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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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IDPP学生との懇談会 [2014年10月31日(Fri)]
10月31日(金曜日)  
クアラルンプールには9時前、ほぼ、定刻に到着。外に出てみると。気温は25度。着陸直前に降っていた雨もやんだようだ。
空港にはマレーシア保健省のアリ博士らが迎えに来てくれていた。一緒に、手配の車に乗り込んで伝統医療展覧会会場のホテルに直行する。
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<クアラルンプールのホテルに到着>

ホテルに着き、一休みした後、中嶋職員らと合流。明日に予定されているプレゼンテーションの内容のアップデートについて打ち合わせ。
トマス社長に迎えに来てもらって、彼の車でマラヤ大学に向かう。日本財団の企画で始まった障害者公共政策大学院(IDPP)の奨学生たちと懇談会をするためだ。ホテルの外に出たとたん、突然、土砂降りになった。
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<マラヤ大学構内には盲人用点字板が敷かれていた>

マラヤ大学へ行き、IDPP事務所に責任者の教授を訪ねる。
緑の多いゆったりとしたキャンバスの道路には黄色い盲人用点字板が敷かれていた。IDPPで障害者学生を受け入れるのに合わせて、色々な面で整備が進んでいるようだった。
別室に案内されるとIDPPの5名の奨学生が集まってくれていた。彼らは、肢体障害者2名と、視覚障害者2名、聴覚障害者が1名、国籍別には、マレーシア人、フィリピン人と、ベトナム人だ。
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<IDPPのオフィスを訪問>

IDPPは今年からアメリカン大学国際関係学院の修士コースではなく、マラヤ大学の国際公共政策管理学院(INPUMA)の修士コースとして再発足。それに伴い、それまでのバーチャルなカリキュラムに代えて、マラヤ大学のレジデントコースになった。
集まってくれた学生たちに、マラヤ大学での生活や勉強について尋ねた。みんな、瀬勝には満足しているが、授業について行くのは大変、と口をそろえた。
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<集まってくれた学生たち>

マラヤ大学を出た後、トーマスさんの誘いでウィスキーとスモークサーモンの試食キャンペーンに行くことになっていた。ところが、彼がいとこから借りたという車がバッテリー切れ。みんなに助けてもらって、ようやく出発。
動き出した車の助手席で、試食会の経緯を聞いて驚いた。彼はマレーシア首相府が企画した「マレーシアを代表するデジタルの4人のヒーロー」と言うのに選ばれ、その関連で知り合った広告会社の社長に今回の試食会に招待されたというのだ。
1031salmon.jpg
<スモークサーモンの試食に飛び入り参加>

トーマスさんはシャイで、謙虚。自分の自慢話をしたことがない。そのため時に、肝心の話が伝わらないことがある。今回も、その一例。本来だったら、自慢げに皆に触れて回るような名誉ではないか。
ウイスキーもサーモンもとても美味しかった。
試食会の後、彼の案内でマレーシア式中華料理店に連れて行ってもらった。素朴なラーメンと、焼きそばを食べた。屋台に毛が生えたような、極めて庶民的な店だったが、美味しかった。
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<屋台に毛が生えたようなラーメン屋>

08時50分 クアラルンプール着
13時 中嶋職員打合せ
15時 ホテル出発
15時半 IDPP奨学生との懇談会
17時 トマス社長
ドバイ経由でクアラルンプールへ [2014年10月30日(Thu)]
10月30日(木曜日) 
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<ドラえもんの立て看板が目立つ>

あっという間に、帰国便に乗る日になった。瞬間接着剤で修理したスーツケースを持って出発。空港に行く途中のあちこちにドラえもんの立て看板が目立つ。
イタリアでの映画の封切を宣伝するもののようだった。そう言えば、ヨーロッパでもテレビでドラえもんが放映されており、子供たちに人気だとか。
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<ローマ空港>

