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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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帰国は定刻の羽田着 [2016年03月12日(Sat)]
3月12日(土曜日)
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<12時間の空の旅>

帰りの飛行機は、金曜日の午後7時、定刻通りにパリを飛び立った。
前日まで、フランス時間の7時か8時に眠りにつき、1時から2時頃には起きてしまう、という生活を続けていたので、飛行機に乗り込んだ途端、食事も何も取らず眠り込んでしまった。
飛行機に乗っても、過去数日と同じ睡眠の時間パターン。やはり、夜中の2時すぎに目を覚ます。これはフランス時間、日本時間では朝の10時。
6時間ほどで眠ったことになる。これ以上、眠ってしまうと、日本に帰ってから、夜眠れなくなると困るので、起きて食事を注文。
そうこうするうちに、シベリアを横断し終わり、日本列島上空に。土曜日の午後3時前、羽田に無事到着した。12時間足らず空の旅であった。

14時55分 羽田着
パリでの予備日 [2016年03月11日(Fri)]
3月11日(金曜日) 
今日は、金曜日だが、特に予定はない。もともと、昨日の便で帰国しようと考えていたのだが、午後6時55分発の便に乗るには、パリ市内を午後4時には出発しなくてはならない。ところが、OECDでの会議が終わるのが午後1時半。それから、UNESCOに向かうと到着はどうしても午後2時以降になってしまう。その場合、協議に取れる時間は2時間足らず。インドラジットさんに相談したところ、「それではどう考えても十分ではない。場合によっては、金曜日にずれ込むこともありうるので、帰国日は金曜日にずらせないか」というので、それを承諾した次第。
しかし、現実には昨日の3時間の話し合いで決着がついてしまったので、今日は飛行機の出発まですっぽりと時間が空いてしまった次第。今から考えてみれば、昨日のOECDでの会議は、公開シンポジウムに過ぎなかったので、何も無理して出る必要はなかった。であれば、OECDの方は水曜日の初日だけ出て、昨日の朝からUNESCOに行っておけば夕方の便で帰ることも出来たのに。カレンさんとの面談も時間を繰り上げてもらえたろうに。全ては後の祭り。
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<えっ、パリでも霧が、、、、>

朝になった。昨日は、シャワーも浴びず眠りについたので、これから体を洗おうと思い、ふと、いつものようにシャワーではなく、今朝は風呂に入ろうと考えた。ここのホテルのシャワーはぬるま湯になったり、熱すぎるお湯になったり、安定しない。ならば、湯船に湯をためてしまえば問題ないはず。ゆっくり風呂に入り、外に出る前に、しっかり温まっておこうろうと考えたのだ。
ところが、湯船に湯をためようとして蛇口に手を伸ばしたとたん、なぜか、シャワーの栓が暴走、頭から水を浴びてしまう。毒づきながら入浴。
風呂から出て、明るくなり始めた外を見るてギョッとする。大変な濃霧に街が霞んでいるではないか。出発の際に羽田で濃霧で大幅遅延になったことを思い出し、ひょっとして帰りも濃霧で飛行機が遅れるかも、と不安になる。夕方の出発までに霧が晴れてくれば良いのだが、思えば今回の出張は最初からついていなかった、、、。
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<地下鉄に乗って出かけた>

しかし、午前10時頃になると霧が晴れ柔らかな日が差してきた。そこで、気を取り直して外に出かけることにした。昨日の埋め合わせに、ノートルダム寺院の近くにある中華レストランに、ワンタン麺を食べ気晴らしをしようと思い立ったのだ。
そもそも今回の会議は、昨年の11月末にマドリードで開催されたヨーロッパ・ベンチャー・フィランソロピー協会(EVPA)の年次総会で、日本のベンチャー・フィランソロピーについてプレゼンを頼まれた際に、聴衆の中にOECDから参加したエウェリナさんがいて、SDGについて質問したのがきっかけだ。
2030年に向けての国連加盟国の共同活動目標であるSDGは、数カ月間に国連総会で採択されたばかり。彼女は、日本財団にとって、SDGはどのような意味を持つかと尋ねたのだった。そして、1月に入って、エウェリナさんから、OECD主催で民間財団が集まる催しが3月にパリで開かれるので、そこに来て、日本財団のことを話してもらえないか、との連絡があった。
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<セーヌ川からノートルダムを臨む>

