力を1日で味わうことができるお祭り!
    (東京大手町で開催) 
69 2022年09月06日
    農林水産省主催「第1回農村RMO推進研究会」が開催されました。
68 2022年09月06日
    2022年度 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 行事予定一覧(9月6日修正)
67 2022年09月05日
    令和5年度の中山間地域対策関係の概算予算要求について
66 2022年09月02日
    アイランダー2022について早耳情報
65 2022年09月01日
    第19回オーライ!ニッポン大賞は、9月16日頃から募集を始める予定です。
64 2022年09月01日
    NPOによる国内最大級の移住マッチングフェア「ふるさと回帰フェア」を
    今年も開催いたします!
63 2022年08月31日
    九州廃校学会は、【第2回九州廃校活用フォーラム】を
    9月22日(木)14時〜17時半まで宮崎市高岡町のMUKASA-HUB
   (旧穆佐小学校)にて開催します。
62 2022年08月17日
    文部科学省 主催「令和4年度 廃校活用推進イベント(オンライン)」参加者募集中!
61 2022年08月10日
    あまりにも美味しかったので、写真を取り忘れました!
60 2022年08月08日
    農林水産省 9月5日開催「第1回農村RMO推進研究会」参加者募集
59 2022年08月04日
    農林水産省は【ノウフク・アワード2022】の募集を開始しました!
58 2022年08月03日
    「特集 地域コミュニティの持続可能性」月刊『社会教育』
     2022年8月号の座談会に参加しました。
57 2022年07月30日
     日本民営鉄道協会『地方民鉄旅ガイド−ふるさと鉄道の旅−』(2022-2023年版)
56 2022年07月29日
    「日本で最も美しい村」1分動画コンテスト2022 募集中
55 2022年07月28日
    「美しい村を、美しいままに」NPO法人日本で最も美しい村連合
54 2022年07月27日
    発掘! 視察先を探すのに便利な「地域活性化トレンド百科」2001年発行
53 2022年07月04日
    7/29直売所実践オンライン講座「直売所におけるインボイス対応」
52 2022年07月02日
    第27回全国棚田(千枚田)サミット 令和4年に滋賀県高島市で開催!!
    参加者募集は7月1日から。
51 2022年06月30日
    2022年度 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 行事予定一覧
50 2022年06月28日
    中山間地域フォーラム設立16周年
    全国町村会都市・農村共生社会創造合同シンポジウム
   「新しい中山間地域を考える〜地域からの提案〜」の開催について
49 2022年06月28日
    第19回全国農林水産物直売サミット(広島県尾道市)の開催決定について
48 2022年06月27日
   【わたしは、まちのパシリテータ―!】
    第144回農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催しました。
47 2022年06月24日
    3年ぶりに地域再生寄合いワークショップが再開します。
46 2022年06月23日
    事業を発展させ、次の段階に進めるための課題の抽出から、
    その課題の解決に向けてのアイデアの検討までのプロセスについて
45 2022年06月22日
    明日は、588日ぶりに開催する農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーの日です。
    事務局も久々の開催に作業も忘れがちで、緊張しています。
44 2022年06月20日
   「地産地消等優良活動表彰」が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に統合され
   「ディスカバー農山漁村の宝」の中で一体的に地産地消の取組を募集
43 2022年06月14日
    農山漁村コミュニティ・ビジネスのためのビジネスプラン検討項目と
    検討するための基本戦略
42 2022年06月13日
    令和4年度「地産地消コーディネーター派遣事業の派遣地域・団体等募集中」
   (8月12日まで)
41 2022年06月07日
    「デジタル田園都市国家構想」デジ活中山間地域て何?
40 2022年06月03日 
    「令和3年度 食料・農業・農村白書」が5月27日に閣議決定されました。
39 2022年06月02日
     今年も農業に関する学生懸賞論文・作文の募集が始まりました
     「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」
38 2022年05月31日
     お蔭様をもちまして、6月23日開催の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは
     参加申し込みが定員に達しました。今後のお申し込みは、
     キャンセル待ちの対応とさせていただきます。
37 2022年05月26日
     農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー6月23日開催まだ参加申し込み