ローマ発のドバイ行きの便の機内はなぜかガラガラ。
暫く飛んで、ふと窓の外を見てみると、雲の切れ目が黄色い。普段は海の上を飛ぶことが多いので、白い雲の間に青い色の海が広がっているのだが。よく見ると、眼下に広がるのは砂漠。そうだ、ここは中東。飛行機は砂漠の上を飛んでいるのだった。
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<砂漠の上を飛ぶ>

ドバイに着く頃は日が暮れていた。それなのに気温は32度だという。
ここでは2時間程の待ち合せ。空港の免税店はとても賑わっていたが当方には無縁。
ドバイ発クアラルンプール便に乗り継ぐ。今度の便もがら空きかと思いきや、こちらはなぜか満員だった。
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<ドバイ空港の免税店>

ヨーロッパからアジアに移動するので、うまく時差を調整しないと行けない。今回は、ローマではうまく行ったが、、、。
ドバイまでは眠さを我慢。ドバイからクアラルンプールまではマレーシア時間に合わせて、食事や飲み物は総て断り、機内ではひたすら眠って過ごす。

08時半 ホテル出発
10時55分 ローマ発
19時40分 ドバイ着
21時45分 ドバイ発
G8社会的投資タスクフォース会合第2日 [2014年10月29日(Wed)]
10月29日(水曜日)
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<イタリア外務省の中庭>

昨日は、夕食時にワインを飲んだので、ホテルの部屋に戻るとすぐに眠りに着き、朝方までぐっすり眠ることが出来た。時差の調整はうまく行ったようだ。
窓の外を見ると、今日も曇り空。念のため、傘を持って出かける。
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<G8社会的投資タスクフォース会合>

ローマをよく知る高橋室長が市内を案内してくれるというので、鞄を持ったままのそのままの格好で、出かけることに。
さすがはローマ、至る所に遺跡があるが、観光客の数も大変なもの。どこに行っても人の並み。歩き回った後、有名なジェラート屋に連れて行ってもらった。とても美味しいアイスクリームを食べて、ホテルに戻る。
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<バチカン前のポポロ広場は大混雑>

夜は、総括と今後の打合せを兼ねて、一緒に3人で夕食を取ることにする。
市内を見学しているうちは、曇り空にも拘らず大丈夫だったのだが、夕食の場所に行こうとホテルを出たら雨。慌てて傘を取りに部屋に戻り。傘を持って出る。出張中に傘をさすのは、晴れ男の私にとってはとても珍しいこと。
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<これがローマの有名なジェラート>

08時15分 ホテル出発
09時 G8社会的投資タスクフォース会合セミナー
13時 G8社会的投資タスクフォース会合
14時 昼食
15時 市内散策
18時半 夕食打合せ
G8社会的投資タスクフォース会合に出席 [2014年10月28日(Tue)]
10月28日(火曜日)
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<イタリア外務省の巨大な本部ビル>

行きの飛行機の中で眠ったせいか、夜になっても眠れないので、色々資料を読んだり、メールを見たりして過ごす。
3時間程眠っただけで、朝起きてみると、曇り空。朝食はスキップして、傘を持って外に出る。外は肌寒い。
今回のG8タスクフオースの会場はイタリア外務省の巨大な本部ビル。
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<イタリア外務省の入口に置かれたタスクフォース会合の案内板>

何と、ムッソリーニの時代のものだとか。それにしても、立派な建物だ。
G8タスクフオースの午前のプログラムは、イタリア国内委員会によるイタリアを中心にした慈善事業や支援事業を行う関係者のプレゼンテーションを中心にした社会的投資主催の社会的投資セミナーのような催しだった。
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<社会的投資セミナーが始まる>

14時過ぎになって昼食が振る舞われた。と言っても、簡単なスナックのみ。こんなことなら、ホテルの朝食を食べて来るんだった。
9時に始まったセミナーのような会議は延々と続き、タスクフォース会合が始まったのは、漸く午後6時前になってから。
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<G8社会的投資タスクフォース会合>

その後は、なぜか参加者のうちの希望者を、現代美術館に案内してくれるというので、皆と一緒に付いて行くことに。常設の展示品を総て取り払って、がらんとしたスペースに照明とスピーカーを並べ音を出す、というへんてこな企画。現代美術は良く分からない。
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<EU結成の元になったローマ条約の原本が飾ってあった>

