再び、飛行機が遅延 プノンペンでの夕食会に遅刻 [2010年01月31日(Sun)]
1月31日(日曜日)
今日はカンボジアへ移動。今度こそは定刻通り飛んでくれるのだろうか。到着後すぐに、フンセン首相特別顧問のブンサンボさんとの夕食が予定されている。朝日新聞の記者さんを紹介することになっているのだ。 ところが、予定の時間になっても搭乗口に飛行機の姿はない。結局、出発は45分の遅れ。前回のトルコ出張の分を含めると、何と9本連続の遅延。ついていない。 気を取り直して、現地の新聞を読むと興味深い記事を見つけた。何と、ホームレスが前年比で倍増したとのこと。シンガポールにもホームレスがいるのだ。しかも、その85%がシンガポール国籍者。面白いことに、人種別内訳も添付。それによると、マレー系60%、インド系が20%とか。中国系は殆どいないようだ。華人間の相互扶助が機能しているのか。それとも、、、、。 人種に関する記事がもう一つ。人種を超えた結婚の割合が過去10年で倍増しているのだそうだ。最新のデータでは16.4%にまで上昇。しかし、ここでもマレー系やインド系の間では3-4組に1組にまで増えている異人種間結婚が中国系では12組に1組以下というデータが。華人の人口が多いので、同人種間で相手を見付け易いからではないか、と解説してあった。 プノンペンには一時間近く遅れて着いたため、夕食会には30分ほど遅れて参加するはめに。 <シンガポールの誇るチャンギー空港> 17時 シンガポール発 18時 プノンペン着 18時45分 ホテルチェックイン 19時半 ブンサンボ首相顧問らと夕食 |