     間に合います!
36 2022年05月17日
    「2022全国廃校活用セミナーinふくい」開催します。参加者募集中!
35 2022年04月18日
     2022年度の中山間地域振興のための予算について
34 2022年04月15日
     6/23 農コミセミナー【「通過地」から「目的地」へ、体験型観光整備で
     町を元気に! 人口減のまちにわずか5年で多数の店舗が開業した秘訣を探る】
33 2022年04月14日
     農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー 2022年度開催計画
32 2022年04月13日
     (一財)都市農山漁村交流活性化機構(愛称:まちむら交流きこう)の
      業務についてご紹介します。
31 2022年04月09日
      令和4年度の「グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」
      開講決定!
30 2022年04月08日
      都市農村交流(都市農村交流課)や中山間地域振興対策(地域振興課)に
      関する農林水産省令和4年度 補助事業参加者の公募結果が発表されました。
29 2022年04月07日
      農山漁村コミュニティ・ビジネスへの誘い
28 2022年04月06日
      「起業」を学ぶのは、今や小学生から
27 2022年04月04日
      令和4年度が始まりました。
26 2022年03月26日
      原材料となるもち米はグルテンフリー食材。雪国の食文化「寒仕込みおかき」
25 2022年03月25日
     伴走型支援という言葉をよく耳にするようになりました。
24 2022年03月16日
     (予告)第27回全国棚田(千枚田)サミット
      令和4年に滋賀県高島市で開催!!
23 2022年03月15日
     学は真似ることから「地域組織を作るには、既存の取り組みを参考に
     学んでいくことが効果的」
22 2022年03月14日
     就農や移住にご興味をお持ちの皆さまも必見のテーマ
     【農業研修オンライン報告会】参加者募集(無料)
21 2022年03月09日
     書籍【中山間地域ハンドブック】発刊のご紹介
20 2022年03月07日
     田舎暮らしを気軽に体験できる。新着!【農家民宿】
19 2022年03月01日
     京都市舞鶴市に埼玉県から移住した岡山さん家族を訪問したのは、山之内すずさん。
18 2022年02月28日
     全国中山間地域振興対策協議会は、会報誌「中山間だより」第73号を
     発行しました。
17 2022年02月22日
     【地域農林水産物を学校等の給食へ!地産地消の課題解決の参考に】
16 2022年02月21日
      令和4年2月27日(日)午後4時〜TBS系列全国放送で、
      第17回オーライ!ニッポンライフスタイル賞の岡山茉莉さんが登場します!
15 2022年02月15日
      農林水産省、全国271の棚田を
      「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」(ポスト棚田百選)に選定
14 2022年02月09日
      住民主体による地域づくりのための「地域再生寄合いワークショップ」とは
      何か
13 2022年02月08日
      【質的統合法入門講座に参加しました】
12 2022年02月07日
       農水省3/10【地域で支え合うむらづくり農村RMO推進シンポジウム】
       参加者募集(無料)
11 2022年02月03日
       中山間地域の将来に不可欠な【農村RMOの形成推進】と【鳥獣被害防止対策】
10 2022年02月02日
      【第9回全国鳥獣被害対策サミット・イノベーション成果発表会
9 2022年01月28日
       どうなる、どうする?農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー
8 2022年01月21日
       今年も東京で白山市を紹介するイベント
       「いいとこ白山 自然と文化と発酵街道」を開催致します。
       2022年1月20日(木)〜26日(水)
7 2022年01月19日
       中山間地域の未来のために「全国中山間地域振興対策協議会」
6 2022年01月17日
       令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラムに参加しました
5 2022年01月14日
       古民家の宿、採れたとの野菜や魚など地域ならではの食材による料理や
       郷土食を楽しみながらリフレッシュできる農家民宿。
       「里の物語」特選『農家民宿特集』
4 2022年01月13日
       二地域居住がトレンドになるか!
3 2022年01月12日
       行動する人材「グリーンリーダー」を育成する国際的NPO法人
2 2022年01月06日
      『「農家、牧場、漁師」の宿に泊まろう』特集です。
1 2022年01月04日
      一日千里を走る寅、推理作家なら何思う、
      SDGs・人権配慮・気候変動・有機農業・無形資産への投資・
      2030年の市場機会・カーボンニュートラル