08時15分  ホテル出発
09時 G8社会的投資タスクフォース会合社会的投資セミナー
13時45分 昼食
14時半 G8社会的投資タスクフォース会合社会的投資セミナー
17時45分 G8社会的投資タスクフォース会合
19時15分 現代美術館視察
20時 夕食会
久し振りのローマへ [2014年10月27日(Mon)]
10月27日(月曜日) 
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<羽田を出発>

今回の出張の目的地はローマ。その目的は、G8の社会的投資に関するタスクフォース会合。
それから、クアラルンプールに廻り、マレーシア保健省が主催する伝統医療をテーマにした国際会議で、日本財団がアジアで展開している置き薬事業のプレゼンテーションをすることになったため。
今回のG8タスクフォース会合は、日本財団の担当者である工藤職員の他は、日本政府代表として加わった外務省の高橋室長のみ。前回のロンドンの時に来てくれていた慶応の伊藤さんや、ベンチャーキャピタリスとの白石さんはいない。
ただ、工藤さんは一足先に到着の別の便で、高橋さんもヨーロッパからローマ入りだそうで、私は一人旅。パリでローマ行きに乗り継ぐ。
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<パリでローマ行きに乗継ぐ>

ローマに着き、ホテルの部屋に入る時に気が付いた。何と、スーツケースの車輪が取れかかっているではないか。この後、マレーシアによって伝統医療の会議でプレゼンテーションをすることになっている。先は長い。このままでは困る。場合によっては、新しいスーツケースを買い求めることも考えたが、取り敢えずは応急の措置が必要と、鞄の中から瞬間接着剤を取り出し、修理を試みることに。幸い、なんとかくっ付いたようだ。
ローマで買うとなると、ブランドものは高価だろう。マレーシアなら、知り合いのマレーシア人、トーマスさんに案内してもらえば、安くて適当なものが見つかるかもしれない、と取り敢えずはこれで持たせることに。

10時50分 成田発
15時40分 パリ着
19時35分 パリ発
21時40分 ローマ着
一人、帰国 [2014年10月12日(Sun)]
10月12日(日曜日)
密かな物音や、動きを感じて目を覚ました。
座席のビデオディスプレイで飛行機の現在位置を確認すると、既に、日本上空に近づいていた。
飛行機は、いつもとは違うルートを飛んだようだった。本年最大の台風を避けてのことだろう。いつもは、タイ、ベトナムを横断し、海上に出るのだが、今回は、ミャンマーを北に縦断、中国の内陸深くを北上するという珍しいルートだった。お陰で、途中、余り揺れることなく日本列島に達することが出来たようだ。
機内は照明に照らされ眩しい。朝食の時間になったのだ。しかし、私はパス、そのまま、もう一寝入りする。そして、再び、目を覚ましたのは降下を告げるスチュワーデスのアナウンスの時だった。眠っていたのは正味4時間くらいだろうか。睡眠不足になるアジア路線の夜行便は今も好きになれないが、バンコク乗換えの必要がないのは楽だ。6時半過ぎに、成田空港に無事着陸。
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<台風を避けて中国領土を抜けるルートを飛んだ>

耳の調子は本調子ではないが、幸い今回は着陸直前に空気が通ったようで、着陸した後も、行きのように痛みもなく、聞こえにくいということもなかった。一方、鼻をかむとその度にティッシューは赤く染まったので、ドキッとさせられたが、恐らくは既に出た分が奥に残っていたのだろう。新たな出血は止まっているようだ。
機外に出て、携帯電話のスイッチを入れてみると、ティンニュント医師からのメールが届いていた。私の体調を気遣ってくれてのものだった。早速、昨日のアドバイスへの感謝とともに、出血は止まったのでもう心配ないと返事した。前回はビザ、今回は出血騒ぎと、相次いで「危機」から私を救い出してくれたことを心から感謝した。
こうして、ミャンマー単純往復の旅が終わった。