日本財団が12月にUNESCOと結んだ共同事業に向けての合意文書を踏まえて、共同事業の具体化に向けた協議のために、パリに行く必要があったので、私はついでにこの集まるも覗いてみようと考えたのだった。
彼女から送られてきた案内状によると、この会議とは民間の助成財団などからなるnetFWDと呼ばれる集まりの年次総会。netFWDは、OECDが音頭をとって、政府や国際機関との対話や共同事業を促進することを目的に3年前に設立されたもので、OECDの中で途上国支援を扱うDACという委員会の事務局のような仕事をしているDevelopment Centerが主催するという。
結局、今回の参加者は、初日の総会が30名あまり、翌日の公開シンポジウムは60人近くの人が集まっただろうか。SDGをめぐって、民間財団同士の共同事業の進め方や、その効果、政府や国際機関との連携などが熱心に話し合われた。しかし、正直なところ、私にとっては、理念的すぎて、現実感のない話だとの印象を最後まで拭うことができなかった。
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<街角のシーフードレストラン>

一方、私が冒頭のプレゼンテーションで強調した、SDGと障害者問題の関係については、ほとんどの人が関心を持っていないようであった。また、Development Centerが発行した、SDGに関する説明パンフレットをもらい読んでみたが、障害問題についてはほとんど触れられていなかったのに、驚いた。
唯一、障害者問題について話をしたのは、ヨーロッパ財団センターのルカノバさんただ一人。彼女は、この集まりの発起人のような立場にあるらしい。ヨーロッパ財団センターの中には、障害者問題を専門に扱うグループもあるそうで、私がコンタクトを取ろうとしていたある財団もその中心メンバーだという。昼食の時間を使って小一時間ほど、色々、有益な話を聞くことができたので、今回の出張も意味があったということになる。
そんなことを考えながら、昼飯の後、市内中心部をしばらく散歩した。その後、ホテルに戻りチェックアウト。少し早い時間だったが、すぐ脇のバス乗り場から、空港行きのリムジンバスで飛行場に向かった。飛行機は定刻の午後時55分にパリを飛び立った。
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<パリの街角>

15時 ホテル出発
18時55分 パリ発
UNESCOでミーティング [2016年03月10日(Thu)]
3月10日(木曜日) 
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<ロータリーで大変な渋滞に巻き込まれてしまった>

今日も夜中の1時に目を覚まし、メールをしたり、資料に目を通したりして朝まで過ごすうちに、外が明るくなってきた。
今日はOECD財団ネットワーク会議第2日、公開シンポジウムの日。昨日と同じルート、同じバスに乗る。今日の空は曇ってはいるが雨はない。これならほんの15分ほどでOECDに着いてしまうものと考えていたが、甘かった。
バスが出発して間もなく大変な渋滞に巻き込まれてしまったのだ。
ロータリーの中にたくさんの自動車が入り込んだまま、びくとも動かない状態が続く。10分、20分と時間だけが過ぎていく。最初は、知らん顔をして座っていた乗客たちもさすがに、慌てて携帯電話で連絡を取ったりし始める。昨日は嵐にもかかわらず、ほんの10分ほどで着いてしまった距離が、今日は45分もかかる始末。
結局、OECDに着いたのは、今日の会議の開始時間を30分も過ぎた10時すぎだった。
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<由緒あるシャトーの内部>

セキュリティーチェックを待つ列のところには、昨日見かけた参加者たちも並んでいた。私同様に、交通渋滞に巻き込まれたらしい。
10時半に玉木次長とのアポが入っている私は会議場に入ることはせず、そのまま玉木次長のオフィスに直行。短い挨拶だけのつもりがついつい話し込んでしまい、財団ネットワーク会議の公開シンポジウムの会議場に入ったのは11時すぎ。
そして、正午過ぎには公開シンポジウムを抜け出し、昨日と同じOECD内の食堂へ。OECD本部でソーシャルインパクトインベストメント問題を担当するカレンさんと落ち合う。日本財団が、今秋、東京で開催する予定のフォーラムにむけて意見交換。
彼女との昼食の後、私は一人、セーヌ川の反対側にあるUNESCO本部に急いだ。昨年、暮れにUNESCOと日本財団の間で結ばれた協力に向けた合意文書の内容の具体化に向け、インドラジットさんと協議することになっている。
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<公開シンポジウム>

バス通りとは反対の方向へ行くと、地下鉄の駅に出る。30数年前、毎日通った道なのだが、記憶に自信がないのでGoogleマップを見ながら進み、ようやく、地下鉄の駅に着いた。途中の駅で別の路線に乗り換えて、UNESCO最寄りの駅に到着。
約束の時間ギリギリに、滑り込んだと思ったら、別の入り口に回れと言われて大回り。そこでは、団体客と鉢合わせ。セキュリティーの列に並んで時間を取られてしまい、インドラジットさんのオフィスに着いたのは、予定より15分遅れ。
来年の今頃に東京で行う障害者用ICT会議の件、2018年にシンガポールで開催予定のアジア太平洋障害者芸術祭、2020年の東京パラリンピックに合わせて開く予定の障害者サミットに向けた準備。その他、ミャンマー新政権との協調案件、UNESCOが計画している障害者関連の事業との連携の可能性、等々、、、。3時間ほど経って協議は終了。
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<OECD本部受付>

