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大野修一(日本財団)
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犬山城 (01/18)
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ホテルに籠りっきりの一日 [2014年01月29日(Wed)]
1月29日(水曜日) 
129hazymorning.jpg
<朝の間は靄っていたが、、、>

朝の間は靄っていたが、昼前には真っ青な空が広がっていた。気温は30度近くあったのだろうが、湿度が高くないせいか爽やかさまで感じる。しかし、私は今日は4つの打合せが総てホテル内で行われたため、一日中、外出せずホテルの中で過ごすはめになった。
朝一番の来客はオプチマムエデュケーションセンターのニェインウーさんご夫妻。エルウィンさんが帯同。シンガポールのリークアンユー公共政策大学院による国境省の職員に対する研修のミャンマーでの分をここに分担してもらうことになったので挨拶に見えたのだ。
次の来客は、ティンニュント医師と実業家のウィンアウンさん。ウィンアウンさんは、林業省幹部職員OB。早期退職の後、木材輸出で財を成した。ところが、ミャンマーの森林資源の枯渇に責任を感じ、米の生産性向上のための高収量品種の普及に向けて私財を投じているという篤志家だ。間遠所長も一緒に昼食を取りながらカレン州での薬草栽培支援事業につき相談。法律面の問題を中心にアドバイスを受けた。
130SakuraTower.jpg
<これがヤンゴンで一番家賃が高いと言われるサクラタワー>

その後、ヤンゴンの国立盲学校でマッサージ師指導員のための研修事業を行っているジャパンハートの蘆田さんと杉浦さんに来てもらって、先般のネピドー出張の報告をする。
社会福祉大臣からは、チーミンダインの施設については社会福祉省がすでに活用計画を持っているので日本財団の事業には他の場所でやって欲しい、そのために、社会福祉省としては支援したいと言われたことを報告。しかし、それについては事実関係で確認すべき点があるということから、来月にも一緒にネピドーへ行き担当者と面談する必要があろうということで、日程を調整することになった。
夜は、ネピドーの保健省との面談から戻って来たばかりの、日本財団の中嶋職員、薬用植物学者の佐竹先生らの一行と、遅い夕食に付き合った。日本財団ヤンゴン事務所の面々も付き合ったので、総勢13名の大グループとなり、みんなで中華料理の丸テーブルを囲んだ。
127oldbuilding.jpg
<旧鉄道省の敷地内のホテルも改築のために閉鎖中とか>

08時半 Optimum Education Center
12時 ウィンアウンさん
15時 ジャパンハート蘆田さん杉浦さん
20時 佐竹先生
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