06時50分 成田着
出発直前に緊急事態発生 [2014年10月11日(Sat)]
10月11日(土曜日)
今日は今回のミャンマー出張の最終日。ただ、帰国便は夜9時半出発の成田直行の夜行便。それまでに幾つかの仕事を済ませねばならない。
最初は、ミャンマー医師会(MMA)に資金援助してカレン州とモン州で実施中のモバイルクリニック事業のヤンゴン本部へ。
これは、我々がミャンマー医師会(MMA)に提案して始まったもの。3ヶ月に一回の定例的にレビューミーティングを行うことになっている。
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<モバイルクリニックレビューミーティング>

MMAレビューミーティングの最中に、耳がおかしくなる。今晩、帰国便に乗るまでに治っていないと、気圧の変化でまた耳の痛みや難聴に悩ませられることになる。困ったなと思うが、ホテルに戻らないと点鼻薬を差すことも出来ないので我慢するしか無い。
MMAレビューミーティングが終わり、ホテルに戻る途中、激しい雨が降り出す。やはり、サイクロンのせいだろう。ミャンマーの場合、なぜか激しい雨が降ると、てきめんに携帯電話が繋がりにくくなくなる。
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<激しい雨が降り出す>

ホテルに戻り、午後からはミャンマー盲人協会(MNAB)のクワイナンさんと会った。彼女によると、ミャンマーにおける就学適齢期の視覚障害を持つ子供の数は7万人。これに対し、盲学校の生徒総数は700人。実に、1%に過ぎないという。
日本財団は国際視覚障害教育評議会(ICEVI)と組んで、ミャンマーの視覚障害者の教育面での支援を実施中だ。今回のテーマは、現地のIT専門家にお願いして開発中のミャンマー文字読み取りのためのスピーチエンジンと言うソフトの件。
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<スーパー台風は沖縄上空に>

今夜の夜行便で帰国するため荷物をまとめようと、ホテルの部屋に戻りテレビを付けた。南シナ海の大型台風が気になっていたからだ。帰りの飛行機は定時運航出来るのだろうか。
出発前にシャワーを浴びて、着替えをしておこうと考えた。ところが、シャワーを終えたとたん、鼻血が出て止まらなくなった。仰向けに寝て暫くすれば泊るだろうと考えたのだが、いつまでたっても止るどころか、信じられない勢いで出続けるばかり。
ホテルのフロントに助けを求めようと考えたが、それではきっと、病院での検査を勧められたりして、今夜の夜行便には乗れなくなる可能性が大きい。これは、大ピンチ。
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<空港には満月のお祭りの飾付けが出来ていた>

こういう時にいつも助けを求めるのは日本財団のアドバイザーをやってくれているティンニュント医師。素っ裸でベッドに仰向けに転がったまま、彼に電話し、指示を仰いだ。
お陰で、程なくすると鼻血が止まりった。鼻の穴にティッシュを挟んだ滑稽な姿で、慌てて、着替えをする。
フロントで不審がられながらも、何とかチェックアウト。タクシーを呼んでもらい空港へ。
空港には満月のお祭りの飾付けが出来ていた。まるで、クリスマスのキリスト誕生のデコレーションみたいだった。

08時 ホテル出発
09時  MMAレビューミーティング
12時 江橋さん
14時 MNABクワイナンさん
18時半 ホテル出発
21時45分 ヤンゴン発
ミャンマーの児童書事情 [2014年10月10日(Fri)]
10月10日(金曜日) 
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<満月の祭りも終わったのに雨>

昨日も早く床に就いたので、朝6時前に目をさました。雨は降っていなかったが空模様は怪しい。外に出てみると地面には水たまりが出来ていた。ホテルのドアマンによると昨夜明け方にかけて雨が降ったらしい。
朝9時半、ホテルの前でタクシーを拾い、昨日会った時にタンミンウーさんから紹介された建設中のウタント・ハウスに向かった。ウタントさんの旧居を利用した博物館である。
タクシーに乗っているうちに、雨が降り出した。傘は持たずに出たのに、あれよあれよといううちに、本降りになってしまった。
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<雨の中をウタントさんの旧居へ>

