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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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成田エクスプレスの進化 [2015年09月26日(Sat)]
9月26日(土曜日)
空を飛ぶこと15時間。飛行機は厚い雲を分け入るように降下した。定刻より早く12時過ぎに、成田に到着。着陸して見ると地面は濡れていた。
時計を見ると、当初予定していた成田エクスプレスより、うまく行けば一便早い列車に乗れるかも知れないことに気が付いた。幸い、今回は短い出張だったので、荷物は機内持ち込みのみ。
うまく行けば間に合うかも知れないと、急ぎ足で構内を歩く。しかし、JRの成田空港第2ターミナル駅に着いた時には、出発時間が数分後に迫っていた。窓口は勿論、自動販売機でも指定席券を買っていると間に合わない時間だ。そこで、切符を買わずSuicaを使って改札を通り、プラットフォームに駆け込むと列車が停まっていたので、そのまま飛び乗った。
2015-09-26 ticket.jpg
<車内で発行された特急券>

これまでは、オール指定席の成田エクスプレスは事前に指定席を買わないと乗れないとされていたのだが、最近「自由席」が出来たと聞いていたからだ。車内で調べてみると、3月14日のダイヤ改正で出来たのだった。
車内で間もなく検札に来た車掌から品川までの自由席特急券を買うことが出来た。ところが、私が飛び込んだ車両は新宿行き。品川には停まらない。前半の大船行きの車両に移動する必要がある。ここで、もう一つの「改革」に気が付いた。以前だと、前半の6両と後半の6両の間には連結通路が無く、東京駅で一旦、プアットフォームに降りて、乗り換える必要があったのだが、車掌さん曰く、「この列車は繋がっているので、移動出来ますよ」。本当だった。連結部分を移動出来るようになっていた。
第2ターミナルの無人トラムの廃止と並ぶ、嬉しい「改革」が行われていたのだった。
2015-09-26 coneccting.jpg
<成田エクスプレスの連結部分が通路で繋がっていた>

12時5分 成田着
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