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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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カンボーザ銀行幹部と会う [2016年08月22日(Mon)]
8月22日(月曜日)
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<カンボーザ銀行の店頭風景>

今日は、ミャンマーでの最終日。午後の便でバンコクに移動するのだが、その前に二つ会合が入っている。最初は、KDDIのミャンマー現地法人の山田さんとのミーティング。その後、ミャンマーの商業銀行最大手、カンボーザ銀行の幹部との面談だ。午前9時前にホテルをチェックアウトし、ロビーで山田さんと会う。
その後、そのまま、チョースワーミンさんの車に乗りカマユート地区にあるカンボーザ銀行本店へ向かった。昨日の雨もすっかり上がり、今朝の気温は既に35度になっていた。
道路がすいていたので予定の時間より少し早く着いたので、銀行の窓口にある長椅子に座って、ティンニュント博士とネイリンソー君が到着するのを待った。
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<カンボーザ銀行の幹部と記念写真>

すると、そこへキャリーバッグを引いて現れたまだ若いビジネスマンがテキパキと自己紹介をした。彼が今日の面談相手のアウンチョーミョー常務だった。彼は中国出張からさっき戻ってきたばかりという。
ほどなく、ティンニュント博士とネイリンソー君が到着。全員が5階の会議室に通され、彼の部下の担当部長らも加わり、会議が始まった。
障害者の雇用促進のために、ICTトレーニングセンターを設立することになった経緯や、UNESCO、Microsoftやミャンマー政府社会福祉省との合意事項などについて説明、ミャンマーの法律に基づく財団法人を設立するというアイデアについて話したところ、非常に好意的なコメントをもらった。さらに彼の上司の専務取締役を紹介される。
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<ヤンゴン空港のカフェはバリアフリーではなかった>

カンボーザ銀行本店を辞して、ティンニュント博士と別れた後、私とネイリンソーさんは、一緒に昼食を取ることにした。銀行の近くで探したが、適当なところが見当たらなかったので、結局、ヤンゴン空港のカフェで取ることに。最近できたが、これまで入ったことのなかった小綺麗なカフェがあることを思い出したのだ。ここなら、渋滞などを心配せずに、出発時間ギリギリまで粘ることができる。
このカフェはシンガポールで有名なブランドだが、入り口に数段のステップが設けられており、バリアフリーへの配慮は全くされていなかった。確か、ミャンマーの外資法では消費者向けサービス業の分野では、まだまだ資本規制があったはず。おそらくはこのカフェは現地資本が所有するフランチャイズではなかろうか。
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<バンコクに着いたが、、、>

ひとしきり、ネイリンソーサンと喋った後、バンコク行きの飛行に駆け込んだ。
飛行機がヤンゴンを飛び立って間もなく、とんでもないミスに気がついた。前の会社の大先輩たちと今夜、東京で会食の約束をしてあったのだ。
なぜか、それがコンピューター上のスケジュールシステムに入れ忘れており、そのため約束していたのがまさに今日だったということにずっと気がつかなかったのだ。
この飛行機のバンコク到着は現地時間の夕方5時。これは、日本時間では夜の7時。とっくに、約束の夕食が始まっている時間だ。冷や汗を感じるが、空の上ではどうしようもない。ひたすら、バンコク到着に備えて、お詫びの仕方を考える。着陸してすぐさま国際電話。
夜は、施工管理を専門にする会社の社長である内藤さんと。日本料理店で夕食をとりながら、ヤンゴンのICTトレーニングセンターに関する打合せ。

09時 KDDI山田さん
10時半 ホテル出発
11時 KBZ打合せ
15時00分 ヤンゴン発
16時55分 バンコク着
19時半 内藤さん夕食打合せ
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