タンミンウーさんの秘書嬢から住所や地図が送られて来ていたので、問題なく着けると思っていたのに、散々迷って約束の時間を5分以上遅れてしまった。到着してみると、タンミンウーさんと奥さんのソフィア・ブッシュさんが待っていてくれた。
旧居の改修工事はほぼ終了し、今は、博物館運営専門家のアドバイスを受けるべく、来週の訪問を待っているところなのだとか。既に、ウタントさんの国連時代の写真や新聞記事などが飾ってあった。
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<ウタントの孫のタンミンウーさんと奥さんのソフィアさん>

タンミンウーさんご夫妻にお茶をご馳走になって、旧居を辞し、その足で私はヤンゴン市内の本屋さんに向かった。児童書のコーナーを覗いてみようと思ったのだ。運転手のメームさんに同行を頼んだ。
児童書コーナーには、カラフルな絵本やマンガ本も並んでいた。
日本との違いと言う点で興味深く感じたのは、敬虔な仏教徒が多いお国柄を反映して、仏教の教えを描いた絵本の多いこと。
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<本屋に寄ってみた>

偉いお坊さんの話、仏教説話、恐ろしい地獄を描いたようなものもある。ざっと見たところは半分以上がこのような本だろうか。残りは、歴史上有名な王様の活躍を描いた武勇伝的なものだ。日本日本の本屋にあるような、カラフルで楽しい絵本や、ディズニー絵本は、ほんの僅か。それも、殆どが輸入もの。英語の文の横にミャンマー語を貼り付けたものもある。
一方、マンガは完全な娯楽もの。いわゆる「学習マンガ」的なものは見当らなかった。
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<児童書コーナー>

市内の書店を視察したあと、日本財団のヤンゴン事務所を訪問。そして、すぐ隣の日本大使館に丸山公使を訪問した。
12月初めのASEAN障害者芸術祭について、安倍総理の昭恵夫人が名誉総裁として来緬されることになっており、その関連でのサポートをお願いした。
夕方は、間遠職員と朝日新聞ヤンゴン支局へ。五十嵐支局長と面談の後夕食。

09時半 ホテル出発
10時 ウタントさん旧居視察
12時 市内書店視察
13時 日本財団ヤンゴン事務所訪問
14時半 丸山公使面談
17時 朝日新聞五十嵐支局長
有名な漫画家ティンアウンニーさん [2014年10月09日(Thu)]
10月9日(木曜日) 
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<ヤンゴン・ヘリテージ・トラストの事務所が入るビル>

ヤンゴン・ヘリテージ・トラストに会長のタンミンウーさんを訪ねた。第3代国連事務総長のウタントさんを祖父に持つ彼とは、先週、東京で会ったばかり。日本財団が英国王立国際問題研究所と共催した日英グローバルセミナーに講師として来てもらったのだ。 
今回、ARTICの平野さんの発案で、ウタントさんの伝記をエヤワディ州の子供たちに教えようということで、彼の協力を得ようとヤンゴン・ヘリテージ・トラストにタンミンウーさんを訪問することにしたもの。
タンミンウーさんは協力を約束してくれたばかりか、明日改めて、準備中のウタント博物館に案内してもらえることになった。
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<タンミンウーさん>

タンミンウーさんの事務所を出て、ホテルに向かって歩いていると、道路に座り込んでいる一団を見つけた。お揃いの赤のTシャツを着て、赤い鉢巻き。後ろには立て看板の列。一部には英語表記のものもある。それによると、軍事政権時代に接収された土地の返還を求める抗議行動のようであった。よくみると、向かいの建物は裁判所だ。
軍事政権時代には考えられなかったこのような抗議活動も可能になり、今やミャンマー国内のあちこちで、同様の抗議運動が起こっているようだ。
午後は、ホテルで平野さんと待ち合わせ、対面のビルにある西垣さんのコンサル会社の事務所へ。
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<裁判所前で座り込み>

