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2019年10月11日

空き家増加のピンチを古民家リフォーム塾で移住定住増加のチャンスに!!

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空き家増加のピンチを古民家リフォーム塾で移住定住増加のチャンスに!!

総務省の平成30年「住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」結果の概要によると2018年10月1日現在における我が国の総住宅数は、6240万7千戸(総世帯数は、5400万1千世帯)、空き家は、848万9千戸。前回の調査の2013年と比べ、空き家は29万3千戸(3.6%)増加しています。

そのうち、賃貸用の住宅が432万7千戸(総住宅数の6.9%)、売却用の住宅が29万3千戸(同 0.5%)、別荘などの「二次的住宅」が38万1千戸(同 0.6%)、「その他の住宅」が 348万7千戸(同 5.6%)となっています。

あるシンクタンクの予測によると、このまま何も対策を講じないと2030年代には、空き家率30%を超える可能性があるとも言います。両隣のうちどちらかが空き家という状況になるのです。
 
何故、空き家が減らないのか、一つは、日本の人口が減少することがありますが、住んでおらず古くなった空き家は壊して更地にして再活用をしたくなるものですが、地価上昇も望めず、土地も簡単に売れない、さらに、解体費には、100万円以上かかり、更地にすると、固定資産税・都市計画税の特例措置がなくなり税金が多くかかるため、住まないけど家は解体せずにそのままになるのです。
空き家が増加すると防犯上も問題もゴミなどの不法投棄なども急増しかねないと懸念されています。
一方、人口減少の過疎化、高齢化・少子化の進展が著しい農山漁村においては、近年「田園回帰」と呼ばれるよう、都市部の住民における農山漁村に移住してみたいという意向は3割を超え、高い潜在的ニーズがあります。
また、移住希望者への相談等の対応を行っているNPO法人ふるさと回帰支援センターへの相談件数も、この数年、増加傾向にあり、各都道府県が積極的に移住・定住や田舎暮らしに都会の人々に働きかけて、移住に力を入れています。

農山漁村地域への移住希望者は、趣味として、また生業として、農林漁業に関心が高く。 また、就農時には、農地と住宅の確保に苦労する傾向があります。そこで「農地付き空き家」の取組はこれらの課題解決に大きく寄与するのではないかと期待されています。

国土交通省 
「農地付き空き家」の手引きを作成しました
〜田園回帰等の移住促進に向けて空き家や農地を地域資源として活用〜
https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo02_hh_000107.html

また、古民家などへの興味・関心も高く、古民家などのリフォームを通じて、農山漁村への移住を促進しようとする先進事例もあります。
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でも、どうやって空き家をリフォームするのか、
リフォーム業者に全て頼むとかなり費用もかかるのではないかという心配もあります。
そうした課題を解決しつつ、地域の人と一緒に学びながら古民家空き家をボランティアで改修し移住・田舎暮らしに備えるというリフォーム塾がかなりの人気です。
例えば、第13回オーライ!ニッポン大賞 オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞のかみかわ田舎暮らし推進協会(兵庫県 神河町)や来たる10月31日の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーで講演する岐阜県恵那市串原の奥矢作移住定住促進協議会のように、空き家を改修し、それにより人口増加、若者世代の移住定住に結び付けている「賢者の取り組み」の事例も出ています。
  https://satomono.jp/tour-seminar/22876/
2019年 第4回 奥矢作移住定住促進協議会.jpg
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第13回オーライ!ニッポン大賞 オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞
かみかわ田舎暮らし推進協会(兵庫県 神河町)
https://www.kouryu.or.jp/ohrai/a51k29000000f9ah-att/a51k29000000f9f4.pdf

「かみかわ田舎暮らし推進協会」(兵庫県神河町)「空き家が生まれ変わるまち」〜再生・利活用からはじまる地域活性〜
https://www.youtube.com/watch?v=wCiAL8jcQC4

兵庫県神河町 「空き家利活用事例」
http://www.town.kamikawa.hyogo.jp/class/0000000420.html
posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:00| 日本のふるさと