UNESCOからの帰り道、昔住んでいた時に通った中華レストランに行こうと考えた。
当時は、ほとんどの中華料理店が、Restaurant Chinois Vietnamien(中華ベトナム料理店)との看板を出していたことを思い出す。考えてみれば、私がベトナム料理を生まれて初めて食べたのも、ここパリの、その店であった。
ところが、最近は、中華ベトナム料理店という看板を見ることがほとんどなくなったような気がする。想像するに、この30年間にベトナムで平和が訪れ、しかも、社会主義政権ながら自由なビジネスが出来るようになたことで、フランスに亡命していたベトナム人が帰国したためではなかろうか。
少々心配しながらその場所に行ってみると、果たせるかな、そこはピザ屋さんに変わっていた。小さな揚げ春巻きを、ミントの葉っぱで包み、ニョクマムの入った甘酸っぱいソースをつけて食べるネムと呼ばれる料理を楽しみにしていたのだが。333(バーバーバー)というホーチミンのビールも、、、。仕方ない、今夜もホテルの部屋でサンドイッチでも食べることにしよう。
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<UNESCO本部>

06時半 朝食
09時 ホテル出発
10時 OECD本部到着
10時30分 玉置事務次長
11時 OECD財団ネットワーク会議
12時15分 昼食OECDカレンさん
14時15分 UESCO本部 インドラジットさん
嵐の中、30年ぶりのOECDへ [2016年03月09日(Wed)]
3月9日(水曜日) 
朝、というよりも夜中、3時過ぎに目を覚ました。今日のOECDでのプレゼンの準備や、メールチェックなどして過ごす。
6時ころ、今日の天気予報をネットで確認。それによれば、雨。最高気温は8度、最低気温は2度だとか。
窓の外を確認してみる。まだ降っていないようだが、いつ雨か雪が降り出してもおかしくない雰囲気。そう言えば、昨日、パリ空港で会ったスタッフも、前日は、霰がぱらついたと話していたっけ。
荷物から傘を取り出す。海外出張ではいつも折りたたみ傘を用意してはいるが、晴れ男の私としては、この傘を使うのは本当に久しぶり。ついでに、寒さに備えて日本から持って来た靴下用のホカロンも使うことになるかも知れないので持っていこう。
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<向こうにブローニュの森が見える>

洗面所で歯を磨いていたら、突然、鼻から出血。風邪で鼻をかみすぎたせいだろうか。ベッドに戻り、しばし、横になる。持病の薬を飲んでいるせいでいったん出血するとなかなか止まらない。いずれにせよ、プレゼンテーションの最中でなくてよかった。
OECDではタクシーで行こうかと思ったのだが、前回の出張時に買った地下鉄の回数券が残っている。確か、バスでも使えるはず。ネットで調べてみると、OECDの比較的近くまで行くバスがある。しかも、7分に一本、とあるではないか。それならと、バスで行くことにした。
ところが、渋滞にでも巻き込まれたのかバスは一向に来ない。しかも、バス停で待っているうちに冷たい雨が降ってきた。雨脚はどんどん強くなる。
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<雨が降るがバスは来ない>

結局、バスは10分以上待ってようやく到着したものの、車内は大混雑。バスを待っている間にびしょ濡れになってしまった。
しかし、大変なのは、むしろバスを降りてからだった。OECD最寄の停留所に着く頃には、外は強風と雨でまるで嵐のような状態。そこをしばらく歩くうちに、暴風にあおられて傘の骨が折れてしまった。諦めて、傘をたたんで歩いている人もいる。しかし、雨がかなり激しく降り続けるので頭を完全に無防備にするわけには行かない。
OECD本部に着く頃には、頭も肩もズボンも、全て、びしょ濡れになっていた。
風邪が悪化すると大変と、入り口脇でホカロンの封を切って靴と靴下の間に挟みこむ。
開始時間ぎりぎりに、会議の場所に到着。案内された机の上にはプログラムが配られ置いてあった。
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<ずぶ濡れでOECD本部に到着>

中身を見てびっくり。私のプレゼンの時間が、当初言われていた3番目、午後からのパネルではなく、なんと朝一番のパネルに変わっていたのだ。
びっくりして顔を上げた途端、司会者のミシカさんと目が合った。すると彼女、唐突にパネルの開始を告げた。「Mr. Ohnoからどうぞ」、「えっ、休憩を挟まず、しかも、この席のままで!」
原稿を確認する間もなく、半ば、しどろもどろになりながら始める外なかった。大汗をかきながらプレゼンを終えた途端、質問の手が上がった。
私の予定表では、今日の午前のセッションの最初のコーヒーブレイクの時間に、OECDの事務次長に就任している旧知の玉木さんを表敬することになっていた。
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<OECDでの会議が始まった>