イーさんとお父さんの漫画家ティンアウンニーさんにお会いする。伝記マンガのアイデアを説明し、協力を求めたところ、快諾してもらうことが出来た。
漫画家ティンアウンニーさんと別れて外に出ると、雲行きが怪しい。大雨の前兆のような生温い風が吹き始めた。雨季は明けた筈なのだが、ひょっとすると雨が降り出すかも。テレビの天気予報によると、アンダマン海に居座るサイクロンの影響らしい。
ホテルのラウンジで、昨日に引き続きチチニェインさんに会い、平野さんをチチニェインさんに紹介する。そして、平野さんが帰った後は、チチニェインさんと伝記マンガの事業化に向けてブレーンストーミング。
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<漫画家ティンアウンニーさんと娘さんと平野さん>

部屋に戻り、テレビを付けてみると天気予報。南シナ海も大型台風が来襲という。帰りの飛行機は定時運航出来るのだろうか。
今夜も夜は、ホテルの部屋で一人食べることにして、ホテルの前の通りにサンドイッチを買いに出る。そこで、面白い屋台を発見。何と、ホットドッグやサンドイッチと並んで海苔を巻いた太巻風のものを売っていたのだ。果して、日本食ブームはヤンゴンにまで及んだのか。それとも、これはキンパプと呼ばれる韓国風の海苔巻に過ぎないのか。
好奇心に駆られ、暫しこの太巻きを買ってみようかと思案の末、衛生面のリスクを考えてパスすることに。
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<日本の太巻き風のものを売る屋台を発見>

10時半 ホテル出発
11時 タンミンウーさん
14時50分 ARTIC平野さん
15時 漫画家ティンアウンニーさん
17時 チチニェインさん
満月の日のお祭り [2014年10月08日(Wed)]
10月8日(水曜日)
今日はタディンジュ月(仏教歴の7月)の満月の日。ミャンマーでは雨季の終わりを告げる日と言われている。
この日はアビダマと言って、ミャンマーでは天国から降りて来たお釈迦様をお迎えすることと、恩師や両親や上司など目上の尊敬する人の家を訪問し、お礼の品を届け感謝の意を表現する日なのだそうだ。
この日を挟んで3日間は灯明祭。先日のカレン州行きでお世話になった兵頭さんは、通訳は余技で本業はカメラマンだとか。お祭りの様子を写真に撮るのだと張り切っていたが、彼女もこの3日間はどこのお寺も大変な人出だと言っていた。
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<スーレパゴダ、昼間は静かだったが、、、>

朝10時半、ミャンマー障害者自立生活運動(MILI)へ行く。ホテルの近くのスーレパゴダの前を通ったが、特に人混みはなく静かだった。まだ朝だからかだろうか。
MILIで、アウンコミンさん、ネイリンソーさんらと打合せ。このとき、ネイリンソーさんから彼が手に入れたばかりという仮免許証を見せてもらった。これがあれば、路上での運転練習がおおっぴらに出来るのだと、嬉しそう。
午後2時、イラワジ州で学校建設を担当するNGOであるARTIC代表の平野さんと会う。イラワジ州出身の元国連事務総長ウタントさんの伝記を子供たちのために絵本にするという平野さんからの提案について意見交換。
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<ネイリンソー君の仮免許>

絵本ではなく、漫画にするアイデアはどうだろうか。先月、西垣さんと一緒にカンボジアに行ってくれたイーさんのお父さんは、ミャンマーでは知らない人はいないという有名な漫画家だ。ミャンマー語は、日本語などとは比較にならない程、文語と口語の差が大きいという。従って、ミャンマーの子供たちに取っては、基本的に会話文しかないマンガは入門書として最適なのではなかろうか。
午後4時、チチニェインさんがホテルにやって来た。今日はアビダマだったので、学生時代の先生の家を訪問し、挨拶をして来た帰りだとか。伝記マンガのアイデアを話すととても興味があると身を乗り出した。
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<翌日の新聞には混み合うお寺の様子が報じられていた>

10時半 MILI打合せ
14時 ARTIC平野さん
16時半 チチニェインさん
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