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オーライ!ニッポン会議

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第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。

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第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。
また関係者への拡散、告知にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今後、2月末に審査委員会の開催、3月頃には各賞受賞者を発表予定です。

オーライ!ニッポン会議

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2022年12月08日

オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、ビジュアルにわかる資料をアップします。

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オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、ビジュアルにわかる資料をアップします。

 応募用紙への記入は、一見、難しいように見えますが、基本は選択肢から〇で選ぶか、項目ごとに短文を記述していく文章ものです。
 文章の部分は、短文の元となる、キーワードを先に書いて、それを説明していくように細くしていくと書きやすくなります。
 例えば、事業内容については、時系列に書いていく方法と、主な業務の比重が大きいいものから項目建てして書いていく方法があります。
 比較的実施年数が長い場合は、時系列に整理すると良いかと思います。

 そして、情報発信の基本鉄則である5W1Hの「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「なぜ」「どうやって」を使うと相手にも伝わりやすい情報となります。
 1.いつ(When)
 2.どこで(Where)
 3.誰が(Who)
 4.何を(What)
 5.なぜ?(Why)
 6.どのように(How)

 直接、応募用紙(WORDファイル)に記入していく方法と、自分のテキストファイルに文章を書いていき、それを適宜カット&ペースとする場合の二通りあります。

 今後、講演に呼ばれたり、さまざまなところで原稿依頼されたり、また国や県や民間のさまざまな事業(公募等)に応募するときに、自身の活動のが概要等を示すことがあり得ると覆います。
 そんなときに、書いておいたものを活用すると大変便利なので、テキスト状態のデータで残しておくと使いまわしが効いて便利です。
 ということで、まずはどのように書いていくのかをイメージしやすいように、記入様式にデータを埋めてみましたので、眺めて参考にしていただければ幸いです。

第19回オーライ!ニッポン大賞の応募書類(WORD)ファイルは、
下記からダウンロードができます。
 1.オーライ!ニッポン大賞 応募用紙(WORDファイル)  
   3−1.第19回オーライ大賞の応募用紙 (word A4判2枚).docx
 2.オーライ!ニッポンライフスタイル賞 応募用紙(WORDファイル)
   3−2.第19回オーライ ライフスタイル賞の応募用紙 (word A4判2枚).docx




第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202201.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202202.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202203.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202204.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202205.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202206.jpg


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2022年11月18日

オーライ!ニッポン大賞の受賞者の活動内容の傾向

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これまで、18回のオーライ!ニッポン大賞を実施してきました。
そのうち第11回からの受賞者の傾向を、その活動内容から分析してみました。
併せて、最新の第18回の受賞者と比較すると、最近の傾向がわかります。
受賞者は複数の活動内容を同時並行して実施しています。

最近、目につくのは、情報発信による活動と田舎暮らし、二地域居住やさまざまな関係人口にかかわる活動です。


第11回〜18回の受賞者に多い活動内容のランキング順位

1位 大学生の活動、ボランティア活動、海外や若者との交流
2位 ありのままの農山漁村生活の体験
3位 食の体験
4位 田舎暮らし、定住促進、古民家再生
5位 教育旅行、体験学習
5位 農業公園、農業体験、牧場体験
7位 エコツーリズム、自然体験
8位 古民家、ゲストハウス、農家民宿
9位 農家レストラン、地域資源加工体験
10位 耕作放棄地対策
11位 道の駅、直売所
12位 高校生、地域連携、生産活動
13位 森林体験、林業支援、森林ボランティア
14位 人材育成・サポーター制度・情報発信
15位 海の体験、漁業体験
16位 棚田活動、ワーキングホリデイ
17位 廃校活用
18位 祭り・伝統文化の体験やボランティア
19位 アート活動、演劇、伝統工芸、体験
20位 スポーツ、開発、体験、振興




第18回の受賞者に多い活動内容ランキング順位


1位 田舎暮らし、定住促進、古民家再生
1位 人材育成・サポーター制度・情報発信
3位 ありのままの農山漁村生活の体験
4位 エコツーリズム、自然体験
4位 大学生の活動、ボランティア活動、海外や若者との交流
4位 高校生、地域連携、生産活動
4位 農家レストラン、地域資源加工体験
8位 教育旅行、体験学習
8位 森林体験、林業支援、森林ボランティア
8位 食の体験


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