ところが、この休憩時間も変更になっており、当初のプログラムより15分後ろにずれ込んでいる。すなわち、何と私のパネルが終わるより15分早く、玉木次長に会うことになっているのだ。
忙しい彼の時間をせっかく貰っておいて遅れるわけには行かない。かといって、自分のセッションを途中で抜け出すことも出来ないと気が気ではない。
幸い、私への質問の後は、別のプレゼンターの話が続いた。そこで、担当のエウェリナさんに事情を話して、会議室を抜け出した。ところがなんと、玉木さんは不在。秘書嬢によれば、約束してあったのは今日ではなくて、明日だという。再び、絶句。
プログラムの変更は他にもあった。今日の夜、当初の予定にはなかったレセプションが行われるというのだ。
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<雨上がりのシャトー>

しかし、モーレツな睡魔が襲ってきたので私はこれをスキップ、今夜も早めに床に就くことにしようと、ひとり帰ることにした。
外に出てみると既に、雨が上がっていた。シャトーと呼ばれるOECD本部ビルが、雨で洗われたせいなのか美しく輝いて見えた。私は、30数年前、OECDでトレイニーをしていたことがある。思い返せば、OECDには、その数年後に、一度訪れたことがあるくらいで、再訪はそれ以来初めて。30年ぶりの訪問なのであった。今朝は、大嵐の中で慌てて駆け込んだので、しみじみと周りを眺める余裕はなかったのだが、、、。
ホテルに帰ると、玉木さんからのメールが届いていた。今日の午後なら時間が取れる、という連絡だった。今からは戻れないので、お断りの返事をする。
なんとも、すべてがチグハグな1日であった。
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<夕方のエッフェル塔>

07時半 朝食
09時 ホテル出発
09時半 OECD財団ネットワーク会議
10時10分プレゼンテーション
12時半 昼食会
14時半 OECD財団ネットワーク会議
3月のパリへ、波乱の出発 [2016年03月08日(Tue)]
3月8日(火曜日) 
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<濃霧の羽田>

今日は、冷たい雨が降った昨日とは一転して、温度は急上昇。天気予報によると最高気温は昨日より6度も高い21度とか。しかし、天気予報では、パリは最高気温が10度以下と寒い。
しかも、私は昨日までの寒さの中で風邪を引いてしまっている。大量の風邪薬と、のど飴、ティッシュを持って家を出る。
気温が急上昇したせいか、外には霧が立ち込めていた。ただ、羽田に着いてみると、霧の程度はさほどではなかった。これなら、大丈夫だろうと思ったが甘かった。それまでの濃霧のため、4本の滑走路のうち、使えるのは1本という状況が続いてたのだそうだ。
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<2時間遅れでパリに着いた>

そのため、出発待ちの飛行機の深刻な渋滞が発生。我々の前には離陸を待つ多数の飛行機が順番待ちをしていたのだ。結局、離陸したのは定刻より2時間半も遅い13時20分頃。幸い、12時間のフライトの途中で多少取り戻したのか、パリ到着は17時40分。定刻と較べると2時間の遅れにまで挽回したのだった。
それでも、パリから乗り継ぎのある人は大変だ。搭乗口には、振替え便の案内板が用意されていた。私の方はと言えば、幸い今回は、乗り継ぎもなければ、パリ市内で人と会う約束もしていないので至って気楽。
今回のホテルは、昨年の暮れ泊まったのと同じポルトマイヨーのホテル。ここからはOECDも近いのだ。ポルトマイヨーへは、空港から直通のリムジンバスが出ている。タクシー代はもったいないし、フランス国鉄の電車は切符を買うのが煩わしい。
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<今回はリムジンバスを利用>

今回は、短い出張なので、荷物も小さい。のんびりと空港からのリムジンで行くことにしよう。18時15分発のバスで黄昏迫るパリ市内へ向かう。
今年のパリは、年初は比較的暖かく、3月に入ってから寒くなったとか。昨日も霰がぱらついたというが、幸い今日は、比較的暖かい。
空港から、市内行きのエールフランスバスでホテルのあるポルトマイヨーへ。ホテルにチェックインしたのは午後7時。
このホテルにしたのはここがOECD本部から近いから。勝手知ったる場所なので、近くのスーパーへ行き、フランスパンとチーズとハム、ビールを買ってきて一人ホテルの部屋で夕食を済ませ、早々と眠りにつく。
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<ホテルに部屋からはエッフェル塔が見えた>

13時20分 羽田発
17時40分 パリ着
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